2023年10月26日

秋の新アニメ2023 ワースト

秋の新アニメ2023、今回はワースト作品の紹介です。
これだけ豊作だと、悪い方は結構目立つ・・・というのが、これまでの状況。今回もご多分に漏れず、酷く目立つ作品がありました。ええ、アレだよ、アレ(ニヤニヤ)!


では、早速見ていきましょう。


今期のワーストは、「絆のアリル セカンドシーズン」。これで決まりです。
やるべきでない2期をやってしまったことからアウトなのに、相変わらず中身が薄く、キャラ達も相変わらずお花畑。そして本編との繋がりがかなり薄い(本当に)オマケなコーナーと、悪いところを上げたらキリがない。今年色々なク●アニメが出てきましたけど、ナツコ脚本の作品以外なら、間違いなくこの作品が、今期のワーストになってしまいますよ。

2番目は、「僕らの雨いろプロトコル」
ヤマがあるように見えて、ヤマの無い作品というべきものでしょうな。話の盛り上がりが30分の中でなかなか見られない。試合が始まった時にそれが出てくれるのかも疑問符が付く。何より、主人公のアルバイト先の店長(ヒロインの父親)が本当のクズで、コイツの言動が見るに堪えないこの作品のクオリティを象徴していると言っても過言じゃないでしょう。

3番目は、「私の推しは悪役令嬢。」
「ポーション頼みで生き延びます!」と悩んだ末に、こちらの方が酷いと判断しました。
はっきり言えば、主人公の性格も主人公が好きなヒロインの性格も、どちらも酷い鼻に付く・癪に障るの典型的キャラなのよね・・・。話そのものは、そんなに酷くはないものの、キャラクター一つでこうも酷くなるのかという教訓を込めて、据えておこうと思います。あのキャラに感情移入するのは非常に難しい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)

2023年10月06日

秋の新アニメ2023 その7 私の推しは悪役令嬢。

秋の新アニメ2023、7回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」などで展開され、後に愛中出版から刊行されているGL文庫と一迅社で刊行されている一迅社ノベルズで展開された「私の推しは悪役令嬢。」です。
話そのものは、既に完結しているので、1クールで全てを描く格好になるのかなと思っています。ただ、それ以上の情報が何もないので、どんな作品なのかもあまり知らないままに見ていくこととなり、どうかのう・・・と思って見ていくことになります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は社畜OLとして中小ブラック企業で働いていたものの、家でプレイしていたゲーム中に死去彼女がプレイしていたゲームの主人公に転生することになる。
その中では、主人公をいじめる悪役令嬢がいたのだが、彼女にとっては好都合。何てったって前世の時から悪役令嬢のことが大好きだったから。悪役令嬢の悪辣な仕打ちでさえも、ごほうびと捉え、お近付きになろうと1日中付いて回るほど・・・。
堪忍袋の緒が切れた悪役令嬢、入学から1週間後になって行われた試験の結果で主人公が負ければ退学するように迫るのだが・・・。



というふう。


初回から主人公のテンションが高い高い(苦笑)。あまりに好き過ぎて、ストーカーじゃないのかと思われるくらいに近い近い(汗)。ちょっと度が過ぎる部分(悪役令嬢の演出部分も含めて)があったので、そのあたりが鼻に付いたかなと。
作品そのものは、可もなく不可もなくで、2人の関係に絞り込んだのはいいのですけど、話としては単調なので、少し飽きが来てもおかしくないかなぁ・・・。サブキャラも登場でアクセントは付けようとしていたものの、あくまでモブ的な位置付けだったので、味付けもかわらなかった(爆)。


今後、主人公の猛烈なアプローチに悪役令嬢は屈服するのかどうかなんでしょうけど、その前に話が単調になると、結果を追う前に脱落しないかなと心配ではあります。サブキャラが味付けをしっかりやってね!


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 21:24Comments(0)