2023年11月09日

【優勝争い】苛烈な2023年のJ1【残留争い】

J1も残り3試合になりました。上の争いは落ち着いてきましたけど、舌の争いはまだまだヒートアップ中。それでも例年に比べて苛烈だったと思う部分がありました。そこで、優勝争いと残留争いをかいつまんで見ていきましょう。


まず、優勝争いですが、こちらはヴィッセル神戸、横浜・F・マリノス、浦和レッズの3チームに絞られました。
1位の神戸が勝ち点62、2位の横浜FMが同じく60、3位の浦和が同じく54とやや浦和が不利で、事実上悲願の初優勝を狙う神戸と連覇を狙う横浜FMとの一騎打ちになったかなと思います。
神戸はイニエスタ選手が途中退団したものの、選手層の厚さと総合力で押し切った格好ですかね。横浜FMも選手層は厚いですけど、一歩及んでいなかったのかなとも。それでも実力は伯仲だったかも。


一方で、例年以上にアツかったのが、残留争い。というのも、来年からJ1のチームが18から20になるため、2チーム増えることになるからですね。そのため、例年なら降格枠は2.5だったのが、今年だけは1になったんですね。実質降格枠が2つ減るから、これは大きいんですよ。
普段なら落ちてもおかしくないチームが残留になるため、かなり激しい試合が終盤まで続いています。早速見ていきましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります)。


14位 G大阪(34)-18
15位 京 都(33)-8
16位  柏 (30)-14
17位 湘 南(28)-17
=== 降 格 ラ イ ン ===
18位 横FC(26)-27


一応、最下位の横浜FCの現状勝ち点から残り3試合全勝した場合の勝ち点35よりも下になるチームをリストアップしていますけど、ガンバ大阪と京都サンガF.C.に関しては、余程のことが無い限り残留でしょう。問題は柏レイソル・湘南ベルマーレ・横浜FCの3球団です。
なかなか勝ち切れない。相手チームからボーナスステージのような扱いになってしまっていましたね。特に、最下位の横浜FCは、昨年の昇格劇を生かせないまま選手だけが取られていった感が。
今後は、湘南と横浜FCとの直接対決が第33節(11/25)に控えているので、ここで雌雄が決する可能性が高いかなと思っていますけど、その前の試合で横浜FCが勝つと、わからなくなるでしょうね・・・。


残り3試合、どんな戦い方をするのか、気に掛けながら見ていきましょう。


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2021年12月02日

【2021】最後の1枠は、どこになる?【J1】

J1は12/4に最終節を迎えます。J2の時のようにJ3がJ2ライセンスを持っていないチームが飛び込むので降格枠が1つ減る・・・ということは全くなく、正真正銘の4枠降格となります。
とりあえず、順位を見てみましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差。★は降格確定)。なお、ここで出てくる『横浜』は横浜FCになります。


15位 清 水(39) -18
16位 湘 南(36) -5
=== 残 留 ラ イ ン ===
17位 徳 島(36) -19
18位 大 分(32) -25 ★
19位 仙 台(28) -30 ★
20位 横 浜(27) -44 ★


既に3チームが降格決定になった中、最後の1枠がどこになるのかがクローズアップされています。
とりあえず残留圏内で最も有利に立っているのが清水エスパルス前節、浦和レッズに実に8年ぶりの勝利を果たしたことで勢いが増しているのではないかと思います。最終節の相手はセレッソ大阪で、直近の5試合もほぼ互角(清水が2勝1分2敗、C大阪が3勝2敗)引き分け以上なら残留確定なので、是が非でも勝ちを狙ってくるでしょう。


気になるのが、同じ勝ち点で得失点差勝負となっている湘南ベルマーレと徳島ヴォルティス直接対決で徳島が勝ち、負けた湘南はギリギリ踏ん張っている状況です。

徳島は、この勢いを持って、最終節ではサンフレッチェ広島と戦います。相手は絶不調なので、ホームの地の利を合わせれば、勝てる可能性もありますもし勝てば、勝ち点39となり、清水が負けた場合、15位か16位に立って残留を確定させます。引き分けでも湘南次第で残留を決められます。徳島は湘南よりも不利な状況は変わらないのに、何とも言えない余裕を持っている感じがするのはなぜだろう。
ただ、このチームの不確定要素になるのが、湘南戦でのサポーターが起こした騒動。何でもその前の週でも起こしていたらしいので、ホーム最終戦にも噴き出さないか不安でもあります。それがネガティブな方向に動くと、一番ヤバいのが徳島でしょう。まぁ、残留が決まった時に(ネット上で)ブーイングが起こらなきゃいいけど・・・

その湘南は、得失点差で優勢なものの、徳島に負けたため、一番気持ちに余裕がない状況になっています。最終戦の相手はガンバ大阪で、直近では2連敗中です。イケない相手ではないけど、気持ちに余裕のない湘南が戦い抜けるのかが気掛かりです。ただ、湘南は勝てば何とかなるので、とにかく気持ちだけは負けないように頑張ってほしいものです。


運命の最終節は、12/4の14時から始まります。16時頃決まる結果は、どのようになるのでしょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)

2021年11月26日

最終展開に差し掛かったJリーグ J1編

J1はJ2・J3と違い、残留争いはほぼ決定となりました。残る枠はあと1つ。このあと1つも今節には決まるかもしれません。早速順位を見てみましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差。★は降格確定)。なお、ここで出てくる『横浜』は横浜FCになります。


15位 湘 南(36) -4
16位 清 水(33) -19
=== 残 留 ラ イ ン ===
17位 徳 島(33) -20
18位 大 分(29) -27 ★
19位 仙 台(27) -30 ★
20位 横 浜(27) -42 ★


前節の試合で、大分トリニータ・ベガルタ仙台・横浜FCの3チームが降格決定。残るは、徳島ヴォルティスか残留枠に留まっている湘南ベルマーレないしは清水エスパルスになるところまで来ました。


湘南が若干リードしているとはいえ、次が残留を賭けている徳島との直接対決になり、徳島にとっては、ここで負ければ降格決定になってしまうため、是が非でも負けられない試合として挑んでくるでしょう。ただ、湘南は引き分けに持ち込んでも得失点差で残留圏に留まれるため、最終節のガンバ大阪に勝てば何とかなるのでしょう。それでもG大阪に勝つのは至難の業になりそうですが・・・。

徳島は前述の通り、負けたら終了なんですが、清水の試合次第で首の皮が一枚繋がりそうです。というのも、清水は引き分け・負けなら、最終節で徳島の逆転残留も可能だからです。ただ清水が負けても、徳島が3点以上の大差で負けると、かなり厳しくなるでしょう。もちろん2点でも苦しいでしょうね・・・。仮に負けてしまうのなら、1点差のロースコアは必至でしょう。それなら得失点差で何とかなるのかなと。あとは清水の負けた時のスコア次第でしょう。この部分も徳島のそれと同じです。なお、徳島の最終節の相手はサンフレッチェ広島です。

