
そして当日の朝、7:45の一番列車で高山へ。
この電車かその次の電車(8:43の富山行き)じゃないと午前中に行けないことから、結構人が多かったんじゃないのかと思ったので、ホントに指定席が空いていたのは幸運としか。というのも、この日の指定席が満席だっただけでなく、自由席も満席状態。ぎゅうぎゅう詰めの状態だったわけです。
着いた高山駅では、丁度「さわやかウォーキング」のイベントが行われていたというのもあって、歓迎ムード一色。人も多いわ出迎えのキャラも多いわでごった返しておりました。ミナモもおったなぁ。
でも、今回はそれが目的じゃない(笑)。というわけで、「氷菓」のスタンプラリーへ。
最初は小鳩屋商店へ。場所は中橋から少し渡った先にある恵比寿様の顔が目印。土産物屋です。
ここでスタンプラリーの台紙を引き換えてもらって、いよいよ本編となります。ちなみに、このお店もスタンプラリー対象店なので、台紙をもらった時には既に押されているはずです。

まずは、前回訪問の際、次回は・・・と思っていましたウインナーココアをリベンジ注文。そして手作りケーキとか思っていたので、今回はその部類にカテゴライズされていたチョコレートムースを注文しました。ちなみに、これで丁度1000円なり。ケーキ類と飲み物のセットは50円引きになっております。
味は甘い(笑)。<そりゃそうだろ。
ウインナーココアは、クリームがものすごく多く、このおかげで温かいココアが冷めずに飲めますな。そして、クリームの甘みとココアの甘みのコントラストが利いてて、ホッとできますね。
チョコレートムースは、チョコの甘みと果物類の酸味とのコントラストがはっきりしていて美味しいですね。チョコの甘みが引き立つので、ウインナーココア以上に美味さを実感できます。
ここで、会計時にスタンプを押してもらい、次の場所へ。
その次の場所は、まるっとプラザ。
「氷菓」の情報発信地点でもある観光案内所です。ここではお土産も買って行ったのですが、カードが使えない事実を知り愕然。慌てて近くの銀行のATMに掛け込んだのでした(汗)。
これで、スタンプは3つ揃ったので、あとはホテルアソシア高山リゾートに向かうだけになりましたけど、もう少しだけ高山市内を歩き回ることとしようぞ。

ここは一見普通の薬屋さんだが、「氷菓」の応援委員の店ということもあり、スタンプ対象店でもあるのだ。
しかし、それだけではなかった。
中の人がそちら系の方なのか、そちら系の人達に染められた(爆)のか、えらいことになっとったわ。
「氷菓」だけでなく、美濃加茂市を舞台にした「のうりん」や白川村を舞台にした「ひぐらしのなく頃に」や京アニ繋がりか「境界の彼方」のイラスト・記事・ポスターまで貼ってあるのだ。か な り キ て た わ (爆)。
個人的には、岐阜を舞台にした作品はまだあるから抑えてほしいね。河合荘とか。

・・・こ、これは青ダヌキ(ギャハ)!<ネコ型ロボット!
ふとん生地か何かで作ってるんだろうな。

せっかく高山に来たので、まずは飛騨牛の握りを注文。A5ランクの飛騨牛らしいよ。
これは中でとろけますわ。牛の脂がとろけるのはすごいんだけどね。

牛脂でギトギトになるんじゃないのと思われる方、さにあらず。あっさりしたしょうゆだしの味は牛すじにも負けないくらいですよ。細麺と牛すじが意外に合うんだよね。味は決して悪くなく、むしろ普段の高山ラーメンがあっさりすぎたくらいだと感じる一品です。

一通り高山市内を回ったので、ホテルアソシア高山リゾートへ向かうために高山駅に。そこから無料のシャトルバスに乗ってポスターゲット。2000枚だったので大丈夫かと思ってたのですが、まだあってよかった。
その後バスコースにしたので、その券を使って平湯に向かうのでした。

