2020年06月13日

FC岐阜観戦記2020 特別編 その2 まさかの白山ダービー

今日、FC岐阜はツエーゲン金沢との練習試合を行いました。今回は長良川競技場(以下長良川)で開催されたのですけど、岐阜はクラブスタッフの撮影による公式配信だったのに対し、金沢はMROテレビ(北陸放送)を巻き込んでの公式配信(どちらもYouTubeで配信)当然ながら後者の方が配信が安定していたので、さすがメディアだなと感心しきり。むしろ、アウェイ組んだりでやって来たMROの関係者に尊敬の念を抱いたわい。長良川に行ってたら、MROの報道トラックが停まってたんだろうなぁ。その面でも貴重な光景だったのに、コロナェ・・・。


で、今回の配信は公式だったので、誰でも視聴可能(一部機能はYouTubeアカウントやメンバーシップ加入が必要)でした。
今回は素の映像だけでなく、難波弘明クラブアンバサダーと久世良輔さん(FC岐阜スタジアムDJ)、そしてギッフィーが登場ハーフタイム中にはクイズや選手インタビューなども行われて、和気あいあいとしていたのですけれども、いかんせんクラブが運営しての配信だったので、途中カクカクしてしまっていたのが残念至極。その点では、先述の通り、MROを技術面でサポートしてくれた金沢はすごい岐阜もぎふチャン(岐阜放送)やメ~テレ(名古屋テレビ)がスポンサードしているのですから、彼らのサポートを得て配信を強化してほしいものです。彼らもスポーツコンテンツの充実は図りたいでしょうから。


さて、試合なんですけど、お昼に目が覚めた関係で、1本目を見逃してしまった(泣)。ゆえに2本目のみでの評価になりますが、雨の中で行われた試合でしたけど、動きは総じて悪くなかった。それどころか『格上』の金沢に対して結構追い込んでいただけに、点が取れなかったのは惜しいなと思いましたね。ハンドが取られず、石川大地選手のゴールが認められていたら、流れは大きく変わったんでしょうなぁ・・・。
個人的には前田遼一選手がチーム最年長になっているのに元気でしたね。あとは中島賢星選手もいい動きをしていました粟飯原尚平選手もサイドへのいい動きを見せていました。
ということは、サイドの動きという点では中島・粟飯原両選手が軸になっていくんでしょう。そこに石川・前田両選手が切り込む・・・というスタイルがメインとなるのでしょうね。とにもかくにも去年のような消極的な姿勢が垣間見えなかっただけよかったと思うし、この動きがJ3のリーグ戦でも見られれば、1年でのJ2復帰も間違いないと思います。


なお、非公開でもう2本行ったそうですけど、その結果は流れていないところを見ると、中止になったのかのかな?それとも中止になったのかな?うーむ。


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Posted by alexey_calvanov at 22:51Comments(0)

2019年08月18日

FC岐阜観戦記2019 アウェイ編 その12 いよいよJ3行きが濃厚になってきた?

FC岐阜、昨日は石川県西部緑地公園陸上競技場にてツエーゲン金沢との白山ダービーでした。
絶対に負けられない戦いという文言がありますけど、Jリーグの公式に『「コイツらだけには負けたくない」感が日本一少ないダービーの1つ』なんて書かれているから、困りもの。いやいや、今の岐阜は、絶対に負けられない云々な試合が続いているし、金沢にとってもホーム観客動員50万人達成試合なんですから、そりゃ負けられないですよ。そんな書き方せんでもええやん・・・と改めて思いましたよ。


SHV39_5463アウェイ側なのに、こんな城の入口のような門構えでお出迎えなんだもの。大勢の岐阜サポは鼓舞されたことでしょう。
ちなみに、この日は笠松競馬場にてパブリックビューイングが行われていました。ここにも大勢の岐阜サポが駆け付けたことでしょう。



SHV39_5466そして、今回のスタメシ。
最初に頂いたクラモト氷業の「かき氷」には長蛇の列ができておりました。1923(大正12)年創業の老舗で、金澤氷室で作られた氷をメインに販売しています。
今回のかき氷は、レンタルで貸している製氷機を使用して作っており、活きのいい社員(たぶん)が練乳やシロップをこれでもかとぶっかけておりました。尋常じゃない(爆)。
ただ、製氷機は2台持ってきてほしかったなぁ。1台じゃ捌くのに時間が掛かってしゃあない。



