2023年06月24日

飯坂温泉でひと風呂浴びてきたわい

は、いいんだけど、余った石鹸をどうしよう(苦笑)。
ということで、福島県福島市に着いて何にもすることがないので、飯坂温泉に行ってきました。困った時の飯坂温泉(爆)。
今回は発祥の地とされる鯖湖神社そばにある鯖湖湯に行ってきました。折しも通り雨が降ってきていたので、雨宿り代わりにもなった。でもアッツーいお湯ゆえに、入ってる時間は10分位と、もうカラスの行水レベル(泣)。入湯料とタオルセットとののコストパフォーマンスが最悪じゃないのかと心配になりますわ・・・。


この後は、のんびり福島駅まで帰って、とうほう・みんなのスタジアムに向かいます。何かJR東日本でシステムトラブルが起こっているので、大混乱になってなきゃいいけど、バスだから大丈夫かな・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 11:58Comments(0)

2022年06月18日

ふーぐすぃまについたっぴゃあ!

一体どこの人だかわかんない言葉をしゃべってますが、福島に着いたってことです。
朝の8時半に着いたのに、もう9時半だよ(泣)。
とりま、飯坂温泉に行って、風呂は入れたら入ってこようと思います。正午までには戻りたいんだよなぁ、福島駅に・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 09:32Comments(0)

2021年06月09日

4年ぶりの福島へ 後編

SHV47_12754年ぶりの福島市、そして4年ぶりの飯坂温泉です。
まずは飯坂温泉駅から。ここでデーンと登場するのが、温泉むすめの飯坂真尋(まひろ)。時刻表にもなっている掲示の裏側が、こんなふうに変化したとは・・・。



SHV47_1276駅に出たら、駅前のモニュメントが飯坂真尋さんの数々のシーンが載ったものに変わってた。これには駅前に立つ松尾芭蕉さんもビックリしたことだろう(笑)。



SHV47_1277観光協会の前にあった自販機も飯坂真尋仕様に。右側は、各地の温泉むすめのミニキャラバージョン。



SHV47_1278同じく左側は、各地の温泉むすめの等身大バージョンに。どちらも福島担当の飯坂さんがわかるようにアクセント(福島という吹き出し)が付いています。



SHV47_1279以前に行った旧堀切邸のそばには、鯖湖神社があります。ここは飯坂温泉発祥の地とされている場所のようで、そのために建立されているのではないかと。2世紀から鯖湖の湯という温泉があることで知られ、ヤマトタケルノミコトも入ったという伝説も残っているほど。



SHV47_1281そして、飯坂温泉に福島ユナイテッドFCの自動販売機が。
アマチュアチーム時代から応援しているそうで、コラボ企画も行っているとか。実際街中にはあちこち福島の応援ポスターを見掛けました。このあたりは4年前と変わらなかったですね。



その後は福島駅に戻り、スタジアムに行って応援。そして再び福島駅に戻って、周辺で時間を潰して名古屋に帰るというふうでした。今回も新幹線で東京経由でした。

で、福島でもう少し書きたいのですけど、それは別記事で。ほれ、ネタは小出しと言うし(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:09Comments(0)

2021年06月08日

4年ぶりの福島へ 前編

SHV47_1270先日開催された福島ユナイテッドFC×FC岐阜の試合を見に行くために福島市にやって来ました。例年なら大型連休あたりに東北を巡る旅をしているのですけど、コロナ禍の現状ではアウェイ遠征で行くのが精一杯になってしまっています。来年こそは・・・と思っておりますわ。10年経った現状を見ていけなかった悔しさだけが募るばかりです。

写真は、福島駅行きの夜行バス。埼玉県にある羽生サービスエリアで撮ったもの。このバスは、栃木県の宇都宮駅、福島県の郡山駅などいくつかの場所を経るので、福島駅に着く時は朝の8時過ぎ実に10時間の長丁場となりました。新幹線なら3時間くらいで行けるのにね。

なお、福島交通が運営しているのですけど、新人研修も兼ねていたようで、名古屋から出た時、ベテラン運転手が細やかにあそこがどうこうと教えていました。そんな時期なんだね・・・。



SHV47_1271そしてやって来た福島市。
この街は、2020年の連続テレビ小説(朝ドラ)の「エール」の主人公である古関裕而(ゆうじ)さんの出身地でもあります。こちらは福島駅東口にあるバスターミナルで撮ったもの。



