2024年12月25日

今までが良心的だったのか、これからは割高になるのか

横浜の駅弁といえば、崎陽軒を思い浮かべる人が多いのではないのでしょうか。名物の「シウマイ弁当」を始め、「横濱チャーハン」・「横濱ピラフ」なども有名です。
そんな崎陽軒ですが、ここ数年は値上げラッシュだったんですね。2014年(つまり10年前)は「シウマイ弁当」が770円(税込)でした。しかし2022年に900円(税込)、2023年に950円(税込)と1年毎に値上げしていたんです。そして今年遂に1000円の壁を越え、2025年2月より1070円(税込)になるそうです。

原因は、飲食関係のご多分に漏れず、原材料費の高騰だそうで、特に国産米・豚肉・干帆立貝柱が大きいようです。米なんて卵のように昔は値上げの波に動じることはなかったのにね・・・。今はどっちも値上げにさらされてしまった(泣)。
この値上げは「シウマイ弁当」に留まらず、崎陽軒の商品のほとんど(159品目のうち113品目)が対象となり、例えば「昔ながらのシウマイ(15個入)」は40円増の700円(税込)、「炒飯弁当」は70円増の1050円(税込)になるそうです。

1000円の壁といえば、ラーメンでよく言われていましたけど、駅弁にもその流れが・・・とは思ったものの、元々駅弁って軽く1000円を超えてるんですよね(泣)。駅弁における1000円の壁なんて、ちょっとした土塁レベルで、容赦なく越えられそうだわい(苦笑)。<人によっては躊躇するって感じか。
そう考えると、崎陽軒の弁当やシウマイなどは、良心的でお買い得だったんですな。名古屋人の言う『お値打ち』ってやつですわ(ニヤニヤ)。だけど、それではやっていけないレベルになったので、足並みを揃えたと見られてもおかしくないでしょう。実際は苦渋の決断だと思いますし・・・。


人によっては、おいそれと買えなくなってしまったかもしれません。それでもまだ買おうと思うかもしれません。この値上げで、崎陽軒のクオリティが落ちなければ、これまで通り売れていくものだと思っています。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2019年10月29日

ほれ、町田って神奈川だし<コラ!

SHV39_5834町田市立陸上競技場からの帰り、新幹線に乗ろうと思い、町田駅から新横浜駅に向かうことにしました。だって新幹線の最寄り駅って、東京駅でも品川駅でもないんだぜ、東京都町田市なのに(ニヤニヤ)。
実は町田市は東京都でありながら、三方を神奈川県に囲まれているんだぜ。だから新横浜駅が最寄り(苦笑)。

そんなわけで、崎陽軒の弁当が食いたくなった新幹線はJR東海の管轄なので、KIOSKがあり、そこでも崎陽軒の弁当が売っているのです。
色々あって悩んだ中、今回は「新横浜駅開業55周年記念弁当」(950円(税込))にした新横浜駅が開業して55周年、つまり新幹線の開業と同じなんだろうね。



SHV39_5835中はこんなふう。
定番のシウマイ(「昔ながらのシウマイ」)3個が入っており、それ以外には鶏唐揚げ、塩焼そば、カニ風味蒲鉾とクラゲと錦糸玉子の酢の物、千切り生姜、筍煮に加え、グリンピース入りの炒飯となっております。
どうやら「炒飯弁当」(890円(税込))と同じ構成らしい。ただし、こちらにはオリジナルの「ひょうちゃん」が入っているんですよ(つまり、これが60円の差なんだよ(ニヤニヤ))。



味は、炒飯の脂っこくないあっさりとした味わいがいいですね。濃い味の筍煮やシウマイに合うんですよ。千切り生姜にももちろん合う。


まぁ、「炒飯弁当」と同じなので、「炒飯弁当」が好きならそちらをチョイスした方がいい。つまり、世の中にいらっしゃるひょうちゃんコレクターなら意地でも買ってほしい弁当ということで(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)