2020年03月11日

9年前に起こったあの日に、家族だけで初七日法要を行う

今日の午後、家族だけで初七日法要を行いました。私が仕事先から帰ってきた時には、全員(母・姉・甥っ子姪っ子・和尚)が揃っていて、いつでもスタンバイ状態。それでも和尚の雑談で、何だかんだと予定時間より少し遅くなっての開始になりました。基本的に読経で終わりというものですが、ご焼香もあるので、ある意味葬儀なんだと思えましたね。


これで、通夜・告別式・法要が終わり、一連の葬儀が終わったと思います。今後、四十九日をどうするかとかお墓をどうするかとか仏壇をどうするかとか、何より相続関係がどうなっているのかを詰めていかなければなりませんけど、お墓と仏壇に関しては和尚が面倒を掛けてくれるそうです。こんな時に和尚が親族にいるというのはありがたいもので・・・。


そして、今日は東日本大震災から9年
新型コロナウイルスの影響で、異様な雰囲気の中で追悼式典が行われていました。先述の和尚も震災直後に気仙沼に行ったそうです。私も毎年春(5月)になると東北へ向かっていますが、今年は3月のヴァンラーレ八戸戦を皮切りに東北へ4回は行くことになるんですけど、その八戸戦は延期になりそうです。


最後に、明日から通常の更新(1日2回)に戻していきます。まだまだ大変なところもありますけど、日常が徐々に戻っていく中で、いつまでも故人の想いにふけるのも・・・と思い、元へ戻していこうと思います。
ご心配をお掛けし、申し訳ありませんでした。今後ともよろしくお願い致します。


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Posted by alexey_calvanov at 22:46Comments(0)

2020年03月10日

家族だけで行う初七日法要を明日に控え

明日で父が亡くなって1週間になります。既に親類向けの初七日法要を行っているのは、以前に話した通り。今回は我が家で初七日法要を家族のみで行うことになります。
いずれにしても、仮祭壇を組んでから行う初めての法要和尚に来て頂いて、読経を唱えて終わりというものですけど、1時間近く掛かるとのことらしい。いやはや、立ち会ったことが無いので、どうなるかわからないのです。一応、半休の許可は下り、状況によっては電話で半休にするか一旦会社を抜け出すかを選択できるようにもなりました。会社には最大限の配慮を頂いて感謝しかありません。とはいえ、まだ仕事は残っているので、もしかしたら一旦会社を抜け出すとも考えています。ただ、どのくらいかわからないので、今回は半休に・・・とも思っているので、当日まで決まらないかもしれません。


いずれにせよ、明日には一段落は付くと思います。この先、ニ七日、三七日・・・と続きますけど、初七日で心の中をまずは一区切りにしたいと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 22:53Comments(0)

2020年03月09日

そして日常に戻っていく

今日から仕事に復帰することにしました。とはいっても、各七日を終えるまでは毎週水曜日が法要になるので、仕事一辺倒というわけではないのですが。
それでも、溜まった仕事は多く、1日では絶対に終われない量今日は残業やむなしになってあらかた片付けたのですけど、明日以降も忙しいし、新たな業務も増えていくことでしょう。あーあ、大変だこりゃ。
ちなみに、会社には毎週水曜に会社を抜け出すことは了承済みとなり、一応半休扱いで抜けられることになりました。ここで会社が理解してくれるか否かで、いわゆるブラック企業か否かもわかるのかなと思う次第。

とにかく、朝にはしんどいかなと思っていた仕事も、終わってみたら案外普通だなと。仕事をすることで気が紛れるのかもしれない。会社の人も気遣いをしてくれていましたし。そこまでいいですよ、と思っていたのですがね。


まぁ、明日も仕事はあるし、当分は七七日(なななのか)である四十九日まで変則的な勤務になる。速いこと終えられる仕事は終えておこう。


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Posted by alexey_calvanov at 22:53Comments(0)

2020年03月08日

葬儀が終わりました

とりあえず、今日で通夜から告別式までの一連の葬儀が終わりました


通夜の時は、親類でもある和尚が途中読経を間違えてしまうほど感極まっていたのが印象的でした。もう親類の葬儀はやりたくないというほどだったので、さぞ辛かったことでしょう。