SHV47_1315新幹線の改札から入ったところ、ホーム下にも古関さんの紹介ボードがあります。



SHV47_1314福島市は、以前にも書きましたけど、東京オリンピックの野球とソフトボールの予選会場になる県営あづま球場があります。なので、駅周辺には「TOKYO 2020」というのぼりが立っていました。写真のには、マスコットのミライトワ(東京オリンピックマスコット)とソメイティ(東京パラリンピックマスコット)がいますね。



SHV47_1272バス車内では食事関係ができなかったので、非常にお腹が空いている(苦笑)。なので、駅に着いてすぐにセブンイレブンに飛び込む(笑)。
そこで買ったのは、おにぎり2つ。朝だったからか、あまりいいのが置いてなかった(泣)。それでも、地域限定の「塩むすび」(上)と「味めしおむすび」(下)をゲット



どちらもしょっぱい(ギャハ)。東北の人達がしょっぱい物好きだからなんじゃないかと勝手に納得する。
「味めしおむすび」は具だくさんで食べ応え十分です。中でもごぼうのシャキっとした食感と鶏そぼろみたいなのが美味しかったです。
なお、「塩むすび」は山形県のお米「つや姫」を使用したものだったので、米のもっちり感がたまりませんなぁ。


SHV47_1273さて、再び福島駅。JR側ではなく、北側の「電車のりば」と書かれた小ぢんまりとしたところから乗り込みます。
4年前には無かったと思われる鉄道むすめの丸森たかこ阿武隈急行の鉄道むすめです。
福島駅は、JR以外に2つの私鉄があり、一つが阿武隈急行、もう一つが今回乗る福島交通飯坂線です。



SHV47_1274今回乗るのが、東急から譲り受けた電車(1000系)。飯坂温泉駅まで全て電化されているからできる芸当です。なお、ホームは2つしかなく、左側のホームが阿武隈急行の持ち分になっています。
ここから4年ぶりに飯坂温泉に向かいます。



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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)

2021年06月06日

10時間掛かって福島に

朝8時過ぎに福島に着いたんですが、途中宇都宮や郡山とかに寄ってるから時間掛かるんだよ(苦笑)。
で、せっかく福島に来たから飯坂温泉に寄ったけど、行くだけ行ったというふうなオチに(泣)。まぁネタは拾ってきた(ニヤニヤ)。

この後、とうほう・みんなのスタジアムに行くんですけど、まぁアクセスが悪い(泣)。行きはともかく帰りがヤバいからタクシーにしないといかんかなぁ・・・。定額制とはいえ、3000円〜4000円取られるのは痛い、痛すぎる。


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Posted by alexey_calvanov at 10:10Comments(0)

2018年05月09日

東北を見る旅① 地域の星、いわきFC

SHV39_31275/3に熊本に行き、その日の帰りに名古屋へ帰りながらも、家には戻らずそのまま東北に向かうことにしました。
今回は、名古屋から宇都宮・郡山・二本松を経由し福島に向かうバスで福島県に向かうことにし、その後石巻に向かうことにしました。石巻は何度も行ってますけど、まだまだ色々回るところがあるねぇ・・・。また仙台と共に拠点にもなるわ。


今回の旅の始まりは、郡山。家を出る前の天気予報では雨ではなかったものの、当日着いた時は福島県内雨が降っておりました途中下りた羽生サービスエリア(埼玉県)でも雨だったので、東日本は雨だったのかねぇ。

そんな郡山駅での一コマ。
原発事故の絡みで、県外に避難する人・している人がまだまだいる中で、このキャッチコピーのように、ここで産まれ来る子達は、福島県の人達にとって宝とも言えるのは間違いないです。彼らが大きくなる頃、福島で生まれてよかったと思えるようになってほしいものです。特にまだ先の見えない原発事故の後処理が少しでも早く終わるよう願うばかりです。



ここから列車(ディーゼル車)に乗り、福島県の浜通りに向かう
しかし、雨もさることながら、寒い。少し肌寒いのよ。熊本から半袖のままで来ていたので、どこかで着替えないと風邪ひくなと思いながら、着るチャンスが無く、最終的に車内で着たという(苦笑)。
車内では、買った新聞(福島新報と福島民友)を読みながら、イチロー選手の話題で驚き、福島はガイナックスって選択肢もあったな(初音ミクのイラスト展示会があったらしい)と思いつつ、浜通りの中心地であるいわきへ。
そこから、常磐線に乗り換え、水戸方面へ。とはいっても、水戸へ行くわけではなく、2駅先の湯本というところで降りるのでした。
ちなみに、常磐線は東京(関東圏)から来る電車なので、車内広告や路線図は首都圏仕様になっていました。ただ、路線図は福島の駅も載った仕様の物も併せて用意してあるので、行き先で困ることは無かったのが救い。


