2025年11月16日

FC岐阜観戦記2025 第18節 【エッホ】パウロが凱旋するって知らせなきゃ【エッホ】

FC岐阜、昨日は栃木シティFCと戦いました。


menhukurou栃木Cといったら、やはり田中パウロ淳一選手ですね。アマチュアリーグで怒涛の活躍を見せて、今年Jリーグに参入そのJ3で破竹の勢いだけでなく周囲のチームを翻弄し、終始上位に食い込む実力を見せていましたその勢いの中の一人にパウロ選手がいたんです。首位に立った春の頃、パウロ選手はシュートを決める度にエッホエッホのポーズを取っていました
このポーズは、2021年にオランダの写真家が撮った写真が日本で人気になり、今年日本のXユーザーがその写真にエッホエッホという言葉を付けて拡散したことや♪エッホエッホのうたというのもできたことから、一大ブームになったのです。
そのブームに乗ったのが、パウロ選手で、第8節の福島ユナイテッドFC戦に、このポーズを繰り出すと、Jリーグ公式やDAZNが特集動画を組むバズり具合を見せ、一躍パウロ復活の印象を周囲に付けたのです。ちなみに、パウロ選手自身は、スタジアムに来てくれる子供達のリクエストに応えただけのようです。



KYG03_20251115_110751291ところで、残り試合が少ないというのに、石丸清隆監督のボードが完成していた。もしかしたら、何試合か前から据えられていたのかもしれないが、実物を見るのは初めてです。
これは来年も指揮を執るというフラグ!?



KYG03_20251115_110809731同じくブヴィク・ムシティ・オコ選手のボードもありました。あれだけ素晴らしい動きをされたら、皆の心を鷲掴みだわな。
しかし、悲しいお知らせがありまして・・・。
10/12の高知ユナイテッドSC戦で途中交代となったオコ選手ですが、右膝前十字靭帯断裂・外側半月板損傷という大ケガで今季絶望レベルだったようです(泣)。手術は11/4だったとのことなので、その間なされなかったのは、外国人だから保険関係でなかなか申請が下りなかったのか、それとも揉めたのか、はたまた本人が嫌がったのか、真相は不明ですけど、早いことケガを直してほしいものです。そして、できれば、来年も応援していきたいです。



KYG03_20251116_212643286そんな彼を応援する・・・するつもりじゃなく、普通に欲しいと思って買ったTODAY'S HEROグッズのフェイスタオルが来ましたよ。ホントやっと来たよ。
このグッズは、9/27のアスルクラロ沼津戦で先制点を決めたことでMOMになったからなんですね。



KYG03_20251116_212306493そして、もう一つTODAY'S HEROグッズを買っていました。
こちらは、10/5のザスパ群馬戦で決勝ゴールを決めた文仁柱選手。あのエグイシュートですよ(ニヤニヤ)。無回転のカミソリシュートは当分拝めないでしょうなぁ。






KYG03_20251115_160030417試合は、前節のふがいない一戦から一変し、気迫のこもったものになっていました。相手の栃木Cも勝てば自動昇格確定になるので、負けられないと思っていたでしょうから、かなり気合の入ったものになっていました。ゆえにプレーにメリハリがあり、力と力のぶつかり合い、意地と意地のぶつかり合いになっていました。
しかし、その弊害は大きく、前半12分には山田直輝選手が、同じく30分には栃木Cの佐藤喜生選手がケガで交代となりました。そして、この交代劇が明暗を分けたのです。

前半23分に荒木大吾選手が中央からシュートを放つものの、栃木Cの選手に弾き返される。しかし、その球を泉澤仁選手がフォローして、左ウィングにいた西谷亮選手にパス。すかさず西谷選手がシュート(?)を放つものの、誰もいない・・・と思ったら、山田選手から途中交代した川本梨誉選手がキーパーのいない右側に軌道修正を図ったら、見事にゴールインゴール裏から見ている人間でも何が起こっているんだと訝しがるほどの早業かつ離れ業で先制をしました。
その後も膠着状態を迎えつつも、後半には行ってからは栃木Cが軌道修正を図ってきて、徐々に押し返してきていました。それでも全員守備でしのぎ、チャンスが来るのを待っていました。そうしたら、大きなチャンスが巡ってきたのです。
後半23(68)分、センターライン付近から箱崎達也選手が走り込んできて、左ウィングにいた泉澤選手に回すと、これが見事に通って駆け上がっていく。慌てて栃木Cの選手達が戻る中、西谷亮選手に回そうとしたクロスを掻き出そうとした小西慶太郎選手のスライディングが無情にもゴールマウスの中に入ってしまいます何とも見事なオウンゴールで岐阜は棚ぼた的な追加点をゲットしたのです。ウンゴルさんお久しぶりです(爆)!
その後も全員守備で栃木Cの猛攻をしのぎ、久しぶりのクリーンシートとなりました。アツい戦いを見せた中で、ちゃんと勝ちも得ているこの試合は、今年の中でもベストバウトにノミネートされてもいいものになりましたね。



この試合は、特に前半の動きのよさかつ積極的なプレーが光りましたね。スタメンを見た時、ゼロフォワードで大丈夫なのかと思ったのですけれども、それが作戦だったらしく、栃木Cの守備を崩せていたようです。ところが山田選手のケガによる交代で、そのゲームプランが崩されるのかと思ったら、今度は川本選手のワントップだと思っていた栃木Cの選手達が釣られたのかなと。
後半は栃木Cが押してきたけど、冷静に全員で守備構築を図ってチャンスを潰しながら、逆にウチが得たチャンスはモノにしようと必死に展開していましたね。それがオウンゴールを誘い出したのではないかと。栃木Cに押される展開は後半の方が多く、シュート数にも表れていましたけど、全員が同じ意識で展開できたから、勝てたのだと思います。


ehho-cycleそう思うと、エッホエッホはメンフクロウのそれではなく、「ヤッターマン」に出てくる三バカ・・・じゃなかった三悪が自転車を漕ぐシーンか。この後ドクロベエ様からお仕置きを受けるんだよな。ところで、栃木Cの三悪は、パウロ・ウタカとあと一人は誰になるんだろう(ニヤニヤ)?



KYG03_20251115_161135603の日のMOMは、クリーンシートを達成したので、茂木秀選手になるのかな。まぁ、ウンゴルさんでは締まらないからね(ニヤニヤ)。



プレーオフ進出の道が絶たれた中で、集中力を切らさずに全力でプレーしたことで勝利を呼び込んだと思っています。この先も消化試合になるとは思いますが、消化試合だとは思わずに、相手を翻弄できるくらいに、勝つことを意識して戦っていきましょう。


次の試合は、アウェイでテゲバジャーロ宮崎戦になります。今年最後のアウェイは、九州に。飛行機に乗るのも今年最後になるでしょうね。帰宅コースは、かなり奇跡的なことになりましたけど(ニヤニヤ)。
その次の試合が、ホーム最終戦であり、今シーズン最終戦になり、相手はFC大阪になります。偶然にも開幕戦と同じ相手。1年でどのくらいチームがまとまったのか、あるいは進化したのかを相手にぶつけるいい機会です。


両チームともプレーオフ進出を狙っており、FC大阪に至っては、状況次第では直接昇格を狙える状況にあるようです。そんなチームを粉砕して、来年に繋がる戦いをしていきましょう


そういえば、スタメシの紹介をしていないので、次回紹介していきましょう。まさかのカレー祭りリターンズ。だから勝てたのだ!


