2022年08月08日

まだわからないJ参入争いと残留争い

今までJリーグの昇格・残留争いを見てきましたが、今回はJFLの状況を見て行きましょう。


JFLはアマチュアの全国リーグになり、ここで上位4位以内に入ることが最低条件になります。しかし、さらに百年構想クラブを所有しているクラブが最大4チームになった場合、上位2チームがJ参入ができるようになります。もちろん、これ以外にも財務状況・スタジアム状況・観客動員数など様々な条件が絡んできますこれらの条件もクリアしないとJ参入はできないのです。去年までは観客動員数に関しては大目に見られてきましたが、今年は観客動員数は条件の中に加えられます。ゆえに、普段から観客の入っていないチームは、上位に入っても厳しいということになりそうです。東京武蔵野ユナイテッドFCの悲劇がまた起こらなければいいのですが・・・。


ということで、J参入争いから見て行きましょう。左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差・残り試合となります(この中の大阪はFC大阪、HFCはHonda FC、大分はヴェルスパ大分。◎はJ3ライセンス取得チーム、〇は百年構想取得チーム、それ以外は企業チームないしはJ参入の見通しが立ってないチーム、☆はJ参入決定チームになります)。


1位 大 阪(33) +9 ⑫ ◎
2位 HFC(32) +14 ⑬
3位 奈 良(31) +10 ⑬ ◎
4位 三 重(28) +8 ⑫ ◎
=== J 参 入 ラ イ ン ===
5位 青 森(27) +6 ⑫ ◎
6位 武蔵野(27) +5 ⑫
7位 岡 崎(27) +5 ⑬
8位 大 分(25) +1 ⑭ ○


現在フル消化しているチームは、8月下旬まで約1ヶ月サマーブレイクになるのですけど、新型コロナウイルスの感染などで試合が延期になったチームは、8月に試合を組み込む場合があるため、表のように試合差が出るわけです。なので、純粋な順位ではないものの、まぁ現在の状況を反映しているのかなとも。

やはりHonda FCは強い。しかしながら圧倒的ではなさそうで、FC大阪・奈良クラブ・ヴィアティン三重などに揉まれる格好になっていますね。特にいわきFCがいなくなったことで、ほぼ均等化が図られ、どこがJ参入するのか難しくなりました。そんな中で安定しているFC大阪や三重が参入候補になってくるのかなと思います。
奈良に関しては、ホームでもう少し勝ちを得られないと、今後厳しくなってくるかもしれません。現状観客動員で優勢な点が生かせなくなる可能性もあるので、是が非でも取ってほしいです。
ラインメール青森とヴェルスパ大分は、下位から上がってきている上り調子のチームなので、今後参入に向けてさらに上向きになると怖いチームになりそうです。ただ、大分はJ3ライセンスが取れないと失速要因になりかねないので、運営に頑張ってほしいですね。
ライセンス無しチームの中では、先述のHonda FC以外にも同じ企業チームのFCマルヤス岡崎と百年構想クラブから脱退中の武蔵野の3チーム。武蔵野は安定している強さを持っているから、観客動員数とスタジアム案件が整えば、いつでもJ参入ができるのに、非常にもったいないなぁ・・・。
岡崎は序盤に十分な台風の目となってくれました。やや好不調の波があるかなと思える面はあるものの、今まで下から数えた方が早いチームだったことを思うと、大健闘だと思います。再開後は岡崎に勝てるチームがJ参入のカギになるでしょう。


さて、一方の残留争いも恐ろしいことになっています。見て行きましょう。


11位 枚 方(19) -2 ⑬
12位 仙 台(19) -7 ⑬
13位 しまね(19) -10 ⑫
14位 HSC(18) +3 ⑭
=== 降 格 ラ イ ン ===
15位 滋 賀(15) -22 ⑫
16位 新 宿(12) -15 ⑫


こちらも混戦模様。しかし、頭一個抜けてしまったのが新宿序盤なかなか勝てずに進んだ結果、この順位になってしまったのかなと。同じくブービーにいるMIOびわこ滋賀も補強が上手く行ってないのか、新宿との差が勝ち点3(1勝)分になっています。降格ラインより上にいるチームもその差が3ないしは4にいるので、いつ巻き込まれてもおかしくない状況になっています。今後上位陣に勝つだけでなく、残留争いの相手に負けないことも重要になりますね。
なお、今シーズンの降格ラインは、J3参入が無い場合は現状のままですが、J3参入チームの数次第では、降格は1チームのみないしは降格無しとなります。


こちらも佳境のJFL、試合再開は、8/27ないしは8/28になります。混戦模様のJFLからどこが抜け出し、どこが脱落するのか、じっくり見て行きましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)

2022年06月21日

J1も折り返し地点に

先週の土曜にJ1は前半戦終了し、今週から後半戦に入ります・・・と書きたかったのですが、一部のチームはまだ1試合少ないんです。これで既に折り返しに入ったJ2に続くことになり、まだ折り返しを迎えていないのは、天皇杯都道府県予選を戦い抜いたJ3とJFLのみとなります。


さて、J1は優勝争いと残留争いになるのですけど、優勝争いは横浜F・マリノス、鹿島アントラーズ、川崎フロンターレの三つ巴の中に、柏レイソルと1試合少ないサンフレッチェ広島が飛び込んでくるかなというふうですね。

そして一方の残留争いは、以下の通りに。左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差となります。


13位 浦 和(18) +2
14位 磐 田(18) -5
15位 G大阪(17) -4
===J1参入プレーオフライン===
16位 清 水(16) -7
=== 降 格 ラ イ ン ===
17位 湘 南(16) -8
18位 神 戸(11) -10


最もJ2行きに近いのが、ヴィッセル神戸。過去には優勝戦線にも顔を出していたチームが、今や残留争いに。しかもぶっちぎりなんて・・・。なかなか勝てないことが影響しているのか、フロントが暴走してしまっている感が。ちょっと選手達を信じてあげてと言いたい。
現状自動降格かJ1参入プレーオフに放り込まれるかの瀬戸際にいるのが、清水エスパルスと湘南ベルマーレ。どちらも守備陣が機能していないのが大きく響いているのかなぁ。
その上には、浦和レッズ・ジュビロ磐田・ガンバ大阪が控えているとにらんでいますが、さらに上のチームも可能性はゼロじゃないとも。残留戦線から抜け出せそうなのは浦和と1試合少ないG大阪かとは思っていますが、まだ何ともわかりませんね・・・。
しかし、どこも草創期から頑張ってるチームがほとんどやんけ。攻守の噛み合いが悪いのが最大の要因なんだろうけど、もうちょっと頑張って。


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Posted by alexey_calvanov at 20:48Comments(0)

2022年06月16日

実はもう折り返しに入ったJ2

Jリーグはもう前半戦が終わろうとしている中で、今週土曜日の試合から折り返しに入るのがJ2。そもそも何でこんなに早いのかというと、11月にワールドカップが控えているからです。例年なら今月行われる予定だったのですけど、開催場所がカタールというペルシア湾に面した中東の国で、砂漠の中にある(ような)国でもあるので、この時期だと灼熱地獄になってしまいまして・・・。ゆえに気候が安定する11月というふうになったわけです。


今年のJ2はJ1から4チーム落ちてきたこともあって、乱戦になることが予想されたのですけど、序盤は横浜FCのほぼ独走だったのが、段々ベガルタ仙台の露出が増え、さらにアルビレックス新潟が追走するというふうに変わってきて、序盤頑張った東京ヴェルディとFC町田ゼルビアが少々息切れしていることもあり、ダンゴレースが三つ巴になりつつあるかなというふうになっています。


ということで、まずはJ1昇格争いを見てみましょう。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となります。なお、横浜FCは横浜と表しています。


1位 新 潟(42) +18
2位 仙 台(40) +11
=== 自 動 昇 格 ラ イ ン ===
3位 横 浜(40) +8
4位 岡 山(32) +8
5位 山 形(31) +11
6位 長 崎(31) +2
=== 昇 格 プ レ ー オ フ ラ イ ン ===
7位 町 田(30) +5
8位 千 葉(30) +2
9位 熊 本(30) -2


前半頑張ってた横浜FCが前半戦終盤で息切れして3位に脱落したのに対し、徐々に伸張してきた新潟が首位に立っています仙台は10位になったことはあるものの、安定した走りで2位に付けているふうですね。新潟に関しては、後半戦で息切れしなければ、プレーオフ圏内には生き残れると思います。横浜FCも後半の展開次第で十分優勝も自動昇格も狙えますね。
プレーオフ争いに関しては、監督の代えたV・ファーレン長崎がどうなるか。順位は悪くないのに監督交代に至ったので、余程内容の悪い試合をやっていたのでしょう。ただ、途中交代は、いわゆる残留争いの時に効果が出やすいもの。昇格争いでこれをやったことで選手のモチベーションや戦術面での戸惑いに繋がらなければいいのですけど・・・。今外から窺っている町田もジェフユナイテッド千葉も実力はあるので、まだプレーオフ圏は確実に狙えます。自動昇格圏内になると少々厳しいかな・・・。ただ、半分残っているので、過半数の勝利を収めるとわからなくなるでしょうね。ロアッソ熊本に関しては大健闘しているのですけど、唯一得失点差がマイナスなのが気掛かり。これをプラスに持って行く、つまり守備面での改善が促されなければ、下位に沈む可能性もあります

そして一番の懸念事項がファジアーノ岡山とモンテディオ山形この2チームは第8節で直接対決した際、山形のキーパーが自分のチームのバックパスを手で処理したことに対して審判がレッドカードを出してしまうという誤審が発生したため、異例のやり直し(再試合)になることが決まっています
なお、この試合は岡山がアウェイながらも勝利しているのですが、ここで山形の勝利となった場合、順位が大きくひっくり返る可能性もあるだけに、昇格争いだけでなくプレーオフ争いにも影響を及ぼしかねませんまだ試合日時は不明ですけど、大いに注目すべきカードとなるでしょう。


一方で残留争いはこうなっています。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となります。


16位 徳 島(25) +6
17位 山 口(24) -1
18位 群 馬(23) -5
19位 栃 木(22) -8
20位 大 宮(21) -12
=== 降 格 ラ イ ン ===
21位 盛 岡(19) -21
22位 琉 球(15) -27


まだ上があるのでわからない状況ではありますが、とりあえず勝ち点を42試合で1点ずつ稼ぐというふうで、丁度半分のところですから21前後の勝ち点で・・・と思って見てみました。
序盤調子よかったいわてグルージャ盛岡は徐々にJ2の洗礼を浴びてしまったのかなと。負けが込んでしまって底値安定になってしまいました。まぁ、秋田豊監督になって急激に伸びた反動なのかもしれませんね。今後戦術面での変革ができるかがカギになるでしょう。
FC琉球に至っては、主力選手が抜けたのが大きいのでしょうね。序盤からJ2でやって行けるのか不安視されていましたし・・・。監督交代も新戦力の投入も行ったので、あとはウィークポイントを徹底的に鍛え上げて補強するしかないでしょう。
よくわからないのが大宮アルディージャ主力が抜けたわけでもないのに去年と同様残留争いに落ちています。これはチーム内の抜本的な改善が必要なんでしょうね。フロントは特に現状を見据えて下さいとしか・・・。

