昨年末から年明けに掛けて、非常に寒い日々が続いております。場所によっては都心部なのに雪が積もったなんてところも。今日だと、名古屋市の隣にある岐阜県岐阜市では10cmの積雪を記録したとか。朝の名古屋もエラいことになっていましたね・・・。あれが晴れてくるとすぐに溶けてしまうのですから、都会は恐ろしい。
そんなクッソ寒い日々には、温かい物が恋しくなってきますね。ということで、最近丸亀製麺のCMで見た「熱盛鍋焼きうどん」が食いたくなったので、行ってきました。
・・・といっても、イオンのテナントに入っている丸亀製麺では売ってない。ロードサイド(店舗)型の丸亀製麺にならあると思っていったら、やっと見付けた的な感覚で見付けましたよ(汗)。要は店頭で宣伝をしてないので、やってないんだと思って帰ってしまいかねないということ。
コイツは、鍋焼きと名乗る通り、専用の鍋(取っ手付き)で用意されます。電気コンロで温めながら調理するんですよ。だから出来立てアツアツが頂けるという算段。1人前なのに取り皿も付いてきて、なかなか本格的。
なお具材は、わかめ・しいたけ・かまぼこ・厚焼き玉子・きつね揚げ・海老天ぷらと具だくさん。テイクアウトもできるものの、サイズは並のみなので注意が必要です。
やっぱりアツアツサイコー(笑)。
麺はもっちり食べ応えのあるあの麺なので、すごく美味しいのは言うまでもない。うどんだしは、甘めの味付けになっていました。すごく甘いのに、しつこくなく、うどんや具に合う。特に揚げの甘さと呼応しているという恐ろしいヤツだった(ニヤニヤ)。
その具材、海老天ぷらはカラッと揚がっている時も、つゆが染みても美味しいのはあっぱれ。一つ一つの具材が、うどんやつゆと上手くセッションしているので、どれも必要不可欠だと感じさせます。
また食べられるチャンスを得られたのなら、是非とも食べようと思いたい、そんな一品です。冬の定番メニューとして定着してくれないかしら。