それでも氷はあっという間に無くなってしまったよ。容積が少ないのではなく、食べてもキーンとなる冷たさが無いので、バクバク食べられるから。実に美味い氷でした。


SHV39_5467もう一つは、ぞふぃーの「たこ焼き」
この道30年の職人が焼いているとのこと。



こちら、外は少し硬めの焼き加減ながらも、中はしっかりとふんわり柔らかなものになっていて、だしの味とソースの味わいがよかったですね。


SHV39_5473さて、試合。白山ダービー第2幕の結末は、いかに。


実は、最初の岐阜の入りはよかった積極的にボールを回し、金沢のゴール陣に襲い掛かるものの、肝心の枠に入らない枠に入っても正面だったりと運が無いんだよねぇ・・・。
そうこうしていたら、前半22分に宮本航汰選手のファウルでペナルティキックを与えてしまい、これを冷静に決められ、先制点になってしまいます
そして前半終了間際の45分、左サイドから蹴り込まれたクロスを竹田忠嗣選手が蹴り出そうとしたその刹那、垣田裕暉選手に押し込まれ、さらに失点。このキックは見事に決まってしまった、実に運の悪い失点。あれはヤン=オーレ・ジーヴァース選手も呆然だわ。
前半は守備陣の連携の崩壊と運の悪い失点という、今年の岐阜を象徴しているシーンを500人くらいはいたであろう岐阜サポの前で見せてしまいました

それでも、後半は意地になってくれたとは思います。中でも後半11(56)分に見せてくれた得点シーンは、執念が実った格好になりました。
ライアン・デ・フリース選手が放ったシュートを白井裕人選手が弾いたものの、中途半端に。それを馬場賢治選手が滑り込んで蹴るものの、金沢のディフェンダー陣によってほぼ食い止められて万事休すか・・・と思ったところに飛び込んだのは、金沢2点目の時に蹴り込めなかった竹田選手でした。彼の滑り込みで何とか1点はもぎ取りました。
さぁ、そこから反攻だ・・・と息巻いたものの、金沢の引きに入った守備を最後まで打ち破れず終了惜敗とはいえ、落としてはいけない試合で落としてしまいました・・・(泣)。



結局のところ、アビスパ福岡戦でやってはいけないことをやってしまい、そこで引きずるなと言っていたにもかかわらず、結果的には引きずるような格好になってしまったこの2試合で、連勝を取れない・ダブル(ホーム・アウェイで白星)を取れない・相手にダブルを献上するという一番やってはいけない最悪の結末を迎えてしまったのです。


それに伴い、順位はというと・・・。


18位 鹿児島(27)
19位 福 岡(27)
20位 町 田(27)
--- 降格ライン ---
21位 栃 木(24)
22位 岐 阜(20)


これで降格圏脱出まで勝ち点7が必要になり、これ以上の負けはJ3降格に近付くことを意味するものになってきました
そんな中で、次の試合が柏レイソル10連勝中で波に乗っているチームとの戦いは、ホームであれど苦戦は必至。さらに、この先に続く試合も一筋縄ではいかない相手やいわゆる6ポイントマッチの試合と気の抜けない戦いになりました。
いよいよJ3降格が濃厚になってきたと個人的に思っています。勝てないのではなく、勝とうと思っても勝たせてくれない、もどかしい試合展開の中で、どうすれば勝てるのか、それだけしか思い浮かびません。
今は、今いる戦力で何とかしてほしいものの、今日の試合で途中出場していたミシャエル選手は大丈夫なのか・・・彼を出すなら、村田透馬選手・粟飯原尚平選手といった若手のフォワードを出すかしたほうがいいんじゃないかと。ミシャエル選手のパス回しが特に悪いんだよねぇ・・・。


J2残り試合あと15。降格圏脱出までの勝ち点差は7。


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Posted by alexey_calvanov at 20:41Comments(0)

2019年05月12日

FC岐阜観戦記2019 第8節 ウンゴルさん襲来で全てが台無し

FC岐阜、今日はツエーゲン金沢との白山ダービーでした。
先週のFC琉球戦を逆転勝ちで収め、一息は付けたけれども、今週の試合でまた危険水域にズブズブな岐阜こんな時に上位で調子のいい金沢さんですよ。どうしまんねん・・・と嘆いていても仕方ない。ここは勝つことを信じて金沢戦を応援しようではありませんかと思っておりました。

今日は、中部地区の実業団の陸上大会が行われていた関係上、ナイトマッチになりました。開場も結構性急な感じになるんだよね・・・。次回のホームもそんな感じらしい。陸スタゆえに仕方ないか。


SHV39_5008今日は白山ダービー。そんなわけで、ツエーゲン金沢の茶屋町からチャンピオンカレー来襲!まぁ、名古屋と一宮でも食えるとか言うのは野暮なことなので辞めようぞ(ニヤニヤ)。何で襲来できるのかというと、岐阜県には1店舗も無いから。ゆえに、岐阜サポにとっては珍しい食べ物扱いなのかもしれません。

なお、隣は金沢のグッズショップ。



SHV39_5009今回はチャンピオンカレーシリーズの他に、「あいちゃんの金沢カレー」も販売しておりました。しかも20個(10,000円分)購入すると、「りゅうおうのおしごと!」の姉弟子こと空銀子さんのポスターがもらえる・・・って、エグイぞ(爆)。これは今日来られなかったヤサガラス様の陰謀に違いない!



