2022年08月21日

雨天中止だべぇ!

判断の遅かった運営にもお仕置きだべぇ~!
・・・と、ここまでは「ヤッターマン」に出てくるドクロベエ様の声でお読み下さい(笑)。


ということで、昨日開催したFC岐阜×藤枝MYFCとの一戦は、雷雨のため中止になりました。後日再開という形で試合が行われるそうですが、日程的にキツイものになりそうです。特に藤枝は、コロナによって中止になった試合も絡んでいるので、ウチ以上に日程がキツイらしい。


SOG03_160010そんなこの日の試合は、念願だった声出し声援のできる試合、しかも初日だったんですね。
まずは、声出し声援をするために申請ブースに行くことに。可能席はホームゴール裏の一部とアウェイ席になります。



SOG03_160109ここでリストバンドをもらい、着けます。左腕に着けていますけど、右腕に着ける人が多かったようです。<グロ注意!



SOG03_214252雨がいつ降ってもおかしくない状況だったので、グッズブースは軒下に避難しておりました。
そこで以前買えなかった「カーボンオフセットグッズ Tシャツ」を買いました。
・・・いや、正確には同種の白を買ったんですけど、やっぱり黒が欲しかったので、黒を改めて買ったわけです。白シャツは部屋着用にしようかと。
シャツの上に乗っかっているのは、8/22に誕生日を迎えたギッフィーのカード。すっかりチームの一員になりました。



SOG03_162056スタメシは、山県市の「冷やしえだまめ」を買ってきました。朝採れのヤツをゆでて冷やしたシンプルなものです。



こちら、塩気も丁度よく、硬さも悪くない青臭さは感じられず、いくつ食べても食べ飽きない味になっていました。


SOG03_163207こちらは、ベリンゲイカフェの「梅おろしそうめん」。雨が降る前は蒸し暑かったので、熱中症対策と称して売っていたことから、それに乗った。売り子の人との会話が印象的(笑)。



つゆは市販のものなんでしょうけど、安心安定の味だったのはよかったのかな。梅(梅干し)に関しては、酸っぱくない、甘みの強いものになっていました。これは梅の酸っぱさが苦手な人も安心ですわ。


SOG03_165425この日は、OBトークショーも行われていました。岐阜を地域リーグ時代(2005年~2008年)から引っ張った、地元出身でもある森山泰行さん(中央)とJリーグ参入初期(2008年~2011年)に活躍した菅和範さん(右)が登壇していました。
なお、原田祐輔さん(2018年~2020年)と竹田忠嗣さん(2018年~2021年)も別のイベントで参加していました。



試合は当初、激しい雨が打ち付ける中で行われました。
キックオフ1時間前から声出し応援ができるということで、試合開始前の練習あたりから声出し応援が始まりました知らぬ間に新しいチャントができていたので、手拍子しかできない部分もあったのですけど、知ってるチャントが歌えた時には、ちょっとだけ泣きそうになった・・・前にのどが枯れて上手く声が出せない(ギャハ)。<コ●ナって疑われるよ!
さて双方動きは悪くない中で始まったんですけど、岐阜は一瞬の隙を突かれて失点する格好となってしまいました。攻撃の面では悪くなかっただけに、選手の後押しをもう少しできればなぁと反省。
で、前半22分頃に選手が引き揚げて行ったので、ああ飲水タイムだもんね・・・と思ってたら、雷が鳴ったため中断と言い出した。実はその少し前から雨が止み、このまま降らないで続いてほしいなぁと思ってた矢先だったのよね。最初はユニフォームを着てなかったんですけど、雨が止みだしたので、着たらKONOZAMAだよ!段々と雨脚が強くなり、雷もゴロピカ言い出した。そんな頃になって軒下に逃げてとか言い出すもんなぁ・・・。光始めた(つまり、中断しますと言った)時点で軒下避難を言わなきゃ。
で、過去にバックスタンドに逃げ込んでずぶ濡れになった経験をしていたので、今回はメインスタンド側に避難。再開を待ちましたけど、結局中止に。午後8時になっても再開しないとなれば、中止だろうなと思っていたので。しかしネットで知った人が多く、公式のアナウンスよりも中止中止と言っていたのには、少々驚いた


先程も書いたように、再開の形で始まります。ゆえに前半22分頃の藤枝の攻撃からの再開になるのかなと思っています。少し攻め込まれたあたりからですね。
問題は再開時期。9月~11月、しかもカタールで開催されるワールドカップの前に終わらないといけないので、それにあたる最終節の前になります。どうも藤枝はもう一つの中止試合を11月の休みの日に充てたいようなので、9月・10月の中になるのかなと踏んでいます休日(祝日)もあるのですけど、暦の並びが悪いので、間違いなく平日開催になるでしょう。中1日での強硬開催はあり得んわい。