清水は、湘南と徳島の試合状況を見ながら試合をしていくため、コントロールの難しい展開になるでしょう。しかも相手がホーム最終戦になる浦和レッズこの試合がただのホーム最終戦ではなく、浦和の若返りが計られ、その象徴とも言えるベテラン3選手の退団や引退セレモニーの行われるであろう異様な雰囲気の中で行われるからです。最終節はセレッソ大阪とやりにくい相手が続きます。こちらもレジェンドの引退試合ですからね・・・。ともかく言えるのは、平常心を保ってプレーするしかないんだなと。どちらも相手の圧の強い応援に晒されることになるでしょうから、苦しくなっても前を向いてプレーしていくしかないでしょう。精神論になっちゃっていますが、これしかないのよ、この2チームに対しては(苦笑)。


直近5試合・残り2節の相手とかを見ると、湘南が残留に圧倒的に有利でしょう。あとはプレッシャーのかかる試合を乗り切れば、清水かなと。それを清水が乗り切れない場合、徳島にワンチャンあるかもしれませんけど、圧倒的に苦しいのは言わずもがなでしょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

2021年11月18日

【J1】一気に決まるのか?【残留争い】

J1は残り3試合になりました。例年より2チーム多いJ1ももうすぐ終わりです。今年は昨年の降格無しが響いたサバイバルレースとなりましたけど、ここに来て一気に決まりそうな予感がしてなりません。


その順位表を見てみましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差)。なお、ここで出てくる『横浜』は横浜FCになります。


15位 湘 南(33) -6
16位 清 水(33) -20
=== 残 留 ラ イ ン ===
17位 徳 島(30) -22
18位 大 分(28) -27
19位 仙 台(27) -28
20位 横 浜(27) -40


日本代表戦があって、試合進行が遅いのも手伝い、あまり順位は変わっていない。唯一湘南ベルマーレと清水エスパルスの順位が変わっただけか・・・。

そんな中で、崖っぷちが3チームもいる。18位の大分トリニータ、19位のベガルタ仙台、最下位の横浜FCです。このうち仙台と横浜FCは、負けてしまうと残留圏にいる清水エスパルスの33に追い付けても、得失点差で負けてしまうため、降格決定になります(仙台は大勝すれば追い越せる望みはあるが・・・)。また清水が勝っても終戦という厳しい立ち位置です。ただ、前にも話した通り、ここで勝っても崖っぷちが続く状況で、何なら全勝しないといけないレベルです。
大分だけは少々特殊で、湘南が仙台に勝つか引き分けるか、そして清水と徳島が勝たない限りは終戦になりません。ただ、片野坂知宏監督のガンバ大阪監督への就任が決まったとの報もあるため、これが追い打ちになってしまわないか心配でもあります。
残留に大きな望みがあるのは徳島ヴォルティスで、残留圏のチームに勝ち点差3で追いすがっています直近の成績と対戦相手(第36節がFC東京・第37節が湘南・最終節がサンフレッチェ広島)が気掛かりですけど、残留圏争いを繰り広げる湘南に勝てると一気に残留の糸を手繰り寄せられるのではと思います。
ちなみに、残留争いで一番有利と思われるのが湘南で、先述の徳島と仙台と残留争いの相手と戦え、ここに2つ共勝てば残留確定でしょう(逆に徳島と仙台の降格が決まってしまうが)


例年以上にアツいJ1の残留争い、まだこの時期に決定していないのは、サポの皆様にはやきもきしていることでしょう。人事を尽くして天命を待つじゃないですけど、最後は神頼みでしょうね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2021年10月27日

2年ぶりのJ1残留争い

Jリーグは、いよいよ佳境に入ってきました。J1が残り5試合、J2が残り7試合、J3が残り5ないし6試合になりました。
ここまで来ると、気になるのが残留争いや昇格争い。去年は昇格争いはあったものの、残留争いは新型コロナウイルスの影響で無くなったんですよね。ゆえに、少々気の抜けた戦い方になったのではないかという部分も垣間見えました。ところが、今年はそのツケを支払わせるかのように、J1・J2では4チーム降格という憂き目に遭います一昨年以上に苛酷になったJ1の残留争いを見ていきましょう。なぜなら、優勝争いは川崎フロンターレでほぼ決定でしょうし、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)争いも、個人的ではありますが、そんなに興味は無いので、割愛します(苦笑)。


では、改めて残留争いを見ていきましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差)。なお、ここで出てくる『横浜』は横浜FCになります。


15位 清 水(32) -16
16位 湘 南(31) -6
=== 残 留 ラ イ ン ===
17位 徳 島(30) -20
18位 大 分(28) -25
19位 仙 台(26) -26
20位 横 浜(25) -40


・・・湘南ベルマーレ以外は、かなりの得失点差(汗)。これは勝ち点と得失点差両方で注意しないと。
まず、ベガルタ仙台と横浜FCの残留は、かなり厳しいものと思います。正直波に乗り切れていない1年だったかなと。特に仙台は債務超過が見られているとのことで、経営陣の入れ替えも行ったようで。横浜FCに関しては、何をやってもダメな雰囲気が漂っていましたね・・・。言いたくはないけど、あの選手が原因なのかな・・・。

徳島ヴォルティスと大分トリニータは、頑張れば残留ラインを越えられると思うのですが、残留ラインより上の清水エスパルスや湘南は、正直そこまで悪いとは思ってないんですよ。ただ気掛かりなのは、清水のここ直近5試合の負けの混みよう残留争いの中では一番上なんですけど、足をすくわれかねない事態になってはいますね。ちなみに、一番団結力がありそうなのは、大分だと思います。片野坂知宏監督の去就が騒がれていますけど、この人が今年最後まで指揮するならば、大分は残留できる可能性は高いと個人的には見ています。そうなると、先述の清水の負けの混みようが・・・となるわけですね。要は、清水は残留できそうなんだけど、足をすくわれると、大分が首根っこを押さえに来るかもという状況です。


結論から言うと、仙台と横浜FCは危険、徳島と湘南は五分五分、清水は注意、大分はもしかすると・・・というふうでしょう。最後まであきらめず、頑張ってほしいものです。


なお、この上には、柏レイソル(14位)とガンバ大阪(13位)がいますけれども、よっぽどヘマをしない限り、大丈夫だと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:34Comments(0)

2019年12月14日

最後の最後で湘南滑り込み

J1昇格ないしは残留を掛けたJ1昇格プレーオフの最終戦である湘南ベルマーレ×徳島ヴォルティスの一戦が、湘南のホームになるBMWスタジアムで行われました。


前半は徳島が先制して、このまま逃げ切るんじゃないかなと思っていましたが、後半になって選手交代が功を奏したのか、もしくはJ1チームの意地を見せて、何とか同点に追い付き、そのままレギュレーションで逃げ切ったという試合になりました。


徳島サイドから見たら、ご愁傷様でしたとしか言えないですわ。リカルドロドリゲス監督は不公平だと不満を漏らしていましたけど、プレーオフで上がってきたチームが、過去ふがいない成績(1年でJ2に出戻る)を見せていたため、このレギュレーションになったのは妥当なわけで。
湘南サイドから見たら、チヨウ・ギジェ元監督のパワハラ騒動の一件でチーム状況がガタガタだったけど、最後の力を振り絞って残留を勝ち取ったのでしょう。この先の補強などオフシーズンの過ごし方次第で、来年生き残れるか否かが決まってきますので、とにかく早めに動けと。