告別式に関しては、滞りなく進んだのですけれども、さすがに朝早くから家を出て来ていた人も多く、私も寝ずの番と疲労で起きるのも少し辛いところがありました愛知県内でも車で数時間掛かるところから来る方もいらっしゃるので、なおさらです。
そして、この日は名古屋シティマラソンのある日新型コロナウイルスの影響で、制限時間は例年より短かったものの、やはり車社会の愛知県では、交通規制をやられると車で来る人は会場まで向かうのは難しかったようです。一方通行だったところを特例で通してくれたりもあったとか。

告別式が終われば、今度は火葬のために火葬場に向かうことになります。名古屋市の場合、たいていは八事霊園というのが、八事(名古屋市昭和区の端、天白区のそば)の高台にあり、そこで火葬がなされます。その八事に向かう時、外は激しい雨。よもやここまで・・・とは思っていませんでしたね。何せほとんど部屋の中で過ごしていたので、外の様子があまりわからない。昨日は晴れていたのは、コンビニに行ったりして知ってたんですがね・・・。
ちなみに、火葬される間は待つことになるのですが、そこで無料できしめんを頂けるようになっていました。あまり量は多くないものの、いかにも名古屋らしい濃いだしの味ですごく美味しかったです。
そのきしめんになった理由が面白く、元々はカレーを無料で出していたそうです。ところが、カレーがあまりに美味しすぎてたくさん食べる人が続出してしまったため、その後の精進落としを残す人が同じように続出してしまったので、きしめん、しかも量の少ないふうになったという裏話を家に仮設の葬儀台を建ててくれた葬儀屋の方が教えてくれました。


その後は、今日告別式に参列してくれた方々で初七日法要を行い、精進落としを食べて終わりだったのですけど、最後は親戚の一部が都合で早く帰りますという流れをきっかけに、皆がお開きだと思ってしまい、グダグダのまま終わる。ウチらしい・・・。


全ての葬儀が終わっても、家族向けの初七日はやると和尚は仰っていたし、毎週水曜日(この日に父が亡くなっているため)は各七日になるので、七七日(なななのか)である四十九日まで会社をどうしようかと思っています。仕事を抜け出せればいいのですけど、半休の流れになるのかもしれない。


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Posted by alexey_calvanov at 22:07Comments(0)

2020年03月07日

これから寝ずの番

今日、無事通夜が終わりました。


葬儀場に着いたら、いきなりアンタ喪主ねと言われたので、そんな急に言われてもと構えてしまったのですが、葬儀は皆で一緒にやっていくものと葬儀屋に伺って、ちょっと安心。とにかく、喪主の仕事は親類縁者に頭を下げるのが仕事と思い、ペコペコペコペコ、「ペコペコバッタ」というドラえもんのひみつ道具を首根っこに忍ばされたかのようになっておりました。まぁ、挨拶だけはカンペ仕込んで乗り越えましたが、明日も葬儀(告別式)と食事関係で挨拶せなアカン・・・。


というわけで、本題。
この先、寝ずの番でろうそくの火を絶やさないように見守らないといけないわけです。でも、結構自由な時間帯でもあるので、テレビがあればテレビが見られるし、ラジオがあればラジオを聞いていられる。それでもダメならケータイのアプリで時間を潰せる。ホント今はいい時代になったものです。昔は本とか新聞とかを持って行ってというふうでないとダメでしたからね。今は便利でかつ夜ふかししても怒られないことから、積極的に受けたものです。過去にこのブログでも、祖母の葬式の時に寝ずの番をしたことを書いたかと思います。


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人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ明日で一応葬式は終わり。その後毎週水曜日に各七日がやって来るくらいですか。でも来週は、残った仕事で地獄送りだべ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:06Comments(0)

2020年03月06日

色々と大変だわ

父の通夜と葬式が週末に決まり、今日は父関係の書類を出すことと部屋の掃除、遺品整理と家に七七日(なななのか。四十九日を指す)まで祭壇を設けるため、を行うことになりました
とはいえ、私は書類を提出する母について行くレベルだし、掃除に至っては母が一手にやるということになり、私は姉が家に帰って色々準備をするということなので、葬儀場の待合室(待合室は宿泊も可能になっており、給湯室と風呂・トイレがあるのだ)に残る甥っ子姪っ子の面倒を見ることになりました。