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2025年05月20日

FC岐阜観戦記2025 アウェイ編 その6 カモネギは、どっちだ

FC岐阜、5/17に栃木シティFCと戦いました。
今年からJリーグに参入したチームの一つで、かつては栃木ウーヴァFCというチーム名で活動しており、その時は日立の栃木事業所が関わっていました日立栃木が関わっていたのは、実業団からの付き合いだったからですね。
その後、日本理化工業に運営が変わり、現在の名称に変更2023年には関東リーグ2位ながらもJリーグ百年構想を利用して全国地域サッカーチャンピオンズリーグに参戦して2位に滑り込み、JFLに昇格。その後、2024年のJFLでは、序盤こそ苦しんだものの、今くらいの時期から安定した戦いができるようになり、遂には首位をひた走っていた高知ユナイテッドSCを抜き去り、優勝をかっさらいました
そして迎えた2025年のJ3。昨年の勢いそのままにひた走っていき、先日首位だったFC大阪に追い付き、首位に立ってデッドヒートを繰り広げています。

栃木Cに関して言えば、現在のチーム名になってからは有名選手を青田買いしてくるタレント揃いのチームになっています。現在は、マティ・ヨニッチ選手(元セレッソ大阪)、森俊貴選手(元栃木SC)、都倉賢選手(元北海道コンサドーレ札幌)、ピーター・ウタカ選手(元ヴァンフォーレ甲府)、そして田中パウロ淳一選手(元FC岐阜)。名前を聞けば、おおっとなる選手ばかり(括弧内の元所属は、最も長く所属していたチームで記載)。しかも、それなりに活躍しているのだから、恐ろしい。モチベーションも高めてくれる何かを持っているんでしょうね。


そんなタレント軍団とも個性の塊とも言える首位栃木Cに、ウチはどう挑んでくるのか相手のペースに乗せないことが第一なんですけど、それ以外で何ができるのかを練っていくのが大事になってくるでしょう。そう思っておりました。


なお、いつもならスタジアムの外観を撮ってお届けするのですが、あまりの雨の酷さと(2125人しかいなかったものの)人の多さに撮れずじまい(泣)。


今回行ってきたCITY FOOTBALL STATIONは、栃木県栃木市にあり、JR岩舟駅からコミュニティバスで10分ほど近くの遊楽々(ゆらら)館が最寄りの停留所になります。ただ、本数が非常に少なく、今回は乗れたんですけど、試合の時間によっては駅から歩きないしはタクシー移動を強いられるのは何とも・・・。このあたりは、後でお伝え致します。


CITY FOOTBALL STATIONは、日本理化工業が元々栃木市岩舟総合運動公園の陸上競技場・野球場・サッカー場を潰して作ったもので、2021年に完成しました。公営の公園にできた民間施設という全国でも珍しい形態で運営されているものの、固定資産税の免除の件で訴訟騒ぎになり敗訴したため、栃木Cの事実上の親会社になる日本理化工業が支払うことになりそうです。
なお、CITY FOOTBALL STATIONは2面構成になっており、サブグラウンドがスタジアムの左側にあります。何か、いわてグルージャ盛岡のいわぎんスタジアムを思い出す


KYG03_20250517_113627336それでもピッチは、ちゃんと撮ってきた。よく見ると雨粒の落ちる瞬間がわかる。それくらい強い雨が降っていたのです。
特徴的なのは、ゴール裏にあるはずの大型ビジョンがバック席の後ろに控えている点。しかも大きいのに見やすい。大リーグで使っているもので、日本では初めて導入されたものなんだって。
あとは、ピッチからかなり近い。ともすれば、近過ぎて怖い(苦笑)。このあたりは、ツエーゲン金沢のゴーゴーカレースタジアムを思い出す
練習中にはボールがガンガン飛んでくることから、ゴールマウス左右にネットが張られます(試合開始前に撤去される)。しかし、そのネットをモザイクと言うのだけはやめなさい(ギャハ)!
そんなピッチには水が浮き、差し詰め『田ッカー(田んぼサッカー)』という名称がふさわしいと思えるほど。ゆえに水を掻き出すことになるのですが、それを吸水ローラーではなくスクイージーでやってる始末芝が痛まないか心配になるけど、吸水ローラーも痛むっちゃあ痛むよね(苦笑)。



KYG03_20250517_122021140丁度栃木Cのバスがやって来るということで、その様子を窺っている中、雨に濡れないように軒先にいたのが、栃木Cのマスコットであるトチモカモがモチーフになっており、背中にはネギを背負っています。まさにカモネギ(苦笑)。
カモは栃木県の県鳥から由来しており、ネギも「宮ねぎ」という栃木県のブランドネギとのことなので、ちゃんと意味があるのです。決して都合のいい相手ではないのです(ギャハ)!



KYG03_20250517_114608254今回は一気にスタメシも紹介。店が少ないというのもあって、コンパクトに紹介できるのですよ。なお、基本的にはキャッシュレス決済に対応している店ばかりで、キャッシュレス決済でもクレジットカードが使えないとかPayPay以外のキャッシュレス決済が使えないという店は、1店舗くらいかな。


最初は、栃木製麺の「海老天ぶっかけうどん」
栃木製麺は栃木Cのスポンサーを長いこと務めているうどん屋さんですけど、「まぜうどん」なんていう二郎系のラーメンかとツッコみたくなるようなうどんも出す(ニヤニヤ)。



こちらは、讃岐系のうどんなのか、非常にコシのある麺に仕上がっており、ともすれば堅麺とも。噛むと小麦の旨さ・甘さを感じられるので、堅麺も悪くないなと。だしはキリっとした甘めのものになっており、かつおやサバなどだしを多く使っているんじゃないかと思わせる仕上がりに。
実は、今回紹介するスタメシの中では一番美味いと思うので、まずは、ここに寄るといいでしょう。


KYG03_20250517_120049545お次は、いわふねフルーツパークの「じゃがいも入り焼きそば」(左)と「イモフライ」(右)両方とも栃木県の名物で、B級グルメと言われるものです。



「じゃがいも入り焼きそば」は、とにかくじゃがいもの存在感がすごい。もう少しホクホク感があってもいいかなと思うけど、炒めたりする時に硬さがないと崩れちゃうことを抑えたかったんだろうね。個人的には、ソースの味がもう少しコク深くて甘みがあれば・・・

