そろそろバスが来る時間になりました。今回乗るバスは、のらマイカーというコミュニティバス。デマンドタクシーなのかなと思ってたんですけど、話を聞いてみるとバスらしい。1日1本の運行なので、コイツを逃すと結構厄介。
このコミュニティバスは、高山市内でいくつかの路線を持って走っているようです。運行は濃飛バスが管理しているのですが、運賃は100円と非常にリーズナブル。仮に平湯温泉から神岡営業所まで一気に行くと1460円掛かるので、かなりコスト面では抑えられるのです。
なお、100円で行ける区間は、途中の双六口というところまで。詳細は後述します。
さて、バスがやって来ました。のらマイカーは、マイクロバスでの運行のようです。マイクロバスとはいえ、運賃箱もあるし、停留所の案内と運賃表の出るモニターが付いていて、本格的である。もっと言えば、行先表示のできるドットマトリクス式のビジョンがある。
このバスは、ひなびた温泉街(といっても一軒家の延長線上な旅館ばかり)や崖の迫る山道、ちょっとした集落を縫うように通り抜けていきました。
ちなみに、ここで乗ったのは、私を含めても2人。そのもう一人も、途中の集落で降りてしまった。それでもほぼ2/3のルートを乗っていたのかなぁ。
そして、バスは双六口に着いたのですが、何にもない(爆)。しかし、ここで乗り換えになるのです。しかも同じ時間にバスが来る設定になっている。どういうふうに乗り継げばいいのか。
答えは簡単。平湯温泉で乗る(つまり乗車の)際に、神岡営業所まで乗る旨を伝えればいいだけ(笑)。つまり、同じバスで神岡営業所まで一気に行けるのです。
双六口からは路線バスとして機能するため、運賃が変動します。確か神岡営業所まで360円だったと思う。コミュニティバスの分を合わせれば、460円ほどとかなりリーズナブルになるのです。
雨降りしきる中で、このバスに乗ってきた人間は、終ぞ現れず。途中神岡中心部を通るものの、終点が終点なだけに、誰も乗らない(泣)。
そして終点の神岡営業所に到着。隣に新しい営業所が建つようで、絶賛工事中でした。神岡の中心地から見て、川の向こうにある外れの部分なので、周辺には飲食関係は一切無い。スーパーやドラッグストアは、飛騨市民病院で下車すればOKなのですけど、次のバスのことを考えると、そこで降りてもいいのか不安になる。というのも中心地は、かなり複雑なルートをたどるので、下手に降りると乗り継げない(白鷺橋のようなケースを採るに採れない)。なので、一番安全な神岡営業所で待つという格好を採ればいいというふうになったわけです。それでも周辺に何かないか散策はしたんですけどね(ニヤニヤ)。
ここでの待ち時間は、およそ1時間。2時間待つよりかはマシだったレベル(苦笑)。トイレに行ったり、乗っていたバスが洗車される姿などを見たり、先述した周辺の散策で時間を潰していました。で、時間になってバスが来たんですけど、どこかでお会いしましたねぇ・・・。
あ、平湯温泉で乗ったバスと同じやんけ(ギャハ)!ということで、富山県の入り口になる猪谷まで、このバスで運ばれること決定です(ニヤニヤ)。
そういえば、この写真の右隅に写っている自動販売機にもやられた。
最初500円玉を入れて飲み物を買おうと思ったら、吐き出された。どうも新500円玉だったようで、対応していなかったらしい。ならば、と1000円札でお釣りをもらおうと思ったら、お釣りが出てこない!押すとお釣りの出るレバーをガチャガチャやっても、うんともすんとも言わない。飲み物は買えたのに1000円札が呑み込まれた(泣)!
