ここでは、先日維新みらいふスタジアムで行われたレノファ山口FC×栃木SCで食べてきたスタメシの紹介をば。お盆の始まりということもあって、酒もガバガバ飲んだ(爆)。
最初は、タコの丸の「焼飯」(左)と「焼きダシたこ焼き」(右)。防府市に本店があるらしいが、普段はキッチンカーでの営業とのこと。山口県ということで、隣の福岡県北九州市まで足を伸ばすこともあるようです。
「焼飯」は、オーソドックスなもので、そんなに濃い味わいではなかった。炒飯とは違うんだよと言いたいのだろうか(ニヤニヤ)。
一方で、「焼きダシたこ焼き」の方は、同じ薄味ながらも、だしの風味が生きていて、かつ塩気もしっかり付いている。焼かれていることもあり、外はカリッとしながらも中はとろける感じになっていて、なかなかでした。
お次は、シーナコータの「イカ天焼きそば」(左)と「テバイチ」(右)。
どちらもオーソドックスな一品ですが、「テバイチ」はチューリップなのね。
「イカ天焼きそば」は、色合いの割にソースの味わいは薄め。実は、イカの味わいはアクセントレベルでもありましたけど、麺の主張が激しく、やや硬めのものになっていました。これは意外でしたね。でも、それが美味しくないというふうではなく、ちゃんと美味いんだよね。クセになる味というのは、このことか。
「テバイチ」は、タレが掛かっていたのか、甘めの味わいに仕上がっており、高温で揚げているのか、パリっとした食感になっていました。これも結構後を引くテイストでしたよ。
そのお供で買っていたのが、「秋吉台エール」というクラフトビール。今回は「秋吉台エール 秋芳の梨」という試合の日に発売となった新商品を頂きました。あの辺りは、梨がよく獲れるんですね。
なお、これが2杯目なのは内緒(ギャハ)。
こちらは、クラフトビールのほろ苦い味わいからスーッとやって来る梨の風味が、なかなか独特でしたね。これは思っていた以上に美味しかったです。まだ通販とかでも売ってないようなので、まだ検索でも引っ掛からないんだよなぁ・・・。
最後は、スタジアム内にあった海賊家族というお店から「チキンチキンごぼう」という商品をば。
これは、ごぼうのポリポリとした食感とチキンの旨味が相まって、進むね(ニヤニヤ)。ごぼうに関しては、ちゃんとアク抜きもされていたので、食べている時に不快な部分は全く無し。かつチキンの味わいも吸っていることから、むしろチキンと同じくらいに旨味が出てくるのよね・・・。これはお酒のお供よりもご飯のおかずにいいかもしれない。総菜屋で売れば、いい売り上げを叩き出せそうですわ(笑)。
実に5年ぶりの維新みらいふスタジアムでしたが、お店の数は少ないけど、モノは充実していたように感じます。次いつ来られるかわかりませんが、楽しみにしております。