「イモフライ」は、揚げたてなのか非常に温かい(笑)。こちらはホクホク感がしっかりあって美味かった味付けをもう少し付けられればよかったんだけど、頼めば何か味付けになるものをくれたのかしら。これこそソースや塩ですよ(ニヤニヤ)。


KYG03_20250517_121622246最後は、和クォーレの「あったかミネストローネスープ」
この店が、キャッシュレス決済でもクレジットカードが使えないところで、PayPayのみ対応とのこと。なお、「ミネストローネスープ」はパスタを入れてスープパスタにすることも可能です。



味は、やや薄めかなと。ここにパスタを入れると、さらに薄まってしまうんじゃないかと心配になるほど。具も多かったからコスパの面では悪くないと思ったけどなぁ・・・。塩が足らんのです(ニヤニヤ)。





KYG03_20250517_160021704試合は、最悪のピッチコンディション、水が浮いてボールが転がらない中で、元田ッカー経験者(とはいえ、知っているのは甲斐健太郎選手や粟飯原尚平選手くらいだよな(ニヤニヤ))のウチが攻め立てた序盤のドゥドゥ選手のシュートが決まれば、その後の展開はかなり楽になっただろうけど、真正面だから仕方ない双方ゴールには迫るものの、ピッチコンディションのせいでなかなか上手く繋がらない。ただ、そのピッチコンディションの悪さに漬け込んだ栃木Cの選手達のプレーの荒いこと荒いこと全部ピッチコンディションのせいにしてラフプレーを隠そうとしているふうだったから性質が悪い。とはいえ、ある程度は主審が出してくれたけど、ホントならかなりカードが出てもおかしくない展開だったと思えてなりません。

潮目が変わったのは、後半に入ってから。後半28(73)分に守備の乱れから栃木Cがチャンスを作り、シュートを放ったものの、そこにセランテス選手も含めた守備陣が偏ってしまったため、途中出場のピーター・ウタカ選手がフリーになってしまい、がら空きのゴールに蹴り込めばいいという普段あまり走らないウタカ選手にとっては、お得意の省エネ戦法で先制点を得る格好になりました。これはウチがカモネギになってしまったのか(汗)?

その後も双方決め手がないまま試合が流れ、そのままウノゼロ負け。でも、最終盤に泉澤仁選手がシュートを放っているのだけど、そのシュートはゴールマウスのポールに当たって跳ね返ってしまったのです(泣)。その時に響いたカーンという音は、ウチの試合が終わったことを意味するゴングみたいなものになってしまったのかなぁ(大泣)。



KYG03_20250517_161605172さて、ここからは帰りの話。
先程も書いた通り、岩舟駅からスタジアムまではコミュニティバスが出ているものの、本数が非常に少ない。しかもマイクロバスなので、乗れる人数も限られる。そうなると、歩いて向かうかタクシーで向かうかしかないのですが、前者の場合だと約30分掛かるのです(大泣)。
そんな道のりの途中を捉えたもの。スタジアムに向かう時は終盤あたり、帰りなら序盤になりますが、舗装された道の脇から入っていくと、このような未舗装の道がお出迎え(苦笑)。



KYG03_20250517_161609294まるで3Dゲーム(RPG)に出てきそうな道ですけど、ちょっとした勾配もあって、さながらFC町田ゼルビアのスタジアムに行くような感覚にもなる。



KYG03_20250517_161734001そして、気を付けなければいけない分岐点。こちらは帰りの場合ですが、赤矢印の通り、Y字路の右側を歩きましょう



KYG03_20250517_161754603そうすると、道が開けてきて、舗装された道に。あとは上り坂の見える十字路を左に曲がって道なりに進めば、岩舟駅の前に着きます
なお、スタジアムに向かう場合は、神社の鳥居が見えると思いますので、その道の反対、左側の道を進んで下さい
ただ、ナイトマッチの帰りに今回のルートを向かうのは、真っ暗になるのでかなり無謀(汗)。懐中電灯を持ってくれば何とかなるでしょうけど、それなら安全策でタクシーで帰ることをオススメします。



しかし、ピッチコンディションでやられたとはいえ、チグハグさは否めない中盤に佐々木快選手を放り込むあたり、中盤の選手がいないことを露呈してしまったなぁ・・・。ミッドフィルダーの選手なら生地慶充選手がいただろうに、そこまで佐々木選手の出場にこだわる理由は何だろう。もしや毎試合出ないといけない契約になっているのか。そんなのは嫌だ(爆)!

・・・と、「それいけ!アンパンマン」のオープニングである♪アンパンマンマーチの一節が思い浮かぶわけですけど、そんな「それいけ!アンパンマン」の作者であるやなせたかしさんの出身地になる高知県から生まれたJリーグチームの高知ユナイテッドSCが次の相手になります。新規参入組とはいえ、プレースタイルなどは全く違います。そして監督はあの漢(ニヤニヤ)!何としてでも勝って調子を上げていきたいです。
とはいえ、その試合は6/1。その間には天皇杯1回戦が控えています。さすがに北信越1部の外山新庄クラブに負けるとなると、結構ヤバい事態になりそうですが、そんなことはねぇよなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)

2025年05月17日

かなりの田ッカー

栃木県栃木市にあるCITY FOOTBALL STATIONで行われた栃木シティFC×FC岐阜の試合は、1−0で負けました。

スコアだけ見れば惜敗ですけど、正直引き分けには持ち込めた試合だったと思います。ピーター・ウタカ選手のゴールシーンの時に他の選手のシュートがあったんですけど、その際セランテス選手が誘われてなければ、防げただろうなぁ・・・。それだけ栃木Cの誘い込みが上手かったのか、ウチが稚拙だったのか・・・
コールリーダーが言っていましたけど、勝つべき試合で落とすと、後々大きく響いてきます。今回の場合は、引き分けには持っていけただけに、とっさとはいえ、ケアレスミスで流れを逸してしまいかねないことを肝に銘じてほしいです。


次は、天皇杯1回戦を挟んで、高知ユナイテッドSCとのホームになります。今回は相手の庭で・・・と言い訳ができましたけど、今度はホーム同じ新規参入組ですけど、戦い方はまるで違います。覚悟をもって挑んでほしいです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)

2025年02月15日

正に黒船




栃木県栃木市にあるCITY FOOTBALL STATIONで行われた栃木シティFC×SC相模原の一戦は、2-1で栃木Cが歴史的勝利を逆転勝利で飾りました。
最初、相模原が押し気味で、前半30分に先制された時は、このまま押し切られるんじゃないかなと思ってたんですけど、栃木Cは冷静でした。運のよさもあったけれども、すぐに取り返しましたね。しかも田中パウロ淳一選手ですよ。彼がドリブルで起点を作って、クロスを上げて、吉田篤志選手が叩き込む。これが徹底的に叩き込まれていました。決めたシュートも含め、ほとんどが吉田選手のフィニッシュ。波状攻撃とまではいかないものの、チャンスがあれば叩き込む気概。これなんだな、昨年栃木CがJFLで66得点上げた理由は。

