2016年01月17日

いよいよ冬が来た

1/18以降、関東では大雪の予報が出ました。また1/19以降は東海地方などでも大雪の恐れが出たとのこと。
このうち関東圏では、当日の気温が低くなると、大雪をもたらすとのことだそうなので、仮に朝がそれほど寒くなくても、夕方以降冷え込みが強くなれば、大雪になる可能性があるだけに、今後寒気の動きと低気圧の動きは気を付けないといけないようです。

ちなみに、東海地方は1/19以降雪の可能性となっており、1/18は雨の予報ですけれども、この雨をもたらす低気圧が、南からやって来る暖かい空気と北からやって来る寒気の影響で急成長し、いわゆる爆弾低気圧となって関東を襲う可能性があるので、関東圏は状況次第では大雪になるとのことだそうです。この大雪は春になる前によく見られる現象なのですが、真冬の時期でもたまに見られます。それゆえに、大雪は関東圏は東北や新潟から来るのではなく、南岸からやって来るのです。


対して、東海地方は、北陸や滋賀からの雪が多いと流れ込んでくる可能性があるため、日本海側の気候が重要になってきます。富山や石川が大雪なら岐阜の飛騨地方・美濃地方で大雪になる可能性が高く、福井からの雪が滋賀に流れ込むと、愛知県や三重県北中部で大雪になる可能性があります。1/19以降は北陸で大雪とのことなので、東海地方が雪の襲来を受けるのは避けられないかもしれません。


既に、降る降らない掛からわず、雪対策を施すようにと訴えております。確かにその通りで、普段からヒールの高い靴やブーツを履いて通勤・通学をしている人は、数日間は地に足の付く靴を履いて通った方がいいかもしれません雪がやんでからもアイスバーン上になった地面は相当硬く滑りやすいので、ヒールの高い靴やブーツで滑ると大ケガになりかねません。また、車に乗る際はタイヤチェーンを付けるかスタッドレスタイヤに付け替えるなどの対策を早めにしておきましょう。できない場合は、乗せておいて、いつでも対処できるようにしておきたいものです。ただ、自分で付けられない場合は、早めにカーショップなどで付けてもらうのがいいと思います。当日になって行っても混んでいる場合が高いからです。


そして、気温がかなり下がるものと思われます。最近はそうでもなかったとはいえ、暖冬傾向で暖かい日々に慣れきってしまっている人も多いと思います。急速に冷え込むので、風邪をひかないようにしましょう。入学試験シーズンではないと思いますが、この時期に身体を壊してしまうと、追い込みをかけたい時期にロスをしかねません。体調管理は万全に、風邪をひいたと思ったら、早めの対処を心掛けましょう


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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)TrackBack(0)

2015年01月29日

厳冬ここに極まれり

明日は関東圏で雪だってよ(汗)。
朝のうちは東海地方から東が雪というふうなのですが、日の出と共にその雪の範囲が徐々に東になだれ込み、それと入れ替わって西から雨に切り替わります。そのため東海地方では日中は雨が中心、関東圏は昼のうちまで雪でその後は雨かみぞれになるという予報だそうな。とりあえず南岸低気圧でも爆弾低気圧のような勢いはなさそうなので一安心

しかし、温暖化温暖化言われながら、なぜ逆に大雪になるのかと言えば、先日テレビでやってましたが、逆に温暖化によって低気圧が発達しやすくなって、普通ならモンスーンのような大雨を降らせる低気圧が寒気がなだれ込むことで大雪をもたらす爆弾低気圧になるのだそうな。


いずれにしても、温暖化が酷くなれば、夏は極端に暑く冬は極端に寒いという変ちくりんな天候が続くことになるのか。去年は山梨、今年は徳島が大きな被害を受けることになったので、できることならこんな『爆弾』低気圧は来てもらいたくはないものですわ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)

2014年12月17日

外を見たらヤバいことになっていた

昨日書いた通り、爆弾低気圧通過中ということで、北海道をはじめとして日本海側と山間部は大雪というふうになっております。
この地方だと岐阜県が酷く、郡上市を走る東海北陸自動車道ひるがのサービスエリア付近で大雪と風のために車が最高70台立ち往生というふうになりました。その時の映像が流れていましたけれども、もうすごいことになっていましたね。雪で車が埋もれかかっているわ、雪の壁ができてるわで、名古屋から100kmほど離れていないかどうかでこんなだもんなぁ・・・


そんな映像が流れていたので、気になって窓の外を見てみたら、映像通りとまではいかないものの、横殴りに近い雪が舞いかつ意外に積もった姿を見せていたので、今シーズンの雪は結構ヤバいなぁと。2005年に冬の時もこんなふうだったので、久方ぶりですね、これはこれは。このあたりも最高5cmと言っていたので、明日は歩くの大変そうだぞ・・・。

しかし、窓のそばに近寄っただけで、かなり寒く感じるのだから、今シーズンの寒さは結構キテるぞ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:40Comments(0)TrackBack(0)

2014年12月16日

北の大地は大荒れの予報

明日は爆弾低気圧が2つも日本を過ぎるという事態になり、大荒れの予報が出ています
特に北海道では最大瞬間風速が50m以上となるため、猛吹雪となるどころか、ホワイトアウトという地面に降り積もった雪が上空に舞い上げられ、視界が悪くなる現象に見舞われる可能性もあります。台風並みの低気圧が過ぎるということもあるので、気象庁も警告していましたが、不要不急の外出は避けましょう
北海道に関しては、昨年3月にも大寒波に見舞われ、その際猛吹雪となり何人もの人が亡くなっています


これ以外にも、北陸地方では100センチを超える雪が降る可能性があるというふうなので、状況によっては北海道と同じくらい危険な可能性もあります。
さらに関西以西の地方では10~30cmとの予報が出ています。量だけ見れば大したことないと思われるかもしれませんが、雪に慣れていない地域も多いだけに警戒が必要です。特に徳島県西部では山村を中心に孤立状態に陥ったところもあるので、早めの対策と万一の避難経路の確認・電気を必要としない暖房器具の準備をすべきではないのでしょうか。
なお、積雪量が出ていなくとも雪の予報が出ている地方・地域もあるので、行き帰りに関しては十分に気を付けましょう。またかなり寒くなるので、体調を崩しやすい人は温かい格好をして1日を過ごして下さい


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)TrackBack(0)