2011年01月04日

うらやましいというのかそこまでしないととでもいうのか

先月の話ですけど、私が通っていた大学でこんなことが起こるらしい。
何と留学したい全ての人を対象に留学費用を負担するというもの対象費用は、往復の航空費・留学先の授業料・教科書代・居住費・保険料・ビザ代などを標準的な金額で割り出したものになるらしい。だいたい150万~180万くらいになるのではということ。なお、対象になる大学は、その大学と提携している大学のみということですけど、結構な数だなぁ・・・。アメリカ・カナダ・フランス・中国など様々な国になるわけですから・・・。


私の頃は、留学に行きたくてもかなりお金がかかるというのと、単位の絡みで大丈夫かということで結構慎重になって行けなかったですねぇ・・・。行きたいとは思いましたけど。
今の子達は、留学に行きたくないというのが先行しているのと、行けば行ったで就職に不利になるということで行かないんですよねぇ。そういうシステムになってしまっているのは何とも損だよなと。

ただ、ここまでして留学を薦めるというのはある意味大英断とも思えますね。逆にここまでしないと留学する人が出てこなくなってしまったという危機感の表れなんでしょうけど。私の通っていた大学は留学こそが・・・というウリでやってましたし(実際私がいたゼミでも1人イギリスに留学した人がいた)。


留学は行ければ行った方がいい。でも無理して行くことはない。ただ、今回のような機会を与えてくれるなら、行くのも悪くないと思う。アンビバレントなことを言ってますけど、正直な話そう思いたくもなります世界が見えるなら、これほど安いことはないですよ。ただし身に入るか否かはあなた次第ですが・・・。


もしこれから受験校で悩んでいるなら、私が通っていた大学を物見遊山でもいいので見てもらってもいいかもしれません。そんなに驚くような学校ではなかったですけど、ゆったりできる場所ではありましたから。  

Posted by alexey_calvanov at 22:28Comments(0)TrackBack(0)