結果、終盤の後半39(84)分に田中選手の左からのセットプレーが見事に決まって逆転勝ちになったんですけど、田中選手はドリブルといいクロスといいセットプレーといい脅威になるぞ・・・。アイツ、地域リーグやJFLにいたらアカンかった選手だったんや・・・と再認識させられたよ。何でアイツは、アマチュアリーグに『左遷』させられたんだと思わされたわい。


この日の栃木Cは、ユニフォームの黒さから、黒船がJFLから来たと認識さえしてしまうほどの強さ。JFL上がりのチームは、初年度は特に異様に強いだけで語れない何かをもってプレーしているのは、いわきFC以来の怖さだなぁ・・・。ウチは打ち勝てるのだろうか(汗)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2024年10月18日

J3ストレートインと入れ替えの両方が起こりそうな2024年のJFL

2024年のJFLも終盤に入ってきました。今年は、タイトルにある通り、J3への参入と入れ替えが両方起こりかねない状況になっております。早速見ていきましょう。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、また◎はJ3ライセンス取得チームになります。なお、HFCはHonda FC、栃木Cは栃木シティFC、V大分はヴェルスパ大分、MFCはミネベアミツミFCとなります。


01位 栃木C(50)+20 ◎
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 高 知(48)+15 ◎
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 滋 賀(38)+14 ◎
04位 三 重(38) +3 ◎
05位 HFC(37) +1
06位 V大分(37) ±0 ◎
07位 青 森(35) +7 ◎
08位 枚 方(35) -1
09位 沖 縄(34) +5
10位 鈴 鹿(32) +2
11位 浦 安(31) +1
12位 ソニー(26) -6
13位 岡 崎(26) -7
14位 武蔵野(22) -17
15位 新 宿(19) -22 ◎
===JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン===
16位 MFC(16) -22


前にも書いてますけど、ソニー仙台FCが今年度で活動終了となることでJFL退会となることから、地域リーグへの降格は無くなり、最下位は入れ替え戦の扱いになります。入れ替え戦の辺りは、あとにするとして、まずはJ参入争いから。


ここまで首位をひた走っていた高知ユナイテッドSCが急失速。9/1に行われたヴェルスパ大分との一戦で台風で順延になった中でも1万人を超える観客を動員し、高知県への宣伝の面では成功したものの、そのあたりから勝てなくなってきたお客は来るのに、勝ち試合を届けられないというもどかしい状況が現状になっています。そうしていたら、前節遂に首位陥落となり、2位に甘んじております
このまま勝ち点を積み上げられないと、今でこそ3位とは10の勝ち点差を持っているものの、残り試合が6となっている中、もしかするとさらに転落する可能性もあります。そうなったら、今まで積み上げてきたものが崩れて、立ち直れるかとまで思っています。県民の盛り上がりに水を差す事態になりかねないので、必ず参入を決めてほしいものです。

それと入れ替わるように首位に立ったのが、栃木シティFC栃木ウーヴァ時代からの悲願だったJ参入まで、あと一歩のところまで来ています。シーズン開始当初から地域リーグ上がりとは思えないほど強く、組織立ったサッカーを展開していたので、地道に積み上げたものとはいえ、もしJリーグにやって来たら侮れない相手になりかねないですね。入れ替え戦になった場合は、脅威となることでしょう。もちろんストレートインなら、先述の通りに。
個人的には、田中パウロ淳一選手が元気そうなので、また彼の姿をJリーグで見たいですな。

3位以降に付けているのが、レイラック滋賀とヴィアティン三重のライセンス持ち。特に滋賀は監督交代を噛ませているので、ブーストで上がってきたとも言えますけど、時既に遅しかな・・・。去年もあと一歩のところで入れ替え戦に進めなかったので、今年もそうなるかもなぁ。それは三重にも言えることで、もっと頑張らないと2位に滑り込めそうにないですな。それだけ勝ち点10の差は大きいのです。
ただ、その下にいるHonda FCの存在が不気味2位との勝ち点差11とはいえ、過去の経験からまだまだ積み上げられそうな雰囲気を醸し出しています。でも、勝ち切れないと滑り込めないかな。栃木Cと高知両方を残しているので、そこで勝つと怖い相手です。
V大分も可能性は残していますけど、途中加入の金崎夢生選手がどこまでやれるかで、このチームの行く末が決まるでしょう。状況的にはHonda FCよりも難しいかなぁ。


一方で残留争いですが、今まで最下位だったクリアソン新宿が最下位を脱出し、残留できる可能性を高めてきています勝ち試合は少ないものの、引き分けで勝ち点を積み上げている状況ですね。粘れている証拠です。この先の相手も高知を除けば、勝ち点を積み上げられる可能性の高いチームばかりなので、さらに上に順位を上げられそうです。

そう考えると、勢いのないミネベアミツミFCが少々気掛かり同じ企業チームのソニーが活動休止を決めた中で、ここの動向も気になりますが、九州リーグに落ちても活動は続けてくれるものと信じています。ここでソニーが最下位に収まると、恐らく自動的に入れ替え相手が上がってくることになるので、地域リーグのチームは、そう思っているのかもしれません

あと残留争いを展開しているチームは、横河武蔵野FCやFCマルヤス岡崎・・・って、新宿以外皆企業チームやんけ!企業チームって、ここまで弱体化しているのか・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2024年09月24日

毎年恒例のJ3ライセンス交付の時間です

J3ボトムズがビクビクするJ3ライセンス交付の時間だよー(ニヤニヤ)。
今年は、JFLからJ参入を果たすチームが出てくるのではないかという状況なので、非常に気になる方々が多いと思います。何せ、Honda FCやソニー仙台FCといった『Jの門番』が結構苦しんでいる状況なので、今年ほどチャンスな状況はないですからねぇ・・・。


では、早速見ていきましょう。


今回交付申請をしたのは、新規申請の栃木シティFC、昨年は財務面で申請辞退をした高知ユナイテッドSC(2022年に2023年度のJ3ライセンス交付実績アリ)に加え、昨年もJ3ライセンスだったラインメール青森・クリアソン新宿・ヴィアティン三重・レイラック滋賀・ヴェルスパ大分の7クラブとなりました。なお、昨年はJ3ライセンスだったFC大阪は、今年はJ2ライセンスを申請(結果J2ライセンス取得)しています。
今日出た結果は、申請した7クラブ全てにJ3ライセンスが交付されました。財政面で最も懸念されていた高知も今回は無事交付された(恐らく財政面での懸念を払しょくできたのでしょう)ので、ひとまずJ参入の条件をクリアできたことになります。昨年は、そこで継続審議になって、10月・11月の理事会で審議に掛けられたんですよね・・・。