その他、ザスパクサツ群馬を除いて中庸から底値に安定しているチームになり、いつ落ちてもおかしくないです。もしかすると底値安定の経緯をたどっているブラウブリッツ秋田も15位ながらも残留争いに巻き込まれているというふうかもしれません。


後半戦は6/18・6/19にキックオフとなります。どこが昇格争いから抜け出すのか。どこが残留争いから抜け出すのか。気になるところです。


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Posted by alexey_calvanov at 22:07Comments(0)

2021年11月29日

【2021】もつれにもつれたまま、いよいよ最終節【J2・J3】

2021年のJリーグも、いよいよオーラスに向かって進んでいきます。J1も話そうかなと思ってたのですけれども、やはりJ2とJ3のもつれ具合が半端ないので、今までバラバラで話していたものを、今回はまとめてドーンと話して参ります(爆)。


最初にJ3がどうなっているのか話していきましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差・残り試合・J2ライセンスの有無(×は無し)になります)。


1位 宮 崎(53) +13 ⓪ ×
2位 盛 岡(52) +15 ①
=== 昇 格 ラ イ ン ===
3位 熊 本(51) +17 ①


テゲバジャーロ宮崎は、前節のロアッソ熊本との南九州ダービーで終戦し、劇的なゴールでウノゼロ勝ちを収めて、首位に立ちましたいわてグルージャ盛岡も4位にいたカターレ富山にウノゼロ勝ちを収め、宮崎を猛追しています。
これを踏まえ、最終節の結果を加えると、このようになります(左から勝ち・引き分け・負けの場合の勝ち点)。


盛 岡 55 53 52  
熊 本 54 52 51
※宮崎の勝ち点は53


現在首位に立っている宮崎は、盛岡・熊本が共倒れになれば優勝確定です。なお、熊本が引き分けでも同様になるので、少しだけ優位とも言えるでしょう。

現在2位に付けている盛岡は、勝てば首位に躍り出て逆転優勝し、同時に初のJ2昇格を果たします。引き分けの場合は、熊本次第となり、熊本が勝てば、得失点差で宮崎をかわすことができるものの2位に甘んじての昇格に、引き分けないしは負ければ、勝った時と同じく逆転優勝・初のJ2昇格となります。負けた場合は、熊本が負けた時のみ2位での昇格となり、熊本が引き分け以上となると、得失点差で3位に転落となってしまいます。

現在3位に付けている熊本は、勝つことが求められます。実は引き分けでも昇格できなくはないのですけど、盛岡が負けることが前提条件となるため、かなり厳しいです。


となると、相手が誰かによって決まってくるんですよね・・・。見ましょうか。青がホーム、赤がアウェイです。


盛 岡 沼 津
熊 本 岐 阜


盛岡はアウェイでアスルクラロ沼津と戦います。アウェイでの勝率が46%と気掛かりですけど、秋田豊監督は、昨年AC長野パルセイロがJ2昇格の掛かっていた時に、昇格争いに立っていたSC相模原の情報を逐一大声でピッチ上に知らせていたという話があるため、今回は逆の立場になっているものの、モチベーターとしては結構優秀になった感があるので、結構不気味ではあります。

熊本の対戦相手は、何とFC岐阜。よもやまだ昇格が決まってないところにぶち当たるだなんて・・・というのが正直な感想(汗)。
熊本はホームで戦えるのに、勝率36%と結構分が悪い。実は岐阜のアウェイ勝率も38%と案外悪い(泣)。おかしい、ウチは外弁慶だったのに・・・(苦笑)。
それはともかく、熊本は直近5試合で1勝2分2敗という急ブレーキまではいかないものの、勝ちきれない状況に陥っているのが、大木武元監督の大木武たる所以(ゆえん)なのかなと。岐阜の時から勝負弱いところが散見されていましたからね。ともすればメンバーを固定化して意固地になっているとも言えるのですが、これ最終戦まで抜けなかったらヤバいぞ・・・。好成績なのでクビを切られることは無いと思うのですけど、来年が心配になるのは言わずもがな昇格が決まるというだけでなく、熊本の未来も決まる試合になってしまうのか。でも、ウチ優しいから(ニヤニヤ)。同期だからズッ友でいたいけどね(ギャハ)。


さて、J3の現状を踏まえたうえで、J2見てみましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差・残り試合、★は降格決定になります)。


16位 群 馬(41) -19
17位 金 沢(40) -21
18位 大 宮(39) -7
=== 降 格 ラ イ ン ===
19位 相模原(38) -18
20位 北九州(35) -27
21位 愛 媛(34) -29 ★
22位 松 本(34) -34 ★


実は、20位になっているギラヴァンツ北九州は、降格ラインを抜け出せないだけでなく、宮崎次第で残留できる順位の19位にもなれない可能性が高いです。仮に最終節で勝ち点3を取っても、相模原との得失点差(9点差)を埋めなければならないので、結構厳しいです。ゆえに、降格枠の3つ目は北九州で決まりになりそうです。
逆を言えば、残留の可能性が残る19位に沈んでしまう可能性があるというのも、ある意味怖い19位なら大丈夫そうだと思うと、奈落に突き落とされると思った方がいいでしょう。現状は相模原でしょうけど、最も危ないのはザスパクサツ群馬との対決を残している大宮アルディージャでしょう。というのも、群馬は残留圏に最も近いところに位置している、ツエーゲン金沢は京都サンガF.C.との試合のため、調子のいい京都に勝つのは難しいと見ているからです。ただし、2016年の最終節で北海道コンサドーレ札幌と戦った時、お互いの思惑が一致したのか、引き分けで終わった一幕もあるため、もしかすると『申し合わせ』が発生する可能性もあります。ちなみに、北九州の最終節の相手は2016年の最終節の時と同じくモンテディオ山形(しかもアウェイという条件まで同じ(汗))です。
以上のことから、大宮が最も不利と思えるわけです。それでも前節の試合で負けていなかった町田ゼルビアFCに勝ち点を1つ取れたことは非常に大きく、相模原とJ3の展開次第ですけど、大宮は生き残れそうな気がします。ただ19位になる可能性は高いです。


以上が現状のJ2・J3です。白熱という言葉も生ぬるい状況ですね(汗)。そんな中、アマチュアの動向も決まってきたようです。次回はJ1に向かう前にそこも見ていきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:17Comments(0)

2021年11月16日

【JFL】アマチュアリーグもアツくなってきた【地域CL】

J3も熱を帯びてきましたけど、アマチュアリーグの行方も気になってくるところです。
まずはJFLのJ参入争い。既にいわきFCのJ参入が決まっています。残るは2チーム目が参入できるかどうかになります。では、見て行きましょう(この中のHFCはHonda FC、大分はヴェルスパ大分、仙台はソニー仙台FC。◎はJ3ライセンス取得チーム、〇は百年構想取得チーム、それ以外は企業チームないしはJ参入の見通しが立ってないチーム、☆はJ参入決定チームになります)。
1位 いわき(64) +31 ③ ◎☆
2位 HFC(61) +40 ③
3位 大 分(53) +17 ③ ○
4位 大 阪(47) +6 ③ ◎
=== J 参 入 ラ イ ン ===
5位 仙 台(45) +15 ③
6位 枚 方(45)  -2 ②
7位 鈴 鹿(44) +2 ③ ◎


ここには鈴鹿ポイントゲッターズも記載していますけど、正直3試合で全勝と得失点差の15点差を埋めるのは、かなり厳しいと思っています。ということで、鈴鹿は事実上の脱落でしょう。誠に残念でなりません。
となると、現在4位に付けているF.C.大阪のみがJ3ライセンスを取得している唯一のチームと言えます。こちらは勝ち点6の差なのですが、諸条件により上にいるヴェルスパ大分を越す順位でないとJリーグに上がれない。しかも得失点差の11点差を埋めるのは、かなり難しい。ゆえに全勝で勝ち抜かないといけないわけです。それでも大分が勝った時点で終戦。本当に苦しいですな・・・。


一方で残留争い。こちらは、いわきがJ参入になったため、自動降格が無くなり、入れ替え戦枠2つとなりました。どうなっているか見ていきましょう(以下、左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差・残り試合。この中のHSCはホンダロックSC)。


12位 滋 賀(34) -13 ②
13位 高 知(32) -14 ③
14位 岡 崎(30) -15 ③
15位 武蔵野(26) -15 ③
=== 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
16位 HSC(26) -19 ③
17位 刈 谷(18) -25 ③


最下位のFC刈谷が入れ替え戦ラインから脱出するためには、全試合勝たないといけないのですけど、引き分けがやっとの状況を見ると、かなり苦しいのかな・・・。それ以外のチームは連敗さえしなければ何とかなるというふうですね。特に12位のMIOびわこ滋賀は2試合しかないので、連敗は回避すべき案件です。勝ち点的には大丈夫な位置にいるんですけどね。
とりあえず東京武蔵野ユナイテッドFCとホンダロックSCが残り1枠の中に入りかねない。つまり、どちらかが必ず入れ替え戦に進まないといけないのですけど、どちらも上位にいる大分(ホンダロックが対戦)・Honda FC(武蔵野が対戦)と戦わないといけないのか・・・。刈谷の試合を残している武蔵野が若干有利なのかな、失礼ながら。


そして、JFLに入るための世界で一番苛酷な戦いともいえる全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)は、先日全国3ヶ所で予選が行われ、FC.ISE-SHIMA(東海1部)・おこしやす京都AC(関西1部)・クリアソン新宿(関東1部)・FC徳島(四国)が勝ち残りました
こちらは、元Jリーガーが多く在籍している新宿とその新宿を破ってB組全勝で勝ち抜けてきた京都が軸になるのかな。ISE-SHIMAと徳島がその2チームに対し、どこまでやれるか注目しましょう。


次回はJ2を見ていきます。


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Posted by alexey_calvanov at 23:47Comments(0)

2021年10月29日

J参入次第で降格ラインの変わる2021年のJFL

前回J参入争いを書いていきましたが、今回は残留争いを書いていきますちょっとJFLの残留争いはややこしいので、今回分けて書く事態になったわけです(苦笑)。


まずは、どこがヤバいか見ていきましょう(以下、左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差・残り試合。この中のHSCはホンダロックSC)。


12位 滋 賀(30) -11 ⑥
13位 高 知(29) -12 ⑥
14位 岡 崎(26) -13 ⑦
15位 HSC(22) -18 ⑦
16位 武蔵野(20) -15 ⑦
=== 降 格 ラ イ ン ===
17位 刈 谷(17) -22 ⑦


純粋に考えると、降格の可能性が最も高いのが、FC刈谷で、1年で昇格したチームが落ちてしまうのは、2017年のコバルトーレ女川以来になるのか。一度降格すると再昇格を果たすのが非常に困難なのは、落ちて行ったチームの顛末を見るとわかります。
そう思うと、再昇格を果たしたホンダロックはすごいのですが、今回は残留争いの真っただ中2度目の降格の窮地に陥っています。
さらにJ参入に近付いていたはずの東京武蔵野ユナイテッドFCも降格争いの窮地に。2019年で決めきれなかったのが本当に悔やまれる結果になっていますね・・・。
新スタジアムが完成したFCマルヤス岡崎も厳しい。ホンダロックよりかは少し上になっているものの、刈谷と同じくらい負けの込んでいる展開を見ているので、最後まで残留で苦しめられそうです。
状況次第とはいえ、何とか安心できそうなのは、MIOびわこ滋賀と高知ユナイテッドSC。ただ、この先で取りこぼしがあると、一気に窮地になるでしょう。


