2016年07月17日

FC岐阜観戦記2016 アウェイ編 その3 負のスパイラルは誰も止められない

SHV32_2660FC岐阜、昨日は水戸ホーリーホックと戦いました。
今回もケーズデンキスタジアム水戸での一戦になりました。そして、「アニ×サカ」ということもあったり、スポンサーの関係もあって、入口そばには「ガールズ&パンツァー」のあんこうチームの皆様がお出迎え



SHV32_2664今回は、「ガールズ&パンツァー」関連で、パシフィックレーシングチームのスポーツカーがやって来ていました。途中爆音がブンブン言ってちょっと驚いた(笑)。
チームグッズも販売されており、ファンを中心ににぎわっておりました。



SHV32_2665レースクイーン姿のあんこうチームの面々。



SHV32_2674こちらは、この試合限定で販売されていたものの一つ、FC岐阜と水戸ホーリーホックのコラボタオル
去年は買えなかったんだよねぇ・・・(泣)。
ちなみに、昨年長良川競技場で作ったコラボタオルもスタジアムの販売コーナーに設けられたFC岐阜ブースで販売されておりました。しかも、サポーターとして同行していた白鳥士郎さんのサイン付(笑)。宣伝していた先生必死過ぎ(ギャハ)。



SHV32_2668飲食関連のコーナーは昨年と比べると小ぢんまりとしていた感が。どうやらユースで食中毒が出たということもあったのかもしれないのですが、岐阜だからね(泣)。
最初は、牛串。常陸牛を使ったもの店の名前は無かったものの、一緒に買った「もつ煮込み」から「牛もつ鍋 寅屋」ではないかと思われ。



国産牛を使っているので800円と高いものの、肉の旨味は十分ジューシーさと脂身も美味いと感じさせるほど、肉の旨味がすごかった。飛騨牛の串焼きも倍になっていいから、これくらいあってもいいかと感じましたわ。


SHV32_2667飲食コーナーでは、今が旬のトウモロコシをゆでて直売していたので、200円と安かったこともあり買ってみました。
ちなみに、品種はドルチェヘブンというものらしい。実は小粒ながら甘いのだそうで、果物並だとか。糖度20゚Cと言っていたのだから、相当だと思う。



実際、甘い。実が小さいので食べ応えという面では普通のものより劣るかもしれないが、満足感はこちらの方に軍配を上げたい。


SHV32_2671しかし、試合展開はとうもろこしのように甘くなく、とてもしょっぱいものに
前半16分に守備の乱れを突かれたシュートで取られた点を守られて1-0で負け。水戸にJ2通算200勝を献上することになりました。
点が取れたはずなのに、ゴールが遠い。すごく懸命にやってるはずなんだろうけど、それがいい方向に繋がらない。

そう言えば聞こえはいいが、とにかく一番ひどいと思ったのが、前半で足が動いていない選手が数名いた点疲れるほど練習しているなら、練習後はゆっくり休め。練習に練習を重ねるものいいけど、夏の暑い時期は体力の消耗が激しい時期。しっかり練習しているのなら、むしろクールダウンはしっかりしなさい。ただ、この日の水戸はすごく暑いというふうでもなく、むしろこの時期にしては結構涼しい部類(最低気温19゚C、最高気温26゚C)。だからこそ、足の動いていない数名の選手は体調管理に対してきちんやれ。そして猛省しなさい。
もう一つは、プレーが単調になっている。かつ消極的なプレーが目立つ前に出さなければ試合は動かないことをいい加減気付いてほしい。がら空きのスペースがあってもそこに打ち込まないのはなぜか。練習の中から気付けよと言いたい。



この日の試合で4連敗V・ファーレン長崎戦も逆転負けだったことから、メンタル面でも問題があるのではないかと。しかも、下位の水戸でこの負けっぷり現在最下位になっているツエーゲン金沢との一戦がどうなってしまうのか、気懸りであります。平日ホーム開催なため、仕事が詰まっている中ということもあり、行けるかどうか微妙なんだよねぇ・・・。心配なので行きたいのですが、5連敗は避けたいですね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:52Comments(0)TrackBack(0)

2015年09月28日

FC岐阜観戦記2015 アウェイ編 前半アディショナルタイム

ここでは、スタジアムグルメの紹介をしていきましょう。


SHL23_1913最初は、飯岡屋水産の「あんこうのから揚げ」
大洗町プロデュースの日ということもあり、その沖合で獲れたあんこうを使った料理が振る舞われていました。この「あんこうのから揚げ」とメインであった「あんこう汁」がそうですね。
実は私、魚は好きなんですけど、煮付け系統の料理があまり好きではなく、煮付け系統で食べられるのは、思い浮かぶ限りだと、サバの水煮ないしは味噌煮くらいしか食べられないんですよね。ゆえに、あんこう汁のようなコラーゲンがたっぷりなんだけどとろりとしたものがどうも苦手な私には、今回のような唐揚げの方が美味しんじゃないのかなと思ってしまうわけです。



味はというと、あんこうの淡白ながらやわらかい肉質と唐揚げの風味がマッチしていい味しておりました。これは本当に美味かった。


SHL23_1915続いては「牛もつ鍋 寅屋」の「ホルモン丼」(右)と「もつ煮込み」(左)



「ホルモン丼」に関しては、ガッツリ系の名にふさわしいとも言えるくらいに、ご飯がものすごく盛ってあります。意外にご飯がガチガチになるくらい盛られてて、「もつ煮込み」と一緒に食べたらお腹一杯になったよ(苦笑)。
味は焼き肉のたれのような濃厚系のソースが掛かっていて、もつにも合うのね。野菜も多く、前述のたれともマッチしていて、最高でした。ソースは土産で買いたかったよ(爆)。

「もつ煮込み」に関しては、味付けで言えば、千葉で食べた時のそれと全くと言っていいくらい同じ。白味噌の風味とコクがもつにマッチしておりました。さすが、『ちばらき』(千葉と茨城の一体感を表す俗語)と言われるだけあるわ(笑)。
なお、この日は寒くはなかったものの、身体が温かくなるなと思えるほど美味かったです。


SHL23_1924最後は、店の名前はわからなかったのですが、「牛もつ鍋 寅屋」の左隣にあった店の「トムヤムもつ煮」
トムヤムクンをベースに牛もつを放り込んだ異色の一品。



こちらは合うのかなと思って頂いたのですが、トムヤムクンの酸っぱ辛いあの味に合うんですね。しかも、もつの肉としての甘みを引き出してくれるので、もつの味わいの幅広さを新たに引き出してくれた面白い一品になりました。


このスタジアムグルメ、常陸牛の産地ということもあってか、ホルモン(もつ)系の料理が多く、焼きそばとかもありましたよ。もちろん常陸牛を使用した串焼きや丼などもあって、肉好きにはたまらない場所だなと正直思いました。これは完全制覇したいと思わせるわ。
また来年行きたいと思わせてしまう、そんな水戸のスタジアムグルメでした。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0)