秋の新アニメ、期待作も多いものの、全体的に見ると、やはり小粒作品が多いなと思います。春にあまりにも作品が固まりすぎたのが原因じゃないかと思います。ちなみに、この秋アニメで今年のアニメがすべて出揃ったことになるわけです。
いわゆる続編ものが出てきている中、1位はその続編ものの一つになる「WORKING'!!」。
作品のテンポやボケツッコミのやり取りは、2期になっても相変わらず素晴らしい。そして、原作の雰囲気をこれほどまでに損なっていない作品は極めて珍しい。原作好きはもちろんのこと、この作品をきっかけに原作を読んでみたいと思わせる作品であることは、これまた2期になっても変わっていません。
2位は「侵略!?イカ娘」。この作品も続編ものの作品。
この作品もギャグマンガ(アニメ)としてよくできているなと。前期と変わらぬテンポで楽しめるのはウケる要素として十分。
実は1期の作品はBlu-ray(DVD)を買っていないのですが、どうしようかと思案中。
3位は悩んだ末、「ましろ色シンフォニー-The color of lovers-」に。
原作を知らない人でも面白いと思わせた作品。この作品、全体的にゆったりしながらも、ギャルゲーの要素を上手いこと抑えたものになってますね。しかもゆったりした展開の中でも、確実に運命の歯車が動いていることを感じさせられる作品になっていますね。こりゃ原作がウケたわけだ。
そして、エンディングのmarbleの歌がここまでよかったとは(ニヤニヤ)。
ちなみに、次点は「たまゆら~hitotose~」。
毎回見てて癒されますわ(笑)。

