2日目の朝。泊まっているホテルの隣のホテルで朝ご飯が頂けるということで、そこに移動。朝の6時半からだというのに、席がほぼ埋まるほど人が詰めかけていました。
というのも、これだけ豪勢なバイキングになっているのですから、納得。特に地元の食材が頂けるのは、何とも言えない特典ではなかろうかと。中央上にあるいくらなんて、酒のおちょこくらいの大きさしかないけど、取り放題ですからね。カレーがあるからカレーライスにしてしまっただけで、いくらの存在を知っていたなら、カレーライスにせずにいくら丼にしていたわいと軽く後悔。それにたらこペーストもあったから、たらこ丼にもできたなとこれまた軽く後悔。
・・・来年ここが空いてたら、必ずやここに泊まろう(泣)。
2日目は昼過ぎには東京に向かうことになっているので、実質午前中しかいられない。それでも色々回ろうと思っていました。今回のメインの目的場所は、この練習場。今年からJFL(日本フットボールリーグ)で戦うコバルトーレ女川の練習を見たかったため。とはいっても、時間の都合とかでさわりしか見られなかったですけど。
メインの練習会場は女川町にある元本拠地。先述した通り、人工芝のグラウンドだったため、本拠地にできなかった女川町総合運動公園第二多目的運動場になります。
石巻市にあるこの練習場は、コバルトーレトレーニングパークといい、トップチーム以外にもジュニアチーム・ユースチーム・女子チームなどのアカデミー関係者の練習場にもなっています。
サイドから。クラブハウスはプレハブの2階建てという非常に簡素なもの。芝は恐らく人工芝と思われ。隣が空き地(復興住宅が建っていたらしい)になっているため、もしかすると将来的に拡張できるようになっているのかもしれない。
こちら、アクセスは石巻駅から石巻専修大学方面のバスに乗り、総合運動公園前かルネッサンス館で下車して徒歩となります。後者の方が近いものの、バスが遠回りするため運賃が高くなるので注意。前者から下車しても10分位で着けるのかな。
なお、平日運行のバスに乗れる場合、開成公園中央というバス停の前になります。丁度石巻ヤクルト販売のそばになります。
付近は、昔復興住宅だった場所で、今は元々あった工業団地や流通倉庫などが集まる施設のようです。
見に行った時は、連敗続きで意気消沈しているのではないかと思っていたものの、生き生きとしていましたね。初の全国リーグなのに負けず腐らずやっているのが印象的でした。楽しそうに練習しているのを見ると、JFLに残留できるかなと思いたいですね。後日行われたソニー仙台FCとの一戦も負け3連敗になり、16位と降格圏ギリギリの中にいますけど、厳しい地域リーグを戦い抜いたことを糧に頑張ってほしいものです。
練習を見た後、帰りのバスに乗ることもあり、同チームの本拠地になっている総合運動公園の中にある石巻フットボール場を見てきました。
丁度石巻地区の高校生なのかな、リーグ戦の最中で、懸命に球を追い掛ける姿を見て、6-0なのに双方頑張っているなと感銘を受けたものです。どっちも怠慢なプレーになりかねないのにね・・・。
隣の石巻市民球場では甲子園の予選が行われていました。いやはや、見ず知らずの人にもきちんと挨拶する高校生を見て、ホント教育が行き届いてるのだねぇと感心。でも、こっ恥ずかしい(苦笑)。
総合運動公園からバスに乗り、石巻駅に戻ってから、今度はタクシーを捕まえて向かったのは、東京屋食堂というところ。かつて、羽生結弦選手が訪れた場所ということで、Yahoo!のニュースで見た時に写っていた写真の「石巻五目やきそば」が頂きたかったのもあって、やって来たのです。
見た目は華やかながら味は素朴。基本は中華料理の店らしく、濃い目なのかなと思ったけど、薄味なので、結構イケる。いい味ですよ。今度マーボーラーメンとか奇抜なメニュー行ってみようかな(ニヤニヤ)。
なお、ここにも女川の試合スケジュールポスターが貼ってあり、ミッドフィルダーの黒田涼太選手が来場されたようです。近くにスポンサーの石巻日日新聞社があるからかね?
