2025年01月14日

冬の新アニメ2025 その19 異修羅(第2期)

冬の新アニメ2025、19回目は、投稿小説サイトである「小説家になろう」と同じく投稿小説サイトでKADOKAWAが運営する「カクヨム」で連載し、後にKADOKAWAのレーベルである電撃の新文芸で刊行されている「異修羅」の第2期です。
前期に関して言えば、わけのわからないまま先に話が進んでしまい、今に至るということとなり、今期に関しても、正直状況のわからないまま見ていくことになるかもしれません正直切ってもいいと思ったんですけど、乗ってしまった船なので、見ていくことになるわけです(苦笑)。


あらすじは続きモノなので無し。新興国と覇権国家との全面戦争の結果が凄惨なものとなりながらも、まだまだいさかいが起こっているあたりから始まります。


・・・相変わらず難解というのか、話の筋がよくわからない1話1話がバラバラになっているかのようなオムニバスチックな作りになっているため、本当に困る下手すると1話を見逃すと、話の筋がわからなくなるんじゃないかと不安になってきます。見逃していない人間がそう言うのですから・・・。


これは1期を見ていた人も辛い。正直配信でゆっくり見て、やっと評価できるかなという作品です。何でこの作品が2期までで来たのか不思議です。恐らく2期までがセットで放送されるという契約になっているんでしょうね。じゃなきゃここまでやれない。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)

2024年01月29日

冬の新アニメ2024 ワースト

冬の新アニメ2024、今回はワースト作品の紹介です。
小粒ながらも悪い作品は少ない・・・とは言ったものの、悪い作品は突き詰めても悪い(汗)。とりあえず、今期の中でどうしようもないものを選んだつもりでいます。


では、早速見ていきましょう。


今期のワーストは、「最強タンクの迷宮攻略〜体力9999のレアスキル持ちタンク、勇者パーティーを追放される〜」
説明不足と展開の盛り上がりが少ないので、見ていてわかりにくいのかなと。話としては主人公が成り上がっていく格好になるのでしょうけど、それが伝わってこないんですよね・・・。
単調ではないのが唯一の救いなんですけど、このままの展開はちょっと辛いと思って、今期のワーストに据えました。

2番目は、「休日のわるものさん」
こちらは単調で、ギャグが滑ってるし、パンダを出せば万事解決が透けて見えて、正直つまらない作品他の悪の幹部も出てくるのですけど、特徴的な部分が薄く、出ているだけ感が強い。そして正義の味方との絡みも、戦闘シーンでは無いので、少し味気ない部分も。元々悪者の休日をフォーカスしたものなので、それでいいといえばそれでいいのだけれども、普段の生活とのコントラストが無いので、わかり辛いのよね・・・。

3番目は、「異修羅」
普通ならここまで悪い評価は下さないのですけど、オムニバスにしているかのような雰囲気になっているのが仇になっていると。1話の2人が主人公なのかなと思ったら、また別のキャラが登場し、次の話になるとまた別のキャラが・・・となっており、誰が主人公なのか定まっていない公式サイトに出てくるキャラを全て出すと、1クールでは収まらないのではないかというふうな不安に駆られてしまいましたね。もしかすると(分割)2クールの可能性も無くはないですけど、話を分かりにくくさせているのは、面白そうな作品だと思っただけに残念です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:40Comments(0)

2024年01月06日

冬の新アニメ2024 その5 異修羅

冬の新アニメ2024、5回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」と同じく投稿小説サイトでKADOKAWAが運営する「カクヨム」で連載し、後にKADOKAWAのレーベルである電撃の新文芸で刊行されている「異修羅」です。
キービジュアルを見てみると、バトルロワイヤル的な作品になりそうだとは思うのですが、どんなふうな展開になるかわからないので、実際に見てみるしかないなぁ・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


かつて存在した本物の魔王によって恐怖と狂気に脅かされた世界があった。その世界は、何者かによって起こされた魔王の討伐で平穏になるはずだった。


ある日、一つの街が壊滅する。ゴーレムが街の中で暴れたのだ。しかし、そのゴーレムは一本の鈍(なまくら)を持った少年によって討伐される。彼こそ、異世界からやって来たという剣豪、この世界でいう修羅だったのだ。



というふう。


初回は、大きな街に住む少女で、将来探索士になるべく友と共に修練していた中で、ゴーレムに襲われ、友を生きながら解体されて死する姿を見るという憂き目に遭うわけです。絶望の中に叩き込まれ、死することも選択肢に入っていた中で、異世界の剣豪が現れ、あっという間にやっつけてしまうのです。
ただ、この少年に対する少女の目は、愛憎半ばしたものになっていたように感じましたね。助けてくれたことには感謝しているものの、彼さえ現れなければ、ゴーレムは稼働しなかったのではないか、ひいては友の平穏・街の平和は維持できたのではないかとある意味逆恨みのようなものではあるのですけど、少年に対する憎しみを内面に秘めながら、彼について行くというふうになったようです。

今回だけ見ると、他の修羅がどんな人なのかわからないので、次回以降様子見なのかなとも。
この作品、アクションは派手だし、人間模様は複雑なものになっているので、今後どうなるのかは気になる作りではあるのよ。これはどうなるか・・・。


しかし、一番気になるのはスポンサーがいない点以前紹介した「サクガン」でも同様なことがあったので、出オチ的作品にならないことを願いたい・・・


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)