新規参入となった栃木Cは悲願のJライセンス取得となりました。
栃木Cは栃木ウーヴァ時代からJライセンス取得に動いており、当時は必須条件だったJリーグ百年構想クラブ(以下、百年構想クラブ)に加入していたものの、成績面でクリアできず、2017年には関東1部リーグに降格し、2019年に現名称に変更しても、関東リーグの層の厚さをクリアできず、もどかしい日々を過ごしていました。しかし、昨年関東1部リーグ2位ながらも、百年構想クラブの特権を使って全国地域サッカーチャンピオンズリーグに進出し、見事JFL復帰を果たしたのです。なお、栃木CはJFL復帰後に百年構想クラブを脱退しています。

また、今回も新宿は『施設基準に課題があるものの、東京23区というホームタウンの特性』で交付となりました。まぁ、これはJリーグの忖度なんだと毎度思っていますけど、他の東京23区のチーム(一番可能性があるのは、関東1部の東京23FC)がJFLに上がって来て、J3ライセンスを申請したら、どうなるんでしょうねぇ・・・。ただ、J3ライセンスがはく奪されても、新宿には百年構想クラブを持っているので、関東1部に再び落ちても、この特権を上手く活用できれば、早い段階で戻れる可能性はあるんだよね・・・。


話がかなり横道にそれました(苦笑)けど、今回の7クラブのJ3ライセンス交付に伴い、高知・栃木C・滋賀・三重にはJ参入の道が開けたことになります。この4クラブは、順位次第でJ参入ないしは入れ替え戦に進むことができるからですね。青森・V大分に関しては、J参入ないしは入れ替え戦に進める順位にいるものの、運営面(観客動員数)で問題が生じる可能性が高く、新宿に関しては成績面で今シーズンに関しては難しいでしょう。


いよいよ、地獄の釜の蓋が開く事態となりました。J2からJ3に落ちる時とはケタの違う事態です。この経験をしたのが、今はJ1にいるFC町田ゼルビア(当時はJ2からJFL)なんですよね・・・。
現状JFLに向かいそうなのが、いわてグルージャ盛岡ですけど、この1チームで終わるのかという懸念があります。そう、入れ替え戦枠ですな・・・。ここが混とんとし始めてきたので、結構ヤバいです。このあたりは、来月半ばあたりから逐一述べていくかもしれません。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)

2024年08月13日

いよいよ佳境に入ってきた2024年のJFLを見る

現在中断期間中なのはJ3だけではなく、何か連動しているかのようにJFLも中断中なんです。ただ、中断期間が結構長く、約1ヶ月ほどになります。ということで、残り試合13試合(一部チーム除く)になったJFLの現状を見ていきましょう。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となり、また◎はJ3ライセンス取得チームになります。なお、HFCはHonda FC、栃木Cは栃木シティFC、V大分はヴェルスパ大分、MFCはミネベアミツミFCとなります。


01位 高 知(43)+20
=== J 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 栃木C(33)+10
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 三 重(27) +6 ◎
04位 V大分(27) +1 ◎
05位 枚 方(26) +1
06位 青 森(25) +5 ◎
07位 HFC(24) +4
08位 沖 縄(23) +1
09位 滋 賀(22) +6 ◎
10位 鈴 鹿(21) +1
11位 ソニー(21) -3
12位 浦 安(20) -1
13位 岡 崎(18) -4
14位 武蔵野(13) -13
===JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン===
15位 MFC(12) -17
=== 地 域 リ ー グ 入 れ 替 え ラ イ ン ===
16位 新 宿(11) -17 ◎


J参入を見てみると、首位の高知ユナイテッドSCの勢いが止まりませんね。このままの調子なら、J参入間違いなしなんですけど、外的要因で阻まれる可能性があります
昨年、高知はJ3ライセンス取得に動いたのですが、財務状況で継続審議になり、最終的に辞退した経緯を経ています。改めて今年申請したのですが、今度は財務状況だけでなく観客動員と入場料収益で引っ掛かりそうな状況に陥っています。
ひとえに春野陸上競技場のアクセスが悪いのと高知県民への周知がまだまだな点が足を引っ張る要因になったんでしょうね。入場者数に関しては残り約2万ほど、入場料収入は約600万ほど必要になります。ちなみにホームゲームは残り6試合で、既にアトレチコ鈴鹿とのホームゲームは終了しています。
正直かなり厳しいなぁ・・・と思っています。全て春野陸上競技場で開催できないというのもさることながら、稼げる試合が終わっている点がねぇ・・・。もう高知県内のメディアやインフルエンサー総動員で高知のJ参入を後押しするしか方法が無いし、アウェイのお客さんにも優遇するくらいのサービスを行わないと、ほぼ無理な気がしています。しかもタダ券をばら撒いて客数確保という手段が、入場料収入の絡みでできないので、どうすんだよこれになっていますね・・・。
高知は首位ながらも積極補強に動き、FC岐阜からは和田侑樹選手が期限付き移籍しています。何としても貢献してほしいですわ。


J3チームとの入れ替え戦に入れそうなのは、栃木シティFC・ヴィアティン三重・ヴェルスパ大分でしょうかね。このうちJ3ライセンスを既に取得しているのはV大分と三重で、栃木Cは取得に動くものと思われます。

栃木Cは、JFLでは恵まれた戦力を生かしているのと、下部カテゴリーから上がってきたチームあるあるで、対策を取れないうちに大暴れして勝ち点を稼いでいるんですよ。なので、今後は対策を練られたら、どう出るかというのが課題でしょう。
個人的には、かつて岐阜に所属していた田中パウロ純一選手が活躍しているとのことなので、またJリーグで彼の姿が見たいものです。

三重は、引き分けの数が6と手堅く勝ち点を稼いでいる感じですかね。ただ、得点数が22と少ないので、ホント守備で何とか持ちこたえているとも。だから、岐阜から山内寛之選手を獲ったんだなぁと。

V大分も引き分け数が三重と同じところを見ると、守備で何とか・・・と思ったら、守備もそんなに良くなさそう(苦笑)。2021年から指揮を執っている山橋貴史監督の戦術が浸透しているとしか言えないなぁ。ただ、このチームは観客動員数が絶望的で、こちらも鈴鹿の試合を終えているので、仮に1位や2位に滑り込めたとしても、枠を潰すだけになりそうです。


一方の残留争いの方は、横河武蔵野ユナイテッドFC・ミネベアミツミ・クリアソン新宿に絞られたかなと。マルヤス岡崎FCに関しては、たぶん現状なら降格の可能性は低いでしょう。