SHV39_5010そんなヤッさんの置き土産「ヤサガラスパイス」真の絶望が味わえるらしい。



SHV39_5011せっかくなので、カツカレーに掛けてみた。
カツの上に掛かっているので、よくはわかりませんが、まぁまぁ掛けたと思う。



・・・うむ、スパイス結構利いてるな(泣)。
この真の絶望を味わったことがまだ序章だったなんて、この時は知る由もなかった。


SHV39_5013今日は金沢のマスコットであるゲンゾーがやって来た。一緒にミナモもやって来たよ。
そんな彼らがギッフィーフルボッコにする図(爆)。これを見た時は笑っていたが、実は、このワンシーンがまだ序章(以下略)。



SHV39_5014ところで、この3バ・・・いやいや3人は何をしているのでしょうか?



SHV39_5015正解は、涼んでおりました
マスコットは大変な時期になるからね、この先。
マスコット達が体現した『熱中症に注意しましょう』。この時期は暑さに慣れていないので、ちょっとの暑さでも気を付けましょうね。



SHV39_5007今日は御嵩町のサンクスデー
今回は五平餅が別の店舗でも出現。ちょっとした五平餅対決となりました。<テメェ、先週のネタの(ぷす)。
・・・今週も五平餅が来ているんだよ!
左は、こなもん屋という店の五平餅(200円)。右は、いつもお馴染みになったキサラエフアールカンパニーズの五平餅(220円)。
今回は、どちらもシンプルなものですが、こなもん屋の方は、クルミだれなのかな。



今回のご平餅は、ご飯粒がある程度残った粗挽き風な作り。クルミだれと味噌風味の濃い味わいがまた粗挽き風な米と相性がいいのね。


SHV39_5016こちらは、関市のサンクスデー絡みでやって来た鵜飼い小瀬鵜飼いと呼ばれるものです。
岐阜の鵜飼いは長良川が有名ですけど、関市も禁漁区(宮内庁の領域)があった関係で鵜飼いも残ったようです。ちなみに、愛知県の犬山市にも鵜飼いがあります。こちらは木曽川の鵜飼いになるんですね。



この日は、両チームのアンバサダーによるPK対決が行われました。
金沢は辻尾真二さん。
清水エスパルスに入団後、サンフレッチェ広島・大分トリニータを経て2014年に金沢に入団。2017年にSC相模原に移籍した後、2018年に引退しました。
対して我が岐阜からは難波宏明さん。今年は岐阜聖徳学園大学の監督にも就任し、この日の試合では、ぎふチャンのテレビ中継の解説と忙しい日々を送っているようです。
双方共フォワード、双方共ゴールキーパー初体験の中で行われた対決は引き分けに。辻尾さん空気読んでくれたな(ニヤニヤ)。しかし、金沢のサポーターは本気だった。まさかこの本気がまだ序(以下略)。


SHV39_5017試合は、さすが上位にいる金沢と思わされた。速い。球を追い掛けるスピードが速い。今までの金沢は、ここまで俊足ではなかったように感じたんですよ。これは速攻を決められたらヤバいわ・・・。
そうしたら、金沢は前半に攻め込んで最終的にオウンゴールを誘い出す。まさかこのオウンゴールが(以下略)。

後半に入っても金沢の攻撃が収まらない。岐阜はやられっ放し。堪らず大木武監督は前田遼一選手を招集し、前線に送り込みます。前の試合の奇跡を信じてでしょうね。
そうしたら、期待に応えたのか、うっぷん晴らしなのか、後半7(51)分と同37(81)分に得点し、一気に同点に。もしや逆転できる、いや少なくとも引き分けにしてくれるだろう。そんな思いを馳せていた時に、真の絶望・ギッフィーにのしかかるゲンゾーとミナモ・金沢サポの本気を思い起こさせるウンゴルさん襲来!最初は途中出場の垣田裕暉選手のゴールだったんだけど、最終的にオウンゴールになったらしい。
そのオウンゴールが決勝点。嫌な予感をビンビンと出していた岐阜は自滅のような形で沈み、順位も再び最下位に沈むことが確定になりました。



いやはや、よくない負け方だわ。ゲームの閉め方を間違えた。同点に追い付いたなら、攻撃的に行くか、しっかり守るかどちらかをセレクトしないといけないのに、どちらもできなかった。岐阜の疲労困憊というのが正しい言葉なのか今でもわからないけど、最後は足の止まらかった金沢の執念が勝たせたんだろうね、金沢を。サポーターの本気も後押ししてるかも。本気で応援していたかと言われても反論できないね。やってたとしても、選手に伝わらなければ、やっていないと同じなのだから。


