2014年09月01日

EDGEが利くのは焼そばからとんこつラーメンへ

これまでカップ焼そば2種を発売したEDGEシリーズ。その味の中途半端さゆえに、夢の島行きを確信していた私ですが、向こうも悟ったのか、今度はカップ麺で勝負を仕掛けてきやがった(ニヤニヤ)。


エースコック EDGE 鬼辛とんこつ醤油ラーメン X1箱(12入)
それがこちら、エースコック EDGE 鬼辛とんこつ醤油ラーメン」(クリックすると12個入りが購入できます)
今回は「カップ麺にも激辛スパイス入れすぎてみた」をコンセプトに、とんこつラーメンの中にスパイスを放り込むというもののようです。ちなみに、付属のスパイスは唐辛子に魚粉をブレンドしたものになっています。



では、早速頂いてみましょう。


最初は、粉だけを溶いたスープをすすってみました。実のところ、液体と分けて入れさせるものに関しては、粉だけの場合かなり薄かったりするのですが、なぜか粉だけでも十分にいい味が付いていて美味い。しっかりとしたとんこつの味なんでしょうか。とにかくスッキリとした美味い味になっています。

そこに液体スープを足すと、粉だけの場合に比べてコクが出て深みが増すんですね。醤油にあたる部分なんでしょう。これはまたこれで美味しい。そのまま商品化してもイケるんじゃないのとか思ったり。

さ、問題のスパイスを入れてみましょう。・・・入れると真っ赤やな(苦笑)。


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ぶわはああああああーーーーーー!



いやぁ、辛いですねぇ。今まで以上に辛さを感じ取れるものになってますけれども、これを入れるととんこつ醤油の繊細な旨味が全くもって生きなくなってしまう。つまり殺されるのです。魚粉の旨味も今回は全くといいほど感じられず、まさしくこのスパイスが破壊してしまいました。今回は逆に目立ち過ぎて味が悪くなるというパターンになってしまったんですね。
もったいない。実にもったいない。
やっぱり、この企画は夢の島に送ってしまった方がいいのではないのでしょうか。できることなら、スパイスを抜いたとんこつ醤油ラーメンの状態で再販しよう(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)TrackBack(0)

2014年05月24日

EDGEの利いた焼そば 第2弾は「激辛スパイスを入れ過ぎた件」について

エースコック EDGE 鬼辛焼そば 130g×12個
以前紹介したエースコックのEDGEシリーズの第2弾が先日発売されました。
第2弾の商品名は、エースコック EDGE 鬼辛焼そば(クリックすると12個入りが購入できます)。
第1弾同様、サブタイトルにあるように、カップ焼きそばに激辛スパイスをドバドバと入れる、ある意味『夢の企画』です(笑)。しかしながら、第1弾は企画倒れになったかのごとく期待外れに終わってしまったので、どうなることやら。今度こそ、夢の島送りにならないようになってほしいですな(苦笑)。



最初はソースのみで頂いてみました。ソース自体は甘めに設定されており、実に美味い。これだけでも上手くやれば商品化できそうです。

じゃあ、問題の激辛スパイスを掛けてみましょう。


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確かに辛い。でもすぐに引く。そしてコクがある。それもそのはず、こちらの商品に付属する激辛スパイスは、魚粉の入ったものになっています。ゆえに、単純に辛いのではなく、味のある辛さになっているのです。
確かに、これはいい意味で後引く美味さになっているんですけど、肝心なものがない。そう、『EDGE』
美味いのは伝わった。しかし今回の主題は『EDGE』ではなかったのか?

同様に辛い焼きそばとして、「ペヤング 激辛!やきそばがあり、あれは激辛の極北に位置すると思っています。あの辛さは実にすごく、他を追随しないものでしょう。だからこそ、エースコックの関係者はこれを食べたのか、これに超えるものを研究したのか、伺いたいものですなぁ。


ますます夢の島行きに近付いたところで、第3弾は起死回生に向かえるのか、このまま夢の島送りになるのか、試練ですなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 21:57Comments(0)TrackBack(0)