秋の新アニメ2023、今回はワースト作品の紹介です。
これだけ豊作だと、悪い方は結構目立つ・・・というのが、これまでの状況。今回もご多分に漏れず、酷く目立つ作品がありました。ええ、アレだよ、アレ(ニヤニヤ)!
では、早速見ていきましょう。
今期のワーストは、「絆のアリル セカンドシーズン」。これで決まりです。
やるべきでない2期をやってしまったことからアウトなのに、相変わらず中身が薄く、キャラ達も相変わらずお花畑。そして本編との繋がりがかなり薄い(本当に)オマケなコーナーと、悪いところを上げたらキリがない。今年色々なク●アニメが出てきましたけど、ナツコ脚本の作品以外なら、間違いなくこの作品が、今期のワーストになってしまいますよ。
2番目は、「僕らの雨いろプロトコル」。
ヤマがあるように見えて、ヤマの無い作品というべきものでしょうな。話の盛り上がりが30分の中でなかなか見られない。試合が始まった時にそれが出てくれるのかも疑問符が付く。何より、主人公のアルバイト先の店長(ヒロインの父親)が本当のクズで、コイツの言動が見るに堪えない。この作品のクオリティを象徴していると言っても過言じゃないでしょう。
3番目は、「私の推しは悪役令嬢。」。
「ポーション頼みで生き延びます!」と悩んだ末に、こちらの方が酷いと判断しました。
はっきり言えば、主人公の性格も主人公が好きなヒロインの性格も、どちらも酷い。鼻に付く・癪に障るの典型的キャラなのよね・・・。話そのものは、そんなに酷くはないものの、キャラクター一つでこうも酷くなるのかという教訓を込めて、据えておこうと思います。あのキャラに感情移入するのは非常に難しい。