いずれにしてもマイナスからのスタートになるので、覚悟をもって挑んでほしいです。次の試合はアウェイの愛媛FC戦。少ない時間で得た課題と反省を生かした試合になってほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 22:59Comments(0)

2019年02月11日

Jリーグのライセンスを取ってるわけじゃ無いのに・・・

何でこうも立て続けに・・・。今日の中日新聞朝刊を読んでビックリすると同時にそうも思ったさ。


愛知県岡崎市にあるJFL(日本フットボールリーグ)に所属するアマチュアチームのFCマルヤス岡崎に、元日本代表で、フォワードの森山泰行さんが現役復帰することが報じられました。正式なリリースはまだないものの、恐らく休み明けの2/12に何らかの発表があるものと思われます。


森山さんは、Jリーグ発足の前年になる1992年に名古屋グランパスに入団し、クラブ黎明期の名古屋を支えておりました1998年には当時Jリーグに昇格したばかりのベルマーレ平塚(現:湘南ベルマーレ)に期限付き移籍(同年7月まで在籍)した後、かねてから考えていた海外移籍を果たします

約1年の海外移籍はしたものの、就労関係やコソボ紛争の影響で移籍話がまとまらず、最終的には1999年7月にサンフレッチェ広島F.C(期限付き移籍)、川崎フロンターレ(完全移籍)とクラブを渡り歩きます。
2001年には名古屋に復帰したものの、2002年にはコンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)に期限付き移籍し、2004年には再び名古屋に復帰するという不安定な生活を送った末、2004年7月末に現役引退をします。
しかし、2005年には、地元にあり、当時東海社会人リーグ2部に所属していたFC岐阜に自らオファーを出して現役復帰選手だけでなく監督補佐の役割や取締役を兼任するスーパーサブとしてチームを同リーグ1部、JFL、J2昇格を果たします。ただ、当時から問題視されていた経営問題の影響で2008年に再び現役引退、翌年にはアドバイザー契約を終了します。

その後は、解説者の他にS級コーチ取得して監督資格を得たり、少年サッカーのクラブ代表や高校サッカーの監督を務めるなど多忙な生活を送っていました


今回森山さんが現役復帰するきっかけになったのは、去年の夏に岡崎側から強化部門に就任してほしいというオファーがあったため。それなら・・・と選手復帰を打診したところ認められたという流れのようです。


対して岡崎は、マルヤス工業という自動車部品メーカーで、サッカー部(マルヤス工業フットボールクラブ)は1968年創部という50年以上の歴史あるクラブでもあります。長年県リーグと東海リーグに所属していましたが、2013年にJFL昇格、翌2014年よりJFLで活動しているものの、9位が最高で常に残留争いの中にいるといったふうです。
ただ、岡崎というチームは、ホームグラウンドを岡崎市に構えられず、名古屋市などでホーム活動を展開するほど。ましてやJリーグのライセンスを持っていない、練習場もやっと地元に人工芝ながら確保できたという有様。アマチュアチームなので仕方ない部分もあるものの、こんな中でアマチュアリーグの最高峰であるJFLを戦っているのですから頭が下がります。
そんな岡崎が、シーズンオフに結構元Jリーガーを獲っているという事実ロアッソ熊本から多々良敦斗選手、水戸ホーリーホックから船谷圭祐選手、ザスパクサツ群馬から常澤聡選手(コーチ兼任)、そしてセレッソ大阪から元日本代表の茂庭照幸選手などプロ契約選手をそんなに引っ張り出して大丈夫なのかと思えるくらい
ただ、ここまでする理由があるとしたら1つだけ。そう、チームのプロ化です。
ここ最近社会人チームが経営難などを理由に畳むことが多くなってきました。生き残りという意味で、それまで企業チームだったチームがプロチームになるという経緯も出てきています。
例えば、同じJFLの東京武蔵野シティFCも最近まで横河電機サッカー部(後に横河武蔵野フットボールクラブ)で活動していました。もしかすると、ここまで整備してきたということは、もしかすると近いうちにプロ化を目指しているのかもしれません。
ということは、今年これだけの戦力を整えてきたということは、プロ化への試金石に今シーズンしているのかもしれません。今年は岡崎に注目が来るのではないのでしょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 20:20Comments(0)