これにより、J1は降格したのが、ジュビロ磐田と松本山雅FCのみ。逆にJ2は昇格したのが柏レイソルと横浜FCのみになりました。そして、この昇降格劇に伴って、神奈川県にあるJリーグチームはJ1とJ3にくっきり分かれることになりました。J1は川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、横浜FC、湘南ベルマーレに。J3はY.S.C.C.横浜とSC相模原に。


来年は、J2も大変なシーズンになるでしょう。実力のあるチームが残ってしまったことに加え、磐田・松本といったチームも加わってくる。また水戸ホーリーホックのような、近年実力をめきめきと付けてきたチームもあり、星稼ぎと舐めて掛かれなくなってきた。ゆえに確実に星を取る・星を取りこぼさないチーム作りがますます重要視されるようになってくるでしょう。


Jリーグが全日程を終えたことにより、今後はオフシーズンの動向が気になるところ。既に一部実力者の移籍が報じられていますけど、今年もあっと言うような移籍劇が見られるのかねぇ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:26Comments(0)

2019年11月30日

【磐田】毎度のことながら、無慈悲な降格劇【松本】

サッカーJ1は、今日第33節が全ての試合を同時刻開催にて行われ、結果降格枠が決定となりました。
優勝に関しては、2位のFC東京が粘って引き分けに持ち込んだため、最終節にまでもつれ込んだものの、首位に立っている横浜F・マリノスが4-1で川崎フロンターレを下したため、FC東京が得失点差7(横浜FMが+67、FC東京が+60)を追い掛ける格好となり、事実上横浜FMの15年ぶりの優勝が確実になりました。ただ、先日の柏レイソル×京都サンガF.C.の試合のような展開もあるので、気は抜けませんけど、カテゴリが違うので、そこまでにはならんだろうと。


一方で残留争いは、先述の通り降格枠が決定しました。順位表を見てみましょう。


12位 名古屋 (37) -4
13位 浦 和 (37) -15
14位 鳥 栖 (36) -20
15位 清 水 (36) -25
--- 降格プレーオフ圏 ---
16位 湘 南 (35) -23
--- 降 格 圏 ---
17位 磐 田 (31) -29 ×
18位 松 本 (30) -29 ×


最下位で迎えたジュビロ磐田は、ホームで名古屋グランパスとの決戦に勝ったものの、16位の湘南ベルマーレがホームで迎えたサンフレッチェ広島戦に勝ったため、最終戦に磐田が勝っても降格圏を脱出できないため、J2降格が決定松本山雅FCはアウェイでガンバ大阪に負けたことで、湘南に追い付けなくなったため、J2降格決定となりました。磐田は2013年に降格が決まって以来6年ぶり、松本は再び1年でJ2に戻ることになりました。しかもJ2優勝チームが1年で落ちるのが11年ぶりの珍事という屈辱的な記録も付いて。


これに伴い、残留争いは、降格プレーオフ圏内に残ってしまうチームを決める争いになります。しかし、この争いも事実上3チームになってしまいました。
今節名古屋が負けたものの、湘南が最終節勝って名古屋が負けたとしても、玉突きで1つ順位を落とすだけなので、実質残留決定浦和レッズもほぼ同様の理由で事実上残留になります。
問題なのは、サガン鳥栖と清水エスパルス
湘南が勝った場合、得失点差で清水不利。引き分けでも得失点差の絡みで清水不利。ゆえに、引き分け以上にならなければならないのですが、運悪く鳥栖と清水は直接対決湘南の展開を見ながら試合を運ばないといけないといけなる、とてつもなく苦しく残酷なものになります。
少なくとも鳥栖・清水両方生き残りたかったら、湘南負けろと祈るしかない(汗)。しかも同時刻開催なので、インターネットがあるとはいえ状況はわかりにくい(汗)。あまつさえ清水は大量得点での失点が響いて下の順位にいるので、できることなら勝たないといけない。双方調子が悪い中で、どういう戦いを仕掛けてくるのでしょうか。


ちなみに、J2の昇格プレーオフ(J1サイドから見た場合、降格プレーオフ)は明日(12/1)から開催となります。1戦目は3位に終わった大宮アルディージャと6位のモンテディオ山形、4位に終わった徳島ヴォルティスと5位のヴァンフォーレ甲府となります。
順当に見たら、上位にいる大宮と徳島になるのでしょうけど、過去プレーオフで奇跡を起こした山形が不気味ですよね。奇しくも山岸という名字の選手(山岸祐也選手)がいるので(苦笑)。甲府はプレーオフ初体験。しかも昇格プレーオフ優勝経験のある徳島相手なので、苦しい展開になるのではないかと思います。


J1最終節、そしてJ2の昇格プレーオフ。運命の決戦を迎える中で、生き残れるチームは、どこになるのでしょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2019年11月23日

白熱を帯びてきた2019年J1残留争い

Jリーグは、いよいよ大詰め。今日はJ1が第32節が行われ、明日はJ2最終(第42)節が行われます。J3は今日から明日に掛けて第32節が開催されます。今日はJ1の残留争いを追い掛けていきましょう。


まずは、試合開始前の順位表から。既に浦和レッズはアジアチャンピオンズリーグの影響で試合を終えております。


12位 名古屋 (36)
13位 浦 和 (36)
14位 鳥 栖 (35)
15位 清 水 (35)
--- 降格プレーオフ圏 ---
16位 湘 南 (31)
--- 降 格 圏 ---
17位 松 本 (30)
18位 磐 田 (25)


現状、ジュビロ磐田の16位以下が確定16位なら、昨年と同様に降格プレーオフ(J1目線で見れば、J2では昇格プレーオフがJ1では降格になる)を戦うことになりました。松本山雅FCと湘南ベルマーレは勝ち続ければ残留圏脱出のチャンスが残されています。


今日の注目試合は、首位のFC東京と16位の湘南ベルマーレの一戦。NHK総合テレビでも放送(一部地域除く)していました。ゆえに私も観ておりましたわ。
試合は湘南が先制して逃げ切るかなと思った最終盤に、あっぱれなシュートを浴びせられて引き分けに。最後は湘南にコーナーキックをやらせるべきだったんじゃないのかな・・・。ちょっとFC東京に忖度しているような終わり方になったので、後味悪いとも。
その他残留争いのトピックとして、17位だった松本は2位だった横浜・F・マリノスに負けたため、横浜FMがFC東京から首位を奪う格好になり、北海道コンサドーレ札幌が最下位の磐田に負けるという波乱含みのものになりました。


残留争いの結果を踏まえた順位表は、こちらになります。


12位 名古屋 (37)
13位 浦 和 (36)
14位 鳥 栖 (36)
15位 清 水 (36)
--- 降格プレーオフ圏 ---
16位 湘 南 (32)
--- 降 格 圏 ---
17位 松 本 (30)
18位 磐 田(28)


順位に変動はない(今節で変動があったのは、先述したFC東京と横浜FMのみ)ものの、差が詰まってきた印象が。今回の試合で11位のベガルタ仙台まで残留が決まったと言っていいでしょう。

