2021年10月25日

FC岐阜観戦記2021 第12節 おまけ 肉祭りとおまけ

別に忘れていたわけではないのよ。試合の内容を重点的にお伝えしたかったから、FC岐阜肉祭りの話は後回しにしただけなの。しこたま肉券を集めてステッカーをボロクソにもらおうとか皮算用していたら、とっくに引き換え終了とかになったから拗ねてるわけじゃないの(ニヤニヤ)!もっと言えば、ライブドアブログのタグが最大10個しか付けられないのが悪いの(ギャハ)!


・・・ということで、FC岐阜肉祭りになっていたスタメシの紹介です。午前11時に着いたものの、午前11時半に先行入場だったことをすっぽり忘れて食い勤しんでいたバカが一匹お届けします(泣)。<涙ふけよ。


SHV47_1678最初は、プロミートの「特選 信州牛串」今回の試合相手だったAC長野パルセイロからの使者です(笑)。
なお、オクトパスファイヤーだったと思うのですが、長野県ということで「山賊焼き」をやっていましたけど、あれは同じ信州でも松本の名物・・・そうか来年J3に来るフラグ(嫌がらせ)だね(ニヤニヤ)!<真面目にいろんな人達に謝れ!



こちらの牛串、肉が甘い!じわりと感じる肉の甘みは、恐らく肉汁から来るものと思われ。柔らかい・美味い、切り込まれてるね(汗)!


SHV47_1680というわけで、対抗馬は、飛騨牛のこもりの「飛騨牛赤身牛串」(右)。いつもの牛串(左)と見た格好はほぼ同じ。なお、サーロインもあったのだが、既に売り切れていた(大泣)。



「飛騨牛赤身牛串」は、赤身肉というわけですから、肉々しい味わい。脂っぽくないので、脂身の苦手な人には薦めやすいですな。これは、いつもの牛串と比べると、よ~くわかります。いつものがジューシーに感じるんですよ。


SHV47_1683お次は、キリンタスの「シュラスコ」。牛肉とソーセージがメインのようです。



牛肉はやや硬めではあったものの、塩が振られていたことから肉の味わいは深く、特に甘みを感じましたソーセージもパリッとしていてジューシーでした。一緒に入っていたザワークラフトのような酢の物も肉の脂っぽさをさっぱりとさせてくれる、口直しにいい一品でしたね。


SHV47_1681そして、養老ランドの「牛ホホ肉丼」が帰ってきた!初出は2016年ですが、この後2018年か2019年に1回食べてる記憶があるんですよね・・・。いずれにしても久しぶりですから、改めて紹介。

今回は、じゃがいもだった部分がスパゲティの麺に変わっている以外は同じでしたけれども、味はご飯に合うようになってた。相変わらずホホ肉のホロホロっぷりにメロメロ(笑)。



SHV47_1690こうも肉ばかりだったので、〆は873°(ハナサンド)の「イチゴのマリトッツォ」で。実は、マリトッツォ初めてなのよね(苦笑)。



シュークリームなのかなと思って食べてみたけど、全く違う食べ物でした(苦笑)。生クリームはほのかに甘い作りになっているので、しつこくない味付けとも。イチゴの酸味も引き立って、コイツは美味い。日本でもウケるわけだ。


最後に、この試合であったことをば。


コロナ禍になって、普段ゴール裏で見ている観戦仲間とも言える人達は、別所での観戦を余儀なくされているようで、たまには会うことがあるものの、ゴール裏で・・・とはなかなかならずにいました
ところが、何の因果か偶然か、屋台村で久しぶりにゴール裏にいた少年に再会彼は中学生になり、コロナ禍でリモートや短縮授業などの憂き目に遭いながらも、有意義な学生生活を過ごしていたようです。名古屋でも2学期早々に感染拡大が深刻になり、昼食を食べたら帰宅という流れがしばらく続いたのですけど、同じように苦労した中でも、楽しく過ごせていたのなら、普段辛くともよかったとも思いましたね。

いつもの席に来たら、これまた普段ゴール裏にいて、コロナ禍ではメイン席に過ごしているおばちゃん(とはいっても、亡くなった父親と同じくらいの歳)がやって来た。何でもチケットを買い間違えたらしい。それでも暑い疲れたと言いながらも、最後には楽しかったと言っていたのが印象的でした。前に一緒に応援したのは、アウェイの長野戦だったので、何たる偶然も重なったなぁ・・・。
そして同じくらいのサプライズが、何と前述の少年が、白熱した試合展開に、居ても立っても居られなくなり、バック席からここまでやって来たことか。彼も久しぶりだったけど楽しいと言っていたんですね。


この2人の言葉を聞くにつけ、少し泣けてきそうになったなぁ。
まだコロナ禍は続くと思うし、第6波は確実に襲い掛かってくるでしょう。それでも少しだけ日常に戻ったのかなと思わせてくれる1日になりました。次も同じように一緒になって観戦できるかわかりませんが、この日常を早く戻って来いと思ってなりません。そして、ゴール裏で待っていてよかったと少し自分で自分が報われたと勝手ながら思ったものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)

