2024年11月12日

FC岐阜観戦記2024 アウェイ編 その17 県総のスタメシがかなり充実していて迷う

ここからは、以前紹介できなかった富山県総合運動公園陸上競技場で行われたカターレ富山×FC岐阜のスタメシの紹介です。


富山のスタメシは、メインエリアとバラエティ・ゴール裏エリアに分かれ、出店数も多いんですね。それでいて、ホームタウンデー関係の店やスポンサーの店が出ていたりとさらにバラエティ豊かになるんです。ウチもJリーグ屈指と言われていますけど、富山もうらやましいものです。


KYG03_20241110_111651111そんなスタメシ、最初は滑川市のホームタウンデーということで、ヨシ!!JIROが「滑川産すり身汁」を提供していました。
滑川の港で獲れた海産物をすり身にし、滑川で採れた海洋深層水を使って調理されたものです。



みそ汁のような感じになっていましたけど、甘い味わいがするのは、海産物が入っているからなのか、味噌そのものから来ているのか、調味料にみりんとかを使っているせいなのか。ただ、これによって優しい味わいになって、つみれの旨味が引き立っておりました魚以外にもいかとかも入っていたのかなぁ。他にも、ねぎ・こんにゃく・揚げなどすり身以外の具もたっぷり入っていてオトク感を出していましたね。


KYG03_20241110_113051325お次は、まこーずというところから。
こちらでは、「焼きそば」(左)と「たこ焼き」(右)を買ってみました。



「たこ焼き」は、ソースの酸味がほんのり利いていて、たこ焼きそのものにも刻みキャベツの食べ応えで美味かったですね。刻みキャベツの甘みやかつお節の風味もあって、いい意味で味が複雑でした。
しかし、もっと美味しかったのが、「焼きそば」もっちり太麺の食べ応えが抜群で、甘めのソースが、少し香ばしさを加えてくれました天かすが、いい食感を与えてくれて、いいアクセントになっていました。


KYG03_20241110_113524141こちらは、TOYAMAブラック焼きそばの「富山ブラック焼きそば」
ラーメンの「富山ブラック」を焼きそばにした変わり種になります。



コイツのインパクトは絶大で、汁なし麺を食べているかのごとく、「富山ブラック」感を感じさせてくれます。あの濃いしょっぱめの味わいを焼きそばで味わえるとは・・・(苦笑)。それでも「富山ブラック」には無い、太くてもっちりした麺のおかげで、「富山ブラック」よりも濃い味わいを感じさせ、一緒に入っているメンマやブラックペッパーが、「富山ブラック」らしさを感じさせてくれます。ブラックペッパーはパンチを与えてくれていいですね。


KYG03_20241110_123407453ちなみに、この日は、源が来ていました源という名前でピンとくる人は少ないでしょうけど、「ますのすし」・「ぶりのすし」を作っている会社と言えば、ピンとくる人は少なくとも増えるのではないかと。
せっかくなので、「ますのすし小箱」を久しぶりに買った。コンパクトかつ切れ目入りなので、食べる時に困らないのよね。



前はあまり感じなかったけど、少しますがしょっぱ目の味わいなのね。でもこれで酢飯の利き具合がよくわかるし、塩味と酸味でメリハリがわかる。バランスのいい寿司ですわ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:05Comments(0)

2023年10月31日

FC岐阜観戦記2023 アウェイ編 その17 おまけ キトキトなメシ!