名古屋グランパスは下にいるサガン鳥栖に勝てなかったのは痛い。この試合で残留を決めておきたかったのでは。次は磐田戦ですけど、札幌に勝ったことで勢いが付いてしまったからです。そして、もしかするとその次の鹿島アントラーズ戦も含めて2連敗に陥る可能性があるからです。連敗で降格プレーオフ圏内に突入という最悪のシナリオを回避するためにも、ホームの磐田戦は是が非でも勝利を掴まないといけないでしょう。
日程的に厳しい浦和も今後上位陣との対決を控えているだけに、気の抜けない戦いが続きます。まだ湘南とは勝ち点4差あるとはいえ、今シーズンのチーム状況から考えるに、最終節のガンバ大阪戦も落としかねないでしょう。この一戦だけでも勝つ意気込みを見せないと、降格の可能性をはらんでおります。
鳥栖と清水エスパルスは、浦和以上に得失点差を重ねている(浦和-15、鳥栖-18、清水-24)ため、次の試合で勝つだけでなく、複数点欲しいところ。特に清水は大敗を喫して重ねた失点が重くのしかかっているので、最終節の鳥栖との決戦に少しでも身軽になっておきたいところ。敵失にも期待を寄せないといけないでしょう。

そして、先程紹介したボトムズ。
湘南は勝てなかったのが痛い。勝っていれば上位陣に大きなプレッシャーを与え、次で降格圏脱出と持ち込めたので、なおのこと。こうなってくると原則連勝を狙うしかないのですが、上位のサンフレッチェ広島と下位松本との直接対決。もはや同得失点差である清水を引きずり込めるかに賭けるしかないでしょう。
松本も負けて痛い状況。こちらは逆に連勝以外、降格プレーオフ圏内に留まることになります。さらに最後は湘南との試合になるため、降格圏脱出と湘南へのプレッシャーの意味両方で、何としてでもガンバ大阪との一戦は負けられません
磐田はどこまでひっかき回せるかに焦点が移っています。降格の可能性を少しでも減らすために、名古屋とヴィッセル神戸戦は負けられません。


なお、次節と最終節は同時刻開催になります。一喜一憂する最終盤、どんなドラマが待っていることでしょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 20:01Comments(0)

2019年08月15日

チョウ監督について思うこと

サッカーJ1の湘南ベルマーレで監督を務める曺貴裁(チョウ・ギジェ)さんがパワーハラスメント疑惑に遭い、そのことで退任の意向を固めたと報じられています。


曺監督は4年間の選手生活の後、海外留学でコーチとしての経験を積み、川崎フロンターレ・セレッソ大阪でジュニア・ユースの監督やトップチームのコーチ・ヘッドコーチに就任しています。2009年から湘南に移り、ジュニア・ユース・トップチームのアシスタントコーチを経て、2012年に監督に就任しています。
就任当時はJ2に所属していた湘南は、曺監督の推す、後に湘南スタイルと呼ばれる全員が走り、全員で考える、若手中心のサッカーで2位となり昇格したものの、翌年には降格してしまいます。しかし、2014年は独走とも言える状態でJ2優勝を果たし、再度昇格。その後は2017年に再度降格したものの三度昇格を果たし、昨年はルヴァンカップ優勝を果たしています
その中で発覚したパワハラ疑惑。親会社になったライザップから派遣されたスタッフ2人だけでなく当時所属していた選手3人もパワハラによりチームを離れざるを得なくなったとのことです。ある選手はケガを訴えたにもかかわらず、そのまま練習を強行させたことで前十字靭帯を断絶したとかパワハラではなくオーバートレーニング(慢性疲労)症候群と診断されたなどもあったと言われています。


線引きは難しいものの、パワハラというのはあってはならないと思います。その点では曺監督は大いに反省してほしいし、今後の指導の中で起こさないようにしてほしいです。
ただ、曺監督が行ってきた若手の育成方法というのは、決して否定してはいけないし、彼のスタイルがあったからこそ、湘南はJ1に定着できた・J2に落ちてもすぐに這い上がれたんだと思います。恐らく今回の件があっても、指導者として来てほしいと思うチームはいくつかあると思いますし、私自身も彼のような若手を育て鍛え上げる方針は否定していないので、きちんとしたパワハラ対策さえ練られれば、すぐにでも迎え入れたい人だと思います。


あと思ったのは、曺監督が(韓国国籍を有する日本生まれの)在日朝鮮人ということで執拗に叩く人が多過ぎる点人種に関係なく有能であればそれを評すべきだし、人種とは関係なくいけないところを正すべきだと思います。在日朝鮮人だからという理由でパワハラは当然行われていたという物言いやライザップは在日朝鮮人を擁護するなどといった話は断固として非難されるべき言動です。許すべきことではありません。


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Posted by alexey_calvanov at 23:43Comments(0)

2018年12月01日

【2018年】運命の最終節【J1】

今日、J1が最終節を迎えました。例年以上に過酷なシーズンになった2018年のJ1。特に残留争いが過酷で、勝ち点40あっても生き残れないという壮絶さ。順位を見てみたら一目瞭然です。


12位 横 浜(41) +1
13位 磐 田(41) -12
14位 湘 南(40) -5
15位 鳥 栖(40) -5
--- プレーオフライン ---
16位 名古屋(40) -7
--- 降格ライン ---
※17・18位は決定したので略。


既にV・ファーレン長崎と柏レイソルが降格決定。特に柏は、まさかの降格とも言われるほどの急降下。だって去年はACL(アジア・チャンピオンズリーグ)に出られる順位(4位)だったんだよ。こんなの絶対おかしいよ。

そして、最終節まで残ってしまったのは、横浜・F・マリノス、ジュビロ磐田、湘南ベルマーレ、サガン鳥栖、名古屋グランパス。中でも名古屋は同じ勝ち点40の中でも失点が2つ多い。しかも相手は上にいる湘南名古屋のみ基本的に勝たなければ残留できないという厳しいミッションに置かれていました。
一方で横浜FMだけは勝ち点をプラスにしているため、大敗しない限り残留ということなので、事実上残留争いは横浜FM以外の4チームと言えるでしょう。
その他3チームは相手次第ですが、中でも鳥栖はACL出場権を掛けていた鹿島アントラーズとの一戦になったため、勝てるのかないしは引き分けに持ち込めるのか心配する声も挙がっていました磐田も川崎フロンターレとの一戦。川崎のホームなので、勝って終焉したいと思っているでしょう。ゆえに、気さえ抜かなければ大丈夫なんでしょうけど、最終節という独特の雰囲気に呑まれなければいいのですが・・・。


運命の最終節は、14時すぎにほぼ同時にキックオフ。鹿島×鳥栖がNHK総合、名古屋×湘南がNHK BS1で中継されました。私もアクティブGで行われたFC岐阜のクリスマスイベントが終わったら急いで名古屋に帰ってBSの生中継を見ておりました(見えない時のためにダ・ゾーンもあったけどね)。
名古屋×湘南の試合は、徐々に湘南がペースを掴み、前半で0-2に。よっしゃ名古屋プレーオフじゃ・・・と思ってはいたものの、『2-0は危険なスコア』と言われるほど追い付かれたり大逆転の可能性があるので、何とかこのまま行ってほしいと思っておりました。

