
まず最初は、大分県大分市の吉野鶏めし保存会のとりめし(右)ととり天(左)。
大分県ではご存知のとり天(いわゆる鶏唐揚げ)ととりめしですな。
とりめしは、しっとりとしたご飯に鶏肉の深い味わいが楽しめる一品です。とり天は唐揚げと違い衣に味が付いていないので、そのままだとあっさりしています。でも付属のたれを掛ければコクが深まって美味いです。
・・・まぁ、ド定番なので、これ以上言うことはない(ニヤニヤ)。

今年は黒田官兵衛がフィーチャーされている年ゆえに、こういった限定商品も出ております。かつお風味のめんべいで、この商品は同じく今年販売を開始した「勝つ!!めんべい」と同じものになります。既にこれを食べたことのある方はご注意あれ。
今までいろいろ食べてきためんべいですが、このめんべいは辛さが一番抑えられていますね。個人的にはマヨネーズが美味しいと思っていて、人に薦めるならまずマヨネーズから・・・と思ってましたけど、このかつお風味のめんべいは、かつおのコクが十二分に発揮されていて、後から辛味がじわじわくる1回で2度食べたかのような味付けです。そして何枚か食べ続けると、かつおの味わいが濃くなって、もうまた欲しくなる・・・という一品になっています。
これは大当たり。オススメです。

阿蘇産の高菜を漬物にして、そこにゴマを加えて油で炒めたもの。(一応冷蔵保存なのですが)温かいご飯に混ぜて頂く仕組みのものになってます。ゆえに、普通の高菜とはちょっと違うんですね。
どちらも美味いのですが、何より手軽に高菜ご飯が作れるのがいいですね。ボウルを用意して混ぜれば、大人数に対応できますし、ご飯にサッサと掛けてふりかけ代わりにしてもいいでしょう。
ちなみに、右の辛子たかなの方が、いわゆる賞味期限が長いのでオススメですが、そのままの味も短いながらもイケますよ。
ちなみに同時開催で、沖縄の商品を紹介する「沖縄うまいものフェア」が行われています。

こちらは高島屋オリジナル商品で、豚肉2種に島豆腐、そして沖縄かまぼこの4種類が乗った豪勢な・・・あれ、4種類なんだ(爆)。
この沖縄そばは、だしの味が絶品。かつおだしが濃いめに設定されているので、薄味ながらもしっかりとした風味が楽しめ、飽きが来ないですね。麺もボソボソせず、だしにしっかり絡んでいいですなぁ。具材も優しい味付けになっていて、だしの邪魔をしていません。思った以上に結構美味かった。
なお、コーレーグース(島唐辛子を泡盛付けしたもの)をだしにチョロっといれて、辛味がどう変わるかなと思って入れようとしたところ、手元を誤まりドボドボドボ・・・っと入ってしまい、思わずすすったら、泡盛のスカーっとする風味に酔っぱらったような気がしたでござるの巻(ニヤニヤ)。