これで最下位に沈んだ岐阜は、アウェイでジェフユナイテッド市原・千葉との対決になります。
千葉はファン・エスナイデル元監督が解任され、新体制の下でもまだ青息吐息の状態。今日のように何とか踏ん張れれば勝てないことは無いんだけど、エンジンが掛からないまま行くと、千葉に叩きこまれそうな予感もする。

とにかく先発陣が得点を獲らなければ、控え陣へのプレッシャーは半端無いということ。まだ前田選手の調子がいいうちなら彼頼りにできるかもしれないけど、本当は先発が点を獲ってこそ、彼らが活きるのです。前田選手のゴールから先発陣は何かを学んでほしいし反省してほしい。いい加減控え陣だけしかゴールが獲れないのは非常にバカげたことなのですよ、と。
ちなみに、千葉のアウェイといえば、風間宏矢選手彼が千葉戦のキーマンになるでしょう。何せ大木体制になってから、フクアリ(フクダ電子アリーナ)の風間は怖いと千葉のサポーターが恐れおののいているのですから。だったら、さらに震えて頂きましょう。生まれたての何とやらのようにね(ニヤニヤ)。


大木監督の目標である勝ち点70まであと58。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2018年04月28日

FC岐阜観戦記2018 第5節 やりたい放題やられる

FC岐阜、今日はツエーゲン金沢の一戦になりました。
今日からゴールデンウィークの3連戦。春の連戦の2回目になるわけですが、暖かいを通り越し暑くなってくるため、スタミナが切れてケガに繋がったりと気を緩められない時期でもあります。しかも今年のJ2は混沌としているので、この3連戦で3連敗しようものなら、あっという間に上位のチームは落ちてしまい、下位のチームは降格圏行き、降格圏のチームは泥沼にハマるという恐ろしい事態になるわけです。

で、今の岐阜。ここまで3引き分けで進んでおり、何とかして勝っておきたいと思っているところ。ここで勝っておけば、これまでの引き分けも生きてくる、そう思っておりました。
そして、今日は白山ダービーの初戦になります。去年は岐阜が勝っているので、今年も勝って勢いに乗りたいところ。ここで勝てばボトムズ脱出も夢じゃないですよ。


SHV39_3085今日はダービーマッチなので、金沢のマスコットもやって来ております。
こちらは、いつもお馴染みのゲンゾー訳あって、ゲンゾイヤーに変身できないので、今回はこの姿のまま。次の金沢でのホームの時には、その姿を拝めることでしょう。



SHV39_3083そして、今回長良川に初登場、皆(?)が待ってた金沢の真のマスコット(だと思ってる(笑))、ヤッサンことヤサガラス様!
今日は、いつもお世話になっている(らしい)カレーのチャンピオンで接客中
この写真だと偉そうにしているように見えるけど、悪のマスコットなのに、ものすごく平身低頭接客業の見本になっておりますな(笑)。



SHV39_3084そのヤサガラスプロデュースしたものが、ヤサカレー『ヤサ』と付いているから優しいのかなと思ったら、さにあらず。「愚か者めが!その辛さに絶望するがいい!」とのたまうほど、辛さのエッジを追求したらしい。まさにカレーの暗黒面(爆)。
なお、チャンピオンカレーならずとも金沢カレーにはキャベツが付きものですけど、食品衛生法の絡みで生のキャベツが用意できないのではと思って、カットキャベツを近くのコンビニで買ってきたものの、元々ヤサカレーには付いていなかった罠(苦笑)。でも、Lカツカレーには少ないけど乗っていた模様。ちくしょー(ニヤニヤ)。



で、その味は・・・。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


愚か者めが、ヤサガラス!ちっとも辛くなかったぞ(滝汗)!<何でそんなに汗ダラダラかいているんですかー(ニヤニヤ)。
いやはや、最初は何ともなかったのに、じわじわ辛さが来るわ。まるでLEEの5倍くらいかね。でも同じカレーの20倍ではないね。ライバル会社のココイチなら3辛~5辛くらいかもしれない。でも、すぐに辛さが引くのが不思議。一緒に盛ったキャベツ効果か(ニヤリ)?


