2020年07月27日

FC岐阜観戦記2020 第4節 三悪の状況の中で

FC岐阜、昨日はガンバ大阪U-23との一戦でした。
先週のロアッソ熊本戦は、終盤に飛び出したゴールで粘り勝ち。いい形で勝ったと思う中で迎えたU-23戦再びというわけです。とはいえ、今度のU-23はガンバ大阪セレッソ大阪U-23と比べてイマイチ波に乗り切れないチームでもあります。しかし、ここで手を抜いてしまったら元の木阿弥。ここで勝って久しぶりの連勝を狙っていきたいところです。


昨日の試合は、J3の中では唯一の日曜(しかもナイトマッチ)、相手(正直見所の少ないU-23が相手)、天候(降りしきる雨の中での開催でピッチコンディションは、いわゆる田サッカー)がよろしくない、三密ならぬ三悪の中で開催されました。正直お客さんはよくて700人、最悪500人くらいしか来ないんじゃないかというふうに思ってましたけど、来たお客さんの数は後述しましょうか。


SHV47_0228まずは、とあるお店の「飛騨牛コロッケ」の看板から。いつもの飛騨コロッケ本舗がお休みだったから、ここのコロッケでも頂こうかなと思った次第。その時に見た途端思い出した。
・・・ひ、雛見沢や(泣)!
というわけで、雛見沢のモデルである白川村の景色でした(苦笑)。

なお、雛見沢で起こったホラーサスペンスを描いた「ひぐらしのなく頃に」、BS11で絶賛再放送中です。秋からの新シリーズ放送開始に向けて一生懸命製作中なので、こうご期待、という宣伝(笑)。



SHV47_0229今回から、エコステーションがちょっとリニューアル
今までゴミ箱の方に分別する内容が書いてあったのですけど、今回から弾幕になりました。ただ、下よりの上の方がわかりやすいんじゃないかなと思うのですけど、それならテントの改良が必要になってくるだろうなぁ・・・。発想はいいけどね。



SHV47_0231試合は、先程も書いた通り、降りしきる雨の中で始まりました。前半に関して言えば、だんだん酷くなっていく雨の中で進められたので、田サッカーの具合はますます酷くなっていったと言っていいでしょう。そんなコンディションをG大阪U-23のほとんどの選手が知る由もなく、悪戦苦闘しています。逆に岐阜のイレブンは、カマタマーレ讃岐戦で味わった苦悩と教訓を生かして戦っていました雨という最悪のコンディションを上手く生かし、チャンスを窺っていたのです。

そのチャンスが結実したのが、前半21分。コーナーキックから。
三島頌平選手のコーナーキックが橋口拓哉選手のバックヘッドでハマった!ともすればかすっただけとも、ダイレクトで放り込んだとも見えなくはない(ただメイン席側から見たら、橋口選手のバックヘッドが決め手になったことがよくわかる)けど、懸命に頭を伸ばした結果決まった、橋口選手J初ゴールで先制します。
その後も雨を味方に付けた岐阜は、前半34分にも追加点を挙げます
藤谷匠選手のスローインを川西翔太選手が捌き、G大阪U-23の選手を引き付けたところで、三島選手にパス。そのボールを三島選手がクロスで上げて、高崎寛之選手が受け取ります。この球を高崎選手が一旦後ろに下げるのですが、そこに待っていたのは中島賢星選手足でワントラップした後すぐさま、G大阪U-23の守備陣の隙間を狙った閃光のような一撃は、守備陣の奮闘が仇になり、起動が変わってゴールマウスの右側にグサリ!前半で2点を取るというガイナーレ鳥取戦以来の上出来な中で終えることができました。


となると、後半大丈夫かなと思ってしまうのですよ。案の定というのか、G大阪U-23の選手達の方が動きがよくなってきます雨がこの頃から小降りになってきたというのもあったから、動きに何かしらの影響を与えたのでしょうね。防戦とまではいかないものの、やや悪い流れが漂い始めていました。これが鳥取戦なら2点取られていたパターンです。
それでも危ないシーンが少なかったのは救い。ただ、入れなければいけないところで追加点を挙げられていなかったので、もどかしいと思わせる部分が多々ありました

