2023年10月08日

秋の新アニメ2023 その11 絆のアリル セカンドシーズン

秋の新アニメ2023、11回目はオリジナル作品の「絆のアリル」の2期になる「絆のアリル セカンドシーズン」です。
前期はぐうの音も出ないくらいに酷い作品だったのに、最終回で2期の放送が決定と出た時には、目を疑ったのは言うまでもない。そんな作品の2期なんて、大丈夫なのか?大丈夫なわけないだろう!そう言いたい。でも、見て結末を見なければ、本当の評価はできない


あらすじは続きモノなので無し。何とか大会の予選をクリアできた主人公と仲間達が、いよいよ本戦に挑むところから始まります。
いよいよ本戦に向けて動くのですが、主人公と仲間達との溝ができているかのような雰囲気に。要は仲間割れだよね(苦笑)。一緒にやって来たメンバーとやりたいと言ってるお花畑な主人公はアホなのと言いたくなるくらい、夢見心地な発言をしているので、コイツは本戦を抜けるべき人間じゃないと思えてなりませんでした。
その後は、仲間が引き抜かれそうになったりなどするけれども、今回ではどうなるかはわからないふうでしたね。

ただ、相変わらず薄っぺらいし、丁寧な説明がほとんどない各キャラの紹介なんてものは時間の無駄と一切無いから、これまでのプロセスがわからないので、どうだったっけかなと思い出せないまま突っ走ってしまったのかなと。


恐らく今期のワースト並びに今年のワーストも確定になりかねない作品だということだけわかったのは収穫かな。無理して深夜に見なくとも、NETFLIXなどの配信で流し見すれば十分ですわ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 20:26Comments(0)

2023年04月28日

春の新アニメ2023 ワースト

春の新アニメ2023、今回はワースト作品の紹介です。
今期が個人的には大豊作ではなく粒が揃っていると述べましたけど、これはいい意味で粒が揃っているということだけでなく、悪い意味でも粒が揃っているというふうでもあるのです。今期はホントに酷い作品が目立ったなと思っています。特に言われていたのが、「異世界はスマートフォンとともに。2」はどうなるのかという点ナ●コさんが製作から外れてよくなるはず・・・と言われていましたけど、やっぱりダメじゃないのという意見もありました。実際は、正直よくなかったです。赤尾さんに切り替わっても、ダメな作品はダメだったというわけです。これはナ●コのせいじゃなく作品のせいなんだなと。でも、そんなのが霞むほど、今期の作品は酷いのです。


では、見ていきましょう。今回もワースト3作品・・・といく予定だったのですが、もう酷いと思った作品を全て紹介する!それほど怒ってるぞ!


まず、「異世界はスマートフォンとともに。2」よりも酷かった作品で、ワースト3作品の選外になった作品を、サクッと紹介・・・できるかしら(ニヤニヤ)。


最初は、「私の百合はお仕事です!」
この作品は、主人公の性格の悪さが群を抜いていて、外面がバレたら総スカンやろ・・・と思ってたら、実際にそうやったやんけ!とツッコみたくなりましたよ(苦笑)。しかも、なし崩し的にバイトすることになったコンセプトカフェでお姉様になった方とか、何事ぞと。ゆえに主人公の性格以外は、ごく普通なので、ワーストからは外しました。まぁ、酷いけどね(苦笑)。

2番目は、「ワールドダイスター」
こちらは、ヒロインの性格が致命的主人公に対してセンスが無いとけんもほろろに酷評してるのに、そのくせ自分自身がセンシティブな面を持っており、ちょっと変な物音やトラブルが発生しようものなら、演技に集中できないという主人公以下のセンスだったというオチ(笑)。あとは、変なスイッチ(某塾のCMに出てくるやる気スイッチのような類)が入って覚醒するという、演技ってそんなふうでしたっけとツッコみたくなる謎仕様が起こっておりました。ともすればワースト作品の仲間入りですけど、これから紹介するワースト作品のインパクトがすご過ぎて外れましたとさ。
・・・あ、「ワールドダイスター」って、『ワールド大スター』が語源なのかねぇ?もしそうだとしたら、クッソダッサ(ギャハ)!<怒られるよ!