武蔵野・ミネベアミツミに共通しているのは、チーム事情が大きく絡んでいるのではないかと。

武蔵野に関しては、コロナ禍前にJ参入を目指したものの、観客動員数でご破算となり、2020年にはJ参入を実質あきらめるような声明を出し、Jライセンス取得の足掛かりになる百年構想クラブも脱退しています。2021年には関東1部に所属している東京ユナイテッドFCの運営会社との共同運営になりました。ただ、この合弁は東京ユナイテッドFCによる母屋(武蔵野)の乗っ取り(武蔵野との合併でJFL参入を狙ったもの)じゃないのかという見方もされており、そのことが影響したのか、2023年には提携解消に至ります。今年からは、横河武蔵野ユナイテッドFCに戻り、事実上横河電機の所有する社会人チームになった格好になります(あくまで横河電機とはスポンサーの関係)。こう見ただけでも、かなり不安定な運営になっていますなぁ・・・。

ミネベアミツミは、2023年まではホンダロックという本田技研工業のグループ会社のチームとなっていたものの、全株式をミネベアミツミに譲渡され、ミネベア アクセスソリューションズとなったことから、チーム名もミネベアミツミFCとなったわけです。その動きに翻弄されたのか、精彩を欠くふうになったのではないかと思われます。もっとも、ホンダロック時代から浮沈を繰り返していて安定していないふうだったので、一時的な可能性もありますが・・・。

新宿は、圧倒的な戦力差かなと。2021年に昇格を果たしたとはいえ、まだまだ戦力を整えられない状況が影響しているのではないかと。そして2022年・2023年の勢いも対策されたことで消えてしまったのかなとも。あとはサポーターとフロントが小競り合いを起こしている状況もチームの雰囲気に悪影響を与えているのではないかとも。フロントがサポーターグループを運営するのは、サッカーチームではなかなか聞かない。過去にプロ野球で、千葉ロッテマリーンズの応援団が行き過ぎた行為に至ったことで解散となり、一時期ロッテの社員だった方がトップになって応援団を運営したことがありますけど、あれはあくまで緊急事態的なものでしたらね・・・。ここが落ちるとまた関東リーグ1部が地獄になるので、踏ん張ってほしいのが、関東1部の本音なんじゃないかしら(苦笑)。


JFLの再開は8/31ないしは9/1からですが、一部チームは、8/18(ブリオベッカ浦安と新宿)・8/23(三重)・8/24(武蔵野とレイラック滋賀FC)に再開となります。


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2023年11月26日

アマチュアリーグがアツくなる11月 後編

今日、アマチュアリーグの雌雄が、ほぼ決することとなりました。


まずはJFLから。
試合開始前の順位は、Honda FCが首位に立ち、優勝を既に決めています2位はJ3ライセンスの継続審議中になっているレイラック滋賀で、3位は企業チームのソニー仙台FC4位にJ3ライセンスは取得しているものの、観客動員絡みで審議の掛かっているラインメール青森で、5位にJ3ライセンスを取得しなかったブリオベッカ浦安となっています。2位と3位は勝ち点43、4位と5位は勝ち点42とどちらも同じではあるものの、得失点差で順位が分かれている格好となっているのです(優勝したHonda FCは勝ち点50)


そんな中で迎えたJFLの最終節。2位の滋賀はヴィアティン三重と、3位のソニーはFCティアモ枚方と、4位の青森は鈴鹿ポイントゲッターズと、5位の浦安はFCマルヤス岡崎とそれぞれ戦い、全てアウェイゲームになりました。
結果は、ソニーと青森は枚方と鈴鹿に負け、滋賀は三重に引き分けとなりました。一方で、浦安は岡崎に勝ち、最終的な順位は以下のようになりました(◎はJ3ライセンス取得、△はJ3ライセンス継続審議中、×はJ3ライセンス未交付ないしは企業チーム)。


1位 HFC(53)+25 ×
=== 自 動 参 入 ラ イ ン ===
2位 浦 安(45)+7 ×
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
3位 滋 賀(44)+10 △
4位 ソニー(43)+6 ◎
5位 青 森(42)+6 ×


ということで、滋賀が引き分けたことで3位に転落し、ソニーと青森は負けたことで4位と5位にそれぞれ転落唯一勝った浦安が2位に一気に滑り込むようにジャンプアップしたことで、ライセンス無しのチームがワンツーフィニッシュとなりました。同時に、J3最下位に沈んでいるギラヴァンツ北九州に課せられる予定だった入れ替え戦は行われないことにもなりました。つまり、北九州のJリーグ残留が決まったのです。
ちなみに、三重×滋賀の試合は見に行ってきたので、後日その模様を書いていこうかと思います。非常に惜しい展開だったということだけは言っておきます。


そして、JFLへの昇格を掛けた全国地域サッカーチャンピオンズリーグは、11/22から栃木県宇都宮市にある栃木県グリーンスタジアムで開催しており、今日が最終日でした。

11/22・11/24・11/26と1日おきで開催されている決勝ラウンドは、第1節ではVONDS市原FCがジョイフル本田つくばFCに、福山シティFCが栃木シティFCにそれぞれ勝ったものの、第2節では栃木Cが市原に、つくばが福山に勝ったため、勝ち点3で横並びになり、得失点差で順位の付く格好となりました。しかし得失点差でもつくばが+1、栃木Cと市原がそれぞれ0、福山が-1となったため、栃木Cと市原は総得点の多い栃木Cが2位、市原が3位となるものすごく競った展開になっていました。
そんな中で迎えた最終節、3位に就けていた市原が最下位の福山に2-0で勝利、1位に就けていたつくばが2位の栃木Cに0-4で敗れたため、最終的な順位は、以下のようになりました。


1位 栃木C(6)+4
=== 自 動 昇 格 ラ イ ン ===
2位 市 原(6)+2
=== JFL・地域リーグ入れ替え戦ライン ===
3位 つくば(3)-3
4位 福 山(3)-3


午前の試合で首位に立った市原でしたけど、午後の試合で4点取った栃木Cが市原をかわし、JFLへの自動昇格(前身の栃木ウーヴァFCから数えると6年ぶりのJFL復帰。栃木Cとしては初のJFL昇格)をゲットし、市原が既にJFL最下位の決まっていた沖縄SVとの入れ替え戦に回ることになりました。3位のつくばと4位の福山は勝ち点だけでなく得失点差も同じだったため、第2節の結果が考慮され、つくばが上位になりました。


やはり、栃木Cは宇都宮市での開催(栃木Cのホームは栃木市)だったとはいえ、地元での開催になったことが昇格への大きな要因になったのではないかと。2位・3位が関東リーグのチームだったのも、比較的近い関東圏での開催だったからというのも要因だったのではと。距離が近いので移動も楽だったのではないかと。その点では初めての参戦であるというのと中国地方からの遠征になるので、天皇杯の経験があるとはいえ、長距離の移動には不慣れだったのではないかと。
それに加え、栃木Cは田中パウロ純一選手を始め、元Jリーガーを揃えていたのも大きな要因だったのではないかと。地域リーグでは、まだまだJリーガーの活躍が期待できそう・・・かな?こればっかりは、チームによっては、上手くいってないところもあるので。


