
写真は、福島駅行きの夜行バス。埼玉県にある羽生サービスエリアで撮ったもの。このバスは、栃木県の宇都宮駅、福島県の郡山駅などいくつかの場所を経るので、福島駅に着く時は朝の8時過ぎ。実に10時間の長丁場となりました。新幹線なら3時間くらいで行けるのにね。
なお、福島交通が運営しているのですけど、新人研修も兼ねていたようで、名古屋から出た時、ベテラン運転手が細やかにあそこがどうこうと教えていました。そんな時期なんだね・・・。

この街は、2020年の連続テレビ小説(朝ドラ)の「エール」の主人公である古関裕而(ゆうじ)さんの出身地でもあります。こちらは福島駅東口にあるバスターミナルで撮ったもの。



そこで買ったのは、おにぎり2つ。朝だったからか、あまりいいのが置いてなかった(泣)。それでも、地域限定の「塩むすび」(上)と「味めしおむすび」(下)をゲット。
どちらもしょっぱい(ギャハ)。東北の人達がしょっぱい物好きだからなんじゃないかと勝手に納得する。
「味めしおむすび」は具だくさんで食べ応え十分です。中でもごぼうのシャキっとした食感と鶏そぼろみたいなのが美味しかったです。
なお、「塩むすび」は山形県のお米「つや姫」を使用したものだったので、米のもっちり感がたまりませんなぁ。

4年前には無かったと思われる鉄道むすめの丸森たかこ。阿武隈急行の鉄道むすめです。
福島駅は、JR以外に2つの私鉄があり、一つが阿武隈急行、もう一つが今回乗る福島交通飯坂線です。

ここから4年ぶりに飯坂温泉に向かいます。

