2017年05月08日

FC岐阜観戦記2017 アウェイ編 その6 おまけ グンマー帝国観光記①

先日、ザスパクサツ群馬×FC岐阜との試合で群馬県に初めて向かうことになりました。とはいっても、本当に初めてではなく、新幹線で通り過ぎたレベルだけなので、降り立ったことは無いという意味で初めてなんですよね。
しかし、群馬というところは、名古屋人には印象が薄い(苦笑)。隣の栃木県もそうですけど、北関東は基本的に印象が無いんですよ・・・。ただ、色々面白いところは多いようで。実際、茨城県は過去2回行ってますけど、いいところでしたよ。

そんなわけで、初めてのグンマー帝国(笑)。それほど回れないけど堪能してこようじゃないのよ。


時間は5/2の夜にまで巻き戻ります。初めて群馬方面に向かう夜行バスに乗ることとなりました。出ていることは知っていたのですが、乗ったのは本当に初めて。長距離運転なのに、それを感じさせない快適さがありました。ただ、スマホ等が充電できるように電源コードは欲しかった・・・(汗)。


SHV32_0724バスは、名古屋から高速で小牧方面に走り、そこからは中央自動車道で駒ヶ岳サービスエリアで休憩を挟んで岡谷ジャンクションまで。岡谷ジャンクションからは長野自動車道で更埴ジャンクションまで。更埴ジャンクションからは上信越自動車道で群馬県まで走って行きました。

写真は、最後の休憩所になった横川サービスエリアにあるキハ58 624の前頭部モックアップ。近くに横川駅ならびに軽井沢方面に抜ける信越本線の廃線跡があるため、このようなものがあるんでしょうね。なお、このモックアップはレストランを運営している弁当屋のおぎのやが置いているものです。おぎのや、試験に出るからよーく覚えておくように(ギャハ)!



SHV32_0725ちなみに、横はこんなふう。
一部を切り取って、中ははほぼそのままにしてあります。当時の車窓を思い浮かべそうですな。



SHV32_0727そして、群馬県内の停留所を寄って行きながら、最初の目的地である前橋市に着きました
写真は駅南口にある時計付のモニュメント。



で、着いたのはいいが、まだたっぷり時間はある。とりあえず、充電がてら駅の中にある北関東唯一の最新設備の整ったマクドナルドで朝マック。普段朝マックなんてしないので、心躍る。

試合開始は15時。ゆえに、12時頃までに前橋市に戻って来れば、十分間に合う。ならば、午前6時から移動すると勘定すれば6時間遠くまでは行けないけど、富岡製糸場あたりまでなら行けるかな・・・と逡巡(しゅんじゅん)した結果、富岡市にある富岡製糸場に向かうことにしたのです。しかし、それだったら、前橋市ではなく、その前の高崎市で降りるべきだったのね(泣)。
というのも、前橋市は県庁所在地でありながら、交通面では不便で、JRは単線なんですよ。それに対して、高崎市は、群馬県では中心都市で交通の要衝なんですよね。新幹線も止まるくらいですから。

グダグダ行っても仕方ない。前橋駅から両毛線に乗って高崎駅まで向かい、高崎駅から上信電鉄上信線に乗り換えて、富岡製糸場の最寄り駅である上州富岡駅まで向かいます。


SHV32_0730高崎駅のホーム前には、鉄道むすめがお出迎え。名前は富岡しるく。はい、製糸場絡みですね(ニヤニヤ)。



SHV32_0761こちらは、帰りの電車ですけど、ぐんまちゃん号というラッピング電車が走っており、中には車掌姿のぐんまちゃんがいらっしゃいます



SHV32_0731高崎駅から40分ほど、目的地の上州富岡駅に到着しました。
そこにあるのが、富岡製糸場のマスコットとも言えるお富ちゃん
・・・死んだはずだよ<それは、♪お富さん!

あ、この上州富岡駅までは往復乗車券があるようだぞ(ボソッ)。



ここから歩いて10分ほどのところにあるのが、世界遺産になった富岡製糸場。次回は富岡製糸場を紹介していきます。


特選:歌カラ1000 春日八郎 別れの一本杉/お富さん
特撰:歌カラ1000 春日八郎 ♪別れの一本杉 / ♪お富さん



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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0)