ここからは、以前紹介できなかった富山県総合運動公園陸上競技場で行われたカターレ富山×FC岐阜のスタメシの紹介です。
富山のスタメシは、メインエリアとバラエティ・ゴール裏エリアに分かれ、出店数も多いんですね。それでいて、ホームタウンデー関係の店やスポンサーの店が出ていたりとさらにバラエティ豊かになるんです。ウチもJリーグ屈指と言われていますけど、富山もうらやましいものです。
そんなスタメシ、最初は滑川市のホームタウンデーということで、ヨシ!!JIROが「滑川産すり身汁」を提供していました。
滑川の港で獲れた海産物をすり身にし、滑川で採れた海洋深層水を使って調理されたものです。
みそ汁のような感じになっていましたけど、甘い味わいがするのは、海産物が入っているからなのか、味噌そのものから来ているのか、調味料にみりんとかを使っているせいなのか。ただ、これによって優しい味わいになって、つみれの旨味が引き立っておりました。魚以外にもいかとかも入っていたのかなぁ。他にも、ねぎ・こんにゃく・揚げなどすり身以外の具もたっぷり入っていてオトク感を出していましたね。
お次は、まこーずというところから。
こちらでは、「焼きそば」(左)と「たこ焼き」(右)を買ってみました。
「たこ焼き」は、ソースの酸味がほんのり利いていて、たこ焼きそのものにも刻みキャベツの食べ応えで美味かったですね。刻みキャベツの甘みやかつお節の風味もあって、いい意味で味が複雑でした。
しかし、もっと美味しかったのが、「焼きそば」。もっちり太麺の食べ応えが抜群で、甘めのソースが、少し香ばしさを加えてくれました。天かすが、いい食感を与えてくれて、いいアクセントになっていました。
こちらは、TOYAMAブラック焼きそばの「富山ブラック焼きそば」。
ラーメンの「富山ブラック」を焼きそばにした変わり種になります。
コイツのインパクトは絶大で、汁なし麺を食べているかのごとく、「富山ブラック」感を感じさせてくれます。あの濃いしょっぱめの味わいを焼きそばで味わえるとは・・・(苦笑)。それでも「富山ブラック」には無い、太くてもっちりした麺のおかげで、「富山ブラック」よりも濃い味わいを感じさせ、一緒に入っているメンマやブラックペッパーが、「富山ブラック」らしさを感じさせてくれます。ブラックペッパーはパンチを与えてくれていいですね。
ちなみに、この日は、源が来ていました。源という名前でピンとくる人は少ないでしょうけど、「ますのすし」・「ぶりのすし」を作っている会社と言えば、ピンとくる人は少なくとも増えるのではないかと。
せっかくなので、「ますのすし小箱」を久しぶりに買った。コンパクトかつ切れ目入りなので、食べる時に困らないのよね。
前はあまり感じなかったけど、少しますがしょっぱ目の味わいなのね。でもこれで酢飯の利き具合がよくわかるし、塩味と酸味でメリハリがわかる。バランスのいい寿司ですわ。