こちら、シライシパンの「カレーソーセージパン」。前日に買っていながら、最終的には新幹線に乗る前に頂くことになりました。東京屋食堂から戻ってきて、数時間石巻駅で待ってたくらいでしたから(汗)。シライシパンは岩手県に本社のある会社で、東北(北関東の一部含む)を市場に持っています。パスコ(シキシマパン)のフランチャイズを持っている他、東北でのポケモンパンの販売を第一パンに変わって展開しています。
中に入っているのは魚肉ソーセージで、その味がメインだった(苦笑)。もっとカレーの風味があるかなと思ったのにね。
仙台駅に着いてから、数十分待って新幹線に乗り、午後5時半頃東京に。帰省ラッシュの最中ながらも、何とか座って帰れたのはよかった。のんびりできましたからね。
東京駅で山手線に乗り換えた時、運よく最新型の列車に乗れました。中は近未来的と言ってもいいですわ。吊り下げ広告以外は全てモニター広告。本来吊り下げ広告も無くす方向だったらしいので、それが無くなったら、ホントに未来の電車みたいに思うだろうなぁと。車内も広く感じられるように設計されてるし、ラッシュで混み合う時でも苦しくなさそうです。
新橋では某サイトの管理人など某所の方々とのオフ会になりました。会場は東京なのに名古屋めしがラインナップされるという、ある意味地域飯の売り込みの場所だったのか、関係者に名古屋出身者がいたのか(苦笑)。
ちなみに、隣にゲームセンターがあったのに驚き。そこのUFOキャッチャーにドラえもんがあったので、某サイトの管理人に「(奥に埋もれている)あの機械猫取って(笑)」と言ったら、ものすごく怒られましたとさ(ギャハ)。
・・・ほれ、丁度中国で機械猫と称したまんまドラえもんのパクリを中国の法務関係者が偽物と認定したという『画期的な』判決が出てたもんですから、つい(ニヤニヤ)。
代行バスから下車した先にあるのは、浪江駅。仙台駅から向かえる常磐線の最南端になります。
現在、浪江駅で利用しているのは3番ホームだけで、1・2番ホームは囲いで封鎖されている格好になります。またレールも敷かれたままになっているので、メンテナンスだけ行えば、いつでも走れるのではと思ったのは、前にも書いた通り。それだけ放射能の影響が大きいんだね・・・。
仙台駅から仙石線でおよそ1時間。終点になる石巻駅、目的地に着きました。仙石線は、あおば通~高城町の区間は、仙石東北ラインの開通で普通しか走らないんだよね。快速との接続もあるかなと思ったら、無かったし・・・。
宿泊先のホテルにて。ここにはコバルトーレ女川の試合スケジュールポスターが。
泊まったホテルはコンビニ(ミニストップ)が併設されていて、買い出しがラクラク(ニヤニヤ)。晩ご飯がまだだったので、色々と買ってしまったよ。
そして、買ってしまったと思った(苦笑)、「大盛ソース焼そば」。朝はバイキングの予約を入れていたんだわ。
その石巻でお土産を買った場所は、石ノ森萬画館のショップコーナー「墨汁一滴」と飲食コーナー「BLUE ZONE」。
「墨汁一滴」では、石ノ森萬画館が運営している街づくりまんぼうが出版する雑誌「マンガッタン」も買ってきました。創刊号を買うと0号をオマケでもらえました。
今回の旅で是非とも向かいたかったところ、それは石巻市門脇町にあるこのモニュメント。石ノ森萬画館から直線距離で約3・4kmほど。歩いたら「ひと山(日和山を)越えないといけない」(乗ったタクシーの運転手)そうな。
丁度この時期は、こどもの日が近いということもあって、鯉のぼりが掲げられていました。
被災地のがれきを集め、それを種火にした慰霊の灯篭。
あの日の被災地の写真が掲載されていました。改めて、被害の甚大さがわかります。そして、この場所も・・・。
当時の自宅兼会社の中で残った基礎の柱。実際の津波の高さを記したシールと当時の自宅兼会社の写真が貼られています。
仙石線は仙台にあるあおば通りから石巻までを結んでいるのですが、高城町(たかぎちょう)~陸前小野まではいまだ不通。復興は2015年の予定だそうです。
では、石ノ森萬画館の展示物等の紹介です。石ノ森萬画館は2階以外は写真撮影フリーになっております。
入口前にいるロボコン。
こちらは鳥取市で行われた国際マンガサミットで寄贈された石ノ森萬画館復興のための寄せ書き。数多くのイラストが寄せられていますね。中には著名な作家さんの寄せ書きも。
その3階「BLUE ZONE」で腹ごなし。
この「BLUE ZONE」からは、旧北上川の景色が見られます。ここからは太平洋まで望める景色のいいところでもあります。
その道すがら、白謙かまぼこ店に行ってきました。
石ノ森萬画館前にて。
こちらも石ノ森萬画館前、旧北上川そば。
旧北上川に浮かぶ中州、地名としては中瀬の北側にある境内らしきもの。
お久しぶりのこの特集。
もう一つは、別売りで買ってきた即席みそ汁。「絆 石巻被災企業・復興企画商品」のセットの中にも入っている場合があります。
最後は、気仙沼駅前のNEWDAYSで買ってきた三陸海宝漬。
中はこんなふう。
柳津駅からJR気仙沼線に乗り、前谷地駅へ。そこからJR石巻線に乗り換え、やって来たのが石巻駅。
石巻駅そばから石森萬画館付近(中央3丁目)まで伸びる商店街(通称マンガロード)。
この川岸はいまだに震災の跡が残っている。
橋を渡り石森萬画館に。
最後に。
仙台に向かう途中、福島を通ったのですが、その時に撮った雪山の写真。
東塩釜に着いてからは代行バスで向かうことになりました(写真は石巻で撮った時刻表)。
石巻駅前にある「サイボーグ009」シリーズの像。駅周辺も浸水したそうですが、無事に立っていました。その先にあった009の像も無事でした。
この写真自身は、帰る時に撮ったものですが、その時の時刻がもうすぐ11時になろうとしていた時。
マンガロード途中のアーケードも、よく見るとわかるのですが、途中で崩壊しています。
仮面ライダーの像も、周囲が危険な場所になっているため、基本的にはサイドからしか見られないふうです。
マンガロードの先にある石巻港近くの交差点。
駅から歩いて約30分。やっと着いた石ノ森萬画館。
石ノ森萬画館のそばには桜の花が満開になっていました。もう散り始めにはなっていたものの、震災や津波の際に海水に浸ったにも関わらず、きれいな花を咲かせていました。
その本屋に貼ってあったイベントの告知。日時は震災の前日。