先日カターレ富山×FC岐阜の試合を見に行ったのですが、その時のスタメシの紹介をしていこうかと。
ちなみに、キトキトとは、富山弁で活きのいいという意味になるので、スタメシにキトキトの表現はどうかとも思うのですけど、まぁそれだけ美味かったというニュアンスで使っているのだとわかって頂ければ(ニヤニヤ)。


SOG03_110503最初は、すしいち亭(寿司一)の「厚みのますの寿司」いっぴんやとして販売していました。
富山といったら「ますの寿司」ですけど、この店は他のものと比べて身が厚くなっているとのこと。パッと見でもその厚みがわかるので、ちょっと楽しみではあります。



食べてみてもわかるのですが、ねっとりとした脂ののっているますに対して、シャリは寿司酢の利いたさっぱり味なので、ますの美味さが引き立ちますね。脂がのっているますとはいえ、ギトギトではないので、写真の数でも足りないくらい(笑)。


SOG03_111333次は、キッチンBBBの「牛すじ煮込み」BBBはBea's Beaf Barの略らしい。
国産のすじ肉と野菜をじっくり煮込んで作られているとのこと。



こちらは、一緒に出てきた汁が、肉と野菜の旨味と甘みを十分に出していて、それでいながらあっさり味なので、しつこくないすじ肉は非常に柔らかく、それでいて旨味はたっぷりだし、野菜も多く、こちらも柔らかい醤油や味噌のような味付けは強くなされていないけど、素材の味わいだけで十分に美味しいと思わせる、いい品でした。これから寒くなってくると思うので、暖を取る意味合いでも是非とも。


SOG03_112359こちらは、「いみず焼きそば」道の駅 新湊で提供されているものです。
富山湾に面した街ということで、白えびが乗っています。



しかしながら、焼きそばなのだ(ニヤニヤ)。濃くて甘いソースの味わいがガツンときましたね。私は好きな味です(ニヤニヤ)。そこに一緒に入っている肉カスが濃い味わいでも負けずに主張していて、肉カスから出てくる脂がまたコク深い甘みと旨味を一緒に出してくれていて、ソースの味わいとのコントラストを増す役割に。白えびはただの飾りです(ギャハ)。白えびが無くても十分美味いよ。


SOG03_113046そしてこちらが、たこ三の「たこ焼き」。たこ焼きの味を知るなら、塩か何も掛けないかだと思っているので、今回は塩にしてみました。
たこ焼きの衣は、山芋と豆腐が入っているとのこと。塩は岩塩だそうです。



こちら、外は硬い衣になってるなぁと思いながら摘まんでみると、中が結構トロトロなのよね。おまけに舟皿くっつくので、トロミが流出(苦笑)。味は悪くないけど、食べるのに難儀してしまった(汗)。


SOG03_123623最後は、ドリンク類の紹介。
最初は、源の「黒部緑茶」源は「ますのすし」で有名な寿司屋ですね。
下新川郡朝日町で採った水で淹れたお茶だそうです。



味は、すっきりとしたものになっており、「ますのすし」のような脂ののったものを食べた後には丁度いいものですね。


SOG03_123629最後は、「黒部からのおくりもの」というミネラルウォーターIACという会社から出ております。
こちらは「カターレ富山ナチュラルウォーター」という特別バージョンで、スタジアム以外では富山県内のローソンで購入可能なのだそうな。のどが渇いた時はもちろん、お土産にもどうぞ。



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Posted by alexey_calvanov at 22:35Comments(0)

2022年08月17日

京都から小京都へ

SOG03_074448京都に朝着いたワイ、早く京都を離れたかったものの、乗る列車の時間が噛み合わず、しばらく足止めに。
個人的には、京都にいい印象が無いのよね・・・。バスに乗りたくても観光客でいっぱいになってて乗れなかったこともあったし、せせこましい街なのにバスとか電車とかの公共交通機関が上手いこと整備されていない印象があるし・・・。
なので、京都に行くといったら、西京極総合運動公園にある陸上競技場で行われていた京都サンガF.C.との試合くらいなんですけど、2020年からサンガスタジアム by KYOCERAが開業したので、亀岡市に行くこととなり、京都は単なる経由地になったわけです。
結局、朝7時40分くらいに着いたものの、今回乗りたい路線の関係と目的地の関係で、40分くらい足止めを喰らうのでした。