SHV39_3129湯本駅からタクシーを駅前で捕まえ、およそ10分。歩きだと30分とかそれ以上かかるらしいというのは、タクシーの運転手から。
やって来たのは、東北2部南に所属しているいわきFCのクラブハウス兼試合会場のいわきFCパーク
この上にあるのは、アンダーアーマーの日本販売代理を務めるドームの倉庫。結構急峻な丘の上に建っているんですよ、これがまた。


いわきFCは2012年に設立された若いチーム。まだ震災の影響下にある中で設立されたものの、2015年にドームが子会社化してからは、プロ顔負けのトレーニング施設を用意し、選手達を鍛え上げた結果、急成長を遂げ、2016年・2017年の全国クラブチームサッカー選手権大会で優勝、2016年の全国社会人サッカー選手権で準々決勝に進出、2017年の天皇杯予選では決勝でJ3の福島ユナイテッドを、本戦2回戦ではJ1のコンサドーレ札幌を撃破するという快挙を果たしています。
そして今年、いよいよ地域リーグに進出し、東北1部、そして全国リーグのJFLも見えてきたというポジションにいます。恐らく1部へは1・2年のうちに昇格できるでしょう。

特徴として、ドームが手掛けるアマチュアチームという位置付けのため、選手達はトレーニング・練習以外は、ドームの契約社員として、倉庫内で作業することになっています。このあたりは地域リーグだけでなくJFLでも見られる光景で、企業チームやアマチュアチームならではとも言えます。



SHV39_3130入口にある立て看板。
ゴールマウスを守っているのは、いわき市の形をしたチームのエンブレム。何かオシャレ(ニヤニヤ)。



SHV39_3131関係者駐車場に停まっていると思しき車は、営業車なのかね。カッコいいなぁ・・・。



SHV39_3128こちらが、いわきFCのクラブハウス
クラブハウスとしての機能だけでなく、商業施設としての役割も果たしており、付近住民の憩いの場としても機能しているのです。そのため、アンダーアーマーのオフィシャルショップがあるだけでなく、英会話教室や飲食店(その中には、あの「矢場とん」や「浅草今半」)などもあります。恐らく選手も利用するのでしょう。
中には、いわきFCを紹介するVTR(いわきFCをサポートするインターネット放送局の有明放送局の映像など)が流れています



SHV39_3133オフィシャルショップには、今年のユニフォームが飾ってありました。そばには、サポートカンパニーの一つ、福島民友の号外が。
写真には写っていませんが、いわきFCのオフィシャルソングを歌っている加藤ミリヤさんのクラブのイベントで着た衣装が飾ってありました



SHV39_3134そして、こちらがいわきFCフィールド全面人工芝の練習場兼試合会場です。
人工芝でもOKなのは、地域リーグの開催条件に芝の状態は記載されていないためかと。恐らく土のグラウンドでなければ、天然芝でも人工芝でもOKなのでしょう。
とはいえ、できたばかりということもあるのか、雨がまだ少し降る中でもしっかりとしている芝でした。思った以上に水はけはいいのかもしれないですね。



SHV39_3135試合もできるとあって、観客席が設けられていますおよそ400人ほどで長椅子ですが、屋根付で立派なものです。
なお、貸し出しも行っているとのことなので、ここにも地域に根付いたクラブを目指す意気込みを感じられます



行った時は練習が行われていたのですが、若いチームということもあって、Jリーグ出身者はあまりいないけど、ムキムキなのに動きがきびきびしていましたし、アクティブ積極的なプレーが見られ、パスを繋いでワンタッチでシュートするという練習だと思うのですが、思った以上に決まっていたようにも。これで地域リーグなら、他のチームは敵わないよ・・・。


ずっと見ていきたかったのですが、あまり見とれていると、次の行動に差し障りが出てしまうので、ほどほどにして、別の場所に。


スパリゾートハワイアンズ(旧常磐ハワイアンセンター)が近いということで行ったものの、1kmほどらしいんだけど、思った以上に遠く、このままでは次に行きたいところに間に合わないということで、ハワイアンズの入口でタクシーを捕まえ、湯本駅に戻るのでした。


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Posted by alexey_calvanov at 23:35Comments(0)

2018年05月04日

想定外だっペ!