さて、今の順位表には降格ラインまでしか書いていません。実は15位の上には入れ替え戦ラインが引かれるのですけど、この入れ替え戦ラインが下がる可能性があるのです。今年のルールを見てみましょう(以下ほぼ原文ママ)。


①J入会チームが無い場合、17位チームは自動降格、16位チームは、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(以下全国地域CL)2021の1位チームと、15位チームは、全国地域CL2021の2位との入れ替え戦を行う。
②J3へ1チーム入会した場合、17位チームは、全国地域CL2021の1位チームと、16位チームは、全国地域CL2021の2位との入れ替え戦を行う。
③J3へ2チーム入会した場合、17位チームは、全国地域(以下全国地域CL)2021の2位チーム入れ替え戦を行う。全国地域CL2021の1位チームは自動昇格とする。


というわけで、J参入チーム次第で下の動向が大きく変わってくるんです。これまた①・②・③の順番で見ていきましょう。



12位 滋 賀(30) -11 ⑥
13位 高 知(29) -12 ⑥
14位 岡 崎(26) -13 ⑦
=== 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
15位 HSC(22) -18 ⑦
16位 武蔵野(20) -15 ⑦
=== 降 格 ラ イ ン ===
17位 刈 谷(17) -22 ⑦


12位 滋 賀(30) -11 ⑥
13位 高 知(29) -12 ⑥
14位 岡 崎(26) -13 ⑦
15位 HSC(22) -18 ⑦
=== 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
16位 武蔵野(20) -15 ⑦
17位 刈 谷(17) -22 ⑦


12位 滋 賀(30) -11 ⑥
13位 高 知(29) -12 ⑥
14位 岡 崎(26) -13 ⑦
15位 HSC(22) -18 ⑦
16位 武蔵野(20) -15 ⑦
=== 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
17位 刈 谷(17) -22 ⑦


以上の観点から、現状のままだと、①ならば、武蔵野は全国地域CL1位のチーム・ホンダロックは全国地域CL2位のチームと、②ならば、刈谷は全国地域CL1位のチームと、武蔵野は全国地域CL2位のチームと、③ならば、刈谷は全国地域CL2位のチームと入れ替え戦を行います。ゆえに、14位までが最低目標、16位までには絶対残らないと自動降格に巻き込まれるでしょうね・・・。ただ、いわきFCが頑張っているので、①のケースは万一になるのかなとも思っています。


先述の通り、一度下に落ちるとなかなか上に戻れない仕組みのため、各チーム必死になり、必然的に残留争いが白熱することになるでしょう。巻き込まれた身にとってはキッついですけど、傍から見ていれば、実に面白いサッカーの醍醐味である残留争い、アマチュアだからと言って侮るなかれ。白熱した展開はプロのそれと全く同じ、いやそれ以上だと思いますので、ここ数年はYouTubeで配信されていますから、よろしければ見て頂きたいと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:50Comments(0)

2021年10月27日

2年ぶりのJ1残留争い

Jリーグは、いよいよ佳境に入ってきました。J1が残り5試合、J2が残り7試合、J3が残り5ないし6試合になりました。
ここまで来ると、気になるのが残留争いや昇格争い。去年は昇格争いはあったものの、残留争いは新型コロナウイルスの影響で無くなったんですよね。ゆえに、少々気の抜けた戦い方になったのではないかという部分も垣間見えました。ところが、今年はそのツケを支払わせるかのように、J1・J2では4チーム降格という憂き目に遭います一昨年以上に苛酷になったJ1の残留争いを見ていきましょう。なぜなら、優勝争いは川崎フロンターレでほぼ決定でしょうし、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)争いも、個人的ではありますが、そんなに興味は無いので、割愛します(苦笑)。


では、改めて残留争いを見ていきましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差)。なお、ここで出てくる『横浜』は横浜FCになります。


15位 清 水(32) -16
16位 湘 南(31) -6
=== 残 留 ラ イ ン ===
17位 徳 島(30) -20
18位 大 分(28) -25
19位 仙 台(26) -26
20位 横 浜(25) -40


・・・湘南ベルマーレ以外は、かなりの得失点差(汗)。これは勝ち点と得失点差両方で注意しないと。
まず、ベガルタ仙台と横浜FCの残留は、かなり厳しいものと思います。正直波に乗り切れていない1年だったかなと。特に仙台は債務超過が見られているとのことで、経営陣の入れ替えも行ったようで。横浜FCに関しては、何をやってもダメな雰囲気が漂っていましたね・・・。言いたくはないけど、あの選手が原因なのかな・・・。

徳島ヴォルティスと大分トリニータは、頑張れば残留ラインを越えられると思うのですが、残留ラインより上の清水エスパルスや湘南は、正直そこまで悪いとは思ってないんですよ。ただ気掛かりなのは、清水のここ直近5試合の負けの混みよう残留争いの中では一番上なんですけど、足をすくわれかねない事態になってはいますね。ちなみに、一番団結力がありそうなのは、大分だと思います。片野坂知宏監督の去就が騒がれていますけど、この人が今年最後まで指揮するならば、大分は残留できる可能性は高いと個人的には見ています。そうなると、先述の清水の負けの混みようが・・・となるわけですね。要は、清水は残留できそうなんだけど、足をすくわれると、大分が首根っこを押さえに来るかもという状況です。


結論から言うと、仙台と横浜FCは危険、徳島と湘南は五分五分、清水は注意、大分はもしかすると・・・というふうでしょう。最後まであきらめず、頑張ってほしいものです。


なお、この上には、柏レイソル(14位)とガンバ大阪(13位)がいますけれども、よっぽどヘマをしない限り、大丈夫だと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:34Comments(0)

2021年02月26日

2021年も激戦になりそうなJFL

J3と同じく3/14に開幕の決まったJFL(日本フットボールリーグ)ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で例年より1チーム多い17チームでの対戦になります。
特に注目されていたJリーグ百年構想クラブの取得が先日発表され、これまで取得していた奈良クラブ・ラインメール青森・F.C.大阪・ヴィアティン三重・いわきFCに加え、鈴鹿ポイントゲッターズとヴェルスパ大分の2チームが取得。これにより約半数の7チームがJリーグ百年構想クラブながらもライセンス持ちとなり、さらに苛烈な争いになりそうです。
なお、Jリーグ百年構想クラブは関東1部のクリアソン新宿にも贈呈されました。


こうなってくると、去年優勝したV大分は非常にもったいないことになってしまったなぁと。今年J2で戦うことになったブラウブリッツ秋田のように、ライセンスが無かったため上のカテゴリーに(なかなか)行けなかった事態が再燃されないか心配ではあります。今年は、きっちりしっかり全試合行っていくでしょうから、去年のような『短期決戦』で挑むと火を噴きそうな(苦笑)。


さて、今年はどこが優勝するんでしょうか。そしてどこがJ参入を果たすのでしょうか。
できることなら2チームなんですけど、奇数になっている状況が続くのは嫌なので、1チームが理想的(苦笑)。それでも上がってきてほしいチームがいくつかあるので、やっぱり2チームがいい(爆)。
というわけで、上位(参入枠)に来そうなのは、昨年昇格してきて健闘したいわき、そして社長の急死を受けて、何が何でもJ参入をと意気込んでいるF.C.大阪ではないかなと。そこに企業のソニー仙台が絡んでくると思います。一方でJFLの盟主たるHonda FCは『アマチュア化』を図るようになったので、上位には食い込めるかもしれないですけど、優勝まで至るほど強いチームにはなり切れないでしょう。5位前後に留まるのが関の山ではないかなと個人的には思っています。
そこに、三重県内の対決になる三重と鈴鹿、そして去年優勝したV大分が絡んでくるとにらんでいます。

そして今年は降格があります今年の降格枠も特例で動いており、その数は2ないしは3ですが、状況次第(2チームがJ参入かつ地域リーグの上位2チームに昇格の意志が無いないしはJFLの基準を満たせない場合)では0になる可能性もあります。2ないしは3のうち、自動降格は1、入れ替え戦に伴う結果での降格は1ないしは2となります。
具体的には、


  • J参入チームが無い場合は、自動降格は1、入れ替え戦に伴う結果での降格は2

  • J参入チームが1の場合は、自動降格1・入れ替え戦に伴う結果での降格が1(全国地域サッカーチャンピオンズリーグの優勝チームは自動昇格)

  • J参入チームが2の場合は、入れ替え戦に伴う結果での降格のみ(全国地域サッカーチャンピオンズリーグの優勝チームは自動昇格)



にそれぞれなります。
現実的には参入チームがいるケースに落ち着きそうですけど、一発勝負の入れ替え戦があるのは厳しいなぁ・・・。

ということで残留争いの可能性を秘めているのは、昨年最下位だったFCマルヤス岡崎が最有力になりそうな予感。あれだけJリーグ選手を集めてこの成績ですよ。もしかしたらJリーガーばかりがスタメンを張ってしまったことで、元からいた選手やアマチュア出身の選手のモチベーションが下がってしまっているのではないかと。それでいてJ参入は望んでいないのですから、モチベーションを上げる動機も無い。どちらかを何とかしないと今年は間違いなく落ちてきそうです。見たい選手は多い・思うところはたくさんあるんだけどねぇ・・・。
それ以外だと高知ユナイテッドSCはまだまだ基盤が築けていないので今年ヤバいと落ちる、そしてフロントがグズグズになっている奈良、去年ブービーだった青森も非常に危険な気がしています


今年は日程的に見られる試合が増えそう(それでも数試合レベルですが(苦笑))なので、岡崎やFC刈谷のホームがメインになると思いますけど、注目していきたいと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

2019年11月23日

白熱を帯びてきた2019年J1残留争い

Jリーグは、いよいよ大詰め。今日はJ1が第32節が行われ、明日はJ2最終(第42)節が行われます。J3は今日から明日に掛けて第32節が開催されます。今日はJ1の残留争いを追い掛けていきましょう。


まずは、試合開始前の順位表から。既に浦和レッズはアジアチャンピオンズリーグの影響で試合を終えております。


12位 名古屋 (36)
13位 浦 和 (36)
14位 鳥 栖 (35)
15位 清 水 (35)
--- 降格プレーオフ圏 ---
16位 湘 南 (31)
--- 降 格 圏 ---
17位 松 本 (30)
18位 磐 田 (25)


現状、ジュビロ磐田の16位以下が確定16位なら、昨年と同様に降格プレーオフ(J1目線で見れば、J2では昇格プレーオフがJ1では降格になる)を戦うことになりました。松本山雅FCと湘南ベルマーレは勝ち続ければ残留圏脱出のチャンスが残されています。


今日の注目試合は、首位のFC東京と16位の湘南ベルマーレの一戦。NHK総合テレビでも放送(一部地域除く)していました。ゆえに私も観ておりましたわ。
試合は湘南が先制して逃げ切るかなと思った最終盤に、あっぱれなシュートを浴びせられて引き分けに。最後は湘南にコーナーキックをやらせるべきだったんじゃないのかな・・・。ちょっとFC東京に忖度しているような終わり方になったので、後味悪いとも。
その他残留争いのトピックとして、17位だった松本は2位だった横浜・F・マリノスに負けたため、横浜FMがFC東京から首位を奪う格好になり、北海道コンサドーレ札幌が最下位の磐田に負けるという波乱含みのものになりました。


