2025年04月28日

【スタメシ】ここ数年来ていたんだね、維新みらいふスタジアム【紹介だよ】

ここからは、先日維新みらいふスタジアムで行われたレノファ山口×FC今治戦に行ってきた際のスタメシの紹介です。おごってもらったり、おごったり、こそっと買いに行ったりとなかなか忙しい(爆)。


KYG03_20250426_105231212最初は、ボーノの「和牛の洋風すじ煮込み」。知り合いの方が、よく通っているのか、顔見知りらしい。ワイは人の顔を覚えるのが、すこぶる苦手なの(ギャハ)。<自慢しない!
こちらは、名前の通り、和牛の牛すじが入っており、それをイタリアンバル風に煮込まれているようです。とはいえ、イタリア料理には珍しいオクラが入っているぞ。



煮込みの汁そのものは、肉の旨味と野菜の味わいが詰まっているのですが、濃くも薄くもない絶妙な味付けになっていました。肉は、すじなのにホロホロになっているので、歯を立てなくても崩れてくれる。ペンネもオクラもじゃがいもも柔らかいのよねぇ。


KYG03_20250426_110127845次は、ギンチク牧場の「秋吉台高原牛 牛串」おごってもらった手前、何かおごって差し上げないとと思い、焼き鳥といった鶏系がダメな人なので、牛串を思い付いたわけです。実際、ここの秋吉台高原牛のカルビを使った丼にしようか迷ったくらいですし・・・。



この牛串が、とんでもなく美味くて。
肉そのものの脂の乗りが最高で、食べたら旨みの詰まった脂がじゅわりと出てくるたれも甘辛な仕上がりになっており、肉の旨さを引き出すだけでなく、脂の余計な脂っこさを抑えてもくれるんですよ。これは何個でもイケる味だったけど、見事に堪えたぞ(ニヤニヤ)。


KYG03_20250426_1106297223番目は、I.Fiore ひまわり食堂の「じゃんじゃん焼きそば」ご当地グルメブースとして展開しておりました。
宇部市のご当地焼きそばのようですが、見た感じはオーソドックスな焼きそばにも見えなくはない

なお、後ろに写っているのは、「長州ファイブ」というぶどう酒(ワイン)を炭酸水で割った「ワインスプリッツァー」です。ただし、「ワインスプリッツァー」というのは、あくまで白ワインを指すそうで、赤ワインだと「スプリッツァールージュ」というのだそうな。てっきり「スパークリングワイン」と思ってたけど、あれは炭酸化したワインのことなんだね・・・。今調べて初めて知った(ギャハ)。



「じゃんじゃん焼きそば」は、少し甘めの味付けになっていましたけど、コクが深くて、麺が進む麺そのものは、やや細めなのかなと。もう少し具が欲しいかなと思ったけど、味は悪くないので、及第点はあげられます。

「長州ファイブ」の赤にした理由は、先程紹介した「和牛の洋風すじ煮込み」を頂いたため。肉料理なら赤という原則を必死になって思い出したためでもある(爆)。
その、「長州ファイブ」ですが、赤ワインって酸味を持っているんですけど、酸っぱいというところまではいかない軽い酸味なので、肉料理の濃さにも負けないだけでなく、焼きそばにも合うのかもしれない。白じゃないかな・・・と思っていたから余計に。


KYG03_20250426_130640929最後は、以前も食べていた(爆)全力ダイニング&タコの丸の「焼飯」「全力焼飯」として紹介されていたから、てっきり食べてないと思っていたのに・・・(泣)。



と、その時は思っていなかったのだが、味は以前食べた時より濃くなっているんだよね。さては、去年は手抜きしたな(ニヤニヤ)。旨味調味料の味わいが強かった気がするのですけど、たぶん酒に合わせるためだ。そうだ、そうに違いない(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 21:40Comments(0)

2025年04月27日

FC岐阜観戦記2025 特別編 かつての岐阜戦士を追い掛けて 藤岡浩介

昨日、山口県山口市にある維新みらいふスタジアムで行われたレノファ山口×FC今治の試合を見に行ってきました。


ここでJ2の現状をば。
今年のJ2は、長年J2に在籍しているジェフユナイテッド千葉が首位を独走。そこにRB大宮アルディージャ・ベガルタ仙台が続き、今回戦う今治は4位と奮闘しています。その下にはジュビロ磐田が勝ち点同数で控えているだけに、この試合でも勝ち抜きたいところでしょう。

