いよいよ、2025年シーズンのスタート、そして30年以上行ってきた春秋制シーズン最後の年になります。2026年からは半年だけ特別なシーズンを挟んで同年秋(恐らく9月)から秋春制のシーズンに移行します。JSL(日本サッカーリーグ)末期(1986~1987シーズンから1991~1992シーズンまで)以来になるんですな。
今年の岐阜は、戦力面での強化が大きく図られ、2チームできるんじゃないかというくらい戦力差の少ないチーム構成になったと思います。昨年末の快進撃を知るメンツがほぼほぼ残ってくれたので、今年も期待できる一方で、得点王だった藤岡浩介選手が抜けてしまったため、唯一の不安点とすれば、その穴を埋められる得点王を狙える選手が現れるか、ないしは残った選手全てで補えるかという部分が焦点になるでしょう。
そうなると、期待が寄せられるのは、新加入の佐々木快選手。前にも話した通り、今年の漢字一文字が『愛』だったので、彼の弾幕、快の文字にハートマークがあしらわれています(ニヤニヤ)。ワイも『愛』ネタじゃんじゃん仕込むぞ(ギャハ)!
開幕戦ということで、開幕に向けてのお気持ち弾幕が作られていました。「仲間を信じて岐阜のために闘え!」とのこと。去年末の踏ん張りようを知っているだけに、その思いを常に持てば、1年戦い抜けると思って書いたのでしょう。
隣では、アウェイ用の新しい弾幕(とはいっても、今まであった弾幕が古くなったので、新調したとも言える)が作成されていました。アウェイ用と書いているのは、ホームは去年作ったデカい弾幕がありますからね。あれを使わないのはもったいないけど、去年は成績が悪くなってから出番なしになったもんなぁ・・・。
そして、今回の対戦相手であるFC大阪には、過去に岐阜に所属していた選手が2人います。一人は、禹相皓(ウ・サンホ)選手。2017年の半年間だけ在籍していた選手だったものの、皆から愛されていた選手でもあります。後に愛媛FC→栃木SCからベトナムのサイゴンFCに渡ったものの、コロナ禍でチームの運営がままならなくなり、1年で契約満了にされ、無所属でトライアウトを受けて、2022年に当時JFLに所属していたFC大阪に移籍します。
もう4年在籍しているのか・・・。すっかりFC大阪の顔になったんだね。
もう一人が、川上竜選手。今年FC大阪に加入しました。しかし一番驚いたのが、川上選手は契約満了だったこと。自分から移籍したいと言ったのではなく、ウチから契約を打ち切られちゃったんだね。たくさん試合に出ていても、チーム方針に合致しないとこうなるんだと思い知らされる一幕となりました。新天地ではどのポジションで戦うのかわかりませんが、嫌らしい選手なのは確かです。
こちらは、FC大阪のユニフォーム。何とコシノジュンコさんがデザインしたとのこと。もっと言うと、コシノさんは、チームスローガンである「圧倒」の文字を書いて下さったとのことなので、非常にありがたい感じが伝わってくるのですけど、社長がピッチ内で訓示を述べていた時、思い出したかのように、あいさつが終わった直後にユニフォーム買ってね的な趣旨の発言をしているということは、実はあまり売れていない?そう勘ぐってしましたとさ。
注目の試合、岐阜は思っている以上に動きがよろしくない。非公開の練習試合が組まれていたとはいえ、2/8のヴィアティン三重のトレーニングマッチが大雪で中止になったのが大きかったんだなぁと思わされるものに。やはり、実戦経験の乏しさと岐阜に戻ってから雪で練習がままならなかったことも大きかったのかなぁと。ちぐはぐな動き・距離感が掴めていない・連携不足・パス回しが上手くいかないなどと悪いところを挙げたらキリがない状況に。そのパス回しも単調だったのか、相手に読まれてしまう始末。FC大阪がどのくらいトレーニングマッチを行い、どんな相手とやってきたのかは不明なものの、ウチのように格上とのトレーニングマッチはベガルタ仙台だけでこの動きなら、昨年昇格プレーオフまで行けた実力がわかるというものです。それだけFC大阪はキチっと対策を練っていたように思いました。その結果、前半20分に失点。守備陣が4バックになっているのが悪く作用したのか、ちゃんとクリアできなかっただけのシンプルなミスが原因なのかは、今後わかるでしょう。