SHV39_3086あとは、去年も頂いた「ジャンボ能登豚串」も頂いてきました
あ、今回この商品を出している店の名前がわかりました。HERLOCKというそうで。香林坊のあたりにあるバーのようです。



SHV39_3090試合前のステージにて。登場する両チームのマスコットご登場。
ヤッサンに謎の怪光線を浴び、苦悶するミナモ。



SHV39_3091結果こうなった(笑)。
双方真剣に乱闘しているんだろうけど、傍から見てると、ただわちゃわちゃしてるだけだわ(ニヤニヤ)。



SHV39_3093今年の白山ダービーは去年と同じ5番勝負。
試合結果以外にSNS対決・アウェイサポーターを除いた来場者数・アウェイサポーターの来場者数に加えて、写真のようにマスコットのPK対決が控えております。
去年はギッフィー誕生前だったので、ミナモが代役を務めるような格好になっておりましたけど、今年は満を持してギッフィーがキッカーとして登場!ゲンゾーを絶望の淵に叩き落とさんと頑張ってくれました。なお、ヤッサンはなぜか岐阜のマスコットの応援に回るものの、岐阜のマスコットはシカトを決め込む(ギャハ)。いたたまれなくなったゲンゾーをなぜかフォローするなどブレブレでんがな(ニヤニヤ)!
結果は2-1でギッフィー勝利!何かプロレス・・・おやギッフィー、なた持ってどうしたの?<介錯!



SHV39_3095・・・介錯されました(泣)。
前半の最初は双方一歩も引かない展開だったものの、金沢は荒っぽいプレー多いね。上位のチームに言えることなんだろうけど、荒っぽくないと勝てないというジンクスがあるのかね?うちは荒っぽくても勝てないことが多かったよ。ジョウダンジャナイヨ!<はいはい、ラ●スおじいちゃんは今治に行って頂戴。
その荒っぽさの象徴が前半20分。小野悠斗選手のスライディングが悪質だということで、柳下正明監督が猛抗議。あろうことか監督の采配ができるエリアを飛び出して、フィールド内に入っちゃったから、即退場(注:監督の退場は退席になる)。次の試合も出られないだろうから、大変だぞ・・・。

その後は、岐阜は再三チャンスを作るものの、決定機をことごとく外すいつものパターン金沢のイレブンはボロボロなのに、何で決めきれないのかと嘆いているうちに前半終了。

普通、監督が退場になるとチームはバラバラになることが多く、勝てる機会が増えるはずなのに、今回は金沢の赤野祥朗コーチがまとめてましたね。
意気消沈していたはずの金沢が、岐阜のミスを突いて点を挙げてしまいます。
そしたらアレだわ、金沢が息を吹き返して守備固め。破れそうで破れない守備が強固なものになり、岐阜はかえって焦る焦る。前のめりになっても効果なし。


結局このミスが響いて、久しぶりの敗戦。そして4月勝ち無し(3分け2敗)かついまだホーム勝ち無しという異常事態になりました。
サポーターの反応も半々になり、激励する人もいれば、ブーイングの嵐に参加する人も。私もさすがに今回の負け方はおかしいと思ったので後者になりました。きちんと守っていれば引き分けに持ち込むことはできたのにねぇ・・・。



最悪のスタートとなったゴールデンウィーク3連戦。幸いなことに降格圏2チーム(愛媛FCと京都サンガF.C.)は負けなかったけど降格圏を脱することができなかったので、何とかギリギリ踏ん張っている(19位)状況になりました。
ただ、次のロアッソ熊本戦は不安しかないですね。去年は勝てなかったのもさることながら、今年は調子がいい。さすがにファジアーノ岡山との試合は負けたようですけど、同期対決で心血を注ぐ姿は末恐ろしい・・・普段以上に強いんだよね、熊本は(汗)。今年の調子のよさなら、岐阜コテンパン説濃厚(汗)。降格圏には落ちるなよ・・・。


選手は監督を信じて戦え。辞めさせたいなら話は別だが、それはサポーターが許さんよ。


グリコ 2017年版 ビーフカレー LEE リー 辛さ×30倍 180g
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どうせ辛いなら、これくらいじゃないと(ニヤリ)。



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Posted by alexey_calvanov at 21:27Comments(0)

2017年11月06日

FC岐阜観戦記2017 アウェイ編 その18 残ったのは、徒労感と満身創痍なチーム状態

SHV32_1580FC岐阜、昨日は石川県西部緑地公園陸上競技場でツエーゲン金沢との一戦でした。
写真はその正面なんですけど、前に道路があって、そこに車がビュンビュン通っていくんですよね(苦笑)。一応交通整理の方がいらっしゃるので、渡る際の危険はないものの、これはこれでいいのだろうか。



SHV32_1577これはこれでいいのだろうかといえば、この日私は名古屋駅の名鉄バスセンターから金沢駅に向かう高速バスで行きました。これが一番安いんですよ(汗)。電車でもよかったんですけど、のんびりと行きたいとも思っていたので。

