2014年04月02日

勝 て ね ぇ

プロ野球が始まって5試合経過。いいチームと悪いチームの状態が少々目立ち始めてきた中、負の側面が噴き出してしまっているのがロッテ
開幕して全く勝てないなんて誰が想像したんでしょうねぇ・・・。


思えば、今江選手が開幕に間に合わなかった(その後4試合目で復帰しているので大事には至っていない)あたりでケチが付いていたんでしょうね。若手の急先鋒井上選手(通称アジャ)を4番に据えて挑んだものの、大失敗。
投手で行けば、オープン戦から、いや西武時代の昨年から全くいいところなしの涌井選手が投手陣の全てを物語っているふうで、昨年セーブ王を獲得した益田選手が投げられないということで勝ちパターンの思惑が組めなくなったのも今後影響してくるでしょう。


今日も最初に3点を取られて、その裏に1点取るのが精一杯。その後は投手戦になったものの、最初の3点が重くのしかかってきて万事休す。どうしたものやらねぇ・・・。


どうしても、ロッテが連敗するとズルズル引きずる傾向があり、七夕の悲劇を引き起こしたシーズン18連敗を嫌でも思い浮かべさせてしまうわけです。伊東監督は昨年3位、2位まであと一歩にまで押し上げたわけですから、決して無能な監督ではないと思っております。あとは選手の奮起を期待したいです。まだ取り返せる。ここで必死さを出さないでいつ出すんだと言いたいですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)

2012年11月20日

そうか、あいつら新人王の資格があったんだ(笑)

プロ野球の新人王は、基本的にドラフト入団後1年目の選手が対象(1年目の選手以外の場合、入団から5年以内でかつ打者なら60打席、投手なら30イニング以内の海外リーグに在籍経験のない選手が対象)になります。
その新人王は、セリーグは広島の野村選手、パリーグはロッテの益田選手が選ばれました。今年入団じゃないと、特に野村選手なんかは思ってたんですが、新人選手だったんだね(汗)。


野村選手は明治大学からドラフト1位で入団。新人選手ながら広島の先発ローテーションの一角として活躍。9勝11敗と惜しくも2ケタ勝利を達成できなかったものの、元巨人の堀内さん以来となる防御率1点台(1.98)という記録を叩き出したのが決め手となり選ばれました。

益田選手は関西国際大学からドラフト4位で入団。ロッテの中継ぎとして大車輪の活躍(72試合出場)をし、2勝2敗1セーブ41ホールド(ホールドポイントは43)という好成績を上げました。ちなみに、全試合の半分を投げたのに防御率が1点台(1.67)だったことが決め手になったのではないかと思います。


どちらもすごいよね。激戦となった新人王レースの中から抜け出したのですから。特にロッテの場合、新人3人(藤岡・中後・益田)がとてもよかったからなおのことです。
広島の野村選手も1年間立派にローテを守ったなと思いますし、中日の田島選手と比較され続けてたでしょうから。田島選手も中継ぎでフル回転してたんですが、シーズン途中での一時離脱が大きなマイナスポイントになったんでしょうね。


ただ、1年目だけで終わる選手にはなってほしくないです2年目のジンクスを乗り越え、3年目4年目・・・と着実に活躍してこそ、本当の評価になり、プロ野球選手として大きくなっていくのではないかなと思ってます。来年はさらなる飛躍を目指してほしいです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0)

2012年05月17日

2012年セ・パ交流戦を見に行く 中日×ロッテ第2戦

今日は正直負け試合。だからこそ最終盤からよう五分に戻した。


セ・パ交流戦中日×ロッテ第2戦、先発中日雄太(川井雄太)選手、ロッテ渡辺俊介選手で始まった今日の試合、勝負は1点を巡る攻防、そして1分を巡る攻防を繰り広げていました


昨日書いた予想通り(苦笑)、風のない俊介はどうもよくない。初回から今江選手のまずい守備もあってですが1点献上。その後3回に2塁打で出た荒木選手が、和田選手のゲッツーで生還しさらに1点を加えられることになりました。
正直、渡辺俊介選手はよろしくなかった要所はいいところもなくはなかったが、いつ大崩れしてもおかしくない状況でしたね


ISW11F_20120517_184524さて、仕事場から直行で(以下略)
今回買ってきたのは、宮保鶏丁(クンポーチーテン)丼(左)と揚げ豆腐の甘味噌味
千葉産の落花生(ピーナッツ)を使った宮保鶏丁をご飯にかけて食べるというもの。甘辛な風味とのことですが、ちょいとしょっぱいくらいの辛さ。これは酒のつまみだわ(爆)。
で、甘味噌味のはずの揚げ豆腐も少々塩気のある甘み。うん、これも酒の(以下略)。



試合は4回表にサブロー選手の同点アーチで追いついたものの、5回裏に荒木・森野・和田3選手の連打で逆転
この失点を受け、渡辺俊介選手は降板。以降、小野・中後・内3選手の継投リレーで9回に向かいます

対する中日は、雄太選手から山井選手に継投9回には岩瀬選手をつぎ込み、逃げ切りを図ろうとします。


ISW11F_20120517_193620ここで、交流戦の一コマ。

5回から高木監督が掲げるJoin usの掛け声でフラッグが振られるようですが、中日サイドにフラッグはあまり普及しておらず、逆に普段からフラッグを使っているロッテサイドはこのとおり。
ことさらロッテ戦に関してはビジターでもかなり多くのファンが来ます。それこそレフトスタンドの2/3が埋まってもおかしくないくらい
個人的には、西の阪神、東のロッテと思っているくらいです。



さて、試合の方は、9回表につぎ込んだ岩瀬選手が乱れ、根本・井口両選手の連打で1・3塁にすると、再びサブロー選手が今度は犠牲フライで同点に追い付き、試合は延長戦へ。

9回終了時点で残り30分。12回まで行くかと思ったら、ここで双方時間潰しにかかり始め、延長は10回のみ。
最後は益田選手が一打サヨナラのチャンスの窮地にまで追い込めれながらも谷繁選手を粘投で逃げ切り、引き分け


先程も書きましたが、渡辺俊介選手がよろしくなく、打線も雄太・山井両選手を打ちあぐねていただけに、負けてもおかしくない試合でした。中日サイドの先発を見た時、「ロッテ舐めやがって」とか思ったら、ロッテ打線が舐めてかかったでござるの巻でしたよ(泣)。
しかし、中日の精神的支柱だった岩瀬選手から同点に追い込んだのは大きな価値のある出来事
これからセリーグの守護神が出てきても打てる自信に繋がってくるのではないかと思うし、仮にマリンフィールドで岩瀬選手が登場しても問題ないことを打ち出せただけ、価値があるなと。もう今日は勝ちに等しい引き分けです。最後よくやった。
益田選手も新人離れした度胸を見せてくれているので、これから先が楽しみです。

逆に中日は山井・ネルソンという先発クラスの選手をつぎ込んでも勝てなかったことは精神的ショックが大きいなと思います。1日空いているので、投手陣は上手くリフレッシュできるのかがカギになるでしょう。
打線に関しては調子がよさそうなので、打線の繋がりを忘れなければOKでしょう。相変わらず怖い打線です。特に大島洋平選手は最警戒しないと、リーディングバッターなだけに、この選手を乗せると後が怖いですね。


交流戦は1拍置いて、土曜日から再開。まだ序盤ですが、休めるうちに休み、立て直さないと傷口が大きくなりますから、選手は早めの切り替えをお願いしたいものです。  
Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0)