SOG03_074804その間、朝ご飯代わりにセブンイレブンを物色していたら、「直火焼き神戸牛」なんておむすびがあったよ(ニヤのニヤ)。京都は肉とパンにうるさい街という側面があるので、それでもと思ってたんですけど、改札に出てまでとも思ってもいたので、やっぱりセブンイレブンはネタを仕入れるのに適しているわい(笑)。



こちら、神戸牛には焼肉のたれのような味付けがなされていて、たれで食べてる感じにはなったけど、肉の旨味がしっかり出ていたからか美味いのよ。ご飯に何の味付けもいらないと思わされました。


そして、8時19分に出発する列車に乗って向かった先は金沢。そう、再び北陸に向かうことにしたのです。しかも今回どうしても乗り倒したい路線がありまして・・・。
その路線は湖西線琵琶湖線(東海道本線)と並ぶ関西圏の2大基幹線だと個人的には思っています。もちろん、大阪環状線など基幹線はいくつもあるのでしょうけど、この路線を基幹線だと思った理由は、湖西線を走る新快速や特急があるから。特に新快速は敦賀~姫路をメインに西は網干・相生・播州赤穂ないしは上郡まで向かうので、基幹線とも言えるでしょう。特急は言わずもがな。サンダーバードが北陸方面にひっきりなしに通っています。

この湖西線は、右も左もいい景色が拝める路線になっておりまして。
東側は言わずと知れた琵琶湖。正直きちんと拝める場所は少ないものの、開けた時の景色は最高です。天気がよければ琵琶湖の先の山々も見られ、風光明媚とはこのことなり・・・と思わずにはいられません。
西側は比叡山をはじめとする雄大な山々が拝めます。こちらの方が見やすいのかなと思いますね。夏なら緑あふれる山・冬なら雪で真っ白な山が拝め、山好きの方にはオススメです。

ただ、この湖西線、冬は比叡おろしと呼ばれる北西からの強風で停まる事態が多く、酷いと猛吹雪に見舞われることも。さらに将来的には北陸新幹線の新大阪延伸に伴い、並行していないのに並行在来線になるのではないかと危惧されています。まだ20年とも30年とも先の話ではありますが、できた時には3セクか廃線かとなってもおかしくないので、丁度いい機会だったので乗り倒したわけです。


SOG03_110329敦賀で乗り換えて福井に到着。ここで少し乗り換えの時間があるので、前回果たせなかった恐竜の撮影に。
福井駅駅西には恐竜広場があり、恐竜王国福井の象徴となっています。こちらはフクイティタンという竜脚類の一種です。



SOG03_110338福井駅西口は恐竜ラッピングも行われています。夜にはライトアップもされるようです。



SOG03_110448こちらは、フクイラプトル(左)とフクイサウルス(右)この2種類は動いたり声が出たりするので、近くで見ても結構迫力があります。



福井からは一気に金沢まで。しかしながら途中大雨で普通だった南越前町を通過することとなりました。写真には収めていませんが、線路沿いに重機とたくさんの土のうが置かれており、周辺では復旧工事が行われていました北陸本線もお盆に合わせて急速に復旧したこともあってか、普段より速度を落としての運転となり、金沢には3分ほど遅れての到着になったそうですけど、体感的にはあまり感じませんでした。だって帰るまで大分待たされたもの(苦笑)。
帰りの列車も大分待たされるので、金沢駅構内にある金沢百番街のあんとで食事・・・と思ってたら、思いの外行列が伸びてる(泣)。ゆえに、車内で食べられるものを買っていくことにしました。


SOG03_132159それが、源の「ますとぶり」「ますのすし」と「ぶりのすし」をセットで頂けるものです。もう無いかなと思ってたら、いそいそと出してきたので、速攻で買った(笑)。



SOG03_132308中はこんな感じ。
「ぶりのすし」はぶりの上に昆布とかぶらが乗ってるんですね。



「ぶりのすし」は初めて食べるので、感想をば。
ぶりは結構脂のある魚なのに、すごくあっさりしていました。酸味がよく利いているので、魚の臭みを感じることなく頂けます。ただ、少し昆布やかぶらの味が主張し過ぎてないかとも。もっとぶりの味わいも楽しみたいですね。そう思うと、「ますのすし」って結構完成されたものなのね。


