2014年02月01日

レコゲー2014 2月 据え置き機編① PS4スペシャル

2月22日、遂に日本でもプレイステーション4(PS4)が発売されます。欧米での発売から約3ヶ月、満を持して登場することになりました。
PS3よりも開発しやすい環境でありながら、ネットワークに本格対応し、シェア機能やリモートプレイといった魅せる部分の強化を図っています。またWii Uのように周囲のプレイヤーからのアドバイスをもらえる機能も備えています。また原則ないと言われていた下位互換も、クラウドであるPlayStation Nowを介せばPS・PS2・PS3のソフトを遊べるようになるとのことだそうです。
なお、販売ソフトはパッケージとダウンロードの2種類ですが、ダウンロードソフトも充実するようです。そのリージョン(エリアごとの規制)は原則フリーとなっているので、欧米で発売されたソフトも遊べるようになるようです。しかしながら、Blu-rayのリージョンは付いているので注意(ただし、リージョンは1となっており、欧米と同じ)
ところで、テレビとの接続ですが、これまであったAV端子が廃止されHDMI端子のみになるので、地デジテレビのHDMI端子に空きがあるかどうか確認しておきましょう。


では、ソフトの紹介です。マルチ展開している作品も今回はここで紹介します。今回も単独販売の場合はこれまでのPSシリーズを踏襲し青色にしております。


まず最初は「龍が如く 維新!」(PS4PS3)(★)
龍が如くシリーズの最新作で、坂本竜馬を主人公にした幕末を舞台にした作品です。
坂本竜馬が拳銃を扱っていたという史実に基づいて、作中のバトルも刀以外に拳銃も登場します。また武器の強化が重要になっており、状況によってはゲームが進行できなくなるほどだそうです。また作中で出会う少女との間でミニゲームが発生します(アナザーライフと言われるもので、家庭菜園・料理・ペットの育成などが行える)
出演するキャストも豪華です。PS4ならきれいなグラフィックが拝めます。
なお、PS3購入者は、PS4版購入時に1000円でダウンロードできる特典が用意されています。またPS3版のみ過去の作品の引き継ぎが可能なので、過去作品をプレイした人なら、まずはPS3版でもいいのかもしれません。

続いては、「ストライダー飛竜」(PS4・PS3・XBOX360)(★)PS4とXBOX360版は現状ダウンロード販売のみになっています。
1989年にアーケードで稼働した同作品のアレンジ。コンシューマーでも過去いくつかのハードで登場していますが、今作は技術の進化に伴って、横スクロールアクションゲームから多彩なアクションがウリのTPSタイプのアクションゲームになりました。
PS4版では高精細なフレームで描かれたものになり、PS3版はPSで発売していた同作品と続編の2が遊べるダウンロードコードが付いてくるとのことだそうです。
懐かしさの中に最新技術が詰まったきれいなアクションゲームになっております。アクション好き、派手なゲームが好きな人、硬派な作品がやりたい人、オリジナル作品を知っている人にオススメです。


3本目以降は以下の通り。


トゥームレイダー ディフィニティブエディション(★)
2013年に発売した同作品のPS4オリジナル版。高精細な映像が楽しめる過去配信されたボーナスコンテンツなどのダウンロードコンテンツが一部同梱されています。

真・三國無双7 with 猛将伝(★)
2013年にPS3とPS Vitaで出た同作品と同じ内容の作品ですが、高精細な映像になっただけでなくPS4のシェア機能(録画配信機能・ライブ配信機能)を最大限に生かしたものになっています。

アサシン クリードⅣ ブラック フラッグ(★)
2013年にPS3・XBOX360・Wii U・PCで発売された同作品と同内容ですが、高精細な映像で楽しめるようになっています。


次回はその他のハードの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:49Comments(0)TrackBack(0)

2013年11月02日

レコゲー2013 11月 据え置き機編②

レコゲー、前回はマルチ作品でもワールドワイドに展開されている物を中心に取り上げましたが、今回は国内を中心に展開されるマルチ作品の紹介です。


まずは、「AKIBA'S TRIP2」(PS3PS Vita)(★)
2011年に発売された同作品の続編。今作からHD仕様のハードでの展開になり、それに伴ってか、キャラデザインはぽよよん♥ろっくさんに変更されています。
今作では、ストリップアクションが強化され、パートナーとの連携で行う「ユニゾンストリップ」が展開されます。また、タイミングが合えば、連続して服を脱がせたり、アイテムを使うことで様々なストリップアクションを極めることができます
舞台となるアキバこと秋葉原の再現度も前作以上で、今作から新たに加わった実在店舗もあります。また今作もマルチストーリーにもなっているので、何度でも遊べるように配慮されてもいます。

続いては、「真・三國無双7 with 猛将伝」(PS3PS Vita)(★)
今年2月に発売した「真・三國無双7」と今月発売される「真・三國無双7 猛将伝」がセットになったもの。PS Vitaに関して言えば、これが初の「真・三國無双7」になります。
今作の発売で、PS3版・PS Vita版双方のデータのやり取り(クロスプレイ・クロスセーブ)が可能になります。
なお、今作を購入したPS3ユーザーは、PS4で発売される今作を購入する際、割引が適用される(1000円で購入可能)とのことだそうです。

最後は、「新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術師~」(PS3PS Vita
2009年に発売された「ロロナのアトリエ」のリメイク。PS Vita版では初めての展開になります。
3Dモデルの一新・一部のシステムを「メルルのアトリエPlus」ベースに変更・やり込み要素の追加・ダウンロードキャラおよびコスチュームの追加・過去作(「トリリのアトリエ」・「メルルのアトリエ」など)との連動・クロスセーブ機能・戦闘システムの再編集など様々な変化がなされ、まるで新作のようにもなっています。さらに、PS3版とPS Vita版でも相違点があり、PS3とPS Vitaでコスチュームの違いがある以外に、PS3版ではPS Vita版「トトリのアトリエ Plus」などPlusシリーズで収録された特典映像を再収録しています(おまけ要素そのものはどちらのバージョンにも共通)。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)TrackBack(0)