2017年11月18日

ブラタモリ、名古屋に再び

今日放送された「ブラタモリ」は、名古屋第2弾となりました(放送回数としては3回目)
以前は名古屋の地形をメインとしていたのですが、今回は名古屋のものづくりをメインにした構成でした。


正直、今回出てきたことは、最後の東山動植物園の辺りが東海地方の陶磁器のルーツだった以外は、名古屋の小学校の社会科の授業で習うことなんですね。
白鳥公園の辺りは、かつて大きな貯木場なのもよく知ってます。名古屋デザイン博の開催に合わせて、あの辺りが埋め立てられて、白鳥会場になったんですよ。そして閉幕後は公園として再整備されたという流れ。
瀬戸電こと名鉄瀬戸線の堀の中を通る話は、私が産まれる前に廃止にはなったものの、結構有名で、道路になっているあの鉄道跡は、実は昔住んでいた近所なのよね。当時あの辺りに住んでいた人が残した動画も残っているので、見ると結構ノスタルジックに浸れます。
中川運河と中川閘門も、小学校の社会科で習うかな。中川閘門は名古屋市の文化財になっていたはず。当時の旺盛を知る貴重なものです。ただ、名古屋市民は何でも無いもののような扱いをしてしまっているのは否めない。だって当たり前のようにあるからねぇ・・・。

でも、他の地域の人が今回の内容を見たら、へぇと思うのは間違いないと思うわ。それは自身をもって言えます。実際に私が他の地域の内容を見ていてそうなのですから。改めてタモリさん達に紹介されることで、すごいなと思いましたよ。実際また見てみたいと思うもの。


地域を知る、地域を再発見するという意味で、意義深い「ブラタモリ」。学校の教材にも使えるような番組なので、是非家族で一緒に見てほしい番組ですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:00Comments(0)