そうなると、本来なら自動販売機の設置会社に連絡なんでしょうけど、そんなの待ってたらバスに乗れるかわからない。そのため営業所の方に申し出て、お釣りの受け取りに成功。濃密な1時間になりましたとさ(苦笑)。
ここからは、一気に富山県まで山下り。途中雪除けのようなトンネルなどをくぐって、国道41号線をひた走り、1時間も掛からずに終点の猪谷駅まで着きました。本来なら、ここから高山本線に乗って富山市内に行った方が早いのでしょうけど、今回は路線バスで富山市内まで行くと決めているので、駅前にある商店で、パンとお菓子を買って、駅から少し離れたところにある、国道41号線沿いにある富山地鉄バスのバス停に移動することに。
まだ来るのに時間があるなぁと思ってゆっくり行っていたら、対向車線からバスが来て停まった。ブブーと行ってしまってから数分後、こちら側にやって来た。どこかでUターンしてきているようです。実は、平日と休日とで20分ほど違っていたようで、そのことに気付いていなかったら、乗り損ねてヤバいことになっていた(汗)。ゆっくり来てもバス停でじっとしていてよかったわい。
しかし、やって来たバスを運転していた運転手の人の様子がおかしい。何事か起こったかのように大慌てで、乗ってきた私のことを知ってるのか知らないのかわからないくらいにバスを飛び出し、どこかに行ってしまったのです。たぶん車のキーとかも付けっ放しだと思ったので、下手したら乗っ取られていたんじゃないかと思ったものの、そんなことできんわなと後で思い知らされる。
このバスは、富山駅前まで行くバスだったのですけど、どうもバスの調子が悪かったらしく、信号で停まるたびに無線か何かでやり取りを行っている。街中に入ったあたりで、徐々に人が増えていき、立ちの人もいた中、下熊野という停留所に着くあたりで、運転手が述べた。いわく、クラッチペダルの不具合で代車が来ますので、そちらに乗り換えて下さい、と。
そんなトラブルがある中で、何とか富山駅前まで着いた。なぜか知らないけど、富山駅のバスターミナルには入れないので、駅前の交差点の前にある停留所で降ろされる。路面電車とかが走ってるからかなぁと思ってるのですけど、詳細は不明です。これ、乗り換えしないといけない人は結構ダッシュしてるのよね。私は幸いそんなふうじゃなかったけど・・・。
とりあえず、無事に富山駅まで着きましたけど、まだエクストラミッションが残っていたのです。そのあたりは次回に続く。
高山駅の北にある飛騨高山バスセンターにて。
とはいえ、何とか時間内に済んだので、軽食を買う余裕ができた。いずれもバスターミナル内のヤマザキショップで買ったものです。
もう一つは、「味噌カツ&海老天」。
ということで、乗ったバスは、こちらになります。今回唯一の観光バスタイプ。コンセントは無かったように思えた(泣)。そこは残念だけど、一つ前に乗ったバスなんて、USBポートがあったのに挿してもうんともすんとも言わなかったんだぜ(大泣)!
そのベルマートで買ったのが、「七味なめ茸」。パッと見で美味しそうだと思ったのですが・・・。
そうこうしていると、やって来た最初のバス。北恵那交通が運行している付知峡線・加子母(かしも)線です。今回乗ったのは、加子母総合事務所前行き。かつて加子母村だった時代の村役場だったところです。
所要時間約1時間で、加子母総合事務所前に到着。最初は5分くらい遅れていたので、定刻通りに着けるのかと思ってたんですけど、ちゃんと着けるんだよな。次に来るバスが乗ってきたバスが着いた数分後にやって来た。
こちらは30分ほど乗っていただけで、下呂市にある白鷺橋(きょう)に着きます。実は、このバスは下呂駅や下呂バスセンターまで行くのですけど、そこまで乗ってしまうとお金も掛かるし、乗り換えにも余裕がなくなってしまう。ゆえに、この白鷺橋で乗り換えるのがいいんですね。なお、ここより一つ前の松原通りでもいいんですけど、白鷺橋には停留所そばにローソンがあるので、腹ごしらえやトイレ休憩もできる点でオススメしたい。
乗り換えまで10分ほどですけど、乗り換えのバス停は、先述のローソンのそばなので、白鷺橋の周辺なら観光できる。