2020年01月15日

じぇ、J3って、こ、こんなに過酷なの?

日程が出るのはまだまだ先(ただし、既に開幕戦など一部の日程が公表された)だけれども、J3はそれなりに苦しいのは知っていたわけです。去年・一昨年と一部ではあるのですが、生で試合を見ていますからね。DAZNも含めたらそれなりに見ていると自負できます。

しかし、去年末から今年初めの移籍劇や監督などスタッフの動向を見て、とんでもないところに来てしまったんだと感じております
ロアッソ熊本に大木武元FC岐阜監督が就任したのもさることながら、今日プレスリリースで出た話にガクブルしましたよ・・・。

何と、岐阜の守護神だったビクトル選手がSC相模原に移籍するってよ(汗)!先日契約満了の話は出ていたので、寂しいねぇと思っていた矢先だよ!何せビクトル本人が「またお会いしましょう」という意味深ツイートを残していたのが気掛かりだったのよね。まぁ、それはJ2とか、もしかしたらJ1でのオファーを受けての話なんだろうな・・・と思っていたあの時の私に、張本勲さんばりの喝を入れてやりたい(泣)。


ビクトル選手は2017年・2018年と正ゴールキーパーの地位を確固たるものとし、2019年はヤン=オーレ・ジーヴァース選手との併用ではあったものの、18試合出ております。ゆえに、岐阜としては満了とはいえ痛い放出だなとは思っていました。そうしたら、同カテ移籍だよ!彼だけは敵に回したらいかんのに・・・(汗)。
足元に不安がある・ボールはキャッチせず弾くクセがあるという欠点らしい部分はあるものの、セーブ力はJ3だとかなりの脅威になります。DAZNのベストイレブンでほぼ毎節選ばれているのですから。


100試合出場という置き土産を残して去ってしまったビクトル。釣り逃した魚は大きいというふうにならなければいいが・・・。これで1年でのJ2復帰に黄色信号やわ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:39Comments(0)

2019年08月07日

残当とも仕方ないとも惜しいとも

ここに来てFC岐阜の選手の移籍の情報が飛び込んできました


まずは完全移籍の選手から。
2018年から在籍していた山岸祐也選手がモンテディオ山形へ移籍することになりました。
山岸選手は2017年末に、この年J3に降格したザスパクサツ群馬から移籍。大木武元監督時代の目玉移籍としても話題になり、同体制下ではフォワードとして活躍していました。
・・・まぁ、そのフォワードとしての活躍というのは、試合数に見合わない成績(2018年は31試合で4得点)なのよね。今年は22試合で4得点とそれなりの活躍を見せているとはいえ、フォワードとして確実性の面から見ると、かなり厳しい評価をしないといけないのかな。外しちゃいけないところでポンポン外していた印象があるのよね。2018年までは古橋亨梧選手や田中パウロ淳一選手がいたので、そこまで大きく目立たなかったんだけど、ストライカーとなる選手がいなくなってしまった今年、この確実性という面で向上しなかったので、北野誠監督に見切られたのかなと厳しい見方をしてしまうわけです。

しかし、ミッドフィルダーとしてなら繋ぎの役どころやシュートを打てる攻撃的ミッドフィルダーとして躍動しているとも言え、必要戦力だったんですけど、馬場賢治選手が期限付き移籍してきたことで、その役割も限定的になってしまったんですよね・・・。それゆえに完全移籍なのでしょう。
もちろん、大木元監督が退任したというのも見逃せません。彼に見出され移籍を決めたのですから。
10月のアウェイでは必ず出てくることでしょう。その時どうなっているのでしょうか。


そして期限付き移籍の選手には、意外な選手が。
2016年途中から在籍していた風間宏矢選手がFC琉球へ期限付き移籍することになりました。
風間選手は2016年途中に出場機会を求めて大分トリニータから期限付き移籍。移籍後はミッドフィルダーやフォワードとして活躍し、2017年に就任した大木元監督の秘蔵っ子の1人としての側面も見せていました。
風間選手の活躍として見逃せないのはジェフユナイテッド市原・千葉戦でのハットトリック(2017年)。あの時の活躍は神懸っていましたし、翌年の途中出場で見せた逆転&決勝弾も素晴らしいミドルシュートでした。他のチームの試合でも活躍はしていたんですけど、なぜか千葉戦で光り輝く(爆)。
で、北野監督に代わってからは出場機会が減ってきたので、恐らく出場機会を求めての移籍なのでしょう。仕方のないこととはいえ、皮肉にも大分時代の出来事を繰り返す格好になったのね。しかもこの年大分はJ3に落ちている。このことが岐阜にも起こらなければいいのですが・・・。
ちなみに、琉球には兄の風間宏希選手が在籍しています。兄弟で襲来と思ったのですけど、今年に限っては対戦不可とのことなので、もしかしたらピッチ外で会えるかどうかになってしまうのね。

状況によっては、残る可能性もあるだろうね。兄がいるのは心強いし。話題性としても含めて完全移籍の交渉をしてくるでしょう。下手をしたら父親も連れて来かねん(苦笑)。琉球はラモス元監督が設立に関わったチームなんだけど、ラモスの入れ知恵なのか(ニヤニヤ)。
片道切符なコメントも気掛かりだけど、沖縄でリフレッシュしながら自分を見つめ直してきてほしい。まだまだ必要な選手だと私は思っています。中島賢生・永島悠史両選手ではまだまだ不安だし、期限付き移籍の選手も多い。だからこそ、百戦錬磨の経験を持つ風間選手には残ってほしいのよねぇ・・・。


先月ですが、もう一人、2018年に入団した石川大地選手もアスルクラロ沼津に期限付き移籍しています。彼も出場機会を失っていたので、残当なのかな。沼津で残り半年ですがステップアップして、成長した姿で帰って来てほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2018年08月01日

核を抜かれてオワタ?