これによって、残った昇格・残留争いは、先述の沖縄×市原の入れ替え戦のみとなりました。入れ替え戦は沖縄主催となり、会場はタピック県総ひやごんスタジアムでの一発勝負となりました。しかも90分(前後半45分)で引き分けの場合は、30分(前後半15分)の延長戦に。それでも決着がつかない場合はPKによる決着となるとのことなので、かなりプレッシャーのかかる試合になるかもしれません。ただ、去年行われたFC刈谷×クリアソン新宿の試合は、新宿が刈谷を蹂躙していたので、全くもってわからないのが入れ替え戦ですわ(苦笑)。


沖縄が生き残るのか、市原が初のJFL昇格になるのか。試合は12/3の午後1時に行われます。


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Posted by alexey_calvanov at 20:10Comments(0)

2023年11月12日

アマチュアリーグがアツくなる11月 前編

JFLとその下の地域リーグがアツくなるのが、11月なんです。というのも、11月中にはJFLの日程が終了することが多く、その下の地域リーグは、11月に全国地域サッカーチャンピオンズリーグというカップ戦が控えているからです。
その地域リーグの王者を決めるカップ戦でもあり、JFL昇格を決めるカップ戦でもある全国地域サッカーチャンピオンズリーグが、11/10から始まり、決勝である2次ラウンドに上がるための1次ラウンドが今日まで行われていました


全国地域サッカーチャンピオンズリーグに参加できるのは、地域リーグ(北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州)優勝の9チームと全国社会人サッカー選手権大会で上位になったチームがベースになるのですけど、今年は全国社会人サッカー選手権大会で出場権を得たのは3チームのみだったため、残り1枠をJリーグ百年構想クラブを取得し、地域最上位のリーグで2位だったチームに出場権が得られますそれを活用したのが、1チームあったため、その次に控えていた2010年6月末の社会人連盟登録チーム数の多い地域での輪番で決まるという方式までには至りませんでした。ちなみに、それでも決まらない場合は、全国社会人サッカー連盟で裁定で配分するとのこと。ここまで至る可能性は滅多に無いようで、過去に一例も無いんですね。

ABCに分かれた3グループの中から1位のチームとABCに分かれた3グループの中の2位チームで最も勝率の高いチームがワイルドカードとして勝ち抜きとなります。つまり2次ラウンドは4チームによって戦い抜くわけですね。


そんな苛酷な日程の中で行われる予選ラウンドの結果を見てみましょう。


栃木シティFC(百年構想(関東))・VONDS市原FC(関東)・FC徳島(四国)・ヴェロスクロノス都農(九州)で争うグループAは、百年構想クラブの権利を行使して掴んだチャンスを上手く扱った栃木Cが3戦全勝で勝ち抜け。失点数では市原に負けたものの、圧倒的火力で押し切った格好になりましたね。最後の市原戦だけがウノゼロ(1-0)でしたけど、関東リーグで勝てなかったリベンジを果たす一心で挑み、見事達成しました。

福山シティFC(中国)・wyvern(東海)・ブランデュー弘前FC(東北)・FC刈谷(全社1(東海))で争うグループBは、福山が1位通過になりました。初出場のwyvernも追いすがったものの、初戦の福山の敗戦(5-2)が痛かったですね・・・。

ジョイフル本田つくばFC(全社2(関東))・福井ユナイテッドFC(北信越)・BTOP北海道(北海道)・アルテリーヴォ和歌山(関西)で争うグループCは、つくばと福井が勝ち点と得失点差で並ぶ激戦であったものの、総得点でわずか1つ上回ったつくばが1位となりました。福井は初戦の和歌山でスコアレスドローに終わったのが後々尾を引いた格好になりましたね・・・。

そして、各グループ2位だった市原・wyvern・福井のうち、市原とwyvernが勝ち点で並んだものの、得失点差の差(市原が+2、wyvernが-1)で市原のワイルドカードが決まりましたwyvernは、つくづく福山の試合で大量失点に陥ったのが響きましたね・・・。しかし、初出場ながら大健闘でした。


これで2次ラウンドは、栃木C・福山・つくば・市原となりました。福山以外は全て関東リーグ出身という事実上の関東決戦となった今年の地域サッカーチャンピオンズリーグ。関東リーグが煮詰まっていただけに、ここで煮え湯から逃げ出したいんでしょうな(汗)。


一方で、アマチュアリーグの最高峰であるJFLでは、11/11に行われたHonda FC×マルヤス岡崎の試合で、Honda FCが勝ち、11/12に行われたラインメール青森×ソニー仙台FCの試合で青森が勝ったため、Honda FCの優勝が決まりました。かたや、青森が勝ったことで2位ソニーとの勝ち点差が3、レイラック滋賀が沖縄SVに引き分けたことで同じく勝ち点差が4となりました。これからは、J3ライセンスを取得している青森とJ3ライセンスで継続審議になっている滋賀の一騎打ちになるのですけど、次の試合でソニーが岡崎に勝ち、滋賀と青森が負けることになれば、今年のJ参入争いは終わります。というのも、ブリオベッカ浦安も2位の可能性があるものの、J3ライセンスを取得しなかったため、2位になれてもJ参入にならないからです。

そして、地域サッカーチャンピオンズリーグに最も関わる残留争いですが、沖縄でほぼ確定になりそうです。14位の東京武蔵野ユナイテッドFCに追い付いても、得失点差(武蔵野が-6、沖縄が-20)で沖縄が上回る可能性が絶望的だからです。正直、どこが勝ち上がっても厳しい戦いになるでしょう。特にJリーグに在籍していた選手が多い栃木Cが上がってくると押し切られる可能性があるため、できることなら戦いたくないでしょうな・・・。


最後に、こちらは前編となっています(笑)。後編があるんですね。後編は地域サッカーチャンピオンズリーグの優勝チームが決まり、JFLの全ての日程が終わる11/26に更新予定です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:56Comments(0)

2022年11月16日

【2022年】悲願と復帰【地域CL】

全国地域サッカーチャンピオンシップ(以下、地域CL)が開催中です。
全国9か所にある地域リーグの猛者と全国社会人サッカー選手権大会の上位(ベスト4以上かつ各地域最上位リーグで優勝していないJFL入会を希望するチーム)に入った3チームによる計12チームで行われるこの大会、元々厳しい枠の中で戦ってきただけでなく、過酷な日程(予選リーグは休み無し。決勝リーグは中1日)もあって、『最も残酷で劇的なサッカー大会』とも言われています。