残留争いの結果を踏まえた順位表は、こちらになります。


12位 名古屋 (37)
13位 浦 和 (36)
14位 鳥 栖 (36)
15位 清 水 (36)
--- 降格プレーオフ圏 ---
16位 湘 南 (32)
--- 降 格 圏 ---
17位 松 本 (30)
18位 磐 田(28)


順位に変動はない(今節で変動があったのは、先述したFC東京と横浜FMのみ)ものの、差が詰まってきた印象が。今回の試合で11位のベガルタ仙台まで残留が決まったと言っていいでしょう。

名古屋グランパスは下にいるサガン鳥栖に勝てなかったのは痛い。この試合で残留を決めておきたかったのでは。次は磐田戦ですけど、札幌に勝ったことで勢いが付いてしまったからです。そして、もしかするとその次の鹿島アントラーズ戦も含めて2連敗に陥る可能性があるからです。連敗で降格プレーオフ圏内に突入という最悪のシナリオを回避するためにも、ホームの磐田戦は是が非でも勝利を掴まないといけないでしょう。
日程的に厳しい浦和も今後上位陣との対決を控えているだけに、気の抜けない戦いが続きます。まだ湘南とは勝ち点4差あるとはいえ、今シーズンのチーム状況から考えるに、最終節のガンバ大阪戦も落としかねないでしょう。この一戦だけでも勝つ意気込みを見せないと、降格の可能性をはらんでおります。
鳥栖と清水エスパルスは、浦和以上に得失点差を重ねている(浦和-15、鳥栖-18、清水-24)ため、次の試合で勝つだけでなく、複数点欲しいところ。特に清水は大敗を喫して重ねた失点が重くのしかかっているので、最終節の鳥栖との決戦に少しでも身軽になっておきたいところ。敵失にも期待を寄せないといけないでしょう。

そして、先程紹介したボトムズ。
湘南は勝てなかったのが痛い。勝っていれば上位陣に大きなプレッシャーを与え、次で降格圏脱出と持ち込めたので、なおのこと。こうなってくると原則連勝を狙うしかないのですが、上位のサンフレッチェ広島と下位松本との直接対決。もはや同得失点差である清水を引きずり込めるかに賭けるしかないでしょう。
松本も負けて痛い状況。こちらは逆に連勝以外、降格プレーオフ圏内に留まることになります。さらに最後は湘南との試合になるため、降格圏脱出と湘南へのプレッシャーの意味両方で、何としてでもガンバ大阪との一戦は負けられません
磐田はどこまでひっかき回せるかに焦点が移っています。降格の可能性を少しでも減らすために、名古屋とヴィッセル神戸戦は負けられません。


なお、次節と最終節は同時刻開催になります。一喜一憂する最終盤、どんなドラマが待っていることでしょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 20:01Comments(0)

2019年11月16日

FC岐阜、J3降格寸前に陥る④

11/16に行われたヴァンフォーレ甲府戦の敗戦に伴い、FC岐阜はJ3降格決定になったのですが、敢えてこのタイトルで(泣)。今度はもう一つの降格枠、J3に現在2位に付けている藤枝MYFCの動向次第で降格枠になるか否かの争いです。


では、順位を見てみましょう。


19位 町 田(40) -21
20位 鹿児島(40) -31
--- 降 格 圏 ---
21位 栃 木(37) -21
22位 岐 阜(30) -41 ★


先程も書いた通り、岐阜は甲府に負けたので、J3降格が決定次節勝っても21位になれないからです。
一方で21位になるか否かで争われる残留争いですが、FC町田ゼルビアはホームで迎えた柏レイソルの猛攻を食い止められず、J2優勝とJ1復帰両方を見せつけられる屈辱的な試合となりました。
鹿児島ユナイテッドFCは、上位だった水戸ホーリーホックをホームで撃退。水戸は終盤で貴重な勝ち点を取りこぼしたことはJ1初昇格に向けて非常に痛くなりましたが、鹿児島は終盤に来てギアを上げてきています。やはり10/30のあの決戦がターニングポイントになったんだろうなぁ・・・(泣)。
栃木はアウェイ2連戦の1戦目V・ファーレン長崎戦を勝利。実は栃木は長崎とはホーム・アウェイ通じて一度も勝ったことのない相手だったんです。この大一番で勝てたことは、栃木にとって奇跡の残留に向けて大きな一歩になったでしょう。これはアルビレックス新潟戦の死闘を制したのが大きいのでしょうね。田代雅也選手ェ・・・(大泣)。


もう最終節のみになったので、11/24の結果の仮定だけ抑えておきましょう(左から勝ち・引き分け・負けの場合の勝ち点)。


町 田  43  41  40 
鹿児島  43  41  40
栃 木  40  38  37


町田・鹿児島は引き分け以上で残留確定になりますけれども、負けの場合、得失点差がモノを言う展開になってきます。
栃木は勝つしか道はない。しかも相手の得失点差で順位が19位にジャンプアップできるのです。
栃木が1点以上入れて勝てば、得失点差-20より上になり、鹿児島・町田を抜いて19位になれます。しかもところてん式に町田が20位、鹿児島が21位に落ちるため、鹿児島がJ3降格(仮)となります。
ゆえに、町田は鹿児島が負ければ負けても残留、鹿児島は負け以外ならOK、栃木は勝ち以外J3降格(仮)になります。これだけ見れば、町田がやや優勢ですね。


その気になる相手は・・・(青がホーム、赤がアウェイ)。


町 田 : 山 形
鹿児島 : 福 岡
栃 木 : 千 葉


実は、全てアウェイなので、ホームの声援を受けられない中で厳しい戦いを強いられるのです。そんな中で、栃木だけがホームから最も近い千葉で行えるので、一番動員を見込めるでしょう。
その次は鹿児島でしょう。福岡までは新幹線でも飛行機でもアクセスのいいところなので、大勢押し掛けると思います。
町田は山形(しかも天童市)なので、アクセス面で不利になりそう。そんな中でも大勢のサポーターが押し寄せられるか。サイバーエージェントの運営に色々な思いのある中、サポーターが一致団結できるか試されていると思います。


最終節は、14時にキックオフ。試合終了時刻はほぼ同じになると思うので、インターネットの盛んな今、試合終了直後には結果を知って歓喜になるか阿鼻叫喚となるのかわかることでしょう。まだ藤枝という希望があるので、少し気持ちを穏やかに見られるのでしょうけど・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2019年11月10日

FC岐阜、J3降格寸前に陥る③

11/9に行われたアルビレックス新潟戦を2-0で負けたことにより、FC岐阜は降格圏行きが決定しました。問題は21位で終えるか22位で終えるかというところに焦点が移ります。
では、順位を見てみましょう。


19位 町 田(40) -21
20位 鹿児島(37) -32
--- 降 格 圏 ---
21位 栃 木(34) -22
22位 岐 阜(30) -39


同日に行われた柏レイソル×鹿児島ユナイテッドFCの試合で、鹿児島が負けたものの、11/10に行われたFC町田ゼルビア×レノファ山口FCの試合で町田が勝ったため、町田は残留に半歩前進普通は、ここで決まるものなんですけど、決まらなかったのは得失点差の絡み町田が-21に対して、栃木SCが-22。まだ栃木の動向次第ではひっくり返される可能性があるわけです。うーん、今年は本当にハードな争いになりましたわ。

その栃木は大宮アルディージャに価値ある引き分け。本当は勝ちたかったんでしょうけど、相手は3位。ホーム最終戦と廣瀬浩二選手の引退ということもあって、相当頑張ったんだなと。大宮が気負っていたのかと思うほどでした。この終盤の動きが、いつもの岐阜ならばできていたのにね・・・(泣)。


そして、勝ち点だけで見てみましょう(以下、勝ち-引き分け-負け、右端は合計勝ち点)。


 町 田    鹿児島    栃 木    岐 阜
2-0-0 46  2-0-0 43  2-0-0 40  2-0-0 36
1-1-0 44  1-1-0 41  1-1-0 38  1-1-0 34
1-0-1 43  1-0-1 40  1-0-1 37  1-0-1 33
0-2-0 42  0-2-0 39  0-2-0 36  0-2-0 32
0-1-1 41  0-1-1 38  0-1-1 35  0-1-1 31
0-0-2 40  0-0-2 37  0-0-2 34  0-0-2 30


注目は同じ降格圏でも21位になるラインがある(緑色の部分)ということ。これはJ3で現在2位につけている藤枝MYFCがJ2ライセンスを取得していないため。ゆえに2位以上で終えると枠が1つ消え、J2残留を決められるわけです。もはや岐阜は、このラインに頼らなくてはいけないほど他力本願極まれりとなっているのです。
そのラインも勝ち点37以上になれば消滅。つまり37以下なら最下位確定になるのです。
一方で栃木は2分以下にならない、かつ岐阜が2連勝されなければ、21位は手中に収められ、1勝以上になれば上位の動向次第になるものの、残留になります。1勝のみですと、得失点差の絡んだ順位争いに陥ります。
鹿児島と町田は1分以上なら残留決定となり、特に町田は鹿児島が1勝1分より下でも残留確定になります。


ということを踏まえて、11/16の結果を仮定すると・・・(左から勝ち・引き分け・負けの場合の勝ち点)。


町 田  43  41  40 
鹿児島  40  38  37
栃 木  37  35  34
岐 阜  33  31  30


今節で順位が動く可能性があるのは町田と栃木。町田は勝てばアビスパ福岡を抜く可能性があり、残留も決定栃木は勝てば得失点差で鹿児島を抜く可能性があります。福岡と鹿児島は負けられない戦いを迎えることになるのです。もっとも福岡は残留を決めていますから、そこまで怯えることは無いんですけどね。
なお、岐阜は総負けになっても終戦引き分けでもアウト。なぜならその次勝っても得失点差で難しいからです。もう勝つしかない、降格が決まるその日まで。


最後に気になる相手は・・・(青がホーム、赤がアウェイ。東京は東京ヴェルディ)。


町 田 :   山 形
鹿児島 : 水 戸 福 岡
栃 木 : 長 崎 千 葉
岐 阜 : 甲 府 東 京


町田が残留を決めるには柏に勝たないといけないわけで。ここまでで柏は優勝と復帰を決められなかったことから、自力で決めると躍起になるでしょう。そんな相手に勝てるのか。町田の未来の掛かった試合になるでしょう。
鹿児島は水戸ホーリーホック戦をホームで迎えます。相手はプレーオフに残るため必死になるでしょう。今年ほどチャンスのある年は無いはずですから。難敵の水戸をどう攻略するのかがポイントになるでしょう。
栃木はアウェイ2連戦。V・ファーレン長崎戦が残留への胸突き八丁になるでしょう。
岐阜は繰り返しになりますが、勝つしかない。これ以上何を言わんや。


この話題は、(J2ライセンスを取得しなかったJ3の藤枝MYFCの順位次第では、1つになるけれども)降格枠2つが決まるまでお届けしようと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 20:58Comments(0)