現在、福島・郡山から磐越東線に乗っていわきに向かっている車内の中なんですけど、夜行で向かってる途中から雨だよ!予報じゃ雨なんて無かったのに、途中トイレ休憩になった埼玉にある羽生サービスエリアで降られ、郡山に着いたらざざ振り。思わず近くのコンビニで傘を買う羽目に・・・。

そして、寒い!こちらはある程度想定はしていたものの、半そで一丁じゃ凍えそうだわ(泣)。早いこと着たいけど、タイミングが図れん・・・。

後は新聞を買った時に驚いた想定外な出来事なのですが、それは別に紹介。


井上陽水 断絶 もしも明日が晴れなら 感謝知らずの女 愛は君 傘がない 限りない欲望 家へお帰り 人生が二度あれば 夜のバス 東へ西へ 紙飛行機 神無月にかこまれて つめたい部屋の世界地図 いつの間にか少女は 帰郷 危篤電報を受け取って DCI-85904
井上陽水 ♪傘がない〜東へ西へ



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Posted by alexey_calvanov at 08:43Comments(0)

2017年05月23日

東北へ行く2017⑦ 福島は待つことと見つけたり 後編

SHV32_0833上三寄からバスに乗ること1時間ほど。再び会津若松駅まで戻ってきました。
最初の写真は、駅前にある会津藩士と大河ドラマ「八重の桜」で有名になった会津藩の訓示。現在では「あいづっこ宣言」という形で残っています「ならぬものは、ならぬものです」の一言はあまりに有名になりましたね。



SHV32_0834こちらは、同じく駅前にある「赤べこくん」。なぜかガキんちょが何度も押して楽しんでいた(笑)。



さて、ここからどうしようと思い、駅の時刻表を見ても、それなりに待たされることがわかり、ネットで調べた高速バスはどうなのかと思い、近くにあるバスセンターに行ってみると、あと数分で福島行きが出るというではないか!まるで路線バスの旅のような大急ぎでバスに飛び乗り、ギリギリで間に合ったわけです。これ逃していたら、とんでもないロスを味わうところだった・・・。

こちらも乗って1時間ほどで福島駅前に到着。昨日、その時は真っ暗だったからよくわからなかったけど、駅前は穏やかなところですね。
にしても暑かった。既に30゚C近くにまでなってたもんなぁ・・・。
ここでは、昨日食べ損ねた福島餃子を食おうと思い、駅前にある「照井」で予約を入れる。予約といっても、入口の掲示板に名前を書き込むだけなのだが(爆)。しかし、そこは牛乳屋食堂で培った経験が生きた。早く並んでササッと書いたので、早く入れそう。

それでもまだ時間がある。ならば・・・と駅前を散策していると、飯坂線で飯坂温泉まで行けそうな時間があるか。ということで、飯坂線に乗って、終点の飯坂温泉駅まで向かうことにしました


SHV32_0840福島駅から電車に揺られても30分ほどで、この飯坂温泉駅にまで向かえます。ちょっと乗っただけで、これだけひなびた温泉街に行けるのですから、福島っていいねぇ。



SHV32_0835飯坂には、かの松尾芭蕉が訪れたのだそうです。随所に松尾芭蕉が尋ねたところがあるらしいです。
そして、日本で初めてラジウムが発見された場所なのだそうな。ラジウム温泉なのね、このあたりは。



SHV32_0841飯坂温泉はJ3の福島ユナイテッドとのコラボを行っているようです。駅前には、このようなのぼりや福島ユナイテッドのポスターが貼られていました。
ちなみに、福島駅前のNewDays(コンビニエンスストア)には、福島ユナイテッドの応援グッズも販売していました。こういった地道な努力って大事ですよね。



SHV32_0839「照井」は午後5時に開店なので、そんなに長居はできない。せめて足湯でも・・・と思って来たのが、旧堀切邸。昔の武家屋敷だったようです。
そこには足湯があったので、少し浸かっておりました。少しだけでしたけど、気持ちよかったですね。
ちなみに、「照井」の本店は、この飯坂温泉にあるらしい。なら、ここでよかったじゃん(ギャハ)!