後半、定期的に入ってくる途中経過とNHK総合の試合をザッピングしながら試合観戦後半も湘南はいい動きをしていると思ったら、少しずつ『危険なスコア』が顔を出す。何と名古屋に2つのファウル(PK)を与える結果になってしまい、追い付かれてしまうのだ。アカンやん、アカンたれやん、湘南・・・。
でも、湘南は残留をほぼ手中。あとは湘南が1点を入れてくれれば確実なのですが、無情にも時間は過ぎていき、タイムアップ。それでも2-2の引き分けで終わってくれた。たぶん、名古屋はプレーオフ行きだ、そうに違いない。
スタジアムの雰囲気も引き分けでよかったではなく、引き分けに終わったという悲しい雰囲気。いわゆる『お通夜』と呼ばれるものですね。


各地の試合終了の報が入ってくる。鹿島×鳥栖は何とドロー。よしよし最大の関門だと思われた鳥栖が残留してくれた。まぁ、鳥栖がJ2に来ても歓迎したんだけどね(ニヤニヤ)。岐阜とアニ×サカできるもんね(爆)。でも、鳥栖はJ1で1年でも長く奮闘してほしいよ。おカネが無くともやっていけることを示してくれた地方クラブの希望であり星なんだからさ(今はサイゲマネーで潤ってるから、サガン鳥栖を許さない(ギャハ))

そして、残ったのは川崎×磐田磐田が先制して逃げ切っているようだったのですが、何と終盤に追い付かれた。でも、磐田さんだから・・・。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


実況「何と磐田、逆転されました!」



・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


バカー!!!



まるで、「チコちゃんに叱られる」に出てくる江戸川の黒い鳥であるキョエちゃんばりに叫んじゃったよ!磐田のバカー!!!BS劇場ここに極まれり!
思ったよ、確かに磐田も東海地方のチームだけど、オイラが望んでいるのは、東海地方は東海地方でも東海3県にあるチームがプレーオフに行くことだから。青じゃなくて赤のチーム!


バーデンバーデンでオリンピックを逃した名古屋の人達のような呆然とした姿でテレビを見続けてた私ですが、現実をきちんと見つめ直さなければ来年同じことになったら困る(苦笑)。


12位 横 浜(41) ±0
13位 湘 南(41) -5
14位 鳥 栖(41) -5
15位 名古屋(41) -7
--- プレーオフライン ---
16位 磐 田(41) -13
--- 降格ライン ---
※17・18位は決定したので略。


どうしてこうなったのかというと、鳥栖・湘南・名古屋は引き分けたけど横浜FMと磐田は負けた。これにより、得失点差での順位争いになった。
既に残留を決めたような横浜FMは1-2で負けたため、得失点差0で終了のため残留決定湘南・鳥栖は引き分けのため-5のままで残留決定。で、名古屋も引き分けたため-7のままで残留決定。一方で41の勝ち点を持っていて絶対的に有利だったはずの磐田はオウンゴールでするりと勝ち点を逃してしまい、かつ元々-12と大量の得失点差も足かせとなって、プレーオフ行きになってしまったという悪夢の積み重ね。どうしてこうなった!<説明のところまで戻ります(ニヤニヤ)。
ともあれ、磐田は急転直下と想定外の展開で明日行われる横浜FCと東京ヴェルディとの勝者とのプレーオフ(12/8)に回ることになります。一応J1チームにアドバンテージを持っているのだから、まだ残留のチャンスはある。でもJ2に落ちて来たら・・・。湘南のように無双するようなチームのイメージは無いけど、強いからね。でも、お客が呼べるチームだったっけ?確かに岐阜の時は集客トップ5に入る試合だったんですけど、うーむ。


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2017年11月12日

FC岐阜観戦記2017 最終節 さようなら、のうりんおじさん

FC岐阜、昨日は湘南ベルマーレとの一戦になりました。
ここまで長い間勝ててない岐阜。いよいよホーム最終戦になってしまいました。有終の美を飾れるのか、岐阜の来年は明るいものになるのか、気になる試合になりました。


思えば、2月の開幕から約8ヶ月、色々ありました
衝撃的な開幕戦、ユニフォーム入れ替わりの一件、ジェフユナイテッド千葉戦とV・ファーレン長崎戦は壮絶な打ち合いになりました。雨の中で戦った試合もあります。悔しい試合もありました。そして、長良川で初の名岐ダービー結果は燦々たるものでしたが、皆の気持ちの中に、何か心に残るものがあったのではないのでしょうか。
あれだけ厚みのあったシーズンチケットも、今日の試合で全てもぎられ、招待券を残すのみになってしまいました。来年からはシーズンチケットはカードパス方式になるようなので、この味わいも最後になるのだなぁ・・・。
今年、私はホーム全試合に行くことができました平日開催は開始後に入る形にはなったのですが、それでも全試合見られたのはラッキーだったなと。DAZN様のおかげでございます(笑)。
アウェイも、日曜夜開催だった愛媛FC戦、平日開催だったロアッソ熊本戦以外は全て行くことになりました。最終節のモンテディオ山形戦も行きたいところですが、キックオフ時間が16時からなので、帰れない(泣)。去年のように14時からなら行けたんでしょうけどねぇ・・・。ともあれ、ここまで行けたのもDAZN(以下略)


SHV32_1594今日は天候がヤバいと言われていたものの、名古屋は晴れになっていました。雨だった予報がウソのよう。

しかし、岐阜に来たら散々だった。
雨が降ってるわ、バスがいつもの連節バスじゃないわ、そのバスが長良川のバス停に着いたら、駐車待ちの車の渋滞に巻き込まれるわ、あまつさえその車が無理に出ようとしたのか前進と後退を間違えたのか突っ込んで来てしばらく足止めになるわで、嫌な予感全開(ギャハ)。こういう時は、何かしらおかしなことが起こるものよ。

写真はぶつかった直後。出口のそばにぶつかったのですが、かすり傷だけで済んだ模様。まぁ、ちらっと写ってる相手車はボッコボコのようでしたが、自業自得よ。運転手は若い女性だったけど。



SHV32_1595日は高木義成選手の引退試合にもなったので、横断幕も特別仕様。
東京ヴェルディで10年、名古屋グランパスで6年、そして岐阜で2年。合わせて18年の感謝を込めたものになっています。



SHV32_1596個人的には、この横断幕が好き。エヴァ臭満点なんだけど、何だかしっくりくる



SHV32_1597寄せ書き付の弾幕も。年末のセレモニーの時に(やったらの場合)持ってくるのかしら。



SHV32_1598嫌な予感は、ここにも。
試合開始直前になって、審判団がゴールの網の張りに違和感を訴え、岐阜スタッフが応急処置。テープでグルグル巻きにしておりました。ハーフタイムの時にも様子を見ていたので、根本的にヤバかったのかなぁ。
・・・いつもビクトル選手がクロスバーにぶら下がろうとするから(ギャハ)。