一方下位は、愛媛FCといわきFCが19位と最下位に沈み、山口もその上の18位とJ3降格圏から抜け出せない状況になっています。


KYG03_20250426_100359320今回は、今治にとっては初の山口ということになったので、いろんなおもてなしがなされていたのと、この機会に・・・ということで、久万高原町からPR部隊がやって来ており、山口のサポーターにパンフレットなどを配っておりました
ちなみに、久万高原町は、俳優の藤岡弘、さんの出身地でもあります。



KYG03_20250426_123927688今回、お世話になっている方に以前頼まれたものを渡そうと思って山口にやって来た面がありまして・・・。丁度J3が休みだからできた芸当でもあるんですけどね(ニヤニヤ)。バックスタンドのいいところを取ってもらいました。



KYG03_20250426_123942315こちらは、アウェイ側の様子。写真ではあまりいなさそうに見えますけど、隣県でしまなみ海道を渡ったらすぐ・・・みたいな距離もあって、結構大勢の方々がやって来ていました数百人単位で来てたと思いますよ。
そして、今回の目的の一つでもある藤岡浩介選手も控えながらメンバー入りしていました。ただ、試合の流れで出ることはなく、最後までベンチウォーマーになっていたのが残念ではありました。
しかし、ちゃんと弾幕まで用意してくれる人がいるんだ・・・(泣)。






KYG03_20250426_155630357試合は、序盤は双方重いペースになっていましたね。今治は守備は固く、山口はなかなか割ることができない。山口は少し連係ミスのようなものが垣間見え、ちょくちょく今治にボールを奪われたけど、シュートが決まらないので、事なきを得る格好になっていました。

それでも、山口は前半39分に今治のパスをインターセプトし、右から展開。そのままペナルティエリアに侵入してシュートを放つものの、キーパーに弾かれる。ただ、そこに詰めていた山本桜大(おうた)選手が冷静にこぼれ球を処理して叩き込み、先制!硬い守備を誇る今治から先制したので、山口としては、このまま逃げ切りたいと思ったでしょうね。


その後は、双方チャンスを構築するも、なかなか活かせずに時は流れ、後半も半ばに。
後半30(75)分、山口のトラップした球がこぼれたのを見逃さなかった今治。一気にスペースの空いていた左隅を駆け上がり、途中出場の横山夢樹選手へパス。横山選手は山口の守備のスペースを突いて中央に侵入し、中央やや左のあたりで思いっ切り振り抜いたら、弧を描いた球は、ゴールマウス右のサイドネットに刺さる強烈なシュートになりました。キーパーもそこに跳んだんですけど、跳んだところより上の方でしたね・・・。うれしいJ初得点は、今治の同点弾となりました。

そして、後半44(89)分には、スローインからのプレーで、スローインの球を受け取った選手が、右隅からマルクス・ヴィニシウス選手にパスM・ヴィニシウス選手は、少し苦しみながらもクロスを上げ、途中出場のヴィニシウス・ディニス選手が頭で受け取ります。こちらも少し苦しい体制ながらも、きれいに合わせた球がゴールマウス左隅に突き刺さりましたマルクスとディニス、2人のヴィニシウスが作ったチャンスをモノにした今治が終盤で逆転し、勝利を飾りました。点を取れるような展開ではなかっただけに、途中の選手交代の絶妙さと控えの破壊力の持ち具合を見たら、藤岡選手の出る幕は無かったんや・・・(泣)。



第11節は4/25・4/26に行われ、その結果、今治は3位に浮上次節の結果次第では、大宮をかわして2位に浮上できる可能性を残しています。今治は4/29にKsデンキスタジアムで水戸ホーリーホックと対戦。次もアウェイで、今度は関東まで遠征する厳しい戦いになりますが、スタメンも控えも破壊力抜群なことを考えると、水戸の守備に気を付ければ、十分勝てる相手だと思います。