2019年11月07日

ここで、2019年のアマチュアサッカーの状況を見てみましょう

Jリーグも優勝・昇格・残留争いが激しくなっている中、アマチュアのサッカーも熱を帯び始めています。


明日(11/8)からは、全国地域サッカーチャンピオンズリーグが開催されます。全国9地域(北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州)のリーグを勝ち抜いたチームと全国社会人サッカー選手権大会で上位に入った1チーム(今回は優勝チームのみ。2位・3位のチームは地域リーグで優勝しているため、4位のチームは地域最上位リーグ2位もしくは3位に入賞していないため権利無し)、そして地域リーグ2位に入ってかつJFL(日本フットボールリーグ)入会に入会を希望する2チーム(いわゆる輪番枠。全国社会人サッカー連盟加盟登録チームの多い順番で決まる。今年は東北・四国の順。なお、パスした場合は次の順まで回ってこないと行使できない)の計12チームで争われます。
アマチュア最高峰のJFLに上がるには、日本で最も過酷な昇格戦を戦い抜かないといけないのですが、今年も地域の猛者が集まっており、一筋縄ではいかないようです。個人的には、新興勢力のいわきFCと沖縄SVが既存勢力のチームにどこまで泡を食わせられるかがポイントになってくるでしょう。


で、そのアマチュア最高峰のJFLはというと・・・。Jリーグ入会争いは以下の通り(★はJ3ライセンス取得)。


1位 HFC(56)
2位 ソニー(48)
3位 今 治(46) ★
4位 武蔵野(44) ★
--- Jリーグ入会ライン ---
5位 HSC(38)


4位の東京武蔵野シティFCと5位のホンダロックの差が6、3位の今治との差は8とまだひっくり返せるチャンスはあるので、今治・武蔵野は1つでも順位を上げたいところです。
ちなみに、今年は百年構想クラブ扱いだった武蔵野がJ3ライセンスを取得(まぁ、スタジアム改修するする詐欺じゃないかとも言われていますが(苦笑))したため、純粋に4位までにはいればOKとなりました。

さて、当確とも言われた今治が、ここにきて苦戦気を抜けば奈落なところまで来ています。大丈夫とは思いますけれども、取りこぼさないことを祈るのみです。
同様に終盤の取りこぼしさえなければ入会可能になった武蔵野は、ここに来て観客動員数がネックに。武蔵野自身、ライセンスが降りるとは思っていなかったんじゃないかとまで言われるほど(苦笑)。ホームが残り2試合になった中で、約11,000人足りないとのことなので、キャパ5000人のスタジアムではかなり苦しいんじゃないかなと思っていますけれども、ツイッター上で観客動員を掛けているため、まだまだ予断を許さない状況でもあります。実際過去最高動員の3828人を集めているので。
今年は企業チームがよく頑張った年になっています。下位に沈んでしまいましたけれども、FCマルヤス岡崎が序盤は快進撃を見せました。そして現在は、相変わらず異次元の強さのHonda FCと5位に付けているホンダロックSCのホンダ勢がリーグをひっかき回しています
優勝争いで見れば、Honda FCが一歩リード。取りこぼしが無ければ優勝決定でしょう。2位以降は混戦で、ソニー仙台・FC今治・武蔵野がほぼダンゴ状態です。

一方で残留争いは・・・。


09位 大 分(33)
10位 滋 賀(33)
11位 青 森(32)
12位 岡 崎(31)
13位 鈴 鹿(30)
14位 奈 良(28)
--- 降格ライン ---
15位 松 江(21)
16位 流経大(20)


かなり熾烈な争いになっていますけれども、14位までのチームと15位の松江シティFCと16位の流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎の差が少し大きくなっていることから、この2チームが降格最有力になってしまいそうです。ただ、今治・武蔵野のJリーグ参入が決まれば、状況によっては1チームだけ降格ないしは降格無しになるので予断を許しません。なお、流経大が降格となると2年連続の関東リーグ出身チームの降格となり、関東リーグがまた熾烈になるという辛い展開が待っています(汗)。


JFLは残り4試合。優勝争い、Jリーグ参入争い、残留争いが熾烈になる中で、どこが抜け出してくるのでしょうか。そして来年のJ3は19なのか20なのか。日程にも絡んでくるので、できれば20にしてほしい・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:05Comments(0)

2019年11月03日

FC岐阜、J3降格寸前に陥る②

11/2に行われた徳島ヴォルティスの試合で、0-7の大敗。さらに栃木SCがアルビレックス新潟に2-1の逆転勝ちを収め、いよいよFC岐阜は介錯寸前にまで陥りました。
改めて順位を見てみましょう。


19位 町 田(37) -20
20位 鹿児島(37) -29
--- 降 格 圏 ---
21位 栃 木(33) -22
22位 岐 阜(30) -37


記載はしていませんが、アビスパ福岡は東京ヴェルディに勝ちを収めたため、残留はほぼ決定。いよいよ4チームによる過酷な争いがほぼ確定した中で、鹿児島ユナイテッドFCはきちんと勝ち点を積み上げた。一方でFC町田ゼルビアは愛媛FC相手に勝ち点を積み上げられず、鹿児島の影におびえながら残りの試合を戦うことになります。


それでは、最初に勝ち点だけで見てみましょう(以下、勝ち-引き分け-負け、右端は合計勝ち点。町・鹿は、町田と鹿児島)。


 町・鹿    栃 木    岐 阜
3-0-0 46  3-0-0 42  3-0-0 39
2-1-0 44  2-1-0 40  2-1-0 37
2-0-1 43  2-0-1 39  2-0-1 36
1-2-0 42  1-2-0 38  1-2-0 35
1-1-1 41  1-1-1 37  1-1-1 34
1-0-2 40  1-0-2 36  1-0-2 33
0-3-0 40  0-3-0 36  0-3-0 33
0-2-1 39  0-2-1 35  0-2-1 32
0-1-2 38  0-1-2 34  0-1-2 31
0-0-3 37  0-0-3 33  0-0-3 30


栃木は残留への可能性を大きく残しました。注目は1勝1分1敗で終わった場合得失点差で残留か降格が決まってくるというしびれた展開になるのです。現状は、町田-20・鹿児島-29・栃木-22となっており、この得失点差のままなら、栃木が20位に躍り出て残留を決め、鹿児島がJ3降格になります。栃木は3点以上を挙げれば、19位にまで上がれる可能性も残しており、その際には町田も窮地に陥ります。ただ、3試合で10点失点するという状況は難しいので、町田は気さえ抜かなければ残留を手中に収めたとも言えます。
岐阜は残留に向けてかなり苦しい状況に追い詰められました。2勝1分で終わっても、徳島戦の7点が重くのしかかってきます。ゆえにあの試合でもらった失点は痛い。何せ3試合で8点以上取り返すというのは、できなくはないけれども、岐阜の得点力を考えれば絶望的です。もちろん3連勝というミッションも今年連勝できていない状況から考えても絶望的です。ポジティブな話題は無いのと言いたくもなりますが、ございません(大泣)!21位に上がるにしても栃木頼みになりそうです。


ということを踏まえて、11/9・11/10の結果を仮定すると・・・(左から勝ち・引き分け・負けの場合の勝ち点)。


町 田  40  38  37          
鹿児島  40  38  37
栃 木  36  34  33
岐 阜  33  31  30


町田・鹿児島の勝利で岐阜は終戦。引き分けでも厳しいものになるでしょう。栃木は勝てば残留に望みを繋ぎます。引き分けでも相手の状況次第ではまだチャンスを残しています。とにかく町田と鹿児島は勝って逃げ切る・・・その一心で挑むしかないでしょう。


最後に気になる相手は・・・(青がホーム、赤がアウェイ。東京は東京ヴェルディ)。


町 田 : 山 口    山 形
鹿児島 :    水 戸 福 岡
栃 木 : 大 宮 長 崎 千 葉
岐 阜 : 新 潟 甲 府 東 京


東京Vがプレーオフ絶望、新潟がプレーオフ出場に厳しい状況に追い込まれ、柏レイソルが優勝ないしはJ1復帰を決めているのか決められるのかで、相手への戦い方も変わってくるでしょう。柏戦を残している鹿児島・町田はその隙を突けるか。
栃木の相手になるV・ファーレン長崎の高田明社長が退任されるとのことなので、その花道を飾りたいのと天皇杯決勝に向けてコンディションを整えたいというのもあり、色々策を練ってくることでしょう。勢いに乗っている相手同士の激突なので、想いの強さがカギになるでしょう。
岐阜は、とにかく点を獲る姿勢を見せるしかない。最終戦までに何が何でも勝つしかない。


この話題は、(J2ライセンスを取得しなかったJ3の藤枝MYFCの順位次第では、1つになるけれども)降格枠2つが決まるまでお届けしようと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 17:33Comments(0)

2019年10月31日

FC岐阜、J3降格寸前に陥る①

10/30に行われた鹿児島ユナイテッドFCとの試合で、1-0で負けたことにより、FC岐阜のJ2残留に黄色信号が灯りました。
改めて順位を見てみましょう。


19位 町 田(37) -20
20位 鹿児島(36) -29
--- 降 格 圏 ---
21位 栃 木(30) -23
22位 岐 阜(30) -30


Jリーグの公式では15位のFC琉球から掲載されていますけど、正直ヤバいのは、この4チームです。そのうち、FC町田ゼルビアは、鹿児島が勝ったことで、やや苦しい立ち位置に。でも、鹿児島が勝ったことで、さらに苦しくなったのは、他ならぬ岐阜と栃木SCなのです。


まずは勝ち点だけで見てみましょう(以下、勝ち-引き分け-負け、右端は合計勝ち点)。


 町 田    鹿児島   栃木・岐阜
4-0-0 49  4-0-0 48  4-0-0 42
3-1-0 47  3-1-0 46  3-1-0 40
3-0-1 46  3-0-1 45  3-0-1 39
2-2-0 45  2-2-0 44  2-2-0 38
2-1-1 44  2-1-1 43  2-1-1 37
2-0-2 43  2-0-2 42  2-0-2 36
1-3-0 43  1-3-0 42  1-3-0 36
1-2-1 42  1-2-1 41  1-2-1 35
1-1-2 41  1-1-2 40  1-1-2 34
0-4-0 41  0-4-0 40  0-4-0 34
0-3-1 40  0-3-1 39  0-3-1 33
0-2-2 39  0-2-2 38  0-2-2 32
0-1-3 38  0-1-3 37  0-1-3 31
0-0-4 37  0-0-4 36  0-0-4 30
※訂正分および漏れ分修正しました。


次の試合が11/2ないしは11/3に迫っている中、岐阜・栃木は1つでも負けると降格にリーチが掛かります。引き分けでも危ない状況です(2つ以上で降格にリーチ)。とにかく目先の試合に勝たないといけないというあたりで相当なプレッシャーになるでしょう。一方で町田・鹿児島は全敗しても相手が自滅(少なくとも1勝2分1敗)してくれれば、残留できるのですから、少し楽なポジションに立っています。


ということを踏まえて、11/2ないしは11/3の結果を仮定すると・・・(左から勝ち・引き分け・負けの場合の勝ち点)。


町 田  40  38  37          
鹿児島  39  37  36
栃 木  33  31  30
岐 阜  33  31  30


町田が勝つとほぼ残留確定となり、鹿児島は残留にリーチとなります。一方で岐阜ないし栃木は負ければ離される格好になり、降格に近付くことになります。逆に鹿児島が負けて、岐阜ないし栃木が勝てば、恐らく残留に向けての最後のチャンス(あってももう1回なんでしょうけど)が到来することになるでしょう。


