この地方では、中日本・東海大会で3位まで独占した三重の四日市とんてき・津ぎょうざ・亀山みそ焼きうどんと愛知の豊川いなり寿司が参加したものの、上位入賞は果たせなかったようです。

福島県の浪江町で食べられている焼そばで、モチモチの太麺とたっぷりのもやし、そしてそれらを絡める甘辛のソースが特徴。アクセントとして一味唐辛子を振りかけて食べます。浪江町では半世紀以上食べられている伝統的なものになっているそうです。
味としては、もう少し甘辛のパンチが効いてもいいかなとか思ったんですけど、十分美味しいです。まぁ、市販の一味唐辛子を持ってきてこれでもかとかけるふうでも問題ないとか思ってしまう私は舌がおかしいですね、わかります(ニヤニヤ)。
現在、東日本大震災で起こった福島第一原発事故の影響で、全地域が避難地域に設定されている浪江町。そんな中、今回のB-1グランプリでは4位入賞を果たすという快挙を成し遂げました。このなみえ焼そばが復興への礎になってくれることを心から祈っています。
なお、このなみえ焼そばの売り上げの一部をまちおこし支援に利用されるそうです。

