2011年05月29日

記録的無援護脱出も1点て・・・

これまで5試合連続無援護で敗戦投手という記録を作ってしまった日本ハムの武田勝選手。単純計算しても45イニング以上援護なしという傷心(焦心?)モード全開の中で迎えた広島との交流戦。しかも今回は本拠地の札幌ドームファンの多い状況の中でさらに無援護記録を作ろうものなら・・・と思うと、絶対今回負けられないわけですよ。


で、試合は膠着状態。相手の投手が前田健太選手(マエケン)ということもあり、打ちあぐねいていたのだと思います。このままだとホントに無援護が続きそう・・・とさえ思ったほどです。

ヒットは出ても要所で抑えられている・・・という展開が続いた5回裏、意外な人の活躍でその均衡が破られます
稲葉・ホフパワー両選手の連打で1・3塁になったところで、迎えたのが小谷野選手の登録抹消で上って来ていた今浪選手。この選手元々遊撃手だったんですが、内野なら二塁も三塁も守れるという器用な選手。ホント日本ハムってこういう選手多いよね・・・(苦笑)。
正直まだプロ数年の選手なので、打撃面では期待していなかった、しかも相手はこれからの日本を代表する投手になるだろう選手勝負あったなと正直思いましたよ。でも、結果はセンター前ヒットエースマエケンから貴重な1点をもぎ取ったのが、伏兵とも言える選手ですから、野球というのはホントわからない


しかし、その回以降はやはり点が取れない。それだけマエケンの調子がよかったのかもしれないですけど、普通ならここでポンポン打って引きずり降ろせる段階までいっているはずなのになぁ・・・(嘆)。
でも、武田勝選手も要所要所をきちんと抑えていたので、ここで大崩れしなかったのが大きいですね。今まで大崩れしてなかったから今回も大丈夫だと思ってはいたんですけどね。
7回まで投げ切った後は、増井・武田久両選手のリレーで虎の子の1点を守り切り、逃げ切りました。
とにかく、武田勝選手おめでとう。痛みに耐えてよく頑張った。
打線はもっと打てるようになってくれ。1点は厳しすぎる。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)TrackBack(0)

2011年05月23日

記録的無援護

日本ハムの武田勝選手がまた負けた。
しかも、投球内容が悪くて負けたのではなく、打線が湿って負けたのだ・・・。


今シーズンの武田勝選手のピッチングは非常に冴えていて、調子が悪くても点数を取られてもそれなりに抑え勝利できていたわけです。実際、今シーズンは既に2勝を挙げており、このまま3年連続の2ケタも間違いないな・・・と思ったら、ソフトバンク戦で5失点で敗北した以外はこの4試合ずっと1点ないしは2点での敗北を続けていましたホントに相手も打ちあぐねいてやっと取った1点ないしは2点で負けてるんですよ。
しかも、武田勝選手が投げた時には、なぜか打線がすごく湿る傾向が・・・。ダルビッシュ選手や斎藤選手が投げてる時は、まるで謀ったかのように中田選手とかがバカスカ打ってくれるのになぁ(嘆)。

で、杉下さんの記録と並んで迎えた今日の横浜戦。やっぱり武田勝選手は好投していたにもかかわらず、去年までの同僚だった森本選手からソロアーチを浴び先制されて万事休す。結局2-0で負けてしまい、記録的無援護な不名誉記録が更新されてしまいましたとさ。


ここまで来ると神懸かってるというのか呪われてるというのか、おまえらわざとだろうとか言いたいことは多々あるわけですけど、まぁ次はいくらなんでも打ってやらないと、チーム内で不協和音が起こりかねないから何とかしてやれよ・・・と言うしかないですね。本人も相当参ってるみたいですし

で、ヒーローインタビューに立ったひちょり、おまえはえーかげんにせい(苦笑)!
泣く姿見せておいて、「泣くわけないじゃないですか、こんなうれしいのに」って(笑)。
おまえ、絶対張本さんから喝食らわんと割りが合わんわ(爆)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0)

2011年05月11日

何とも華はないが、人によっては醍醐味あふれる試合

昨日・今日とKスタ宮城で楽天×日本ハムのカードが行われています。
日本中が台風1号から変わった熱帯低気圧と日本列島を渡っている前線の影響で大雨の中、宮城(仙台)はほとんど雨の影響のなく試合が進められました


初戦は岩隈×ダルビッシュという好カード。そして今日も今日とて永井×武田勝というこれまたなかなかの試合でした(だというのに、客席はあまり埋まっていないとは・・・。平日ゆえか)。

初戦は月間MVPまで取った岩隈選手の好投むなしく、中田選手へ投げた一球がホームランになってしまい、かたやダルビッシュ選手は15奪三振の好投で日本ハムの勝利(0-2)
互いに決め手に欠ける中、1つの失投で決まった試合でした。

・・・と思ったら、今日の試合も、結果は1-0で楽天が勝ったものの、流れはまるで昨日の生き写し同じ内容の取材ビデオ(DVD)を見せられているかのようでした(苦笑)。
楽天は永井選手が終始好投。緩急がズバズバ決まっていました。
かたや武田勝選手も変化球のキレが非常によかったです。しかし、6回に鉄平選手に投げた一球を上手いこと持ってかれてしまってスミ1(1点のみ)で負けになってしまいました(なお、スミ1は初回の1点のみで勝ち負けが決まるケースが大元)。
鉄平選手はホント最後は片手打ちでスタンドインさせてしまったのですから、あっぱれとしか言いようがないでしょう(某スポーツコーナーじゃないですけど(苦笑))。


とにかく、この2試合の投手戦
華はないけど、野球好きにはたまらなくメシウマな(しかも勝てば、もっと酒が美味く感じられる(笑))試合ではあります。こういう試合は年に何回も見られませんよ。しかも今日なんか8時半で終わっちゃいましたから(爆)。


さぁ、1勝1敗のタイブレークな中で、明日は楽天がルーキーの塩見選手で仙台初凱旋日本ハムも去年終盤に先発で破竹の活躍を見せたウルフ選手。これもどういう結果が出るかわからない試合になりそうで面白くなりそうだなー。
ますます明日の試合が楽しみだね(ニヤニヤ)!<残念、明日は仙台も大雨だ(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:38Comments(0)TrackBack(0)