2013年11月28日

♪回レ!雪月花 / 夜々・いろり・小紫

TVアニメ 「 機巧少女は傷つかない 」 エンディングテーマ 「 回レ! 雪月花 」
今回紹介するのは、♪回レ!雪月花 です。曲に合わせた映像が大きく話題になったあの曲がいよいよ満を持して登場です。



タイトルチューンの♪回レ!雪月花は現在放送中のテレビアニメ「機巧少女(マシンドール)は傷つかない」のエンディングに使われています。
聞いてもらうとわかるのですが、時代考証無視の見事なテクノポップなんですよね(笑)。しかもかなり速いテンポで歌詞の意味よりも歌詞に言葉を乗せた言葉遊び的要素の強い曲なんですね。それでもグイグイと引き込まれるのはこの曲からあふれ出てきた魅力なんだろうなと推測しています。あとはこの曲を聞いてあのエンディングが思い浮かんでしまうほど洗脳的要素が強いとも感じています。聞きようによってはシックというのかメロウというのか、センチメンタルに浸れそうな部分はありますけど、やっぱり作詞の意味合いより曲のノリを楽しむ曲なんでしょうね。
ちなみに、3曲目にはチップチューン・リミックスになっており、こちらはテンポが遅め。でもこちらもこちらでゲームミュージック(ピコピコチューン)っぽいノリの曲になっています。これもこれで悪くないと思いますよ。

カップリングの♪夢見サンライズは1曲目と打って変わって和風テイストのポップス。これぞホントのJ-POP(邦楽)です(ニヤニヤ)。
これは明らかに主人公の雷真のことを書いた曲ですね(笑)。嫉妬心の深い機巧少女達だこと(ニヤニヤ)。まぁ、この曲が♪回レ!雪月花のカップリングらしいといえばらしい祭りの後って感じがにじみ出てますからね。


できることなら、テレビアニメのエンディングを見ると、タイトルチューンへの中毒度合いが増します(笑)。作品を見て面白かったと思っているなら買いです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)TrackBack(0)

2013年11月04日

秋の新アニメ2013 ランキング ベスト

今回の秋アニメのランク付けをしていこうかと思います。
今期は21本も見ていて、これだけ放送しているのは随分久しぶり(恐らく2011年の春以来)だと思います。まぁ、続きモノが相変わらず目立ってますけど、これはそれだけ見ている人達も保守化しているのか、安定を販売サイドが見ているのか、いい作品が既に彫り尽くされて枯渇気味なのか・・・。まだまだいい作品はあると思うんですけどねぇ・・・。なお、今回もベスト3・ワースト3で見ていこうかと。今回は選ぶのがいつも以上に難しい(汗)。


今回のベストは断トツで「キルラキル」
毎回毎回アツい展開を見せてくれるのと、見せ方が非常に面白い。前にも言いましたが、アニメを知らない人にもっと見てほしい作品になっています。題材も昭和歌謡というなかなかレトロフューチャーみたく感じられ、なかなかスパイスになってますね。展開自身もかつての昭和アニメ(下手したら1970年~1980年代のスーパーロボット系アニメみたい(笑))。2クールの予定なので、息切れが心配ですが、現状それは感じられないですね。

2位は「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。」
ヒロインの成長物語だけでなく、主人公自身の心の成長(勇者をやらせたら1・2を争う存在が、家電屋(マジックアイテム屋)の一従業員として奮闘していく中での心の成長という意味)も見事に描いています。その対比として、かつての勇者養成所の仲間ですわね。見事に無職になってるやつばかりで(苦笑)。何とかバイトを見付けても苦悩しているあたり、明治時代にいた士族(いわゆる武士が明治時代の到来と共に職や国からの支援を失った人達)あたりがこれに当てはまりそうなんですね。時代の流れに付いて行けず、商売を始めてもプライドが邪魔して上手くいかない・・・この流れが見事に勇者になれなかった人達に当てはまってしまうんですよね。もし今後の展開次第では彼らが悪さしなければいいんですけど・・・。そこまでは進まないか(ギャハ)。

3位は「機巧少女(マシンドール)は傷つかない」
この作品は、見せ方が上手い(真犯人までの過程を上手いこと隠している)のと、コメディとシリアスの流れの持って行き方が上手ですよね。あとはキャラの個性がなかなかいい味付けされてる。特に夜々の表情七変化(笑)がまた愛くるしくて・・・。

で、次点なんですが、これまた上位付け以上に悩みました。そこで選んだのは、「東京レイヴンズ」
主題歌(特にオープニング)・アクションシーン・コメディとバランスがよく、それでいて抜かりがないところでこの作品を推したいと思います。男子にも女子にもウケのいい作品になっているのではないのかなとも思いますし。


次回はワースト3の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)

2013年10月12日

秋の新アニメ2013 その11 機巧少女は傷つかない

秋の新アニメ2013、11回目はMF文庫Jから発売されているライトノベルが原作の「機巧少女(マシンドール)は傷つかない」です。今期の期待作その2。
この作品、その昔「クイズマジックアカデミー」で『機巧少女』の部分を読ませる問題も出ているので、結構長いのかと思ったら、2009年に第1巻なんだって。歳は取りたくないのぉ(泣)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


機巧魔術(マキナート)という特殊技術によって自動人形(オートマトン)が普通に生活している時代。主人公の赤羽雷真はその技術が隆盛する大英帝国のリヴァプールに来ていた。そこにあるヴァルプルギス王立機巧学院の門をくぐり、そこで行われる夜会においてトップになり、魔王(ワイズマン)の称号を得るためである。しかし、その実力は下から数えた方がはるかに早かった

彼には夜々という機巧少女がいた。素晴らしい能力の持ち主ではあるが、雷真にベッタリしすぎるのが珠に傷か。

その彼女と共に、入学早々、トップランカーの一人であるシャルロットに挑むのだが・・・。



というふう。


この作品で光るのは夜々ですね
機巧少女とは思えないほど表情豊かで、まぁ終始主人公にベッタリ
ですな。もう大丈夫かと思えるくらい(苦笑)。機械なのに『既成事実』を作ろうとする程の『危険人物』(笑)ですが、実力と双璧するくらいに主人公思いのすごさは十二分に伝わって来ましたね。これは薄い本来るでー(ニヤニヤ)。<そっちか。
ちなみに、この表情豊かさの中には、一時流行った「ぐぬぬ」に近い表情もあるので、もしかすると夜々の顔で「ぐぬぬぬ」が復活するのかもしれませんし、個人的には見てみたいね、夜々の「ぐぬぬぬ」の薄い本(ギャハ)。<そっちか!
それでいてアクションシーンはのっけと後半半ばで繰り出して来て、激しい作品でもありますね。そして、主人公がどうも復讐劇で動いているという点も見逃せず、硬軟双方で楽しみな作品でもあります。


放送局などの詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)TrackBack(0)