2021年07月11日

夏の新アニメ2021 その12 白い砂のアクアトープ

夏の新アニメ2021、12回目はオリジナル作品の「白い砂のアクアトープ」です。
ご存じP.A.Works制作のオリジナル作品で、今回は沖縄を舞台にしたものです。実は、本来は別の作品にしようと思っていたのですが、先にこちらを放送するとのことなので、こちらを見てから判断しようと思っておりました。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


アイドルとして芽が出なかったため辞めることを決意したものの、東京にもいられず、故郷にも帰れず、ポスターを見たことをきっかけに何となく沖縄へやって来た
彼女は、とあるところで立ち寄った占い師のアドバイスと行き倒れになりそうになった時に助けてくれた観光協会の女性の紹介により、古びた水族館に向かったのだが・・・。



というふう。


まず、絵のきれいさはP.A.Worksの画力に尽きるかなと。これによって沖縄の風景が映えるし、水の映像の美しさもよく伝わるんですね。青い空と澄んだ海。ああ、また沖縄に行きたい(爆)。
登場人物に関しても、元アイドルと水族館員(高校生なのでバイトだろうと思われ)の出会いというのを印象付けるように描かれてもいましたね。前半は元アイドルの傷心と今後の展望が望めない部分を中心に描き、後半は女子高生の水族館員が水族館の日常を高校生活と絡めながら描くというふうになっていましたが、どちらも短い時間の中で丁寧に描いていたかと思います。
他のキャラもいたけど、あくまでメインは元アイドルと女子高生の水族館員だと印象付けてわかりやすくしたので、話の展開も飲み込みやすくなっていました。性格的なことはわかる他のキャラは、今後また押し出されてくるでしょうから、期待したいところです。


いや、見てよかった。次回以降も楽しみに見ていきましょう。しかし、『くくる』という名前を聞くと、たこ焼きを食いたくなる(ニヤニヤ)。<そんな理由で水族館員になったとかいう設定じゃないだろ!


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:17Comments(0)