SHV32_1600今回の相手は首位のチーム。そして既にJ1昇格も決まっているかならなのか、非常にゆったりした攻め受け。そんなこともあって、岐阜は序盤は上手く攻め込めたと思います。ただ、やはり首位のチーム、徐々にペースを掴み、ゴールを脅かしてもいました

そんな状況下で最初に得点チャンスを掴んだのが岐阜。
前半45分にペナルティエリア内で湘南の選手がハンドを犯しPKを獲得。それをキャプテン庄司悦大選手がきっちり決め、先制。後は逃げ切るだけ・・・だったんですよ。

後半に入ったら、岐阜は決定機を逃すといういつものシーンが見られただけでなく、湘南が再び攻め込んでくるのよ。それでも軸になっていたジネイ選手を外したり、驚異的なフォワードのドラガン・ムルジャ選手を出さなかったり、PKを外してくれたりと、岐阜勝利のお膳立てをこれでもかこれでもかと据えてくれてたんですよ。
だのに最終盤87(後半42)分、もみくちゃになったペナルティエリア内でシュートを決められ、振り出しに。
パワープレーも見せた岐阜ですが、運にも見放されホームゲーム終戦。まるで今年の大木体制を象徴するかのような引き分けに終わりましたとさ。
え、象徴って何だって?先制するも追い付かれ、120%の力を発揮しても守備陣が最後はビクトル選手におんぶにだっこ、それでもビクトル選手は粛々とファインセーブを連発、そして誤審で幕を閉じる(苦笑)。これでは審判団にリスペクトしろ(尊敬の念を抱け)と言われてもできんわ!



その後、サンクスセレモニーが行われました。


最初は日本特殊陶業のMVP発表。何とシシーニョ選手だった!
正直意外。まず点が取れていない(唯一の得点は天皇杯2回戦の徳島ヴォルティス戦)ところで対象外だったのよ。もちろん華麗なプレーは推すポイントになったんだろうけど、それだけならファインセーブ連発のビクトル選手にすべきだったんじゃ。彼の労を労う意味においてもね。
そんなこと、彼の流ちょうな日本語でのコメントで全部吹っ飛んだんだけどね(ギャハ)。これはMVPだわ。
気になるのは、日本特殊陶業の社長さんが、今年は来年もトップパートナーになりますと明言しなかったのよね。そろそろ費用対効果が薄いと判断され始めたのかねぇ・・・。補強面に大きく響くので心配です。

続いて庄司選手と大木武監督のコメントの後、高木義成選手の引退セレモニー。過去の映像が流れた後、高木選手の引退コメントになりました。
・・・泣かせない気マンマンだった(爆)。猛毒吐いてましたわ(苦笑)。最後まで残ってくれた湘南サポーターにちょっとだけとか言わない(ニヤニヤ)!あと青木翼選手殴っちゃダメ(ゲラゲラゲラ)。そこは小突いた言わないと(爆)。<どっちもアカンわ!
恐らく動画がアップされるでしょうけど、苦笑必至ですわ。感動はどこに行った。

そしてオレンターノ岐阜(FC岐阜後援会)会長のコメントに続き、宮田社長のコメントへ。もはやここまで来ると誰も聞いちゃいない(ギャハ)。だって週明けの全校集会にある校長先生のお話のように、脈略のない話が<シーッ!
しかし、宮田社長珍しく見せてくれました!名古屋と来年ダービーがやりたいという主旨の『決意表明』を見せてくれましたよ!これは粋に感じなきゃ(ニヤニヤ)!なお、ここだけどよめきが起こりました(笑)。


SHV32_1602その後、記念撮影が行われ、特別ユニフォームをまとった選手達による高木選手の胴上げが行われました。



SHV32_1603スタンドに手を振る高木選手。
ボケボケだけど、奇跡的に撮れたので上げておく。



ホームでの日程は全て終了しましたけど、まだ最終節があります。
最後の相手は、先述の通り山形。見に行ける方は選手を後押ししてあげて下さい。パブリックビューイングやんねぇかなぁ・・・。


総括などはその後やっていけたらと思います。
大木監督は今シーズンを、非常に厳しい、順位と観客動員とが比例しないことに申し訳なさを漂わせていました。選手にもそう言ってハッパを掛けていたようです。監督の述べていたように、厳しかったですね。それでも何かのきっかけを掴んだ選手も多かったと思います。今年は種を撒くシーズンと位置付け、来年はそれを育て、再来年には実りの秋を迎え、大木監督の『長期政権』を実現させましょう!そのためには、来年は(過去最高の)12位以上7位までに入るのを最低目標、再来年は昇格プレーオフに常時いるくらいの実力を付けてほしいものです。
その支援に微々たるものですが、来年のシーズンチケット申し込みましたDAZN付です。少しでも足しになれば。DAZNに入ったことで、より詳細な顛末を書ければなぁ・・・と思っております、まぁ希望を込めてですが(苦笑)。


それでは、また来年長良川の片隅でお会いしましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 10:35Comments(0)

2017年04月16日

FC岐阜観戦記2017 アウェイ編 その4 おまけ ベルマーレのスタメシは美味かった

ここからは、先日行われた湘南ベルマーレ×FC岐阜の観戦時に頂いたスタメシを紹介。おまけもあるよ(笑)。


SHV32_0625最初は、「まついsunち」の「カレー焼きそば」。ウォームアップ代わりに丁度いいかなとか思って買った(爆)。<食うのにウォームアップもへちまもあるのかよ!



カレーのスパイシーな味わいがいいですね。出来立てが食えれば最高なんですけど、まぁ仕方ない(苦笑)。


SHV32_0628お次は、「丼もの屋」の「釜揚げしらす丼」
スタメシでは珍しく生物(鮮魚)を取り扱う店です。湘南に来たのだから、せめて・・・と思って買いました。ホントはしらすの乗ったたこ焼きが食いたかったのですが、無かったのよね。



しらすの塩気がご飯もっと欲しいというふうにさせてくれますね。しらすは臭みも無くて美味かったよ。生でも干したのでもいいけど、塩ゆでもいいね。


SHV32_06313番目は、「具志堅の家 ~ぐしけんち~」の「ソーキそば」バッティングパレス相石スタジアム(平塚球場)そばのゲート(7ゲート)で展開しておりました。



そばつゆはいい味しておりました。ソーキ(豚バラ肉)に味が付いてたらなぁ・・・とか思ったけど、十分いいんじゃないのかなと。でも次来ることがあれば、隣に展開していたタコライスにしよう(ニヤニヤ)。


SHV32_0627ここでは、飲み物も買ったんですよ、珍しく。
それは、「湘南サイダー」「QQone」というところで売っています。こちら、タピオカ入りもあったんですけど、ここはオーソドックスに。普段は瓶入りですが、スタジアムに持ち込めないという事情もあるので、このように移し替えて販売しております。



飲んで一発でわかるのは、甘くない。そのため、すっきりとした味わいになっており、パン類とかの相性は抜群なんでしょうね。


SHV32_0634スタメシ最後は、「鳥仲商店」の「味噌カツ」
え、湘南で味噌カツ!?そんな名古屋人の心に火を付けてしまいましたね(ニヤニヤ)。



見た感じは味噌なんて掛かっとらんやんけ・・・と思ったんですけど、食べてみるときちんと味噌の味がする(笑)。これは肉を味噌漬けにしたのだな。肉が柔らかくなっておる。


