2012年07月28日

L「わたし、飛騨高山の物産展が気になりますっ!」

・・・というわけで、今回は現在放送中のテレビアニメ「氷菓」のヒロイン、千反田えるさんにお越し頂きました(すごく目が輝いちゃってるけど、大丈夫か?)。よろしくお願い致します。
L「よろしくお願い致します」
さて、千反田さんはテレビアニメ「氷菓」のヒロインとして登場しているわけですが、その「氷菓」の舞台が高山市という設定だそうで。
L「はい!今日は私達古典部が大活躍する「氷菓」のプロモーションも兼ねて、松坂屋名古屋店で行われている「飛騨高山の物産展」にやってきたんですけど・・・」
けど?
L「松坂屋のバイヤーさんと交渉したんですけど、門前払いされちゃって・・・。折木君達は各々用事があっていないし、どうしようかと・・・」
ああ、そうだったんですか。まぁ、とりあえず今回は地元の物産展ということになるので、紹介して頂けませんかねぇ。最後に紹介時間を設けますから。
L「本当ですか!」
ええ、ここでよろしければですけど。
L「いえいえ、十分宣伝になると思います!」
あははははは、さいですか・・・。じゃあ、いくつか紹介して頂きましょか。


ISW11F_20120726_201636L「はい!
まずは、ポテンシャル農業研究所(農商工連携6次産業推進化協議会)から発売している「有機栽培のこだわりとうもろこしプリン」です。
糖度21度の有機栽培されたとうもろこしを使ったプリンで、とうもろこしは品種や栽培方法にこだわったものなんだそうですよ。しかも、その苗から採るとうもろこしは1つだけにしているんですって。選定基準が気になりますね!」
・・・はいそうですね(何でも気にする子なんだな)。
L「これは、折木君が美味しいって言っててよく食べてましたね。実際確かに美味しいです。でも、もう少しとうもろこしの甘さが引き立つといいのかもしれないですけど、玉子の風味と北海道産のビートグラニュー糖(筆者注:北海道で採れるてん菜から作られた砂糖と思われる)が生きているので、コクのある甘みが楽しめますよ
ほうほう(なかなか鋭い味覚してるな)。
L「そういえば、そこではキャビアが売ってるんですよ8800円で買えるなんてお買い得だから、みんなに買っていってあげようかしら?」
(ええっ!さすが豪農の娘!)



ISW11F_20120728_103051続いて紹介して頂けるのは・・・。
L「はい!
続いては、吉田屋の「特製トマトつけ麺」です。
とき卵とトマトの入ったつけ汁に、地元の名産でもある高山ラーメンで使われている細ちぢれ麺をごま油で和えたものです。つけ麺にした経緯が気になりますね!」
・・・はぁ(どうでもいいじゃん(苦笑))。
L「こちらはごま油の風味が損なわれず、あっさり味のつけ麺ですね。でも、トマトと一緒に食べると程よい酸味が口の中に広がってもう・・・!
(ああ、目がイっちゃってるな(汗))



ISW11F_20120728_102306ええと、こちらは?
L「こちらは、飛騨天狗の飛騨牛串焼きですね。右が飛騨牛で左は飛騨牛のホルモンだそうです。
・・・私食べてないのに、どうしてこんな写真が。気になります!」
(ちっ、仕方ない)ああ、これは福部君が千反田さんが出るからって・・・
L「もう、福部君!」
味に関しては、私から・・・。
L「待って!今現物がここに差し出されました!
ええ、なんだってー!(何という神展開!)
L「うん、飛騨牛は柔らかくて美味しいですし、ホルモンはプルプルで噛むとジュワっとすぐにとろけるような味わいがたまりませんね!
(落ち着き払ってる!場慣れしているのか?)



ISW11F_20120728_104425あれ、最後は・・・。
L「これは、筆者さんが以前紹介している気分屋の「牛多古焼」じゃないですか。
これは、古典部のみんなも大好きで、折木君はそのままで、福部君は写真のように特製ダレと七味唐辛子をたっぷりかけて食べてますね。
伊原さんは特製ダレを少しかけて食べてますね。私は・・・みんなの食べ方をそのまま便乗させてもらってます(笑)。だって、みんなの食べ方が気になって仕方ないですもの!」
・・・(あかん、目がキラキラしてまぶしっ!)。



L「それ以外にも、ご飯のお供には欠かせない「めしどろぼ」とか飛騨高山の名物でもある「漬物ステーキ」には欠かせない白菜漬け、工芸品ですと、災いが去るとか家庭円満に恵まれるとかのお守りということで贈り物に喜ばれる「さるぼぼ人形」や飛騨の山林から採れた木で作られる家具や工芸品もありますし、地下1階の生鮮品売り場では朝市のように飛騨高山の野菜を販売しているそうですよ。7/30までですけど、もうどれもこれも気になって(以下Lの独演が続く)」。
・・・ええと、まだまだ千反田さんのご紹介が尽きないところですが、時間の関係でこのへんで。
最後は、テレビアニメ「氷菓」を紹介しておきますので、よろしかったらクリックして下さい。では、千反田さんありがとうございました。
L「(延々としゃべり続けて上の空)」


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Posted by alexey_calvanov at 23:42Comments(0)TrackBack(0)

2011年08月01日

飛騨高山の物産展は当たりだった

今日まで飛騨高山の物産展が松坂屋で行われていました。
・・・飛騨高山なんて隣の岐阜県だから、そんな見る物もないだろうと思ってたし、せいぜい名産品というと、さるぼぼと工芸品、めしどろぼ(かぶら漬けを刻んだもの)や朴葉(ほうば)味噌(ホウノキの葉の上に味噌や山菜・椎茸などを乗せて焼いたもの)、あとは飛騨牛くらいしかないんだよなと思っていました。
ところが、その飛騨牛絡みですごい掘り出し物を見つけたので、ここに紹介


PA0_0109それが、高山市にある気分屋という店の「牛多古焼き」
見た目はただのたこ焼きですが、中の具がたこではなく、飛騨ということで飛騨牛が入っています。それに醤油ベースのタレを塗り、お好みで一味唐辛子をかけたもの(かけないことも可能だが、店の人いわく、かけたほうが絶対美味いとのこと)



この牛多古焼き、皮(生地)は柔らかいタイプの焼き上がりですが、この皮にたれが上手く絡んでいい味になっているんですよ。そして中に入っている牛肉とのコンビネーションは抜群入っている牛肉の部位は色々ですが、肉(赤身)の部分は肉汁の旨味が、脂身の部分は牛脂の旨味が皮にマッチしてくれます。
それでいて、8個入り680円(松坂屋での販売価格)なので、意外とリーズナブル。恐らく高山の店へ行っても700円でお釣りが帰ってくるのではないかと思います。


現在、飛騨牛を取り巻く状況は厳しく、宮城県産のわらを使ったことで、放射能汚染された牛肉が生産されるという事態が発生しています
BSE(牛海綿状脳症)の時もそうでしたが、今回も発生時には全頭検査を実施し、汚染が確認されたものに関しては、既に出荷を停止しています。そのため、今出回っている飛騨牛に関しては検査確認済で安全が立証されたものになっています
それゆえに、安全確認がなされたものであると表記されていれば、できるだけ購入して頂ければと思います。それは他の産地の牛肉だけでなく、他の肉・魚・野菜・果物に関しても同様です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:41Comments(0)TrackBack(0)