だが、それが仇になる。
11:30に金沢駅に着いて、東口から西口に向かった先にあったのが、この時刻表。
「ローカル路線バスの旅」に出ていた太川陽介さんなら膝から崩れ落ちそうな、蛭子能収さんなら薄笑いを浮かべそうな、マドンナならもう嫌だと言って今にも泣き出しそうな展開ですわ。
ええ、30分待ちですわ!いくら何でも、30分おきにしかないのは厳しい帰りも帰りで終了から10分おきでも4本しかないのは、かなり厳しい。クルマ社会だからなんでしょうね。北陸交通にはもうちょっと頑張ってほしいわ。

ちなみに、バスを案内してくれたボランティアの方は、田中パウロ淳一選手のファンだったらしく、長良川でのど飴が買えなかったことを相当悔しがってたようで。来年会えたらワイロ扱いであげよう(ニヤニヤ)。



SHV32_1578スタジアムに着いて最初にあったのが、ゲンゾーの(一方的)彼女という設定のナンシー石川弁の「応援しんなんし~(応援しないといけない)」が由来らしい。てっきり愛媛にある放送局かと思った(苦笑)。<誰も南海放送がNancyって言われてたなんて知らないから!

ちなみに、試合前やハーフタイムにはゲンゾーが特撮ヒーロー化したゲンゾイヤーと悪の超人(?)ヤサガラスとの茶番・・・じゃなかった特撮ショー(爆)が見られますけど、その世代にはたまらない作りだな。あと、ヤサガラスさん大好き(ギャハ)。一度見て頂くことをオススメします。動画で結構上がっているようだし。



SHV32_1587そんな今日の試合は、白山ダービーの決戦ということだったせいもあり、ギッフィーとミナモが来場ギッフィーはアウェイデビューとなりました。
それに併せて5番勝負(試合の結果だけでなく、ホームサポーターの来場者数・アウェイサポーターの来場者数・ツイート対決・マスコットPK対決の4番勝負)も行われました。試合の結果は後で紹介するとして、結果的には岐阜の完勝となりました。まぁ、負けなかったからよかった。少しはJ2の先輩の意地を見せられたのかな。



SHV32_1579スタジアムは、こんな感じ。
去年芝生の張り替えが行われたせいもあって、まだまだきれいです。



SHV32_1585バックスタンドにある炬火(いわゆる聖火)台が、縄文式土器になってるわ。なかなか珍しい台ですね。



SHV32_1581さて、ここからは茶屋街のスタメシ紹介。


最初は、「倶利伽羅そば」の名物「倶利伽羅そば」
倶利伽羅というのは、石川県と富山県の境にある倶利伽羅峠のこと。源氏と平家の戦いがあったことで有名なあの峠です。そこの山で採れた山ごぼうの葉を練り込んで打ったそばが入っています。



茶そばのように見えるものの、茶そばのような風味は無く、普通にそばの味として味わえるかな。でも、このそばは、だしが美味い。何だろう、かつおだしとも違うけど、薄くも無いしっかりとしただしの味わいがたまらなく美味しかったです。あごだしかね?


SHV32_1582こちらは、「ツエーゲン焼き」。まぁ、お好み焼きですわ(ニヤニヤ)。



味はオーソドックスなお好み焼です。
ド定番の味なので、何かひねりがあるかなという人には不向きですけど、安定した味が欲しいと思ったら、こちらをオススメします。できれば焼き立てがいいかも。ただし、それには20分待ちになることも(汗)。


SHV32_1584最後は、「ブランボ」のたこ焼き30年変わらぬ味とのこと。



確かに美味い。甘辛ソースに掛かったたこ焼きは、冷めても美味しく頂けます。とはいえ、こちらもド定番の味なのかもしれない(苦笑)。


SHV32_1590さて、試合ですが、私は一つ忘れていたことがあった。
そう、この試合にはシシーニョ選手がいない(泣)。
・・・ああ、これは勝てるのかと危惧しながら見てましたけど、序盤は彼がないのが気にならないくらい安定した攻め受けを行っていました。ただ、切り抜ける部分で苦労しているんだよね。それで決定打も打ちにくい。

そんな中、前半19分に岐阜の阿部正紀選手がカットし損ねたボールを金沢の選手が奪い取って、そのまま運ばれてしまい、佐藤洸一選手に頭で合わせられてゴール。上位に上がろうと執念を見せていた金沢に先制される格好になりました。
そこで岐阜は目が覚めたのか、前半32分にもたつきながらも、最後は風間宏矢選手が決めて同点に。
しかし、それ以降は双方決め手に欠くこう着状態。キーパーがよかったのか、決めきれないのか、双方グダグダ。つまり、これ以上説明しても文章をダラダラ書き連ねるだけになるから、もう書かない(ギャハ)!引き分けですよ、 引 き 分 け !

