お昼に新千歳国際空港に着き、約1時間後に札幌ドームに到着。札幌市に入った時には車の量が多くあり渋滞し始めていたんですけど、何とか試合には間にあった。
札幌ドームに着くと、まず驚愕したのがこれ。4月だというのにまだ根雪が残っている。
これは圧縮した雪が残っただけだと思いたいところですけど、そうではないのかもしれない。しかし、北海道民からしたら、そんなの当たり前とか言われるかも(苦笑)。
札幌ドームよ、私は帰ってきたと言いたくなるスタジアム内(笑)。内野側の風景。
同じく外野側。
写真の中に札幌市交通局の広告があるのですけど、どうせ地下鉄使ってくれというなら、東豊線を札幌ドームまで順延(以下略)。
で、試合はある種因縁とも言えるオリックスとの対戦。というのも、1月に電撃的にトレードに出された糸井選手が初めて札幌ドームに凱旋するということになったからです。
ブーイングが起こるんじゃないかと本人は気を揉んでいたようですけど、そういったことは一切なく、温かく迎えられていたようにも。得点圏に繋げる安打も放っており、やっぱり糸井選手がいないと・・・と思うほど。
というのも、糸井・田中賢介両選手がいないからなのか、打線の繋がりが全くと言っていいほどない。打っても得点圏に持って行ってもその後のバッターが打ち取られてしまうということを何回もやっていたことか。
正直アブレイユ選手のホームランがなければ、確実に負けていたと思うし、その前の中田選手が四球を選んでなかったら、引き分けで終わっていたかもしれない(ただよかったのは、稲葉選手がスタメンで出ていない中でもここまでやれたことか)。
それだけ金子千尋選手がよかったのかもしれないし、逆を言えば金子選手が悪くてもここまで抑えられたというふうだったのかもしれない。結果的には金子選手と心中した形になってしまったものの、試合内容はオリックスの方がまだよかったと思う(反省点を言えば、もう少し得点圏で打てればというふう。実際安打数だけで見ればオリックスの方が多かったし)。
投手陣の負担を減らすためにも、打線の奮起は必須。若手も含め奮起してほしい。それが栗山監督への最高のバースデープレゼントだと思いますよ。
ちなみに、明日の先発は日本ハムが武田勝選手で、オリックスが西選手。いいカードだと思うね。そして何より武田勝選手が1ヶ月ぶりに実戦復帰。ホームゲームで2勝目を上げてやりましょう。もう武田負とは言わせない(ギャハ)。