金沢から福井までは変わらず。福井からは長浜行きに乗って行くことになりました。そのため敦賀で通過となり、今回は敦賀に寄って行けなかった・・・。

その後も長浜~米原~大垣は細かな乗り継ぎになりましたね。この区間全て普通(長浜~米原は新快速なんですけど、各駅停車区間になる)扱いなんですよね・・・。しかも米原での乗り換えでまた待たされる会社が変わるので仕方ないとはいえ、厳しいなぁ。ゆえに大垣で快速系の列車に乗れてホッとしたのは内緒


・・・以上!<小京都へとか言っておきながら、石川県の話題ゼロやんけ!
・・・仕方ないじゃん、写真収めるようなものが無かったんだもの(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)

2022年04月19日

富山に行った時の小ネタ

先日カターレ富山×FC岐阜の試合を見に行くために富山県に行ってきたのですけど、今回は高速バスで向かったので、岐阜県を縦断する格好で行って参りました。<JR高山本線で行っても同じな気がするぞ。
・・・まぁ、それはそれ。バスも鉄道も楽しみが違うので、また鉄道でも行ってみたいのよね。


SOG03_0847474月、もう富山市の最高気温が夏日を記録したというのに、岐阜県のひるがの高原サービスエリアには残雪が残っておりました



SOG03_084817ひるがの高原サービスエリアから望める山々にも、しっかりと残雪が拝める有様。そのせいか、行きは名古屋や富山と比べると少し涼しく、夜だった帰りは肌寒かったジャンパーのような厚手の物を用意していなかったので、その点は失敗だったかなと思うけど、あの暑さじゃ仕方ないわなぁ。
・・・で、この山々は何て言うのかいね?<知らんがな。



SOG03_085904飛騨地方に入ってもやはり雪が残っている。そろそろ雪が融ける時期だろうなとは思いますが、まだ肌寒かったことを考えると、もう少し先かも。



SOG03_112537こちらは、富山駅。JRやあいの風とやま鉄道の方ではなく、富山地方鉄道の方です。
こちらは高架化工事が遅ればせながら行われるそうで、2026年度の完成予定です。今は仮設路線の設置工事が行われているようです。
なお、完成した高架駅は、新幹線より下の位置になるのだとか。さすがに新幹線様より上には設置できんわいなぁ(ニヤニヤ)。



SOG03_224511富山に行ったからには、お土産をば・・・と思い買ったのが、北陸製菓の「ドラえもん ビーバー エンボス缶」。やっぱりドラえもん(作者の藤子・F・不二雄さんの出身地)だよね。
九谷焼をイメージした缶になっており、四次元ポケットから顔をひょっこり出すドラえもんがかわいい(ニヤニヤ)。中には「ビーバー」と「白えびビーバー」が1袋ずつ入っております。
この商品は、北陸3県の一部店舗と東京のドラえもん未来デパートでのみ購入可能です。オンラインショップでは現状買えないので、北陸に行った時か東京に行った時にしか買えない貴重な一品です。食べ終わった後も小物入れにできるのもニクい。



SOG03_224542そして、富山といったら「ますのすし」代表店の一つである源の「ますのすし」が今回は買えましたよ。
今回は「ますのすし小箱」にしました。ミニサイズかなと思ったのですけど、それなら1人用の「ますのすし 小丸」がある。そう、この商品はお弁当用に作られた代物で、小丸ほどの量は無いものの、食べやすさと持ち帰りのよさを生かした商品になっているのです。そのため、お土産にも代用できる一品になっております。数日は持つ仕様になっていますからね。



ミニサイズになっても、食べやすくなっても、「ますのすし」は「ますのすし」。ますの程よい塩加減と絶妙な脂の乗り、そして酢飯の程よい酸味が全ていい絶妙なバランスで仕上がっております。


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Posted by alexey_calvanov at 22:22Comments(0)