ただ、個人的な見立てでは、4バックは窮屈な守備になっていたようにも。3バックの方が伸び伸びとやっていたように思えただけに、運動量が増えて大変なんでしょうけど、中盤に厚みを持たせた方が攻守のメリハリも効くと思いますが、いかに。
その後もFC大阪ペースではあるものの、段々荒っぽいプレースタイルに。ウチも相手選手にのど輪のような防ぎ方をしていたので、おあいこという見方もできるのでしょうけど、相手がユニフォームをがっしり掴んだり、過度な接触をしても、主審が取ってくれないJ3クオリティの典型的な姿を見せてしまったら、のど輪もしたくなるわ(苦笑)。それを取らなかったのも、見えていないのではなく、相手のプレーも大概だから見逃してくれた・・・としておきましょう(ニヤニヤ)。それでも一方的なジャッジが続くから、ウチは荒れに荒れたわね。最終盤にFC大阪の選手にカードを出したりして調整を掛けるような動きを見せていたけど、この日の主審と副審は、もうちょっと公正な目を持とうや・・・。
FC大阪のペースで迎えた後半になって、少しずつではありますが、ウチの動きもよくなって、相手ゴールに向かうシーンも増えてきました。決定的になったのは、萩野滉大選手が投入されてからだと思います。中盤が活性化され、動きにメリハリが付いてきて、相手には脅威に思える部分が増したようにも。それでも得点シーンにはつながらず、もどかしさが募ります。
このまま終わってしまうのか・・・と思っていた試合終了間際に大きく動くことになろうとは。
途中交代で今年加入の箱崎達也選手がセットプレーを担う、ある意味ラストプレーに近いシーン。彼が大きく蹴り上げた球は、混戦になっていたゴール前に放り込まれ、そこに待ってましたとばかりに受け止めたのが、来ましたよ、佐々木選手です。2017年に維新みらいふスタジアムで見せたナンチャン(難波宏明アンバサダー)のバックヘッド以来のバックヘッドシュートが見事に決まって、同点に追い付きました。関西学生リーグのアシスト王になった箱崎選手が早速仕事をしてくれたよ。今年得点王の期待の掛かる佐々木選手が劇的なファーストラブを注入したよ!
この得点が利いて、1-1の引き分けに。関西では勝てないウチは、また勝てなかったけど、勢いを削ぎかねない負けに至らなかったことは非常に大きかったと思います。
試合後にやって来た川上選手(左)と禹選手(右)。次ホームで来てくれればと思ったけど、残念ながら次にFC大阪と戦う時は、ホーム最終戦なので、サンクスセレモニーをやつ関係で来られないと思うから、ここで見られてよかったとも。
なかなか厳しい現実を突き付けられる試合となりました。戦力を揃えたからって勝てるわけじゃないという現実は重く受け止めないといけないですね。ここでそれができないと銀河系集団といわれた2022年の二の舞になりかねないですから・・・。だからこそ、公式サイトの試合前コメントで挙がっていた山田直輝選手の『まだまだ大島康明監督の理想形のサッカーには遠いかなと思いますが、だからこそこの開幕戦が一番弱かったねと言えるチーム』になってくれるいい機会になればとも思いました。この言葉が皆から漏れてくれば、ちゃんと総括できて、次はいい試合になると思います。
そして佐々木選手、Jリーグの公式サイトの試合後インタビューで『今日は僕のゴールで愛を受け取ってくれましたか?』と答えてくれました。もちろん、この劇的な注入劇は、忘れないでしょう。でも、これを上塗りできるような愛(ラブ)注入をお願いしたいです!
次の試合は、ホーム開幕戦になるヴァンラーレ八戸戦。何度も出てきますが、佐々木選手の元所属であり地元のチームです。決意と覚悟をもって岐阜に来てくれたと思いますから、単なる恩返し弾ではなく、旧友(かつてのとも)への決意弾として一発決めてほしいものです。
次回は、色々書いたせいで書けなくなった(苦笑)スタグルの紹介です。
そんな思いを抱えながら、東大阪市にやって来ました。
スタメシに関しては、正直昨年に比べると少なかった印象。それでも昨年もお世話になったひなたがやって来てくれておりました。わざわざ大阪府箕面市からやって来てくれていることを考えると、結構大変だと思うんですよ。
試合に関しては、酸いも甘いも無く、しょっぱいものになりました。異様に暑かったのも災いしてしまったのか・・・。
試合後、禹相皓(ウ・サンホ)選手がやって来た。