2022年08月15日

FC岐阜観戦記2022 アウェイ編 その10 チームはボロボロ、コアサポは暴走

FC岐阜、昨日は愛媛県今治市にあるありがとうサービス.夢スタジアムでFC今治と戦いました。
この日の試合は、試合の内容よりピッチ外のことを言いたいので、早速始めます。


SOG03_200730まずは、会場でもらったものを紹介。
一見ただのプラスチック製の手提げ袋のように見えますが、切れ目に沿ってカットすると、クリアファイルになるという代物なのです。これは「ファイルDEパック」という品物のようです。



SOG03_135238スタジアムに着いてすぐに見えた、里山スタジアムという今治の新スタが姿を現し始めました
2023年に完成予定とのことですから、芝とかも入っているところを見ると、佳境に入ったのかなと。



SOG03_135515スタジアムの建築過程が今回出されていたので、併せて紹介。ホントに何もないところから、ここまで漕ぎ着けたのね。



SOG03_135504こちらが完成予定図のその1。
屋根はメイン部分しかないようです。



SOG03_135624同じくその2。
当初はJ3仕様で作っておいて、成績次第でJ2仕様やJ1仕様にするという水戸方式を採るそうです。



SOG03_141116スタメシに関してはというと、お盆に入っているからなのか、めぼしいものが少ない。蒸し暑さも手伝ってかき氷しか買ってない中で、買った食べ物の一つ目は、嶺北麻飯店の「炒飯と麻婆の丼」
麻婆豆腐には土佐あかうしの牛すじを使っているとのこと。今回は、オリジナルスパイスを使った「奇跡の炒飯」と「あかうし牛スジ麻婆 赤」の組み合わせにしました。



どちらもスパイシーな味わいなんですけど、特にスパイシーなのは「あかうし牛スジ麻婆 赤」の方唐辛子の辛さと山椒の痺れがマッチしておりますね。炒飯のスパイシーさが控え目に感じるくらい(苦笑)。


SOG03_143117もう一つは、社会福祉法人来島会 麦の穂で作っている「ワンハンドハンバーガー」(左)と「もっちーずと枝豆パン」(右)
・・・ごめんなさい、正確な名称を記録しておくのを忘れましたわ(汗)。



「ワンハンドハンバーガー」は、小さいながらも肉の味はしっかりしていて、レタスもシャキッとしていて美味しい仕上がりになっていました。バンズもしっとり・ふっくらしていましたし。
「もっちーずと枝豆パン」は、パンがもっちりしていて、もちじゃないかと思うくらいに伸びるような食べ応えでした。


SOG03_155755試合前、トイレに行きたくなったので、メイン側にあるトイレに向かった帰り。
選手入場の時間にぶち当たってしまったので、向こうに行けなくなってしまった。でも、おかげで扉をガチャっと開けて出てくるシーンが撮れましたとさ。ええ、転んでもただでは起きない(ニヤニヤ)。



SOG03_175650試合に関しては、柏木陽介選手が約1ヶ月ぶりに実戦復帰復帰前と変わらない動きを見せていたので、これはイケるかな・・・と思っていたものの、相変わらずシュートが入らない。そしてもたもたしてたら前半終了間際に今治に先制されてしまいます。久しぶりの登場になったキーパーの桐畑和繁選手も動きは悪くなかったのにね・・・。

後半は何とか追い付こうとしたものの、前のめりになっても今治のいなし方が上手かった。最後は桐畑選手も出たパワープレーで挑んでもゴールマウスをこじ開けられず、1-0で逃げ切られ、今治にダブル献上と相成りました・・・。



チームに関してはバラバラではなくボロボロと形容するのが正しいのではないかと。点の取り方がもうわからない領域に達しているんじゃないかと思うくらいにシュートまで至れないことが多かった気がします。何とかシュートを打っても正面に飛ぶことが少ない。上手くサイドを狙ったシュートが放てても、わずかの差でマウスより外というふうになっていますから、シュート練習しっかりやってよと思う次第。守備もどこかで一瞬の隙を突かれてしまう。相手にボールが回ってからなかなか奪えない時があるので、スピードとスタミナが課題になってるのかなと。


しかし、今回苦言を呈したいのは、コアサポの面々。マナーが悪過ぎる!
あれだけ声出しNGになっているのに、あれだけ今治のスタッフに注意されているのにもかかわらず、ワーワー騒いでる主審のジャッジに関してお怒りなのは、よくわかります。特に後半40(85)分のコアサポが『自損事故』と言っていた味方同士の接触で中断したシーンがなぜか岐阜側のファウル(正確には最後にボールを触ったのが今治側ということですけど、納得いかない)になったことに怒り心頭なのもわかります。ただ、柏木選手がなだめに来ている時点で事の大きさに気付いてほしいし、選手に行かせちゃいけないよね、フロントさんよ。本来はフロントが叱責する場面のはず。それができないのは、責任者がいなかったからではないはず。基本的に試合には責任者(社長なり会長なり)が同行しないといけないルールと伺っていますし、万一派遣できない場合は、それに準じる人が責任者として同行することになってるはず。フロントはコアサポが怖いのか止める必要なしと捉えているのか・・・。
あとは、スタジアム内で大旗(物干しざおで振るような旗はもちろん、柔らかいポールで振る旗)は原則禁止とのことらしい。このあたりはよくわからないので、何とも言えませんが、少なくとも今治側で振っていた人はスタジアムの一番高いところで、誰もいないところを確認して降っているのに対し、ウチのコアサポは私の真隣りで振ろうとしていたのだから性質が悪い深夜2時に作った割にはいいクオリティだの宣うヒマがあったら、周囲で振って安全かどうかの確認くらいしようよ・・・。怖かったので、移動しましたけど、3回移動するハメになりましたよ。このあたりもコアサポ内で自重させる・自浄させる能力が欠如し始めているのではないのかと。

前者はフロントに意見書を出してほしいと申し立てて、それをフロントがどう答えるか判断し、その答えをコアサポに丁寧に説明するべきだし、後者はコアサポというのは、チームのサポーターの模範にならないといけないことを改めて確認すべきだと思う。8/20の藤枝MYFC戦で声出しの応援を行うとのことですけど、このコアサポだと時期尚早な気がしてなりません


正直、コアサポが浦和レッズのサポーターのようになってしまわないか心配・・・いやなってしまってるのかなという胎動が見えてしまっていますJ3だから目立たないんじゃないのかと勘繰ってしまうほど酷くなっていますよ・・・。フロントは、そろそろ今のコアサポと向き合って、彼らに対して何かしらのアクションを起こすべきだと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)