2013年04月27日

バースデープレゼントとしてはあまりにもお粗末な結果

お昼に新千歳国際空港に着き、約1時間後に札幌ドームに到着。札幌市に入った時には車の量が多くあり渋滞し始めていたんですけど、何とか試合には間にあった。


ISW11F_0372札幌ドームに着くと、まず驚愕したのがこれ。4月だというのにまだ根雪が残っている。
これは圧縮した雪が残っただけだと思いたいところですけど、そうではないのかもしれない。しかし、北海道民からしたら、そんなの当たり前とか言われるかも(苦笑)。



ISW11F_0371札幌ドームよ、私は帰ってきたと言いたくなるスタジアム内(笑)。内野側の風景。



ISW11F_0370同じく外野側。
写真の中に札幌市交通局の広告があるのですけど、どうせ地下鉄使ってくれというなら、東豊線を札幌ドームまで順延(以下略)



で、試合はある種因縁とも言えるオリックスとの対戦。というのも、1月に電撃的にトレードに出された糸井選手が初めて札幌ドームに凱旋するということになったからです。
ブーイングが起こるんじゃないかと本人は気を揉んでいたようですけど、そういったことは一切なく、温かく迎えられていたようにも。得点圏に繋げる安打も放っており、やっぱり糸井選手がいないと・・・と思うほど。
というのも、糸井・田中賢介両選手がいないからなのか、打線の繋がりが全くと言っていいほどない打っても得点圏に持って行ってもその後のバッターが打ち取られてしまうということを何回もやっていたことか。

正直アブレイユ選手のホームランがなければ、確実に負けていたと思うし、その前の中田選手が四球を選んでなかったら、引き分けで終わっていたかもしれない(ただよかったのは、稲葉選手がスタメンで出ていない中でもここまでやれたことか)。
それだけ金子千尋選手がよかったのかもしれないし、逆を言えば金子選手が悪くてもここまで抑えられたというふうだったのかもしれない。結果的には金子選手と心中した形になってしまったものの、試合内容はオリックスの方がまだよかったと思う(反省点を言えば、もう少し得点圏で打てればというふう。実際安打数だけで見ればオリックスの方が多かったし)。

投手陣の負担を減らすためにも、打線の奮起は必須。若手も含め奮起してほしい。それが栗山監督への最高のバースデープレゼントだと思いますよ。


ちなみに、明日の先発は日本ハムが武田勝選手で、オリックスが西選手。いいカードだと思うね。そして何より武田勝選手が1ヶ月ぶりに実戦復帰。ホームゲームで2勝目を上げてやりましょう。もう武田負とは言わせない(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:42Comments(0)TrackBack(0)

2013年01月23日

(待遇面で)オリ合った?

まさに衝撃的。監督でさえも驚いた模様です。


日本ハムの糸井嘉男選手と八木智哉選手、オリックスの木佐貫洋選手・大引啓次選手・赤田将吾選手との間で交換トレードが成立しました。オリックスとなって以来、日本ハムとの間ではこれが2度目の交換トレードというのですから驚きです。


しかし今回のトレードの中で一番驚かされたのは糸井選手の放出
糸井選手はここ数年スタメンで活躍しているのはご存知の通り、シュアなバッティングと強肩かつ広い守備で日本ハムの主軸を担える選手だと思っていました。もちろんファンの間でも非常に人気のある選手であるのは言わずもがな。
そんな選手であっても、日本ハムは放出しなければならないという決断をしたのは、恐らく待遇面で揉めたからなのではないのかなとも思えてなりません。
今季の年俸交渉では推定2億円+出来高の更改を保留し、日本ハムの選手の中では唯一交渉が年越しになった選手でもありました。NHKの報道では大リーグも視野に入れていたという情報もあり、今年サンフランシスコ・ジャイアンツに移籍した田中賢介選手のように揉めると判断して早いうちに、半ば切り捨てるような形で放出したのではないかとも思えてならないんですよ。年齢的にも選手としてのピークである30代に入りましたし、今後の活躍で年俸が上って行くとも考えられますし。嫌な意味で日本ハムの選手に対するドライな見方が発動したなと思えますね。

八木選手に関しては、ある意味妥当だと思いますが、糸井選手とのセットで出されるのが少々不思議ですね。新人王を獲って以来、確かにパッとしない成績が続いていましたが、できることなら単独なり糸井選手ではない他の選手とのセットで放出した方がよかったような・・・。


対して獲得した選手で当たりだと思えるのは大引選手くらい。恐らく年齢面やケガ持ちでフル活躍が難しい金子誠選手の後釜として獲得したのではないかなと推察されます。木佐貫選手はケガをして以降は安定感を欠いているので、八木選手以上にバクチなんじゃないかとも(苦笑)。赤田選手に関してはブレイクの可能性もありますが、熾烈な外野争いを考えると、少々厳しいような・・・。


互いに新天地での活躍を大いに期待して、この記事を結びたいと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:05Comments(0)TrackBack(0)

2012年09月29日

M2!!

