こちらはMBSテレビ(毎日放送)のスーパーアニメイズムTURBOで放送されるだけでなく、2クールでの展開にもなるとのことで、かなり期待されているように見えますが、なろう系はテンプレとワンパターンな作品も多いので、そこまで張って大丈夫なのかとさえ思ってしまいます。さぁ、どうなるんかな。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は、剣聖という剣技に特化したクラスを輩出している名門伯爵家の息子。父は息子が剣聖になるに違いないと思い、15歳になった息子の加護の儀に大きな期待を寄せていた。
しかし、主人公は防御特化型だが扱いは難しく応用も利かない重騎士に選ばれた。父親は怒りを爆発させ、彼を追放したばかりか、分家と蔑んでいた主人公とほぼ同い年の女性が重騎士に選ばれたと思ったら、踵を返して彼女を次期当主に迎え入れるほどだった。
かくして全てを失った主人公だったが、重騎士に選ばれた際、自身の前世の記憶を思い出す。実は、彼は違う世界からやって来た転生者で、この世界がとあるゲームの世界観にそっくりだったのだ。さらにそのゲームのシステムに達観しており、記憶がよみがえる前から、うっすらと重騎士が最強クラスだとは知っていたものの、記憶がよみがえったことで、それを確信するのであった。
そして、彼は前世に身に付けたゲームの知識を駆使して、この世界の攻略に踏み出すこととなった。
というふう。
初回は、主人公が追放される過程と重騎士の最強たる一端が垣間見えるものとなりました。そこでは、主人公の因縁の相手になるであろう次期当主に上り詰めた分家の娘と後に仲間になるであろう女性が描かれていましたね(ただ、後者はチラッと出たようなくらい短い時間での登場)。
で、主人公の説明と重騎士の触りの部分が出てきたくらいで、派手なものはそんなに見受けられなかったですね。ただ、流れとしては分かりやすかったかなと思います。非常にコンパクトにまとめられていました。
それでも、なろう系の悪い部分であるテンプレとチート感は否めなかったですね・・・。仕方ないとはいえ、もう序盤から最強を売り込むような作風では・・・。しかも2クールでやっていくので、飽きが早いんじゃないかという懸念も抱いてしまいました。ゆえに、今後本格的に登場する仲間とライバルとの駆け引きが重要になってくると思います。
ちなみに、作画は非常にきれいだったのですけれども、ところどころ視点のおかしなところとか明確にCGで仕上げたなと思しきシーンが・・・。ああ、GoHands(制作会社)か(苦笑)。あそこは視点で遊んじゃうんだよなぁ。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。
ということで、個人的に一番問題だと思ったのは、AIチップを人間の中(恐らく首の延髄あたり)に埋め込んで、AIが人間をコントロールしようとかいう話なんですけど、一番やっちゃいけないパターンやん!せっかく人との繋がりを主人公との関係で見出したはずなのに、人間的感情に対して、最もズレてた女だったとは、別の意味であばずれだったよ(泣)!
その究極の形が、タヌ・・・じゃなかった猫型ロボットのドラえもんじゃないか、と。ともすれば人間臭い部分もあるけど、人に対して誠実なコイツなら、皆わかってくれるんじゃないのかねぇ。
ちょっと待った!アンドロイド開発の中止かと思ってたら、青ダヌキ開発に至っただと!
コイツが大量生産されたことで、短期でけんかっ早い性格だった事実が発覚して、仲間割れをしょっちゅう起こして大変なことになってるんだぞ!
それだけじゃない、暴走した時でも相手に対して襲い掛かってくる!しかも自分を人間と認識している危険人物だ!
それにロボットだからって、不眠不休で働かせようものなら、プログラムが暴走することもわかっているんだ!とんだ欠陥ロボットだ!
極めつけはなぁ、ヤツはネズミを見ただけで失神するならまだしも、酷いとネズミの怖さから地球破壊爆弾を出してくる始末だ!それヤツが使ったせいで、俺の住んでいた200年後の世界は滅びかけているんだ!
そんな危なっかしいもんを生み出そうとしているコイツは生かしておけねぇ!やろう、ぶっころしてやる!
とパンパンされて主人公が身体を張って守ったものの、目覚めた世界は、未来から来た彼の言ってた通り、滅びかけの世界となっておりましたとさ。
・・・って、主人公に結婚迫ったロボットって、ロボ子やん(爆)!