最後に気になる相手は・・・(青がホーム、赤がアウェイ。東京は東京ヴェルディ)。


町 田 : 愛 媛 山 口    山 形
鹿児島 : 岡 山    水 戸 福 岡
栃 木 : 新 潟 大 宮 長 崎 千 葉
岐 阜 : 徳 島 新 潟 甲 府 東 京


町田は、柏レイソルとモンテディオ山形という昇格の掛かった相手を残しているものの、愛媛FCとレノファ山口FCという残留争いも昇格争いも絡まない相手との戦いも残してるので、状況によっては勝ち点を積み上げられる余地を残しています一番残留争いの中で有利とも言えるでしょう。

鹿児島は、ホーム・アウェイを交互に繰り返す日程のように見えますが、次の試合はホーム連戦(2試合目)になります。先日の代替試合が鹿児島のホームだったことがその理由。残留争いに大きな1勝を得た直後の試合なので、否が応でも盛り上がるでしょう。なお日程的には、アビスパ福岡戦を除いて息を抜けない戦い(3試合昇格ないしは同プレーオフの掛かった相手)になるでしょう。

栃木は、最後がアウェイ2連戦というふうになり、一番早くホームでの試合を終える格好になります。ただ、ジェフユナイテッド市原・千葉は千葉市と栃木県からでも行けない距離ではないアウェイになるので、サポーターが大挙して押し寄せる可能性があります。かなりの後押しになるでしょうね。なお、相手的には昇降格の可能性が無くなったV・ファーレン長崎と千葉が勝てるチャンスになってくるでしょう。

ということで、一番日程的に苦しいのが、他ならぬ岐阜なんです(泣)。全て昇格プレーオフの掛かった相手。今後の動向次第ですけど、東京ヴェルディにまで可能性が残っているのは結構痛い。また苦手な相手ばかりというのも降格の可能性に拍車を掛けています


Xデーに向けての試合は、もう間もなく。いよいよ残留に向けての熾烈な戦いが始まろうとしております。
(J2ライセンスを取得しなかったJ3の藤枝MYFCの順位次第では、1つになるけれども)降格枠2つが決まるまでお届けしようと思います。


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2019年07月12日

【昇格争い】折り返しになる(なろうとする)J1・J2・J3【残留争い】

サッカーはJ1は既に後半戦に突入済み、J2は今週末から後半戦に突入、J3はもうすぐ後半戦になっています。まだ気にしなくていい、いやもう気にした方がいいというのが、いわゆる残留争い。普段ならまだ大丈夫な時期なんですけど、今年はどん底を経験するとそのまま抜け出せないんじゃないかと思い、実際その気がしないでもないチームがあるので、緊急特集的にやってみることにしました。
併せてJ3の昇格争いも書いていきます。こちらはまだまだ先だと思うので、参考程度に。


まずはJ1の残留争い。第18節終了時の順位を見てみましょう。


11位 仙 台(22)
12位 清 水(22)
13位 神 戸(21)
14位 G大阪(20)
15位 湘 南(20)
--- 昇降格プレーオフライン ---
16位 鳥 栖(17)
--- 降格ライン ---
17位 松 本(17)
18位 磐 田(14)


結構多くなっていますけど、まだ後半戦が始まったばかりなので、ダンゴ状態。ただ、確実にヤバそうなのが、サガン鳥栖・松本山雅FC・ジュビロ磐田の3チーム。特に監督が代わり、かつ戦力が抜けた磐田は危険水域から抜け出せるかも心配です。松本は戦力不足、鳥栖はトーレス選手引退後のモチベーションが大きなカギになるでしょうね。

現状15位より上のチームは、下位3チームの戦況次第でヤバいかなと。特に去年も残留争いに巻き込まれたガンバ大阪やヴィッセル神戸は、戦力があるのに生かせていない状況。ここには挙がっていませんが、9位の名古屋グランパスは現在3連敗中順位こそ下がっていないものの、成績が急降下しているので、後半戦残留争いに殴り込む可能性が否めません


続いてはJ2の残留争い。昇格争いは面白くはなっているんですけど、今回の主旨から外れるので割愛。


17位 愛 媛(23)
18位 千 葉(23)
19位 鹿児島(20)
20位 栃 木(17)
--- 降格ライン ---
21位 福 岡(17)
22位 岐 阜(15)


現状は、この6チームなんでしょうけど、拡大解釈するとアルビレックス新潟・横浜FC・FC琉球・東京ヴェルディ・レノファ山口FC・FC町田ゼルビアの計12チームになるんじゃなかろうかと。一寸先は闇なので、負けが込み始めたら残留争いに・・・なんてことも。特に前半調子のよかった琉球が気掛かりです。前半の貯金で何とか中位にいるのかなと。

もちろん一番ヤバいのは、FC岐阜であるのは明々白々。ただ、監督が代わったことで立て直しが上手くいっているところは今後のカオスになる材料ではあります。もし連勝ができ、引き分けでもいいので勝ち点を拾うことができれば、降格圏を脱することは可能でしょう。
そうなると、今後危険水域にハマるのは、アビスパ福岡でしょう。岐阜戦を見る限り、大木体制の岐阜を見ているかのような酷さ。ボールを回すのに精一杯な状況だと・・・。

あとは経験値上記6チームの中で残留争いに長けているのは岐阜以外では、愛媛と栃木でしょう(ただし、栃木は現状戦力の底上げができるかが残留への条件)。逆にJ2に上がったばかりの鹿児島ユナイテッドFCは、初の残留争いに困惑することでしょう。ジェフユナイテッド市原・千葉は戦力はあるものの、残留争いの経験値はそれなり。去年はギリギリなところで助かっていますが、今年は18位という位置で後半戦。上手く立ち回らないと降格ラインに落ちる可能性は十分あるでしょう。


最後はJ3。こちらは降格が無いので、昇格争いを見ていきましょう。


1位 熊 本(30)
2位 北九州(29)
--- 昇格ライン ---
3位 讃 岐(25)
4位 藤 枝(25) ×
5位 群 馬(24)


この下には、セレッソ大阪U-23とガンバ大阪U-23が控えているのですけど、この2チームは昇格資格が無いため、現状は上位5チームになってくることでしょう。あとは8位のカターレ富山、10位のガイナーレ鳥取が入って来れるかなというふうですね。

4位の藤枝MYFC以外は全てJ2ライセンス持ち(ただし、今年の更新は8月の予定)なので、9分9厘昇格チームは2つというふうでしょう。特に去年最下位だったギラヴァンツ北九州の躍進がすごいですね。戦力を整えた藤枝同様、十二分にひっかき回しています。
去年降格したロアッソ熊本とカマタマーレ讃岐の2チームは十分に健闘しています。長年J2にいた経験値を今回は生かせた格好になっていますね。大きく戦力が出て行かなかったことも好調の要因でしょう。ザスパクサツ群馬も抜けた戦力は十分補えているので、取りこぼしを無くすことと上位対決に勝てれば、十分昇格の可能性を残しています


実のところ、Jリーグは優勝争いより残留争いの方が面白いと思うので(苦笑)、今後は下位のチームがどうなるかを気掛かりにしているといいかもしれませんJ3は純粋に昇格チームがどうなるかを楽しむのがポイントになりますよ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2018年12月01日

【2018年】運命の最終節【J1】

今日、J1が最終節を迎えました。例年以上に過酷なシーズンになった2018年のJ1。特に残留争いが過酷で、勝ち点40あっても生き残れないという壮絶さ。順位を見てみたら一目瞭然です。


12位 横 浜(41) +1
13位 磐 田(41) -12
14位 湘 南(40) -5
15位 鳥 栖(40) -5
--- プレーオフライン ---
16位 名古屋(40) -7
--- 降格ライン ---
※17・18位は決定したので略。


既にV・ファーレン長崎と柏レイソルが降格決定。特に柏は、まさかの降格とも言われるほどの急降下。だって去年はACL(アジア・チャンピオンズリーグ)に出られる順位(4位)だったんだよ。こんなの絶対おかしいよ。

そして、最終節まで残ってしまったのは、横浜・F・マリノス、ジュビロ磐田、湘南ベルマーレ、サガン鳥栖、名古屋グランパス。中でも名古屋は同じ勝ち点40の中でも失点が2つ多い。しかも相手は上にいる湘南名古屋のみ基本的に勝たなければ残留できないという厳しいミッションに置かれていました。
一方で横浜FMだけは勝ち点をプラスにしているため、大敗しない限り残留ということなので、事実上残留争いは横浜FM以外の4チームと言えるでしょう。
その他3チームは相手次第ですが、中でも鳥栖はACL出場権を掛けていた鹿島アントラーズとの一戦になったため、勝てるのかないしは引き分けに持ち込めるのか心配する声も挙がっていました磐田も川崎フロンターレとの一戦。川崎のホームなので、勝って終焉したいと思っているでしょう。ゆえに、気さえ抜かなければ大丈夫なんでしょうけど、最終節という独特の雰囲気に呑まれなければいいのですが・・・。


運命の最終節は、14時すぎにほぼ同時にキックオフ。鹿島×鳥栖がNHK総合、名古屋×湘南がNHK BS1で中継されました。私もアクティブGで行われたFC岐阜のクリスマスイベントが終わったら急いで名古屋に帰ってBSの生中継を見ておりました(見えない時のためにダ・ゾーンもあったけどね)。
名古屋×湘南の試合は、徐々に湘南がペースを掴み、前半で0-2に。よっしゃ名古屋プレーオフじゃ・・・と思ってはいたものの、『2-0は危険なスコア』と言われるほど追い付かれたり大逆転の可能性があるので、何とかこのまま行ってほしいと思っておりました。

後半、定期的に入ってくる途中経過とNHK総合の試合をザッピングしながら試合観戦後半も湘南はいい動きをしていると思ったら、少しずつ『危険なスコア』が顔を出す。何と名古屋に2つのファウル(PK)を与える結果になってしまい、追い付かれてしまうのだ。アカンやん、アカンたれやん、湘南・・・。
でも、湘南は残留をほぼ手中。あとは湘南が1点を入れてくれれば確実なのですが、無情にも時間は過ぎていき、タイムアップ。それでも2-2の引き分けで終わってくれた。たぶん、名古屋はプレーオフ行きだ、そうに違いない。
スタジアムの雰囲気も引き分けでよかったではなく、引き分けに終わったという悲しい雰囲気。いわゆる『お通夜』と呼ばれるものですね。


各地の試合終了の報が入ってくる。鹿島×鳥栖は何とドロー。よしよし最大の関門だと思われた鳥栖が残留してくれた。まぁ、鳥栖がJ2に来ても歓迎したんだけどね(ニヤニヤ)。岐阜とアニ×サカできるもんね(爆)。でも、鳥栖はJ1で1年でも長く奮闘してほしいよ。おカネが無くともやっていけることを示してくれた地方クラブの希望であり星なんだからさ(今はサイゲマネーで潤ってるから、サガン鳥栖を許さない(ギャハ))

そして、残ったのは川崎×磐田磐田が先制して逃げ切っているようだったのですが、何と終盤に追い付かれた。でも、磐田さんだから・・・。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


実況「何と磐田、逆転されました!」



・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


バカー!!!



