元々は別のマンガアプリで連載していたそうですけど、そこのサービス終了に伴ってLINEマンガに移籍したようです。作者にとっては初の連載作品だったとのこと。なお、この作品は、集英社少女マンガグランプリ powered by LINE マンガ インディーズの特別賞を受賞しています。また連載そのものは、2022年に終了しているため、もしかすると最後まで見られる作品になるんじゃないかなと思ってもいます。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は低身長をいじられるなど中学時代のトラウマが原因で他人との間に壁を作ってしまっている女子高生。彼女は幼馴染み以外とは誰とも接せず2学期を迎えていた。
しかしある時、ひょんなことから別のクラスの全く認識の無い男子に声を掛けられる。このことが彼女の心境に大きな変化を与えることになるとは、彼女自身も想像できなかった。
というふう。
初回は、彼女のトラウマになった経歴と彼女自身が全くもって人との接触を拒んでいる姿を色濃く描いたものになっていました。ともすれば、彼女自身のバリアのせいで、他人から怖い人扱いされているのが何とも・・・。まぁ、嫌ないじられ方されりゃあそうなるわいなと彼女に同情したくなる一面も見受けられましたけどね。
ただ、彼女も怖がらせていることは認知しているようで、ニコッとしようとしているものの、そう見えないのがまた悲しい(苦笑)。<青ダヌキに頼んで、「表情コントローラー」借りてきてやろうか(ギャハ)?
それでも幼馴染みにはコミカルな表情を見せ、「表情コントローラー」は必要なさそうな姿も垣間見せており、これがなかなか普段見せられないもどかしさというのとだからといって彼女のトラウマを払しょくできるような出来事が起こせそうかと思うとねぇ・・・。なかなか苦しいですわ。
そこに今後の彼女の心の壁を溶かしそうなヒーローの登場。ただ初回はまだまだ主人公が訝しがっている状況ですから、溶かすところまでには至らないかな・・・。
今後は、彼女がヒーローとのやり取りをきっかけに他人との障壁を壊していけるのか、彼女のコミカルな一面を今後もっと他人に見せられるのかが焦点になるでしょう。
本来は重い作品なんでしょうけど、そんなふうには見せない工夫が施されており、作中は結構コミカルな部分も見受けられるのですが、あくまで自分の心の中だけになっているんですね。そこの演出面も悪くないんですけど、もう少しわかりやすければなぁとは思いました。でも、作品そのものは面白いので、オススメしたいです。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。