まず、書類関係に関しては、行くなら昼食の時間は避けるべきですわ。
お役所なので、お昼の時間にはきちんと担当者がいなくなる。そのため、12時~13時の間は実質止まってしまう(ただ、お役所とはいえサービス業なので、受付はいる)そこからプラス書類作成で30分程は掛かってしまうので、早くても午後1時半以降になってしまうのだ。混んでいたら、更に待たされることになる。
ゆえに、行くなら開いてからすぐ、ないしは午後1時以降なのではないかなと。前者なら混み合っていないので、そこまで待たされることは無いでしょうし、午後1時以降なら1時間半も待たされるということは無いかもしれないでしょう。もちろん遅すぎれば翌日に・・・となりかねないので、早いに越したことは無いでしょうね。

で、長いこと待たされることになったのですが、役所には受付の場所以外にベンチが無く、下手したら外にあるベンチで待つという有様。そしてお昼ご飯を食べる場所も役所周辺になかなか無くて困った。結局1kmほど離れたところで飯を食ったのだわけで・・・。


そして、例の甥っ子姪っ子達。まぁ、言うことを聞かん坊達なので、どうしようかと思ったのですが、文明の利器は恐ろしいNetflixの中に入っているキッズコンテンツでピタリと聞かん坊が治まって食い入るように見ていたのだ。彼らの母親(つまり私の姉)が遅くなっても、ダレることなく正味3時間ほど見ていたのですが、静かなものでした。

やはり、子供向けの動画は素晴らしい。騒いでもうダメというふうなら見せるというのは、正直いい策ではないのかもしれないけど、即効性のあるものだとも。YouTubeの個人作成の動画が心配なら、Netflixなどの配信サイトに入っている子供向け番組をオススメします。私の場合は、私が見てもダレないという理由で、「ドラえもん」にしましたが、「それいけ!アンパンマン」や「クレヨンしんちゃん」とかもありますし、YouTubeでも公式サイトが運営している動画があるので、「ちびまる子ちゃん」とかはそれで見られます(ただし期間限定)NHKもEテレ(教育テレビ)のコンテンツをアプリなどでネット配信していますから、それを見せるというのも手でしょう。丁度新型コロナウイルスの影響で子供が家にいることが多いでしょうから、参考にされてはいかがでしょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2020年03月05日

お知らせ

本日(3/5)早朝、父が急逝しました。このため、本日からしばらく(およそ1週間)の間、更新の回数(2回/日)を落とします(1回/日)こんな時に毎日更新はするのかという批判もあるでしょうし、そのそしりは甘んじて受けます。ただ、24時間緊迫する状況ではないので、思ったことを少しでも書き留めておきたい、書き留めておくことで心を落ち着かせれば、またここで書き留めておいたことが後に何かの役に立つ・立ってくれればと思い、更新だけは続けていこうかと思っています。


さて、あまりにも急なので、全く気持ちの整理というのか、葬儀の準備以外はあまり普段と変わらない生活になっています。
人が死ぬというのは、例えば、ガンとかの病気や認知症で手の施しようのない状況になり(ガンとかなら余命何年)・・・というふうになり、そこから入院や自宅療養で幾日か幾月か幾年を過ごして亡くなるというケースを想定していた(実際、過去祖父母が亡くなった時は、そんな感じだった)のですけど、父の場合は、あっという間に逝ってしまったというふうでしたね。
偶然というのかほぼいつもというのか、疲れ切って居間のこたつで私が寝てしまっていた時、夜中(亡くなる数時間前なので、早朝に近い時間)に部屋から出てきて色々言った後に再び引っ込み、午前4時過ぎに母を起こせと言った後、バタンと倒れ、1時間半後に死亡連絡が来たというふうなので、本当に急でした。
だから、故人への悲しみというのか心の準備というのが醸成されないまま今を迎えているので、冒頭に書いたように全く整理がつかず、普段とあまり変わらない生活になっているのです。いわゆる辛い中で・・・というふうでもないわけです。恐らく、時が経てば、その思いが積もっていくのだとは思うのですが。


これから通夜や葬式の準備になると思うのですけど、会場は葬儀屋さんが行ってくれるので、あとは書類関係と親類関係の連絡が主になると思います(ただ実際昨日ほぼ終えている)。週末の葬儀なので、これもまた普段と違う展開になると思っています。そのあたりで思ったことがあれば、書いていく予定です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)