SHV32_0842飯坂温泉から福島市内まで戻り、「照井」が開店する時間になりました。開いて数分で席に着け、餃子ができるまで時間が掛かるとのことなので、お通し代わりのいかにんじんとスーパードライを。私滅多に酒は飲まないんですけど、福島餃子はご飯のおかずではなく、酒のおつまみという関係なので、お酒・・・という運びになったわけです。



いかにんじんは、にんじんといかが細切りになっているだけで、味付けは非常にシンプル。にんじんのザクザク感がよかったですね。
ちなみに、いかにんじんは冬の定番料理。この時期まで食べられるのは珍しいなぁ。


SHV32_0843待つこと数十分。いよいよ福島餃子が登場



こちら、皮はパリパリながら、中はしっとり肉よりも野菜メインな感じなので、全然重たくない。写真の1周でも全然足りなかったわ。もう1枚・・・と思ったのですが、できるのに時間が掛かるので、下手に頼むとヤバいわ。
というわけで、泣く泣く今回はここまでにする。


SHV32_0844電車に乗って、夜行バスへ乗るために再び郡山まで。
それでもまだ時間はあった(笑)。そして、まだお腹が空いている。酒のせいだ(爆)。
そこで、以前に寄ったセブンイレブンで、「福島限定! 味めし弁当」を買ってきた
福島県の名物が詰まったお弁当です。



味めしも美味いけど、ソースかつもよかったし、煮物やえび天やお浸しもよかった。
でも何よりよかったのが、味噌かんぷら。味噌の甘みと小粒のじゃがいもの旨味が最高。1個しか入ってなかったけど、郡山のホテルの朝ご飯でも出てきたので、また食べられると思うと、じーんとしましたね。

待つこと1時間ほど。やっと夜行バスが来た。本当なら福島からでもよかったんですけど、郡山で指定してしまったので、ここまで行って待つしかなかったのね。ちょっと考えればよかったけど、下手に乗れないのも怖いしねぇ・・・。


SHV32_0845郡山から約9時間、名古屋に帰って参りました。今回は栄で降りました。こっちの方が便利なんですわ。
丁度一緒に来ていたバスがラッピングバスだったので、パチリ。


来年もまた福島に行きたいですね。さようなら福島。また来年!



福島県はまだまだ寄りたいところがありますね。特に浜通りは行きたいです。福島第一原発(のそば)まで行くかはまだわかりませんが、少なくともいわきには行ってみたいですね。あとは三春町にある福島ガイナックス運営の施設も行けたら行きたい。他には桜の名所もあるんですよね。5月だと、もう散ってるかもしれないですが、話のタネに見に行こうかいなぁ・・・。


とりあえず、今回で被災地と言われる東北3県は回りました。それでもまだ行ってないところもあるので、来年は、いや来年こそは・・・と思っております。


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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)TrackBack(0)

2017年05月20日

東北へ行く2017⑥ 福島は待つことと見つけたり 前編

福島に着いたのは、5/4の夜。宿泊のために郡山にやって来ました。
色々動き回っていたから、午後9時頃のチェックインは、ある意味正しかったとも(苦笑)。誤算だったのは、飯時を逸したということくらい。とりあえず、ホテルにチェックインしてから探すこと数分、駅前にセブンイレブンがあった(笑)。ローソンもあったけど、とりあえず、地域限定商品の多いのは、セブンイレブンだと信じ、駅前のセブンイレブンへ。


SHV32_0823あったよ(爆)。
東北地方限定の商品と思しき商品。選びきれずに2種類買ってきた。

上は「ビーフタルタル丼」。牛肉にタルタルソースだなんて、ある意味斬新。
下は「期間限定! 蟹ピラフ」。ホントに期間限定に弱いな(汗)。こちらは、福島限定の商品らしい。



「ビーフタルタル丼」は、肉の甘く煮付けた味わいにご飯が合う。タルタルソースは、マヨネーズを使っているのに、なぜかあっさりと感じてしまうほど(笑)。こりゃ肉の濃さが相当やなぁ・・・。玉子があったのは知ってたけど、存在感は薄い(爆)。これは地域限定商品なのがもったいない。全国で展開しようよ。斬新で素晴らしいよ。

「期間限定! 蟹ピラフ」は、薄味だけど、ちゃんと味が付いているんですよ。矛盾した言い方してるけど、事実なのだから仕方ない(笑)。スープ(ブイヨン)のコクと蟹の旨味がいいバランス。これは確かにチャーハンのような濃さだと、蟹の味が活きないかもしれない。
今は売ってないかもしれないですが、他でも展開してほしいと思わせました。