風間選手への風当たりが少し強い感じになっていましたが、個人的には、後半でスタミナが切れていたのと、下手に動いたらオフサイドを取られていた可能性があったので動けなかったのかなと思っております。
あと交代枠を1つ残しているのは、もったいなかったなぁ。誰か出して展開を変えられなかったのかなぁ・・・。

ちなみに、電光掲示板に何かあったのか、仮設のものが設置されていました



ここまで勝てんのかなぁ・・・。9/24のアビスパ福岡戦から5敗2分。ああ、10月勝てなかったんだね(泣)。11月も、このまま勝てないんじゃないかと思ってしまいますよ。沈んじゃいけないのはわかるけど、そう言いたくなる状況なのよ。

まず、この試合で阿部正紀選手はイエローの累積4枚、8枚目のイエローになったため、2試合出場停止になり、この金沢戦で終戦になりました(なおシーズン通算では10枚で、2枚出た試合があるため)。リーチが掛かっているのは、庄司悦大選手と小野悠斗選手。次の湘南ベルマーレ戦で下手な動きをすれば、一発で最終戦に出られなくなります。
ただ、そんなことは言ってられません。湘南戦は何が何でも勝つという意識で挑んでほしいです。ホントにチームは満身創痍で、ミッドフィルダーの要のシシーニョ選手だけじゃなくディフェンダーの要の阿部選手までいなくなっちゃったんだからねぇ。勝てる要素が見つからないんですけど、そこで弱気になったらいかんわ。何事も無ければ、田森大己選手をメンバー入りさせてほしいですわ。それか、ヘニキ選手をスタメンに出してイチバチで挑むか


というわけで、次節がいよいよホーム最終戦。ボロボロの岐阜イレブンは何を生み出すのか?
ある意味見もの、ある意味正念場、ある意味大木武体制の中でどれだけ成長したのかを見せねばならない試合になってしまいました。


未来に向けての戦いは、次節の湘南戦から始まっているんです。そのことを意識して戦って下さい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2017年04月29日

FC岐阜観戦記2017 その5 波乱から盤石へ?

FC岐阜、今日はツエーゲン金沢との一戦を迎えました
岐阜は4月をここまで3勝1分けで乗り切っています。2・3月の勝てなかった頃がウソのような快進撃。でも、まだ引き分けを挟みながらも3連勝なんですね。最高記録はラモス時代に築いた4連勝(2015年)で、この壁を乗り越えれば、大木サッカーは本物になると私自身は思っています。大きく厳しい壁であることは重々承知です。だからこそ、乗り越えていきたい。その乗り越える相手が金沢。ここ最近は勝てない相手です。戦力的には段々ダウンしていると言われ、昨年は21位となり、入れ替え戦で栃木SCをギリギリ破ったほど。今年も下位に沈んでいる(とはいえ、ダンゴレースの中なので、あまりアテにはできないが)中で2連敗中の21位。これ以上沈まないためにも勝ちが欲しいと必死になることでしょう。

今回の試合は、白山ダービーということで、様々な試みも見られました。そして、金沢にはかつて岐阜に在籍していた佐藤洸一選手や(今回は出場していないですが)秋葉勝選手、岐阜には金沢に在籍していた田中パウロ淳一選手がいます双方にとってダービーマッチ以上に大事な試合だったことでしょう。


この日は、そのパウロ選手のチャントがお披露目になり、シシーニョ選手のチャントもホームでは初お披露目となりました。どっちもいいデキです。しかも歌いやすい。皆、動画とかで上がると思うので、見て覚えましょう。また歌って覚えましょう。


ちなみに、今日は名古屋出た時はいい天気だったんですけど、岐阜に近付くにつれ、雲が垂れ込み始め、岐阜に着いてバス待ちしていたら、雷鳴が轟き雨も降り始め、長良川に着いた時は土砂降りでした。それでも、小一時間で止んで、列に並び始める頃には晴れ間も見えていました。神様っているもんですね。


SHV32_0713さて、今回は金沢の茶屋街が出張しておりました。その中の2つをご紹介。


最初は、店名が無かったのですけど、串を売っているお店。ラーメン屋と同じだったのかな?
「牛ヒレステーキ串」(左)と「能登豚串」(右)を売っておりました。
写真のように、バーナーであぶってご提供。「牛ヒレステーキ串」は特製のタレに付けた後にあぶられます。



「牛ヒレステーキ串」はタレの風味もいいし、肉が柔らかいね。「能登豚串」は脂身の旨味と塩味がガツンと来ましたよ。うーん、これは美味かった。


SHV32_0716もう一つは、「みつや」の「百万石」というおにぎりセット(上)と「焼きみそ」(下)
「百万石」の中身は、「すだれ麩のチリソース」と「加賀れんこんのきんぴら」になっております。