2016年10月22日

FC岐阜観戦記2016 第17節 地獄の入口が開いた

FC岐阜、今日はFC町田ゼルビアとの一戦を迎えました。


J2とJ3は佳境を迎えていますが、J1は終盤戦を迎えております。既にアビスパ福岡が来年のJ2降格を決めていましたけれども、今日の試合で、湘南ベルマーレがJ2降格を決めております共に短期間での降格(福岡に至っては1年での降格)ということで、J1定着がいかに難しいかを物語っているわけです。
J1の残る降格枠は1。今日の試合で降格候補の一つであるヴァンフォーレ甲府が福岡に勝ち、降格候補同士の一戦になった名古屋グランパスエイトがジュビロ磐田に引き分け、アルビレックス新潟が浦和レッズに負けました。このため、甲府・磐田はかろうじて降格圏から脱出(ただし今後の試合展開では降格の可能性あり)、新潟と名古屋が勝ち点で並びました。しかし、得失点差で新潟は名古屋をわずかに上回っているため、名古屋が降格圏内の15位に逆戻りしました。

J1は残り2試合。その中で、最後の残留枠を掛けて4チームがひしめき合う熱戦になっております。特に名古屋はオリジナル10の一つなので、降格阻止で必死カードも悪くない(次の試合相手がヴィッセル神戸、最終戦の相手が湘南)ため、残留最有力なのにねぇ・・・。


さて、佳境を迎えているJ2も残留争いは厳しい岐阜は20位のまま下位の上昇がないかビクビクしながら戦っている有様です。夏に入る前は悪くなかっただけに、今年の降格争いは精神的ダメージが大きすぎる・・・。そんな中での町田戦です。

町田は今年J1昇格はないものの、気持ちを切らさず戦っています。レノファ山口同様、J3から上がってきて上位に食い込めるのですから、J2経験者とはいえ、立派ですわ。数ヶ月前に主力選手の謎の解雇(契約解除)があったのもどこ吹く風、強さは維持しております。様々なことがありモチベーションを維持するのは本当に難しい中、J1ライセンスを得るためには強さを維持するしかないという考えの下で戦っているのでしょうね。見習いたいものです。


SHV32_0102このままだとJ3降格のピンチということでなのか、寄せ書き横断幕が設置されました。
写真の段階では、まだまだ余白たっぷりですけれども、ハーフタイムの時に見に行ったら、結構埋まってました。この熱気あふれる署名、どう捉えるかね選手・スタッフ達よ。



SHV32_0103今日はなぜか養老町の店が出店しておりました。そこで頂いたのは、「牛ホホ肉丼」
赤ワインで煮込んだ牛ほほ肉をビーフシチュー風に仕立てたものです(既にレトルト状態でできあがっていた)。下にはご飯がある分離式での提供でした。



こちら、肉が柔らかくて美味かったビーフシチューそのものも美味しく、まろやかな酸味とコクがよかったですけれども、ご飯には合わんわな(苦笑)。せめてパンがいいわ。


SHV32_0108負けたらホントに後のない中での試合はどうなったのかというと・・・。


前半は失点なしで折り返せれたのがよかった。ただ、そうなると攻撃がダメになるのよね、岐阜の『慣例』として(泣)。
そこで、後半攻撃にシフトチェンジして向かっていったら、後半14(59)分にエヴァンドロ選手のヘディングが決まって先制点。久しぶりだな先制点って。しかもエヴァンドロ選手が放ったゴールは負けなし(3勝1分け)なので幸先いい
・・・と思っていたんです。勝てると思ったその潮目さえも、後半26(71)分に起こった風間宏矢選手のケガでの交代で変えてしまったのです。

風間選手のいなくなった岐阜は、まるで砂上の楼閣のようにもろくも崩れていきます。変わった崔誠根(チェ・ソングン)選手では埋めきれず、あっという間に同点その10分後に逆転弾を放たれて勝負あり。1-2で痛すぎる逆転負けを喫してしまったのです。
しかし、選手を擁護するわけじゃないですけど、町田の2点はそうそうにキーパーが取れないものでした隙を狙ったシュートでもあり、技ありのシュートでもありで、どっちが長いことJ2にいたんだとうなりたくなるものでした。



実は、今日試合が行われたのは、この試合とコンサドーレ札幌×東京ヴェルディのみ他の試合は10/22に行われます。つまり、下位のギラヴァンツ北九州とツエーゲン金沢は岐阜の負けを知って戦えるので、気持ち的には楽になっている(逆に勝つぞという意気込みの下で戦える)のではないかと思います。ここまでの大ピンチは2012年・2013年シーズン以来なのではないのでしょうか。

その北九州とは次節アウェイで戦います。明日行われる試合の展開次第で、岐阜は追う側としての戦い方をするのか、追われる側としての戦い方を切り替えなければならないでしょう。特に追う側になろうものなら、稚拙なミスを繰り返さないか心配です。どちらの立ち位置になっても平常心を保ってプレイしてもらいたいものです。

次のホームゲームは11/3に行われますザスパクサツ群馬戦です。休日なのに夕方(18:00)開催。恐らく寒い中での試合になるでしょう。まぁ、私は仕事ですので、終わってから急いで駆け付けることになるでしょう。あ、今のうちに書いておこう。この日の試合はラジオでやるからな(ギャハ)。


J2残り試合は5。最下位・入れ替え戦順位との勝ち点差は共に1。


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Posted by alexey_calvanov at 22:40Comments(0)TrackBack(0)