読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。
読んでもいいけど
買っちゃダメ~!
買っちゃダメ~!
12月ということで、やはりいつもより販売本数も注目作も多い月になりました。コミケもある中で、きちんと揃えてきたことはすごいものの、有名どころが消えた今年のPCゲームは、どことなく寂しい。
では、見ていきましょう。
最初は、「宿星のガールフレンド2」(★)。
魔法少女だったあこがれのクラスメイトと、さる事情で同じ屋根の下で暮らすことになるという恋愛アドベンチャー。3部作で構成されるとのことで、今回が2番目の作品になります。
先述の通り、3人ヒロインがいるものの、今回攻略できるのは1人のみ。そう考えるとオトク感は薄いものの、パッケージ版はグッズ類が特典で付いてくる、ダウンロード版は2,800円(税別)なので、そこを考えるとまんざらでもないかなと思いますね。個人的には面白い試みなので、他の作品も追随してくれると面白いかも。
2番目は、「空に刻んだパラレログラム」。
人間の力を超える能力を持った人達が集う学園を舞台にした青春群像劇。テレプシコーラという飛行術が作品のキモになるようです。
いわゆるスポ根系作品のようでもあるためか、ヒロインは皆テレプシコーラ部員ですね。悩める彼女達に寄り添い、一緒に頑張っていく姿が共感できればオススメです。「蒼の彼方のフォーリズム」とかが好きな人とか。
3番目は、「言の葉舞い散る夏の風鈴 (こえ)」。
声優部という声で演技する部活を舞台に繰り広げられるラブコメディ。同じ1年生でも現役と留年がいるというのが中々なポイント。
声優部なのにプロが混ざってたり、プロ顔負けだったり、大根だったり、あがり症な人だったりとクセのあるキャラばっかりやな(ニヤニヤ)。
次回もPC作品の紹介です。