まるで、「チコちゃんに叱られる」に出てくる江戸川の黒い鳥であるキョエちゃんばりに叫んじゃったよ!磐田のバカー!!!BS劇場ここに極まれり!
思ったよ、確かに磐田も東海地方のチームだけど、オイラが望んでいるのは、東海地方は東海地方でも東海3県にあるチームがプレーオフに行くことだから。青じゃなくて赤のチーム!


バーデンバーデンでオリンピックを逃した名古屋の人達のような呆然とした姿でテレビを見続けてた私ですが、現実をきちんと見つめ直さなければ来年同じことになったら困る(苦笑)。


12位 横 浜(41) ±0
13位 湘 南(41) -5
14位 鳥 栖(41) -5
15位 名古屋(41) -7
--- プレーオフライン ---
16位 磐 田(41) -13
--- 降格ライン ---
※17・18位は決定したので略。


どうしてこうなったのかというと、鳥栖・湘南・名古屋は引き分けたけど横浜FMと磐田は負けた。これにより、得失点差での順位争いになった。
既に残留を決めたような横浜FMは1-2で負けたため、得失点差0で終了のため残留決定湘南・鳥栖は引き分けのため-5のままで残留決定。で、名古屋も引き分けたため-7のままで残留決定。一方で41の勝ち点を持っていて絶対的に有利だったはずの磐田はオウンゴールでするりと勝ち点を逃してしまい、かつ元々-12と大量の得失点差も足かせとなって、プレーオフ行きになってしまったという悪夢の積み重ね。どうしてこうなった!<説明のところまで戻ります(ニヤニヤ)。
ともあれ、磐田は急転直下と想定外の展開で明日行われる横浜FCと東京ヴェルディとの勝者とのプレーオフ(12/8)に回ることになります。一応J1チームにアドバンテージを持っているのだから、まだ残留のチャンスはある。でもJ2に落ちて来たら・・・。湘南のように無双するようなチームのイメージは無いけど、強いからね。でも、お客が呼べるチームだったっけ?確かに岐阜の時は集客トップ5に入る試合だったんですけど、うーむ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2018年11月19日

2018年のJFL、悲喜こもごも

アマチュアサッカーのトップリーグであるJFL(日本フットボールリーグ)が11/18に全日程を終了しました。
注目は、Honda FCの3連覇とJリーグに上がれるクラブは登場するのかという点でした。
優勝は早々とHonda FCが決め、前後期とも優勝だったため、チャンピオンシップが行われないまま総合優勝も決まりました。

注目されたJリーグ入りは、ヴァンラーレ八戸・FC今治・奈良クラブの3チームがJ3ライセンスを取得し、東京武蔵野シティFCが百年構想クラブになりました。そのため、武蔵野より上に立たなければJ3参入ができないというふうになり、上位がHonda FCで埋められていることを考えると、苦しいかつ狭き門となっています
結果、前期を3位で折り返した八戸が後半も安定した強さを見せ、年間3位に付け、見事J3昇格条件(順位・年平均観客動員数・スタジアムなど)を揃えました
今治は後半追い上げたものの、終盤に息切れしたのと前期7位が響き、年間5位に陥落。惜しくもJ3参入を果たせませんでした。同じく奈良も終始奮わず年間8位で終わっています


一方残留争いは、コバルトーレ女川と流通経済大学ドラゴンズ龍ヶ崎との一騎打ちになりましたが、八戸の昇格により、辛くも流経大が残留。一方で女川は1年で地域リーグ(東北)への降格が決まりました
女川は後期に1勝もできなかったのが痛かった・・・。是非とももう1年と思ってはいたものの、今治が逃してしまったので、落ちることになってしまったのね。そして来年の東北リーグは全国地域サッカーチャンピオンズリーグで健闘したブランデュー弘前FCや東北2部から昇格するいわきFCも加わるので、今年の関東リーグ共々魔境と化すのかねぇ・・・。


八戸に関しては、近日中にJ3参入が決まる模様です。JFLに上がる2チームは11/21より始まる全国地域サッカーチャンピオンズリーグの決勝リーグで決まります。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)

2018年11月12日

混沌としてきた2018年のJリーグ&JFL

残る試合が数試合ないしは1試合となったJリーグとJFL(日本フットボールリーグ)。今年ほど下のカテゴリーが重要になるシーズンは他にないと思います。早速見ていきましょう。


まずJ1。優勝は川崎フロンターレ。2年連続の優勝で、独走だったサンフレッチェ広島をかわしての優勝ですから、その価値は素晴らしいものが。何せサッカーで連覇の意味は極めて重いです。選手がコロコロ変わることを考えれば、その意味がわかって頂けるかなと。

そして、一方で熾烈になってきたのが残留争い。


14位 湘 南(37)
15位 鳥 栖(37)
--- プレーオフライン ---
16位 名古屋(37)
--- 降格ライン ---
17位  柏 (33)
18位 長 崎(29) ★


残り2試合ある中で、上の順位に位置付く横浜・F・マリノス、ヴィッセル神戸、ジュビロ磐田(各チーム勝ち点41)も対象になると見られていますけど、まぁ残留争いはこの5チーム、正直なところ湘南ベルマーレを抜いた4チームだと思っています。
対象になっているチームは、いずれも日程的に厳しい相手に当たりますなぁ。ただ、名古屋グランパスは広島と湘南。特に名古屋×湘南は名古屋がJ2に落ちた2年前と同じカード。しかも会場もパロマ瑞穂競技場と同じ。嫌な予感しかしない。いや、個人的には吉兆かな(ニヤニヤ)。
残念ながらV・ファーレン長崎は降格圏を脱することができないのですけど、後述するJ2の動向で16位のプレーオフラインが17位に下がり、降格枠が1になるので、長崎は残留を賭けてプレーオフに挑めるメリットがあるわけで。


そんなJ2の昇格争いもヒートアップしています。


1位 松 本(76) +20
2位 大 分(75) +25
--- 自動昇格ライン ---
3位 町 田(75) +18
4位 横 浜(73) +18
5位 東 京(70) +15
6位 福 岡(69) +16
--- プレーオフライン ---
7位 大 宮(68) +16


今年の上位戦線は熾烈で、プレーオフも絡めると最大7チームの争いになります。2年前とよく似た感じなのかな。
注目すべきはFC町田ゼルビアこの中で唯一J1ライセンスを持っていません。
よって、最終節で町田が勝ち、大分トリニータが負ければ、町田が自動昇格枠の2位に入れるものの、ライセンスが無いため、自動昇格は1となります。先程も書いた通り、J1の降格にも影響を及ぼし、16位が残留、17位がプレーオフに切り替わります
一方で、町田の順位はプレーオフにも影響を及ぼします
町田が引き分けか負けた場合で、4位の横浜FCが勝つと、町田が4位に下がります。町田はライセンスを持っていないので、3位に入った場合は6位、4位の場合は5位のチームが不戦勝になります。連戦ではないとはいえ、1つでも試合を少なくして備えたいでしょうから、不戦勝はありがたいはず
というのも、今年のプレーオフは2試合J2の相手と戦った後、J1・16位のチームとの入れ替え戦が控えているからです。J1チームが1発勝負ではあるものの、1試合しかないので疲労度の面ではやりやすいと思われているからです。
なお、プレーオフではアビスパ福岡と大宮アルディージャが滑り込みを賭けた試合を行うことになるでしょう。
福岡は勝てば確実、引き分けなら東京ヴェルディの試合結果次第(東京Vが負けなら得失点差で福岡が5位、それ以外なら東京Vが5位)、負けなら大宮の結果次第(大宮が勝てば福岡の7位が確実、引き分けなら総得点で大宮有利)になります。ゆえに、大宮は勝つか引き分けでプレーオフに滑り込める(勝てば5位か6位、引き分けなら6位)ので、何とか勝ちたいでしょう。福岡も大宮と東京Vの動向を考えると勝っておかないといけない。非常にアツいプレーオフになりそうです。

残留争いはロアッソ熊本(21位)とカマタマーレ讃岐(22位)が降格圏の順位に決定しましたけど、詳細はJ3の順位の中で。


で、そのJ3も混沌としてきました。


1位 琉 球(63) ○
2位 鹿児島(51)
--- 昇格ライン ---
3位 沼 津(48) +10
4位 群 馬(48) +2
5位 G23(44) +12
6位 鳥 取(44) +11


既にFC琉球が1位通過を果たし、J2昇格枠は残り1つ鹿児島ユナイテッドFCが粘っているので、鹿児島が逃げ切るかなとも思っていますが、3位のアスルクラロ沼津も怖い。そして、J2経験組のザスパクサツ群馬は1年で、6位のガイナーレ鳥取は実に5年ぶりの復帰を賭けて戦ってくるでしょう。
ここで沼津が怖いといったのは強いだけではなく、J2ライセンスを取っていない点。このため、沼津が2位(ガンバ大阪U-23が2位の場合は3位)に飛び込むと、J3では枠が1つ減る格好になり、琉球のみが昇格となります。
一方J2に与える影響は、降格枠が1つ減る点。そうなると21位のチームが残留となり、現状なら熊本が奇跡の残留を果たすのです。ゆえに、どちらも負けられない戦いを迎えます熊本が勝つだけでOKなのに対し、讃岐は勝っても熊本の結果を待つというふうになるので、熊本が優勢ですね。
琉球を除いて残り3試合の5チーム、鹿児島が2勝すればOKなのに対し、他は3連勝が必須、チームによっては得失点差も絡んでくるので、今年は非常に厳しい、サバイバルになりそうです。


そして、JFL。こちらも混沌としています。


1位 HFC(76)
2位 大 阪(54)
3位 八 戸(53) ○
4位 ソニー(49) +21
--- Jリーグ参入ライン ---
5位 今 治(48) +31


本来なら東京武蔵野シティFCやMIOびわこ滋賀も上位争いに絡んでくるんですけど、J3ライセンスを取得していないので、今回は割愛。
Honda FCがぶっちぎりの中、FC大阪が大健闘するも、J3ライセンスを持っていないので、今年の参入は無し。一方でJ3ライセンスを取得していたヴァンラーレ八戸は4位以上を確定させたため、平均観客動員数2000人を達成すれば、Jリーグ参入を果たせます八戸の加入が認められれば、青森県初のJリーグになり、東日本全てにJリーグチームがあることになります。
対してFC今治は滋賀に痛恨の敗戦最終節のホンダロックSCに勝つか引き分け、さらにソニー仙台FCが負けるか引き分けなければ4位以内に入れません
残留争いは流経大ドラゴンズ龍ケ崎とコバルトーレ女川の一騎打ちになり、女川が奈良クラブとの試合に勝たなければ最下位決定になり、東北リーグに戻ることになります。流経大もヴェルスパ大分に勝たなければ、女川と入れ替わりになり、関東リーグに戻ることになります。そしてJFLの大学チームも無くなるのです。
どちらも残るには、今治が4位以内に入ることが絶対条件。できなければ、どちらかが落ちるという厳しい戦いになります。地域リーグからJFLへは本当に大変だからね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2018年09月22日

【大混戦】今年も昇降格にハラハラさせられる時期になりました【2018】

サッカーを見ていると、必ず付きまとうのは、昇降格を巡る戦い。一方昇格争い、一方残留争いと言われる戦いなのですが、去年巻き込まれなかったのに、今年巻き込まれるパターン・去年も今年も巻き込まれるパターンだとまたかで済みますけど、久しぶりに巻き込まれるパターンだとホント緊迫感を増すんですね・・・。幕末の日本のように大慌てになるらしい。もちろん初体験なら気が気じゃなくなるのは言うまでも無い