そんな地域CLの予選が先日開催され、過酷な予選を4チーム抜けてきました。

ABCのグループに分かれて行われた予選、Aグループは栃木シティFC(関東)・FC刈谷(東海)・FC延岡AGATA(全社枠(九州))・BTOPサンクくりやま(北海道)が戦い、刈谷が1位で通過しました。
Bグループは、アルティスタ浅間(北信越)・沖縄SV(九州)・ヴェロスクロノス都農(全社枠
(九州))・コバルトーレ女川(東北)が戦い、沖縄が1位通過
しました。
Cグループは、アルテリーヴォ和歌山(関西)・福山シティFC(中国)・ ブリオベッカ浦安(全社枠(関東))・FC徳島(四国)が戦い、浦安が1位で通過しました。
いわゆるワイルドカードになる最終枠は、ABCグループの2位の中でも最高勝率になったところに決められ、結果Aグループで2位だった栃木Cになりました。


ということで、沖縄・浦安・栃木C・刈谷の4チームとなりましたが、大きな特徴を持っています。沖縄以外は、過去にJFLに所属していた経歴があるのです。
最もJFLから遠ざかっているのは浦安と栃木Cで、浦安は2016年に、栃木Cは栃木ウーヴァ時代の2010年にそれぞれJFLに昇格したものの、共に2017年に降格しています。刈谷は2021年、12年ぶりにJFLに復帰したものの、その年に入れ替え戦の相手だったクリアソン新宿に負け、降格しています。

一方で沖縄は、2019年から毎年のように地域CLに参戦しているものの、あと一歩のところでJFL昇格を落としており、今年の予選突破はJFL昇格への最大のチャンスになりました。
というのも、今年に関しては、入れ替え戦の可能性はほぼ無いという点が最大の理由『ほぼ』と書いたのは、Jリーグ参入の条件が揃った奈良クラブとFC大阪のうち、FC大阪が観客動員数のみクリアできていないため。残り3237人だったかと思うのですが、必死のテコ入れで観客動員数をクリアしようとしているので、恐らくクリアできるとにらんでいます。そうなると、2チームがJリーグ入りになるため、下位2チームの地域リーグの降格と入れ替え戦の枠が無くなり、全チーム残留となるわけです。最大16チームで運営されているJFLは2枠足りないため、今回優勝・準優勝するチームが自動昇格となるのです。来年以降はJFLと地域リーグとの入れ替え戦だけでなく、JリーグとJFLとの入れ替え戦も行われる可能性があるため、今回のような自動昇格2枠は滅多に出ないことでしょう。ゆえに、沖縄もさることながら、どのチームにとっても最大のチャンスなのです。


苛酷な戦いの末にあるJFL昇格を掴むチームは、どこか。決勝ラウンドは11/23・11/25・11/27に埼玉県熊谷市にある熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われます。


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Posted by alexey_calvanov at 23:08Comments(0)

2020年11月23日

【激闘】一足お先にJFL昇格が決定【熱戦】

11/6~11/8と11/19~11/23(中1日で開催)にかけて行われた「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2020」(以下地域CL)。アマチュアチームがアマチュアリーグ最高峰のJFLに上がるために避けられない最も厳しい関門になります。今でこそ決勝リーグが中1日おきになっていますけれども、最近まで予選リーグと同様に休みなしで突っ走るという過酷なものでした。
例年なら、全国9地域のリーグ優勝チーム→全国社会人サッカー選手権大会(以下全社)のベスト4以上の上位3チーム(既にリーグ優勝を決めているチームは対象外なので、スライドされる)→Jリーグライセンス(百年構想クラブ)を所有している地域最上位リーグで2位のチーム→輪番制の順なんですけど、今年は新型コロナウイルスの影響で、地域リーグはほぼ壊滅的な状況場所によってはトーナメントで決定(東海)、総当たりの予選リーグとそこから勝ち抜いたチームでのトーナメントで決定(中国)、リーグ打ち切りのため昨年の順位で決定(九州)といったところも出てきました。全社も中止に追い込まれたため、残り3チームの選出も難航し、最終的には輪番制を3つ行使することになりました。
この輪番制、関東→関西→九州→東海→北海道→中国→北信越→東北→四国の順で決まり、今年は関東からなのですが、今までは1つ行使されたらいい方で、3つも行使されるのは極めて異例なのです。そして、関東→関西→九州まで一気に消化されたので、来年は東海からということになります。そう考えると、来年は東海リーグからの昇格チャンスが増えそうに感じます。そう思うのは後述。


さて、結果として今年は以下のようになりました。


  • 北海道十勝スカイアース(北海道)

  • ブランデュー弘前FC(東北)

  • 栃木シティFC(関東)

  • 福井ユナイテッドFC(北信越)

  • FC刈谷(東海)

  • FC TIAMO枚方(関西)

  • SRC広島(中国)

  • FC徳島(四国)

  • 沖縄SV(九州)

  • ブリオベッカ浦安(関東・輪番枠)

  • AS.Laranja Kyoto(関西・輪番枠)

  • J.FC MIYAZAKI(九州・輪番枠)

※東北・関東・北信越・東海・関西は1部リーグ


この12チームが戦うになるのですけど、予選ラウンドは1位は圧倒的だったものの、ワイルドカード争いでもつれ、十勝・浦安・福井が残った中で、最終的に残ったのが、2勝1敗で勝ち点6を稼いだ十勝になりました。
この結果、決勝ラウンドは栃木・刈谷・枚方・十勝の4チームで開催されました。栃木と刈谷はJFL復帰、枚方と十勝は初の昇格を目指しての戦いになります。

決勝ラウンドは第2節までで枚方と栃木が1勝1分、刈谷が2分、北海道が2敗となり、今日の試合が枚方と栃木の直接対決となっていたため、刈谷が若干不利かなと思っていました。
ところが、第3節で枚方と栃木の試合はスコアレスドローに。この試合を見て刈谷はワンチャンを賭けたのですが、結果として吉となり、十勝に3-0で快勝します。
この結果、栃木・刈谷・枚方が1勝2分の勝ち点5で並び、最終的には得失点差の勝負になる大混戦になったのです。
その得失点差は、栃木が+1、刈谷が+3、枚方が+5となっており、枚方と刈谷がJFLに昇格となりました。栃木は得失点差2で涙を呑む格好になりました。稼ぎどころの十勝で1点しか取れなかったのが後々響いてきたようです。


刈谷がJFLに復帰したことで、FC.ISE-SHIMAのJFL昇格チャンスが増してきたように思います。
状況次第になりますが、リーグ戦で全社で優勝できなくとも、リーグ戦なら2位に入れば、輪番枠に賭けることもできます。しかも輪番枠は一番最初なので、行使されれば選出は間違いないでしょう。気を抜くというのは間違っているでしょうけど、少なくとも昇格へのプレッシャーは少なくなるように感じます。もし昇格を狙っているのなら、大チャンスなのは間違いないです。
なお、FC.ISE-SHIMAは京都サンガF.C.で監督を務めた中田一三さんがかつて代表を務め、現在は名古屋グランパス監督だった小倉隆文さんが代表を務めています。監督としては苦労しているものの、サッカーを見る目は間違いないと思うので、このチャンスを確実に掴んでほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)