SHV32_0647最後は、熱海駅で買ったお弁当
「東華軒」の「東華軒のよくばり弁当 誉」です。

でも、何で熱海駅なのかというと、今回「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」で行ったんですわ。基本的に週末のみ(繁忙期除く)使えるこの切符で、行きは在来線で熱海までこの券で清算し、熱海からICカードで平塚まで行き、帰りは終電乗り継ぎでは間に合わないと思ったので、熱海までICカードで乗り、それから先はオプションの新幹線(ひかり・こだまのみ)&特急乗車券(新幹線のみ4回分。それ以外は何回でも可)で帰ったのです(運賃は対応可能だが、特急券料金は自腹なので注意)在来線往復だったら、少しですけど、こちらの方が安いですよ。
なお、こだまだったとはいえ、思った以上に混んでた。自由席がほとんど空いていないとは・・・(汗)。



SHV32_0648中はこんなふう。
4種類のお弁当(うち3種がご飯で、残り1種はおかずのみ)が詰め込まれた贅沢な仕様です。



一品一品美味かったんですけど、特に「相模デラックス こゆるぎ弁当」のピーナッツ(なのかな?)の風味のする肉入りご飯が最高に美味かった。「金目鯛の味比べ」の金目鯛のおかずもよかったですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0)

FC岐阜観戦記2017 アウェイ編 その4 壮絶な打ち合いの果てに

SHV32_0645FC岐阜、昨日(4/15)はアウェイで湘南ベルマーレと戦いました。
この日、朝早くの電車で目的地の平塚に向かうことになりました朝一番の電車を乗り損ないながらも、最寄り駅→浜松→熱海→平塚(東京方面高崎行き)という超トランジットのいい状況で着いたので、5時間半くらいで平塚に着きました(笑)。始発乗り継ぎと20分位しか変わらんやんけ!

ここからバスでShonan BMW スタジアム平塚(平塚競技場)の平塚市総合公園に向かいます。ええ、バスは町田ゼルビア戦でもお世話になった神奈川中央交通(Kanachu)ですよ(ニヤニヤ)。


なお、写真は帰る際に撮ったもの。駅前には湘南を応援する垂れ幕が。岐阜にもこれくらいの(以下略)。



岐阜はここまで町田と水戸ホーリーホックに勝ち、2連勝中。対して湘南はカマタマーレ讃岐に完敗、東京ヴェルディ戦には前半は優位に進めていたものの、後半に追い付かれ掛けるという苦しい勝ち方をしています。しかし、現在湘南は2位と2014年のJ2無双だったあの時とは違うものの侮れない相手。速攻を得意とする湘南の動きに翻弄されないことを祈るばかりです。


SHV32_0633今回やって来たのは、Shonan BMW スタジアム平塚。平塚市総合公園の中にある陸上競技場併設のスタジアムです。



SHV32_0632メイン入口のそばには、1998年にフランスワールドカップに出場した時の記念碑が置かれています。呂比須(ロペス)ワグナー・中田英寿というそうそうたるメンバーがいたんですよね。当時はベルマーレ平塚と言ってたんですが。



SHV32_0630この日、隣にあるバッティングパレス相石スタジアムひらつか(平塚球場)で声がするなと思ったら、実は13時からイースタンリーグの公式戦(横浜DeNAベイスターズ×千葉ロッテマリーンズ)が行われていたのです。
・・・試合16時からだったから、見に行ってもよかったんだけどね(苦笑)。ロッテの若手も見てみたかったし。



SHV32_0629ということもあって、DeNAのバスが停まっておりました。
センセ、大好きなDeNAの試合やってたよ(笑)。



SHV32_0637こちら、マスコットのキングベルⅠ世。子供達に大人気の愛嬌のあるおじいちゃんです。



SHV32_0639さて、スタジアムの中に入って、席は・・・と思って見回すと、まさかの立ち見(爆)。
確かにスタジアム案内見てたら『(立見)』と書いてあったので、そんなバカなと思ったら、そのまさかだった(苦笑)。
立ち見は人数にカウントされんやんけ(ニヤニヤ)!



SHV32_0641こちらスタジアムのピッチ。散水は無かったですけど、きれいですね。
写真には写ってないですけど、スタジアムを象徴する例のボードもありました。



SHV32_0640元々スタジアムとピッチとが間近だとは思っていたのですが、ウォームアップの場まで間近だったとは(笑)。
写真は終わった時の様子ですけど、ここまで近くに見られるのは長良川でもないわ。



SHV32_0643試合は、大荒れの展開。特に後半以降はノーガードの打ち合いになったと形容してもおかしくない試合展開でした。


この試合で最初に点を入れたのは湘南。前半9分に相手に合わされる形での速攻で決められてしまいました。これは防げないと思わされ、精神的ショックも大きいですわ。去年までの岐阜なら、この1点が致命傷になって負ける、ないしはその後もボロボロと点を取られ負ける・・・というのがパターンでした。

しかし、後半から岐阜は驚異の粘りを見せます。もっと言うならよく我慢したなと。
後半17(62)分に福村貴幸選手の鮮やかなヘッドで同点に。きれいすぎて魅入っちゃったよ(ニヤニヤ)。
その後後半26(71)分にはヘニキ選手のボレーシュートが決まり、一気に逆転します。これまたきれいすぎて・・・と思ってたのですが、後々映像を見てみると、ウンゴルさん(オウンゴール)じゃん(ギャハ)!ヘニキ儲けたな(ニヤニヤ)。

しかし、ここから湘南は驚異の粘りを見せてくれます。後半34(79)分に同点に追い付いてきます。
ただ、ここで追いすがる湘南は自らミスをペナルティエリア内で犯し(奈良輪雄太選手のハンド)、岐阜はチャンスをもらいますキッカーは横浜FC戦で決めた主将の庄司悦大(まさひろ)選手。皆が沈黙で見守る中、見事に決めてくれました。シューターではないけれど、決めてくれる時はきちんと決めてくれます。
ここで勝てればよかったんですけど、最後の力を振り絞った、上位に君臨するプライドが湘南を奮い立たせたのでしょう。その直後にジネイ選手にまんまとやられ、その後一進一退を繰り返してホイッスル。双方ボロボロになりながらも引き分け(3-3)という痛み分けに終わりました。



勝てなかったのは悔しいけれども、この試合をやって負けなかったことは最大の収穫。これで負けていたら、精神的にもキツいと思いますよ。
むしろ精神的ショックが来ているのは相手の湘南なんでしょうね。前半で先制して、そのまま守り切れると思っていたでしょうから、後半でこんな展開になるとは思っていなかったでしょう相手のホーム席はシーンと静まりかえっていましたし、選手の見送りも歓声とブーイングが半々のように感じましたね。サポーターの中でも楽勝ムードが漂っていたのではないのでしょうか。
何より2位のチームをここまで追い詰めたのはいい収穫。勝ち切れなかったことはもちろん課題ですが、相手を苦しめる試合をしたことは評価できますよ。