なお、写真に収めていませんが、「新たまねぎとツナのサラダ」も買っています玉ねぎのシャキシャキ感にツナの味わいがドレッシングに合っておりました。何でこれも全国展開しない。わしゃゆずポン酢が嫌いなんじゃ、こっちにせい(ギャハ)!<おじいちゃん、もう寝なさい(ニヤニヤ)。


SHV32_0824というわけで、次の日。
朝早くにホテルで食事を済まし、郡山駅から会津若松市に向かいました。
郡山市を拠点にしたのは、ここから福島の浜通りも会津地方もどちらも行けるから福島の移動の拠点だと思ったからです。郡山市は福島県の中では最大の都市のようですし。
郡山から1時間ほど揺られ、終点の会津若松に着いた後は、会津鉄道に乗り換え、最初の目的地、芦ノ牧温泉駅に向かうのでした。その時に乗ったのが、こちらのお座トロ展望列車
お座敷とトロッコ列車に展望席が組み合わさった観光列車の類でもあり、生活列車の類でもあります。まぁ、急行ないしは特急扱いですわね。



このお座トロ展望列車というのが厄介な扱いで、乗車券に整理券が必要なんですね。しかもそれは指定席券ではなく、ただの乗れるという権利しかない『紙切れ』ですわ。要は早い者勝ちなんですよ。
で、「トロッコ整理券」という正式名称も厄介極まりないトロッコ席だけに必要な券だと思われてしまうんですよね。実は、列車全体で必要な券なんだそうですよ。私は、乗る際に欲しいと駅の改札で伺ったら、車内で買って下さいと言われたので、車内で待ってたんですよ。でも、他の業務に忙殺されてるのか、なかなか買えない席だけ先に座るのも気が引けるものの、長い時間整理券を持ってて立たされるのは、結構癪(しゃく)だなとも感じたので、たまたま空いてた席に座っておりましたよ。事前にみどりの窓口で買えるとはいえ、売り方が煩雑だし、券の名称も考えた方がいい。しかも立ってる人まで整理券を・・・というのは、赤字に苦しむローカル線だからとはいえ、少々あこぎじゃありませんかと。ダイヤのやりくり次第では、この時期だけ増発するとかできなくはないと思うんですが・・・。


SHV32_0829そんな複雑な思いに駆られつつ、やって来ました芦ノ牧温泉駅
駅舎は古風ですね。



SHV32_0826そして、こちらにもおりました「鉄道むすめ」(笑)。名前は大川まあや大川ダム公園駅とあまや駅から採ったものだそうな。

で、一緒にいる猫というのが、この鉄道およびこの駅のシンボルでもあり駅長でもあるのです。
この駅は、かなり長い間猫が駅に住み着いていた経緯があり、初代駅長になった猫も駅住み猫としては3代目だったのだそうな。現在は2代目に引き継がれ、イベントなどに参加するのだそうな。
なお、猫の撮影は禁止になっているとのことなので要注意



SHV32_0830でも、私がこの駅にやって来た目的は猫ではない(キリッ)。
今回の目的は、こちら。牛乳屋食堂でございます。この時間なら開店前で並ぶことも無いだろうと踏んだんですよ。
ところが、さにあらず。既に何人か来ていたのと、大丈夫と踏んでも店の前にあるリストに名前を書いておけというルールがあるのを知らんかったんですよ。てっきり並んで待ってりゃいいと思ったもの。ぬかった、出遅れた!



SHV32_0831それでも、そんなに遅くはならず、損傷は軽微でありました(笑)。
早速頼んだのが、「ミルクみそラーメン」(右)と「手造り餃子」(左)
以前にも書いたので、詳細は省きますが、牛乳屋という特徴を生かした味噌ラーメンになっております。
餃子は、中国出身の4代目(店主は代々女性が就任している全国的にも珍しい店)が家族や親戚に作っていたものが評判になって、販売に至ったのだそうです。



「ミルクみそラーメン」、予想以上に美味かったです。味噌がまろやかになるんですね、当たり前ですけど(ニヤニヤ)。
今回は極太手打麺にしております。そのため、麺のコシがすごい。この味噌に合うんですよ。まろやかなのにコクのある味噌味が食べたいと思ったら、これを頂いてほしいものです。普通の味噌も美味しいと思うんだけどね。

