2021年07月19日

柿安の炒飯を食ってきた 前編

柿安というと、柿安本店という名称で全国展開している食品メーカーで、本社は三重県桑名市にあります。名古屋だと思ってたけど、桑名なんだ。
創業は1871年で、当時は流行りだった牛鍋を提供していました。会社という形になったのは1968年になります。
精肉・惣菜・レストラン・食品・和菓子の5事業を主要事業としており、特に精肉とレストランは高級和牛を取り扱っていることから、超高嶺の花とも言えるわけです。
しかし、最近では総菜事業でお値打ちな商品を提供したり、フードコートへの進出を積極的に行うなど、大衆向けの確立に躍起になっているのかなとも思えます。ここでがっちり掴んでおけば、晴れの日に柿安のレストランや精肉に顔を向けてくれるかも・・・となるからねぇ。


そんな中で今回行ってきたのは、石焼牛肉炒飯 柿安というところ。大衆向けになるフードコートの部門に入っているのですが、この店は奈良県橿原市にあるイオンモール橿原と愛知県名古屋市にあるイオンモール熱田にしかないのです。


SHV47_1461そう、今回はイオン熱田にある石焼牛肉炒飯 柿安にて、「石焼 エビチリ 牛肉炒飯」を頂きました
・・・こんなレアな店だと知ってたら、最初はただの「牛肉炒飯」食ってたよ(苦笑)。


この商品は、柿安の中華総菜部門との協力によって作られているようで、中華総菜部門のエビチリをオリジナルの「牛肉炒飯」と組み合わせたものになっています。器は石焼き鍋になっているので、アツアツに見えますなぁ。



実際に頂きましたが、美味しいねぇ。
アツアツに見える石焼き鍋は、触らなければそんなに熱くはない。ゆえに、中の商品も食べられないほど熱いというふうでもないので、猫舌とかでなければ大丈夫かなと思います。
で、炒飯そのものは、そんなに濃い味付けでないので、色々な味付けにも大丈夫な作りになっているのかと。ただ香ばしい味わいがするので、このあたりは石焼き鍋のおかげなのかな。
エビチリは甘酸っぱい味付けで、炒飯にも合いますエビはプリッとしていて、食べ応えは十分です。

値段はやや高め(918円(税込))ですが、一緒に付いてくる中華スープも味はしっかりしていながら、あっさりとしていて濃いエビチリの味を上手く流してくれるので、値段の割にオトクな感じがします。これはせっかくなので、他の商品も頂きたいなぁ・・・。


というわけで、石焼炒飯を攻めてみたいと思います。前後半か前中後編でやるのかは未定(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:12Comments(0)