というわけで、残り試合が減ってきたので、昇格争い・残留争いを見ていきましょう。


最初はJ1の残留争い。J1は昇格争いはないですから気楽でいいですよね・・・と言うと、バカ言え残留争いが苛烈なんだぞと怒られるのですよ(ニヤニヤ)。


12位 名古屋(31)
13位 湘 南(30)
14位 横 浜(29)
15位 鳥 栖(29)
---- プレーオフライン ----
16位  柏 (29)
---- 降格ライン ----
17位 G大阪(27)
18位 長 崎(24)


昨日・今日と試合が行われ、明日も行われるので、前節(第26節)の順位から。横浜は横浜Fマリノス、G大阪はガンバ大阪になります。
残り8試合ながらも史上稀に見る混戦で、12位にまで上昇したけど、まだ気の抜ける場所にいるとは思えない名古屋グランパスも降格争いの中にいるんでしょうね。ゆえに入れておきます。気に入らないから入れたわけではない(ニヤニヤ)。まだこの上にいるジュビロ磐田や清水エスパルスもヤバいと言われているものの、とりあえず安心できる場所なのではないかと思う、大崩れさえしなければ
注目は勝ち点30以下のチーム、中でも強いチームとして名を馳せているはずの横浜Fマリノス・柏レイソル・ガンバ大阪が、この場所。特に横浜FMはオリジナル10の中でまだ降格劇を味わっていないチームなので、心配なところではありますね。
個人的には、まだどこも残留の芽はあると思っています。ただ、息切れをし始めている名古屋・柏は危険水位にいるのかもしれない。名古屋は、ここで安心してはいかんぞ(ニヤニヤ)。


お次はJ2。昇格争いから見ていきましょう。


1位 松 本(61)
2位 町 田(60)※
---- 昇格ライン ----
3位 大 分(57)
4位 東 京(56)
5位 横 浜(56)
6位 大 宮(54)
---- プレーオフライン ----
7位 福 岡(54)
8位 徳 島(53)


こちらも今日・明日と試合があるので、前節(第33節)の順位から。こちらの横浜は横浜FCになります。
昇格争いもやや混戦気味。そんな中で頑張っているのがFC町田ゼルビアこのチームはJ1ライセンスを持っていないのです(※で表示)。ということは、仮に昇格争いに残った場合、自動昇格枠なら枠消滅、プレーオフの場合は3チームから争うことになります。
そうなると、J1の降格争いにも影響を及ぼします。特に自動昇格になった場合、降格枠が1つ減り、最下位のチームのみが降格になり、17位がプレーオフ争いになります。そうなると16位までが残留になり、1チーム救われる格好になるんですね。是が非でもそれを望むチームがあそことあそこと・・・(ギャハ)。
なので、注目は町田。この勢いが終盤まで続くかでしょう。あとは1年での復帰を目指す大宮アルディージャ、久しぶりの昇格を目指す徳島ヴォルティスがどこまで頑張れるかでしょう。どちらも攻撃力が素晴らしいチームなので、勢いに乗れば自動昇格やプレーオフに滑り込めるでしょうね。

一方で降格争い。


19位 岐 阜(32)
20位 京 都(28)
---- 降格ライン ----
21位 熊 本(27)
22位 讃 岐(25)


もうこの4チームでしょう。アルビレックス新潟や愛媛FCは恐らく降格争いから脱したと見ています。
注目はFC岐阜です。ここまで10連敗このまま負ければJ2記録タイになる19連敗になってしまいます。この負けをどこで止められるか、あるいはそのまま引きずられるか。その間に残り3チームが立て直せるか状況次第では岐阜が一気に降格圏に落ちるわけですよ。同じく京都サンガF.C.もギリギリの中にいますが、戦力はある程度整っているだけに、ギリギリで粘る可能性もあります。2016年の東京ヴェルディのように。


そしてJ3。J3は降格制度はないので、昇格争いを見ていきましょう。


1位 琉 球(44)
2位 鹿児島(43)
---- 昇格ライン ----
3位 沼 津(40)※
4位 群 馬(37)
5位 秋 田(34)※
6位 鳥 取(33)
7位 G23(32)×
8位 福 島(32)※


こちらも昨日・今日と試合があり、明日も試合があるので前節(第22節)の順位から。
まだ10試合残っているので、まだまだ混戦気味ですね。その中で一歩抜け出したのがFC琉球・鹿児島ユナイテッドFC・アスルクラロ沼津の3チーム。ここがメインになってくるでしょう。
しかしながら、ここ最近調子を上げてきたザスパクサツ群馬も侮れない。こちらは1年でのJ2復帰を掲げてチームを刷新しているのですが、やっと歯車が噛み合ってきた感じです。またボーナスステージになりがちなU-23チームも今年は侮れない相手になり、中でもガンバ大阪U-23は上位を窺える位置にいます。ただ、沼津・ブラウブリッツ秋田・福島ユナイテッドFCにJ2ライセンスが無いから昇格できないのと同じように、U-23チームは昇格ができません。ただし、U-23チームは昇格ラインの妨げにならないので、仮に1位や2位になった場合、3位以降のチームから昇格をするという展開になります。
なお、J2ライセンスのないチームが昇格枠に入った場合は、J2の時と同じで昇格枠が消滅します。そうなるとJ2の降格枠も1つ減り、1チーム救われる格好になるわけですね。もし2チームともライセンス無しの場合は、降格無しとなり、J2の混戦が無意味になってしまうのですけど、そっちの方がいいと思うチームがあそことあそこと・・・(ギャハ)。


最後に、JFL(ジャパンフットボールリーグ)からの参入組はどうなるか見てみましょう。
JFLは前後半の2シーズン制になっていますが、順位に関しては年間の方がわかりやすいので、そちらで紹介します。


1位 ホンダF(62)
2位 八 戸(44)※
3位 ソニー(39)
4位 大 阪(38)
---- J参入ライン ----
5位 武蔵野(36)
6位 今 治(33)※
7位 滋 賀(33)


セカンドステージ第8節の順位を組み合わせた年間順位になります。この中でホンダFはHonda FC、ソニーはソニー仙台FC、武蔵野は東京武蔵野シティFC、滋賀はMIOびわこ滋賀になります。
総合優勝はHondaで間違いないでしょう。そうなると昇格チームがどうなるかに焦点が移るでしょう。
企業チームであるHondaとソニーは別として、残りの5チームがJ参入に意欲を示しています。ただ現在J3ライセンスを持っているのは、ヴァンラーレ八戸とFC今治の2チームのみになります。
J参入の順位での条件は4位までに入ること。ただしJ参入チームが3つ以上ある場合は、上位2チームの身が進出となります。現状では8位の奈良クラブも含め3チームだけなのですが、奈良は少し厳しいでしょう。そうなると、八戸がほぼ確実、今治はもう少しのところで参入できるのではと思います。特に1チーム入れば、J3の特殊日程が解消されるので、八戸はこのまま頑張ってほしいですね。もちろん今治も頑張ってほしいです。岡田武史さんが心血注いでいるのは十分にわかっていますし・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2017年10月20日

【サッカー】秋風が吹いてくると、昇降格の季節

秋深し隣は何をする人ぞ・・・というわけで、その隣が気になってくるのが、サッカーの昇格争い・残留(降格)争いですね。


J1に関しては、以前にも書きましたけど、現在最下位のアルビレックス新潟が負ければ(事実上)終わりの状態が続いています。15位のヴァンフォーレ甲府の勝ち点が28なので、甲府が勝つと勝ち点15の新潟は追い付けなくなります。なので、新潟は勝ち続けることが絶対条件になります。落ちてしかるべき・・・と前書いた時は思ったのですが、これだけの差なら、あがけるだけあがいてもいいのかなと。ただし、ダントツの最下位なのは否めないので、降格最有力なのは当分変わらないでしょうけど・・・。
その上が、大宮アルディージャ(23)、サンフレッチェ広島(27)となり、大宮も少し苦しいのかなと。広島は降格ライン前後をウロウロしてるので、危なっかしいところです。対戦相手次第なのかな。
その他、先述の甲府と清水エスパルスが危ないラインにいるものと思われます。ただ、新潟と大宮が結構苦しい状況なので、ギリギリのところで救われるものと思いたい。というか、大宮も清水ももう来なくていいです。強すぎた(ギャハ)。


続いてJ2。Jリーグの中で最もエキサイティングで最も激しいサッカーが展開されている・・・というのは大げさか(ニヤニヤ)。

まず昇格争いは、湘南ベルマーレが一歩抜け出した格好名古屋グランパス戦では手痛い敗北をしてしまったものの、たぶん一番最初に昇格するのは間違いないでしょう。
気になるのは2位争いアビスパ福岡が少し息切れなのに対し、V・ファーレン長崎がイケドン状態。そこに名古屋・松本山雅FC・徳島ヴォルティスが追ってくる格好です。特に怖いのが名古屋。風間八宏監督のやりたいサッカーが具現化できるようになっており、湘南戦でその片鱗を見せています。しかも自動昇格を目指す長崎との一戦が近付いており、ここで勝つと、自動昇格まで一気に進むと思っています。
その他昇格争いは、16位の愛媛FCまであるんですけど、実際は12位のモンテディオ山形くらいまでかなぁ・・・。その中で東京ヴェルディ・横浜FC・大分トリニータが昇格プレーオフに最も近いところにいるわけですが、横浜FCは監督の交代劇が大きくマイナスに働かなければいいのですがねぇ。

一方で残留争いは、先日の試合で負けたザスパクサツ群馬がJ3への降格が決まりました。まだJ3の状況次第ですが、降格確実になってしまったのではないかと思います。
もう一つの降格枠にはレノファ山口がいるふうで、上位のカマタマーレ讃岐には勝ち点7差。ひっくり返せない差ではあるものの、連勝がなかなかできない山口には厳しいミッションになりそう。
その降格ラインスレスレにいるのは、先述の讃岐の他にロアッソ熊本とツエーゲン金沢。とりあえず最下位は無いので、残り5試合のうち3試合勝てば残留できると思います。1つだけだと山口のコンディション次第ではひっくり返されるかも・・・。


最後にJ3。ここではライセンス持ちか否かで大きく変貌します。J2の降格ラインにいるチームは、ライセンス無しのワンツーフィニッシュを願っているところでしょうけど、いかに。
終盤から猛チャージを掛けてきた栃木SCが、ぶっちぎりそうな予感。栃木はライセンス持ちなので、昇格確定になった時点で、最下位のチームは自動降格になります。
2位争いが混沌としており、アスルクラロ沼津が現状2位なものの、勝ち点1差でブラウブリッツ秋田とカターレ富山、同2差で鹿児島ユナイテッドが迫っています状況次第ではAC長野パルセイロやFC琉球も射程範囲になることでしょう。
今年のライセンス交付で、秋田以外は全てライセンス持ちになりました。『初物』の沼津が攻撃的サッカーを緩めずに相手にぶつかっていけるかがカギでしょう。あとは終盤調子の上がってきた富山と鹿児島が手堅く攻めれば、2位になれるやもしれませんね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:07Comments(0)