ショックですね・・・。


FC岐阜のフォワードとして活躍していた古橋亨梧選手、J1のヴィッセル神戸への移籍が決まりました。
今年は八面六臂の大活躍5月にはチーム初のMVPを獲得し、11得点はJ2の得点ランキング3位、アシストでも6とJ2の中では同率7位となっています(8/1現在)。
そんな核になっている選手を引き抜かれるのは、いくらカネを積まれても引き止めるべきだったと思うんだけど、何せ相手はルーカス・ポドルスキ、アンドレス・イニエスタ両選手のいる神戸、ヨーロッパで活躍していた、しかも最近までワールドカップに出ていたという素晴らしい選手のいるチームからのオファーを拒む理由はないでしょうねぇ・・・。

神戸に行くからには、すぐにでもスタメンを勝ち取ってほしいですわ。あのカミソリのような高速ドリブルとキレのあるシュートをノエビアスタジアムで見せてあげてほしい。そして、自身の目標である日本代表になってもらいたいものです。オリンピックには出られないけど、次のカタールでのワールドカップもある。あと4年だけど、ここできちんと研鑽できれば、十分間に合います。


しかし、これで現在16位にある岐阜は、かなり厳しい状況に追い込まれたとも言えるわけで。
古橋選手の移籍に伴って、正直降格の信号が黄色で点滅し始めた状況です。
もう一つの得点源である田中パウロ淳一選手は、ケガで戦線離脱中。復帰は秋口になるでしょうから、しばらくは苦しい戦いを強いられるでしょう。新戦力のミシャエル選手は未知数で、まだ試合にも出ていません。古橋選手が抜けたことで、栃木SC戦でのスクランブル登板もあり得るでしょう。
残ったメンバーの中なら、難波宏明選手が久しぶりにスタメンで登場というパターンもあるでしょう。あとは薮内健人選手がどこまでやってくれるかな・・・。古橋選手が抜けたことで、最大のチャンスがやって来たとも言えるのではないのでしょうか。


いずれにしても、現有戦力がきちんとフィットしなければ、京都サンガF.C.の次に降格は免れないでしょう。そうならないためにも、次の試合で絶対に連敗を止める覚悟を持って挑まないといけないでしょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2012年12月12日

来年は勝ちにいくぜ!DeNA

予想通り・・・と言えばいいのでしょうか。


DeNAは中日で4年プレーしたトニ・ブランコ選手との契約に合意したと公表しました。契約は2年で総額5億円とのこと。ウッズの借りはブランコで返す・・・とでも思っていたんでしょうか。ただその時とは体制が違うので単なる偶然なのかもしれないですが(笑)。


ブランコ選手はドミニカ共和国出身で、2009年から中日でプレーしていました。
来日1年目から超ド級の当たりを連発したことで話題になり、ナゴヤドームで認定ホームランを打ったことで全国的に知られるようになりました
しかし、1年を通して活躍できたのはその1年目のみで、2年目以降は徹底的な内角攻めやケガの影響で通年活躍ができない状況になっていました。しかしながら、ホームランバッターとしての魅力はあまり衰えていないようで、今年に関して言えば96試合ながらも24本と得点力不足の中日の中では極めて貴重なポイントゲッターでもあったのです。

そんなブランコ選手の去就が中日ファンにとってのポストシーズンの一番の話題だったのですが、シーズン終了あたりからDeNAがソーサ・ソト両選手と共に獲得に乗り出しているのではないかとスポーツ誌上では噂されていましたその読みが今回一部的中したわけです。ということは、ブランコ選手の獲得は第1弾であって、今後ソーサ・ソト両選手の獲得も発表する・・・なんてことが起こるのかもしれません。

ちなみに、ブランコ選手はシーズン終了後には表向き中日残留を匂わせていたものの、実際は在京球団への移籍を強く希望していたようで、そのことを裏付けるかのように中日サイドはブランコ選手との交渉が全くもって上手くいっていなかった(あまつさえ、ブランコ選手の家はもぬけの殻になっていた)ことが明らかになりました


これでDeNAが勝ってまう・・・とか思ったんですが、ブランコ選手って内野、しかも1塁しか守れないんじゃなかったっけ?確か、過去には外野も守ってるけど、かなり難があってあかんのんちゃうのと言われてませんでしたっけ(苦笑)?ということは、あれか、ノリさん(中村紀洋選手)と争うのか。あかん、ノリさんまーた黒くなってまうで(ニヤニヤ)。これ以上黒くなったら追い出されかねんから、中日へトレードや(ゲラゲラゲラ)!<年俸400万なら獲ってやる(by高木監督)。


まだ来季の選手が固まっていない部分はあるものの、既に出戻り組でスペランカー(多村仁志選手)がソフトバンクから復帰まだ動向の決まっていない福留選手や松井選手といった大リーグ組を獲るとも言われています。
また来年は中畑体制の最終年、そして奥さんが亡くなったこともあって弔い合戦の模様を呈してきました


というわけで、来年のDeNAは「あかん、また勝ってまう」となるのか「あかん、いつも通りや」となるのか。楽しみですね!<いかにも興味のない言い方だな(ニヤニヤ)。


・・・とりあえず、某サイトの管理人が(以下略)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)TrackBack(0)