3番目は、「事情を知らない転校生がグイグイくる。」
正直、ワースト作品との当落線上に残っていた作品です。はっきり言えば、いじめを助長する番組だという点で嫌悪感を抱いていた点と主人公の天真爛漫さが逆に何で現状を打開する方向に向かないのだと思わされたのです。でもそれ以上でもそれ以下でもなく、それだけが作品を悪くする原因なので、ワーストにするほどではないという結果になりました。


さ、前座はこのくらいにして、本編です。


今期のワーストは、「転生貴族の異世界冒険録〜自重を知らない神々の使徒〜」
この作品を語るには、この一言で終始するのです。それは、「はいはい、なろうなろう」(ギャハ)。
この一言で片付くほど、主人公の超人的な能力とまたやり過ぎたと嘆く主人公の繰り返すこのポリリズム的な展開。もう全てが単調でセリフ回しでさえ嫌悪感を抱く(先読みができる)ような単調さナ●コが担当しているだけでは済まされないほど酷い作品に仕上がっておりましたとさ。30分があっという間に過ぎてくれるうちならいいのですが、30分を拷問に感じるようになってきましたからね・・・。個人的に一番酷いと思ったのは、オープニングの欽ちゃん走りと思えるような主人公とヒロイン2人が横向きに走るシーン。これは疾走感を表すシーンじゃないだろ!もう、何でそうなるのとアテレコしたかった(苦笑)。それほど作画も酷いのです。

2番目は、「異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する〜レベルアップは人生を変えた〜」
こちらも、「はいはい、なろうなろう」な作品。前にも書いた通り、「進化の実」をシリアスに書いたら、こうなるのです。・・・と思ったら、作者が同じというから性質が悪い「進化の実」の方が、まだコメディ要素が残っていて、作品に面白味があるんですよ。酷い作品だと言われていますけど、愛嬌が残っている分、見ていて嫌味を感じないんですね。
ところが、この作品は、シリアスに置き過ぎるため、主人公の(自分ではわかっていない)自意識過剰な部分が見えてしまっているのです。あまりにチーターと化しているため、街を歩けばワーキャーされるわ、惚れ薬でも嗅(か)がされているかのようにメロメロだわ、何か陽キャの権化と化している部分もあって、もう見ていて怖い。うん、異世界のチート能力を現実社会に持ち込んではいけないという教訓でもあるのだと思った(苦笑)。そこにスガシカオさんのエンディングだぞ。もうお腹いっぱいです(汗)。

3番目は、「絆のアリル」
この作品は、3話見ても未だに何をしたいのかわからないという前代未聞なデキです。私の理解力が足りないのなら謝ります(汗)。でも、30分しっかり見ていてもわからないのです。要は、キズナアイを超えるバーチャルタレント(VTuber)になりたいということで、よろしいか(ニヤニヤ)?
こちらは、30分の視聴も苦しいくらいに単調・・・とか思ってたら、制作陣も30分を持て余したのか、2話では5分くらい作品の内容説明になってたぞ(ニヤニヤ)。一瞬「?」となったよ。次回予告とも思ったけど、それにしては長いな・・・と思ったら、そんなんだもの。キズナアイのいない世界なので、基準になるVTuberがいないのに、プロモVを見せられて、すごいだの何だの言われても、ワイには何も響きません(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:09Comments(0)

2023年04月07日

春の新アニメ2023 その7 絆のアリル

春の新アニメ2023、7回目はオリジナル作品の「絆のアリル」です。
こちら、現在は活動休止中のバーチャルアイドルであるキズナアイが登場する作品とのこと。去年活動休止しているので、約1年ぶりの出演になるそうです。どんな作品になるのか楽しみではあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


バーチャル世界に彗星のごとく現れ、瞬く間に人気になったキズナアイ。
彼女はバーチャルグリッドアワードの頂点にあるラピンドールに5年連続輝いた後、忽然と姿を消した


それから時は流れ、主人公はバーチャル世界で活躍する人材を育てるのに特化した学園に通っていた。そこには様々な夢を持った生徒達が通うところでもあった。キズナアイみたいなバーチャルアイドルを目指す彼女は、初めて学内でパフォーマンスを見せる日の朝を迎えたが・・・。



というふう。


・・・なるほど、わからん(爆)。これが所感です。
いきなりキズナアイが出たかと思ったら、作品の説明みたいなことを言って突然姿を消し、主人公が出てきたかと思ったら、色々と訳の分からない出来事が舞い込んで、お披露目に入ってしまい、なかなかの好評価をもらっている・・・とホントにわからないまま1話が終わってしまいましたもっと丁寧に説明してくれてもいいのに、抽象的な出来事がこれでもかと盛りだくさんになってしまい、繰り返しますけど、ホントにわからないまま進んじゃったんですよ。

配信があるので、もう一度配信で見て確認しようかなと思いますけど、2度目も、なるほど、わからんになったらどうしよう・・・


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 19:34Comments(0)