そのもどかしい部分を引きずりながら迎えた試合終了直前、やっとのどから欲しかった追加点を得られることとなりました。
三島選手からのスローインで始まったラストプレー。ゴールラインギリギリのところで途中出場の前田遼一選手が受け取ります。このボールをシュートを打ちやすいようにと一旦ペナルティエリア前まで戻し、その球を同じく途中出場で今年ただ一人のルーキーである大西遼太郎選手が受け取ります。ただ、敵に前方を阻まれそうだったので、サイドにいた三島選手に振り、三島選手はクロスを選択します。しかし、この球が上手く決まらず空中戦になるのですが、この空中戦を制したのが、これまた途中出場の富樫佑太選手押し込んだヘディングシュートがキーパーをすり抜けたのです。
そして笛は吹かれ、岐阜の圧勝となりました。



確かに圧勝。しかし、後半の動きは頂けなかった決められる時に決めておかないと苦労しかねないというのを感じましたね。相手がU-23だったからよかったかもしれないけど、上位のチームでこれをやってしまうと寝首を掻かれると思いましたよ。もっとも、これはG大阪U-23の守備陣、中でも昨年まで岐阜に在籍していたタビナス・ジェファーソン選手が頑張ってたせいでもあるけど。ヤツは長良川のピッチをよく知ってた(笑)。とにかく欲を言えば、最終盤で決めていた得点を後半の決められなかった時間帯に決めてほしかったなぁ。そうすれば、もっと楽になっただろうに。
ただ、この試合は難波宏明アンバサダーのコメントが的中する格好にもなりました。高い代償を生かせという趣旨のコメントでしたけど、讃岐戦で雨の中でやっと引き分けた代償、C大阪U-23でのふがいない戦いでもらった代償、そして個人的には鳥取戦で見せた気の緩みから追い付かれた代償をこの試合では何とか払拭できました課題や反省点はあるのだけれども、この試合でやらなければならないこと・やるべきことをやれたとも思っています。少なくとも高い代償だった試合の教訓はクリアできたかなと。


SHV47_0232この日の試合のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は、J初ゴールおめでとう!橋口選手で文句ないでしょう。
守備の要として頑張ってほしいと思っていたら、見事にその役割を果たし、積極的に声を出してチームを引っ張っております。そして初ゴール。思い出深いシーズンになってくれれば。



SHV47_0234なお、ヒーローインタビューで竹田忠嗣選手が誕生日なのでとインタビュアーになった久世良輔さんに無茶振りされた返しで、何と♪ハッピーバースデーを歌い出す!いやはや、他の選手のゴールでガッツポーズを見せて大喜びするとかいうこともあったから、もしかすると、コイツは大物だ(ギャハ)!



実に2018年の大宮アルディージャ戦(5/19)から讃岐戦(6/10)までの連勝以来の連勝1年以上連勝していなかったのか・・・。
この連勝を大事にしよう、そう思いました。何せ1421人が雨の中来てくれたのです。コロナ禍でなかったら、4000人以上の観客の中で勝ったのと同じくらい大きな価値ある勝利です。

その連勝を伸ばすのに立ちはだかるのが、あの鹿児島ユナイテッドFC。去年J2で戦い、共に落ちていったチームです。しかもミッドウィーク、つまり3連戦の中盤戦でアウェイになるのです。
鹿児島・アウェイ・ミッドウィーク・・・。うっ、あ、頭が・・・。「Xデーの悲劇」が頭をもたげる・・・。<「0-1X、10月」って感じやね。

このアウェイを乗り切っても、次もアウェイで藤枝MYFCとの一戦。ここも強敵で、デカモリシこと森島康仁選手だけでなく、岐阜に在籍していた水野泰輔・清本拓己両選手がいます水野選手に至っては、この藤枝で大きく成長したなと実感。消極的にしかプレーできなかった選手がここまで変わるとは・・・と思わされましたよ。


次のホームは、ほぼ2週間後の8/8のいわてグルージャ盛岡戦までお預けです。この間に引き分け2つでもいいので乗り切ってほしい、いや本音を言えば勝ってほしい勝って気持ちよく盛岡に挑んでほしいものです。
そういえば、盛岡といえば、あの漢!あの漢がやって来るのか!!