いよいよ明日や!明日雌雄を決する戦いが始まるんや!


今日行われた日本ハム×西武の第2ラウンド。この試合で負けてもマジック消滅はないものの、勝てば優勝をぐっとひき寄せられるだけあって、正直負けたくないところ。私自身もケーブルテレビでGAORAの中継を見て待機状態でしたよ。


日本ハムの先発はウルフ選手、西武の先発は岸選手。ウルフ選手は2ケタ勝利を狙って、岸選手は前回の西武ドームでのリベンジを賭けた共に負けられない試合になりました。

試合は序盤から不安定のウルフ選手、序盤から安定して打てない岸選手という構図で、この試合で負けるとかなり厳しくなる西武の怨念とも情熱とも言える気迫がひしひしと伝わってきました。
しかし、3回裏金子誠選手の2塁打をきっかけに陽選手が繋ぎ、西川選手がゴロで倒れたものの、ランナー2人を全て得点圏に進めてくれました。ここで打者は3割を伺う糸井選手に回り、見事タイムリー。なかなか勝てない西武から今日も先制点を取りました。
その後、5回裏には杉谷選手が既に陽選手のヒットでノックアウトされた岸選手から変わった松永選手より、6回裏には二岡選手が岡本篤選手よりそれぞれ犠牲フライを放ち、さらに2点追加します(ちなみに、杉谷選手は西川選手への、二岡選手は大野選手への代打)。
ウルフ選手は6回途中でランナーを溜めたため降板。そこからは日本ハムは継投策へ。宮西・石井・増井・武田久の4選手で何とか西武の追加点を2点に抑え、4-2で辛勝。それでも勝てない西武から2つマジックを奪えたことは非常に大きいと思います。


何より継投陣が粘れたことが大きかったですね。宮西・石井・増井の3選手は蓄積疲労が出てきていたのか、出れば打たれるということが時折起こっていたので、こういった重要な試合で何とかレベルでも抑えられれば大きいと思いますよ。


次は明日、移動日なしで福岡でのソフトバンク戦終盤でこういった日程も厳しいことは厳しいのですが、ここまで来たら四の五の言わずに決めてしまいましょう西武はこの試合と昨日の試合で連敗し、意気消沈していると思われるので、ぜひとも福岡で決めてしまいましょう。
なお、明日の試合はニコニコ生中継で放送予定なので、BSやケーブルテレビで映るCSでの本放送がなければ、そこで見ることになるのかのぉ・・・。でも、そっちのほうがファンとの意識の共有ができて面白いかもしれないなぁ(ニヤニヤ)。ノーパソの前で正座するか(笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)TrackBack(0)

2012年06月25日

2012年のオールスターはハム8人

今年(2012年)のオールスターゲーム・ファン投票の最終結果が発表されました。
中でも目立ったのがパリーグ、北海道日本ハムファイターズの選手で、12人(注:投手は先発・中継ぎ・抑えで。残り1人は指名打者制があるため)のうち、8人が今回選出という形で選ばれています
以下、投手の先発では斎藤佑樹選手、抑えでは武田久選手、捕手では鶴岡選手、一塁手では稲葉選手、外野手では中田選手・陽選手・糸井選手、指名打者でスレッジ選手というラインナップ。中でも稲葉選手は最多得票での当選かつ別のポジションで3度目の選出(通算8度目。過去に外野手・指名打者での選出経験あり)になりました。
しかしながら、これはそうそうたるメンバーですねぇ(ただ、必ずしもそのスタメン通りで登場するわけではないが(苦笑))

パリーグその他のポジションは、投手中継ぎではオリックスの平野佳寿(よしひさ)選手、二塁手はロッテの井口選手、三塁手はソフトバンクの松田選手、遊撃手は西武の中島選手となっています。どの選手も功走守で名を挙げているので、活躍が楽しみですね。


ちなみに、セリーグの選手は以下の通り。
投手は先発が広島の前田健太選手、中継ぎが巨人の山口選手、抑えが阪神の藤川選手、捕手が巨人の阿部選手、一塁手がDeNAの中村紀洋選手、二塁手が阪神の平野恵一選手、三塁手がヤクルトの宮本選手、遊撃手が阪神の鳥谷選手、外野手がDeNAのラミレス選手・巨人の長野(ちょうの)選手・巨人の高橋由伸選手となっています。


ところで、その日本ハムから選出された8人ですけれども、本当にオールスターに出られるのが何人なんだと(汗)。
既にひざの故障で帰国しているスレッジ選手をはじめ、再度ケガで調整中の武田久選手、そして6/24のソフトバンク戦で左足首のねんざをしてしまった稲葉選手が当日までに間に合うのかどうか・・・。あまつさえ、残りの選出者のうち2人は選出されるのには厳しい成績だったために、オールスターでの奮起は必至でしょう。


マツダオールスターゲームは、7/20(京セラドーム大阪)・7/21(松山坊ちゃんスタジアム)・7/23(岩手県営野球場)の3日間開催されます。


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Posted by alexey_calvanov at 23:19Comments(0)TrackBack(0)