「焼きみそ」は、肉味噌みたいな感じの食感。味噌の味はそれほどでもないので、しょっぱいんじゃないのと思う人、安心して頂けますよ(ニヤニヤ)。
「すだれ麩のチリソース」は、まぁまぁの味。もうちょっとパンチが欲しかったかな。
「加賀れんこんのきんぴら」は、味付けが程よく、よくある唐辛子が入って辛い・・・というふうでもなく、濃い味が楽しめます。今回はこれがオススメかな。
ちなみに、米は美味かった。


SHV32_0720最後は、ホクチンの「ガッツ串勝! 勝利のソース味」
金沢とのコラボ商品で、駄菓子屋によくある魚のすり身で来た串カツですね。



ソースの味わいと魚肉の中から出る旨味がサイコー。酒のつまみにも小腹が空いた時にもオススメですね。


SHV32_0717この日の試合は、白山ダービーのイベントとして、岐阜のマスコットのミナモと金沢のマスコットのゲンゾーがPK対決を繰り広げました
わかりにくいけど、ゴールにいるのがミナモ、蹴ろうとしているのは整形・・・じゃなかったゲンゾー(笑)。

ちなみに3本勝負で行われ、3-0でミナモ完勝!まぁ、これはプロ(以下自主規制)。
そして、今回の中身は瀧<中の人などいない!



SHV32_0719じゃあ、試合はどうなったのかというと、恐ろしいことに金沢のペースで進んでいたんですよ。
今日の岐阜はよくなかったですね。堅くなさそうで堅い守備に阻まれ、ミスも目立つ。あまつさえ、敵に先読みされているかのように貼り付かれ、いいとこなしそれでも失点を防いだところが、今年の岐阜の成長したところなんだろうなと。
我慢に我慢を重ねて得た唯一のチャンスと言えるチャンスは、前半38分に訪れます。
永島悠史選手がペナルティエリア直前に倒されて得たフリーキック。蹴るのは庄司悦大(よしひろ)選手。何とここで庄司選手は直接狙ってきました。壁は乗り越えたものの、キーパーが弾き、上ゴールポストの下に当たって、ゴールライン手前に落ちてしまいます万事休すと思った時に飛び込んできたのが、近くにいたヘニキ選手!ヘディングで押し込んで取ったゴールが、今回唯一の得点になりました。
・・・ゴールポスト直撃じゃん!よくケガしなかったな・・・と思ったら、手が腫れたらしい。次回大丈夫かしら?

その後、前半は危なっかしいシーンが散見されたものの、何とかしのぎ、後半は岐阜がいい形で攻撃を仕掛けるものの、中々決まらない。しかも後半も半分近く過ぎてからは金沢が再び息を吹き返し、再三岐阜のゴールネットを揺らそうと襲い掛かります。しかし、ビクトル選手が神懸ったセーブを連発するんですよね。何度言うことになるんでしょう。ビクトルにまた救われた、と。前線に出てる選手はビクトル選手に感謝しないといかんよ。


結果は、1-0で逃げ切り。悪い中でも勝てたことはホント大きいね。課題は多かったけど、とりあえず今はこう言おう。勝てばよかろうなのだ!
そして、今日のヘニキは、ラモス時代にボランチだった頃のヘニキ縦横無尽のヘニキ、暴れん坊ヘニキでした。それだけキレッキレだったんですわ。でも、カードもらいかねなかったぞ(汗)。



今日勝ったことで、引き分けを挟みながらも4連勝達成!そして4月は無敗(4勝1分)で乗り切ってしまいました。敢えて『しまいました』と言っておきましょう。それだけ衝撃的なことなんですよ。しかも、4月負けなしは岐阜だけなんですって!これだけでも誇りだよ。これでシーズン終了でいいじゃん(ギャハ)。< ア カ ン !

ここまで来たら、次も勝ちたい。アウェイですがザスパクサツ群馬との一戦になります。今日行われたナイトマッチは奇しくも名古屋グランパスが相手。名古屋『爆弾処理』に失敗した・・・かと思ったら、名古屋が怒涛の4得点で逆転勝ちを収めているではないですか(汗)!
・・・ウチに『爆弾処理』のお鉢が回ってきたじゃん!こういう時のプレッシャーには弱いのよ(泣)。とはいえ、相手はかなり調子を崩している。イケるとは思いたいが・・・。
でも、こちらも新記録の5連勝が掛かっているわけで。まだ見ぬその先を大木サッカーで見られたら。いや、是非とも大木サッカーで見たい生まれ変わった岐阜の選手達と共に見たい!だから、群馬は遠いけど、カネもかかるけど、行ける人は行きましょう。ほら、大型連休ですし(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)TrackBack(0)