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Posted by alexey_calvanov at 07:00Comments(0)

2020年06月20日

FC岐阜観戦記2020 特別編 その3 名岐ダービー、再び

FC岐阜、今日は長良川競技場で名古屋グランパスとの練習試合(45分3本勝負)が行われました。
J1が7/4に再開、J3が6/27に開幕が決まった中で、恐らく岐阜サイドは最終調整、名古屋サイドはコロナ禍に巻き込まれた中での途中評価という位置付けになったのではないのでしょうか。いずれにしても、この試合が重要なのは変わりありません。特に岐阜はジュビロ磐田戦で練習試合とはいえボロ負けの中での試合になり、あまつさえ中2日という厳しい日程、まるで今年のスケジュールを実践しているかのようにこなしている中です。

今日は名古屋では30°Cという気温ながらも、思った以上に涼しく感じられるほどだった中で、夕方の開催となったことから、少々蒸し暑いピッチ内というふうでもプレイするのに不快というふうではなかったのではないかと思われます。


今回の配信は、岐阜・名古屋双方で配信が行われていたようで、共にYouTubeで行われていたものの、コメントを開放されていたのは岐阜側のみ(名古屋側もPLAYER!というサイトでコメントは開放されていた)ということもあってか、名古屋のサポーターも一部見ていたようです。まぁ、名古屋側の解説が・・・という理由で来ている面もあるようで(苦笑)。ケーブルテレビが協力している(名古屋側の情報)ということもあって、画質や試合の見せ方は地上波や配信でのそれと変わらないクオリティでした。CCN(岐阜にあるケーブルテレビ局)と交渉してくれた岐阜の運営には感謝しています。画質改善に紳士的に取り組んでくれたのですから。


さて、その試合。総じて見ていて、まだまだ未完成な名古屋を翻弄させるだけの力を見せていました。実戦が近いということもあって、各選手の仕上がりは高めで、中でもケガからの復帰になる富樫佑太選手は最初の試合で華麗なプレーを見せるなど元気でしたね。あとは橋口拓哉選手は守備の要として健闘していましたし、やはり川西翔太選手は出てくると試合の雰囲気が変わるほどいい動きをしていました。
しかし課題も見えてきました。守備はそれなりに安定してきていた、相手がJ1のチームということを思えば健闘しているとも言えました。ただ、攻撃の面と合わせると少々ちぐはぐなところもあり、繋がりの悪さは少々気になるところです。3試合目に見られたコミュニケーションの悪さは早急に改善しないと致命傷になりかねないぞ・・・。

そして何よりもったいないのは、2試合目の最終盤での失点
名古屋の相馬勇紀選手へのファウルがペナルティエリア内だったため、PKとなってしまったのが決まったもので、試合終了間際だったことから、去年の嫌な展開を思い出しかねないものになってしまいました。それまで課題はありながらもいいプレーをそこかしこで見せていただけに、非常にもったいないプレーになってしまいました。ペナルティエリア内で見せた相馬選手のファウルを誘ういやらしいプレーも評価すべき部分ではあるのですが、このいやらしいプレーを上手くスルーして対応することも重要だと思います。あれは避けられたプレーです。


改めての開幕戦がFC今治とアマチュア上がりのチームになりました。今の実力から考えれば、十分対処できると思いますが、十分できると舐めて掛かれば、のされてしまう結果も見えてきました1年でのJ2復帰を考えているのなら、もったいないプレーを少しでも減らし、毎試合毎試合で最善を尽くす緊迫感を持って挑んでもらいたいものです。もちろんそのつもりでプレーしているのでしょうけど、試合の中で体現できれば意味がないと思っています。ほとんどの選手がそれを見せている今は大丈夫でしょうが、過密日程の中でその緊張を保てるのか、ここも課題になってくるでしょうね。今年のスローガンである『ICHIGAN』を選手一人一人が噛み締めて練習や実戦に挑んでほしいものです。


さぁ、来週開幕になりました。リモートマッチになる中ですけど、私達もモニター越しから選手を盛り上げていきましょう!


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)