これで岐阜は負けはしなかったものの連勝は2で一旦ストップ。次もアウェイで讃岐と戦います。こう言っては何ですが、讃岐は勝てる相手だと思います。今日は一旦小休止。次の試合に向けて課題を見つけ出し、次の試合に備えましょう


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Posted by alexey_calvanov at 23:26Comments(0)TrackBack(0)

2017年04月15日

壮絶な試合から帰ってきた

今帰ってきたところですけど、今日のShonan BMW スタジアム平塚(平塚競技場)で行われた湘南ベルマーレ×FC岐阜の試合は、壮絶な打ち合いになりました。詳細は明日書こうと思います。今日まとめられる気がしない(苦笑)。
いやはや、いい試合をしていました終盤少しもったいないかなとか思ったものの、よくやってくれたと思います。負けないことが最大の収穫です。ここでもらえた勝ち点は、後々大きく響くでしょう。

ちなみに、スタジアムはよかったなと思いましたし、飯も美味かった(笑)。あとは薄暮じゃなくて昼間にやってほしかったなぁ・・・(苦笑)。


繰り返しになりますが、試合の模様と飯の話(爆)は明日書いていこうと思います。今日はさすがに疲れた・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:26Comments(0)TrackBack(0)

2014年03月22日

チームは早くも正念場ながら、心強い援軍が多数登場

本日はFC岐阜ホーム3戦目になります(試合は第4節目)。
今日の相手は湘南ベルマーレ平塚時代からJ1に上がったこともある古豪で、かつては中田英寿さんが在籍していたことでも有名です。そういえば、岐阜と同様に経営危機がささやかれていましたけど、中田さんが結構出資してくれたということらしい。

前節でアウェーの洗礼を受けたばかりか、J1経験チームということで思った以上の力を発揮できなかった岐阜イレブンは、本拠地での熱い声援を受けて立て直すことができるのでしょうか

ちなみに、本日の放送はぎふチャン(テレビ)で生放送だったとのこと。岐阜県でしか見えないのが残念なものの、思い切ったことしてるなぁ。


SHL23_0060会場にはギリギリで着いたものの、腹が減っては戦はできぬということで、今回高山市ホームタウンデーということもあり、地元の有名な店のみたらしと五平餅を買ってきました。以前紹介した店だったかと。



渋い味ながらもモチモチとした団子の美味さと五平餅の素朴な味がいいですなぁ。お茶くれ(笑)。


SHL23_0063もう一つは飛騨牛コロッケ。こちらはハーフタイム中に買ってきたもの。中には飛騨牛が入っております。



メインはじゃがいもなんですが、いい具合にマッシュされててほっこりしつつも柔らかいそこに肉の味わいが広がるからたまらんちんですな。


さて試合はというと・・・。
正直なところ完敗だと思ってました。90分までは。

試合は湘南の圧倒的な力を感じざるを得ない展開。ウェリントン選手が前半28分・永木選手が同43分に決め、ガタ付いてきたところでナザリト選手が前半アディショナルタイムで一矢報い、さてこれから・・・ということろでハーフタイムに入ってしまったのが痛いと言えば痛い。ここで調子に乗っていけば、もう1点もあり得たかもしれないだけにねぇ・・・。
後半は前半の勢いが無くなってしまい、防戦一辺倒になってしまったのは相変わらず。後半41分には三竿選手が決めて万事休す・・・と誰もが思っていました。


SHL23_0065こちらは試合中に時折飛び出すラモス監督の姿。他の監督がコートとか着ているのに、彼は終始スーツ姿。
・・・寒くないのか?



SHL23_0066アディショナルタイムが4分と示され、最早終了寸前になったその時、電光石火で加点弾を加えたのは、またもやナザリト選手。ここ数年は南米リーグで辛酸を舐めてきたナザリト選手が岐阜の地で大きく花開いた瞬間でもあります。
この檄に奮闘したイレブンはあきらめない攻撃を魅せたものの、時間切れ。惜敗となりました。
あのアディショナルタイムで魅せた攻撃ができれば、絶対岐阜は強くなれます。もう涙無くして見られないシーンでした。思わず、ナイスファイトと絶叫したほどでした。



SHL23_0071グラウンドを回るイレブンの姿。中央が今回大活躍のナザリト選手。もうナザリト様々です。



SHL23_0072メインスタンド・スーパーシートにいたサポーター達にあいさつする岐阜イレブン。

うなだれるな、落ち込むな。
まだ始まったばかりだ。湘南との戦いはアウェーながらもまだある。そこで今回のような戦いを見せ付ければいい。きっとまだやれる。だから前を向いて戦ってほしい



今回の試合での心配事といえば、スティッペ選手がケガで途中退場してしまったんですね。怪我の経過もさることながら、次の試合以降出られるのかどうか気になるものですね。
でも明るい話題も。ケガの光明というのは失礼な話ですけど、代わって出た遠藤選手がいい動きをしていましたまだ19歳なのにこの動きができるのならば、スティッペ選手に代わって十分活躍できますよ。若さあふれるプレーと岐阜の将来を担ってくれるよう期待します。


SHL23_0068そして明るい話題と言えば、今節からスポンサーが増えました。そしてスポンサーで彩られてきましたね。かつての岐阜には考えられない事態です。

まずは、走り幅跳びの砂地カバーに大垣共立銀行の広告が。今まではただのブルーシートだったので、少しだけ見栄えが良くなりましたね。



SHL23_0062もう一つ。来ましたよ。
日本一ソフトウェアがスポンサーにキター!

そうです、今節から日本一ソフトウェアがFC岐阜のブロンズパートナーになってくれました。今まで岐阜の企業なんだから参加しておくれよと思っていた願いがやっと通じました。



SHL23_0073そして日本一はさらにビッグニュースを届けてくれました
プリニー様応援マスコットキター!

同じく今節から『期間限定移籍』してくれました。これからはミナモと共にFC岐阜をサポートしてくれますなぁ。
日本一ソフトウェアは特にコアユーザーには非常に名は売れているし、全国を回る時にも栄えるキャラでもありますね。暴れ回って皆しもべにしてしまえ(爆)。
本当は屋台村や入場ゲートにいると思しきプリニーの暴れっぷりを収めたかったのですが、時既に遅しということで、公式パンフから。公式ツイッターにはミナモと共に写っているので、そちらをご覧下さい。



次回のホームゲームは愛媛での愛媛FCとの戦いを挟んでアビスパ福岡との戦いとなります。またJ1経験チームとの戦い、まだまだ正念場の中にありますが、今回の戦いができれば十二分に倒せると思います。


頑張れ、FC岐阜!


最後は、日本一ソフトウェアのソフトを買って、FC岐阜をサポートしよう!というステマ(爆)。


プリニー ~オレが主人公でイイんですか?~ The Best Price
プリニー ~オレが主人公でイイんですか?~ The Best Price [Video Game]



プリニー2 特攻遊戯! 暁のパンツ大作戦ッス!!
プリニー2 特攻遊戯! 暁のパンツ大作戦ッス!!



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