2021年03月06日

【嘘か】とんでもねぇヤツが来るかもよ!【真か】

2020年~2021年のサッカー・シーズンオフは、大物選手の移籍(話も含む)や退団・引退などが相次ぎましたね。そんな中でオフシーズンに騒がせたあの選手の去就について、意外なところに決まるやもしれないという話題がスポーツ紙によってぶっこまれました
その人は、浦和レッズに所属している柏木陽介選手2019年から出場機会が減っているとはいえ、長年J1(J2を経験したのは、わずか1年)でスタメンを張ってきた大物ですよ。


柏木選手は、2003年にユース所属という形でサンフレッチェ広島に入団。2005年にユース所属でありながら1種(プロ)登録されたということでしょう。
プロとして活躍したのは2006年から。当時監督だったミハイロ・ペトロヴィッチさんの若手を積極的に活用するという方針でブレイクし、以降日本代表の合宿に呼ばれるなど大活躍を見せています。実際U-20や北京オリンピックのサッカー予選に出場して活躍しているのですから、経歴としてはホントにすごい人なんですよね・・・。
その後は、J2に落ちた広島に残留し、J1復帰に貢献復帰した2009年には4位にまで押し上げる原動力にもなりました。

2010年には浦和に移籍。当初こそ戦術の違いからスタメン落ちも経験したものの、徐々に戦績を上げ、後にアシスト王2回、アジアカップ代表に何度も選ばれるなどボランチやトップ下での活躍を随所に見せていました
しかし昨年、新型コロナウイルスが蔓延している中で女優との外食スキャンダルをフライデーにスッパ抜かれ、今年に入ってからも後輩である杉本健勇選手と貸し切りながらもキャンプ先の沖縄にある飲食店で外食していたことがわかり、クラブ側から厳重注意・罰金・トレーニングへの参加禁止処分を受けていました。さらにクラブ側は、期限付き移籍でもいいので移籍が決定した場合、浦和を退団することも決まっていました
その移籍先が難航し、当初考えられていたタイのクラブのオファーは得られず、国内を模索したものの、J2の2クラブから来ていたオファーも、J2が開幕したことで難航していると言われていました。
そんな中、J3から手を挙げたチームがありました。それが何とFC岐阜だというのです。おい、ホンマかいな!?


どういうツテがあったんだ・・・といぶかしがっていたのですけど、そういえばと思う部分がありました。
今年3月、岐阜の事実上の親会社とも言えるJトラストから小松裕志さんが社長室ゼネラルマネージャーとして派遣されました(同時に派遣元であるJトラストの執行役員・社長室室長にも就任)。何とも難解な役職ですが、恐らく今の社長の代わりを将来務めるつもりなのだろうと思われます。恩田聖敬さんもJトラストから社長として派遣された経緯があるので、さもありなんかなと。
その小松さんは、かつて浦和のユースチームに所属していたのだそうです。そこで柏木選手との縁があったとも考えられるのです。同年齢で対戦相手ですし。

小松さん自身はゴールドマンサックスからJトラストにやって来ており、サッカー業とも柏木さんとも接点の面では薄いんだけども、先述の通り、縁というのがあれば、やって来る可能性があるわけですよ。


ただ、度重なる規律違反を犯していることから、スポンサー受けが大丈夫かとか、他の選手との軋轢や堕落を生まないかという不安もあります。
もちろん、上手くいけば戦力としては十分過ぎるくらいJ2復帰への原動力になるのは間違いないでしょう。チームとしての厚みも増しますし、中軸が恐ろしいことになります。
逆に大きな副反応もあるわけで。先述の規律面での心配やスポンサーへの対応を間違えたら・・・と考えると胃が痛くなる(汗)。そして歯車が噛み合わなければ、チームがバラバラになるのは序の口で、最悪有力な選手がいなくなるほどの選手総入れ替えが待っているかもしれません。それこそJ3で下位に沈むくらいになってもおかしくないくらいに


ある意味劇薬な選手を受け入れるのか否か本人は前向きとのことなので、サッカーができる喜びを全身に受け止め、真面目にサッカーと向き合ってくれるならば、鬼に金棒だとも思っているので、是非とも来てほしい・活躍してほしいです。それこそ1年だけになってもいいです。
今後の動向が気掛かりです。岐阜のサポーターとしてだけでなく、彼が自分の力で禊を祓(はら)えるかどうかという意味でも。それができれば、今後『事故物件』と言われる選手を受け入れやすくなりますからね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)

2016年06月09日

赤き血のイレブンはJの世界に生き残れるか

サッカーJ1に所属する浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)。設立当初からプロチームになるまで三菱自動車の影響を受けていたチームでもあります。ここ数年は三菱自動車の影響は薄くなったとは言われているものの、まだまだ三菱自動車の傘下にあるチームではあります。
しかしながら、今年発生した燃費データ不正問題により、三菱自動車の運営が悪化同業者である日産自動車と業務提携を結ぶ事態になりました。


普通なら、ああ大手自動車メーカーの合併に繋がるのかね・・・で終わるところ。ところが、サッカーファンから見ると、やべぇうちのチーム無くなるんじゃないのという危機感をもって見られているのです。
実はJリーグの規約では、公平性を期すために同一人物(団体)が、複数のクラブを保有または影響力を持って支配することを禁止する条項があるのです。
つまり、今回日産自動車の傘下に入ることになった三菱自動車は、資本関係などの精査次第ではその条項に触れかねないということなのです。単純に傘下に入っただけならば、浦和も日産自動車の関係が深い横浜F・マリノス(以降横浜FM)も双方存続できると言えるわけです。


ちなみに、Jリーグのチームが無くなったという事態は過去に1度だけあるのですが、それも横浜FMが絡んでいます
かつてJリーグには横浜フリューゲルスというチームがあったものの、スポンサーの撤退などにより経営が悪化1998年に消滅することになりました。ただし、公式上は横浜FMへの合併による消滅とされているのです。
なお、横浜フリューゲルスのサポーター達がチーム存続のために動いてできたチームが今日J2に所属している横浜FCです(ただし、横浜フリューゲルスとの連続性はないことにされている)。


今回の危機は、横浜フリューゲルスのそれに近いものがあり、状況によっては浦和か横浜FMかの選択を迫られることになるかもしれません。その時、浦和のサポーターは埼玉県の企業を動かせる市民クラブに脱皮できるのか、横浜FMのサポーターも浦和のような覚悟が持てるのか、いやいや双方存続できるから楽観視しているというふうなのか、正直まだこれからの部分もあるのでわからないところもあります。
しかし、過去存続の危機に立たされたクラブはたくさんありますそこから得た教訓は地域との密着と郷土愛にあふれた実業家の招へいに掛かっていると思います。どちらも大企業の庇護を受けているチームなので、そこからの脱皮は大変ですが、より進化・深化するためのいい機会になるのではと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)