「手造り餃子」は、皮がモチモチで、中の餡(あん)は、あっさり気味。にんにくの味がきつくないので、普通に食べてもいいんじゃないのかな。皮の厚みがあるので、おかずとしては十分すぎるくらいで、人によってはお腹いっぱいになるんじゃなかろうかと。味が物足りないと感じたら、ラー油とかあってもいいのかな。
とにかく、今年の初めに思ったリベンジを果たした!次回はここでソースカツ丼食おうかしら(ニヤニヤ)。


SHV32_0832ご飯を食い終わったのはいいけど、電車は行ってしまった後。時間が読めないだけに、ここでロスするのは痛い。
何とかならんものかいなと思ったら、近くに会津バスが走ってるそうで。少し待てば来るみたいなので、数時間待ちぼうけよりマシと判断して、バスを待つことに。

予定時刻よりか数分遅れながらも、きちんとバスは来た。もちろん、電車より時間もカネもかかるものの、行きの電車で特別料金払わされたと思えば、安いものよ。
それに、見て下さいよ、この景色。晴れていたこともあって、素晴らしい景色ではございませんか。電車でも見られるけど、バスなら正面で見られますわ。遠くに見える雪化粧の山は何だろう。

ちなみに、最初バスに乗った時は、私ともう1人しか乗ってなかった(汗)。会津若松市内になってから少し人が乗ったけど、昼間でこれだと大赤字じゃないのか・・・。



お昼過ぎに会津若松駅に戻り、この後どうしようというところから、次回に続く。


あ、郡山に泊まっていた、やけに派手な格好の若い女性、やたらとパチンコかパチスロの話していたけど、本人ないしは相手の人がプロだったのかしら?近くでテレビを見ながら何気に聞いておりましたが、一体・・・。


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2017年05月05日

時間との戦い

まだまだ福島。まぁ、福島って言っても広いからね(苦笑)。福島は福島でも県庁所在地の福島市にいます。

で、何で時間との戦いなのかと言うと、ここの名物は出来上がるまでに時間が掛かるからなんですよ。昨日はここまで来ておきながらダメだったので、今度こそ・・・の思いで!


・・・と思ってたら、来たよ(ギャハ)!


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Posted by alexey_calvanov at 17:18Comments(0)TrackBack(0)

のらりくらりからのいきあたりばったり

今、福島にいます。
目的の場所には行ったものの、その後どうしようと思う間もなく、高速バスに飛び乗った次第(笑)。とりあえず、浜通りは時間の都合上ムリっぽいので、中通りをさまようことにしようと画策中。

だとしても、どうすっぺかねぇ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 13:26Comments(0)TrackBack(0)

2016年11月22日

5年半経っても、震災の余震が起こっている

今日午前6時頃に福島県を中心とした北海道南部・東北・関東・東海・北陸・関西と鳥取県で地震が起こりました。中でも、福島・茨城・栃木で震度5弱の強い地震が発生しています。周辺の県でも3ないしは4の地震が起こっています。
今回は津波も発生しており、仙台港で1.4mを観測するなど1m前後の津波が襲い掛かっています


今回は、防災意識がある人ない人の差が激しかったように思われました。
過去に凄惨な目に遭った人には、強い危機意識を感じたようで、すぐに最寄りの高台や防災ビルなどに避難するというふうに迅速な行動が取れたようです。しかし、避難しても徒歩で避難した人よりも車で避難する人が多かったようで、道路が渋滞して素早く逃げられないということもあったようです。
お年寄りのいる人・身体の不自由な人・車が無いと遠くに逃げられない人など様々な理由があるのでしょうけど、こんな時ほど、近所の人達に声を掛け合い、相乗りで避難するか、出す車を限定する、バスなどの大型車に乗せて逃げるということもやれるようになれればと思いましたね。ただ、そんなのっぴきならない事情を除けば、できることなら車を使わないで逃げる手段を考えてもらいたいものです。ゆえに、避難ビルのような高層施設を性急に方々に建造すべきでしょう。

また、今回の地震でも大丈夫だとのん気に構えて非難しなかった人もいたようです。しかも津波が押し寄せる川のそばを平然と歩いている姿も目撃されていたようで、改めて危機意識を持たせることの課題も浮き彫りになったと思います。もちろん、船の様子が気になるからと港に向かうのはもってのほかです。


なお、今回はメディアも素早く動いていました。
NHKと民放3局(TBSテレビ・日本テレビ・フジテレビ)がインターネット上に同時配信を行い、現地でテレビを見られない人でもYouTubeや専用サイトで見られるように対応しておりました。また「津波、逃げて」のように、大きな文字ではっきりと非難意識を植え付けさせていました大きな文字での訴えは過去に行われていましたけれども、今回もちゃんと的確に行われていたと思います。特にNHKは音声でも東日本大震災の教訓を忘れず、すぐに避難するよう呼び掛けていました。毎度のことながら、NHKの姿勢は緊急報道時のいい見本だと思います。


まだ毎年余震が起こっている東北。いまだ余震域と呼ばれる区域は活発なのだと認識させてくれました。そして、まだ震災が終わっていないことも痛感させられました
今年はおろか来年以降もまた起こるという意識を持って、非常時に何をすべきか考えるようにしましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)TrackBack(0)

2011年11月15日

B-1で有名なったあの料理を食らう 前編

先日50万人以上の来場者を集めた「B-1グランプリ」。第6回の姫路大会は、岡山のひるぜん焼きそばと津山ホルモンうどんがワンツーフィニッシュ青森の八戸せんべい汁が3位に入るという結果に終わりました。
この地方では、中日本・東海大会で3位まで独占した三重の四日市とんてき・津ぎょうざ・亀山みそ焼きうどんと愛知の豊川いなり寿司が参加したものの、上位入賞は果たせなかったようです。


PA0_0635そんな中、今回紹介するのは、日清食品の「なみえ焼そば」。先日のB-1グランプリにも参加しています。
福島県の浪江町で食べられている焼そばで、モチモチの太麺とたっぷりのもやし、そしてそれらを絡める甘辛のソースが特徴アクセントとして一味唐辛子を振りかけて食べます。浪江町では半世紀以上食べられている伝統的なものになっているそうです。



味としては、もう少し甘辛のパンチが効いてもいいかなとか思ったんですけど、十分美味しいです。まぁ、市販の一味唐辛子を持ってきてこれでもかとかけるふうでも問題ないとか思ってしまう私は舌がおかしいですね、わかります(ニヤニヤ)。


現在、東日本大震災で起こった福島第一原発事故の影響で、全地域が避難地域に設定されている浪江町。そんな中、今回のB-1グランプリでは4位入賞を果たすという快挙を成し遂げました。このなみえ焼そばが復興への礎になってくれることを心から祈っています
なお、このなみえ焼そばの売り上げの一部をまちおこし支援に利用されるそうです。


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2011年07月07日

東北3県の地デジ化、来年3月末までに完了へ

今月24日まででアナログ放送が終了することになっている中、東日本大震災の被災地になった岩手県・宮城県・福島県の3県は、法律により最高1年までアナログ放送が継続できるようになっていました

そのアナログ放送の延長が、来年の3月末までで終了し、同日からデジタル放送に移行することになりそうです。
本来なら期限いっぱいまで伸ばしたいところですが、元々空いたアナログ放送の電波を新しい電波帯として割り当てる予定(主に携帯電話の新周波数)があり、それが来年に迫っているのと、アナログ放送延長によって生じるコストが莫大になり、東日本大震災以降元々減っていた収入がさらに減っていた3県12局の民放各局の経営を圧迫しているので、できるだけ早く終わらせたいという事情があるため、また東日本大震災の状況を考えれば、1日でも長くアナログ放送を続け、被災者の経済事情・自治体の運営状況に配慮してほしいという事情との間で妥協した結果、来年3月末に終了となったわけです。


正直、地デジにスムーズに移行できるのかどうかが心配なので、できることなら期限いっぱいまで・・・と言いたいところですけど、先述の通り、電波帯の件や民放の経営状況に大きな影響を与える可能性があることから、なるべく早く終わらせたいという事情もわかります
一応、アナログ放送を延長することで生じる経費は国の援助で補てんしてくれることになりそうですが、地デジ移行に際しても、経済的に苦しい家庭が多いと考えられるので、一刻も早く詳細な調査を行って、地デジ移行のための援助を行うべき世帯を割り出し、援助してあげてほしいと思います。自治体に頼る手もありますが、まだまだ震災復興で手が回らない時期。ここは国が被災地以外の自治体・ボランティアに協力を仰いで、総力戦で行っていくべきだと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)TrackBack(0)