一方逆転負けの山口は、19位になり、依然厳しい状況となっています。上位のいわき、下位の愛媛とはともに勝ち点差1なので、何とかして次の試合は勝たないといけませんが、4/29に戦う相手は磐田で、しかもアウェイ(ヤマハスタジアム)J1への早期復帰を掲げ、現在6位とギリギリのラインにいる磐田を相手に戦うのは連敗中のチームとはいえ、苦しいでしょうね・・・。先制はできているので、あとは90分集中して守備を行っていくしかないでしょう。


次回はスタメシの紹介です。いいのにって言ったのに、おごってもらった(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 16:01Comments(0)

2024年08月21日

久しぶりに維新でスタメシ

ここでは、先日維新みらいふスタジアムで行われたレノファ山口FC×栃木SCで食べてきたスタメシの紹介をば。お盆の始まりということもあって、酒もガバガバ飲んだ(爆)。


KYG03_20240810_174401808最初は、タコの丸の「焼飯」(左)と「焼きダシたこ焼き」(右)防府市に本店があるらしいが、普段はキッチンカーでの営業とのこと。山口県ということで、隣の福岡県北九州市まで足を伸ばすこともあるようです。



「焼飯」は、オーソドックスなもので、そんなに濃い味わいではなかった。炒飯とは違うんだよと言いたいのだろうか(ニヤニヤ)。
一方で、「焼きダシたこ焼き」の方は、同じ薄味ながらも、だしの風味が生きていて、かつ塩気もしっかり付いている焼かれていることもあり、外はカリッとしながらも中はとろける感じになっていて、なかなかでした。


KYG03_20240810_180407643お次は、シーナコータの「イカ天焼きそば」(左)と「テバイチ」(右)
どちらもオーソドックスな一品ですが、「テバイチ」はチューリップなのね。



「イカ天焼きそば」は、色合いの割にソースの味わいは薄め。実は、イカの味わいはアクセントレベルでもありましたけど、麺の主張が激しく、やや硬めのものになっていました。これは意外でしたね。でも、それが美味しくないというふうではなく、ちゃんと美味いんだよね。クセになる味というのは、このことか。
「テバイチ」は、タレが掛かっていたのか、甘めの味わいに仕上がっており、高温で揚げているのか、パリっとした食感になっていました。これも結構後を引くテイストでしたよ。


KYG03_20240810_180540994そのお供で買っていたのが、「秋吉台エール」というクラフトビール。今回は「秋吉台エール 秋芳の梨」という試合の日に発売となった新商品を頂きました。あの辺りは、梨がよく獲れるんですね。
なお、これが2杯目なのは内緒(ギャハ)。



こちらは、クラフトビールのほろ苦い味わいからスーッとやって来る梨の風味が、なかなか独特でしたね。これは思っていた以上に美味しかったです。まだ通販とかでも売ってないようなので、まだ検索でも引っ掛からないんだよなぁ・・・。


KYG03_20240810_200822016最後は、スタジアム内にあった海賊家族というお店から「チキンチキンごぼう」という商品をば。



これは、ごぼうのポリポリとした食感とチキンの旨味が相まって、進むね(ニヤニヤ)。ごぼうに関しては、ちゃんとアク抜きもされていたので、食べている時に不快な部分は全く無し。かつチキンの味わいも吸っていることから、むしろチキンと同じくらいに旨味が出てくるのよね・・・。これはお酒のお供よりもご飯のおかずにいいかもしれない。総菜屋で売れば、いい売り上げを叩き出せそうですわ(笑)。


実に5年ぶりの維新みらいふスタジアムでしたが、お店の数は少ないけど、モノは充実していたように感じます。次いつ来られるかわかりませんが、楽しみにしております。


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Posted by alexey_calvanov at 23:41Comments(0)

2024年08月20日

【洋子】FC岐阜観戦記2024 番外編 かつての岐阜戦士を追い掛けて 藤谷匠【襲来】

KYG03_20240810_165602334先日、山口県山口市にある維新みらいふスタジアムで行われたレノファ山口FC×栃木SCの試合を見に行ってきました。
写真は、最寄り駅になる大歳駅での一コマ。最寄り駅ということもあって、山口の選手と志垣良監督が写った集合写真の弾幕が張られていました。



ここで、簡単にJ2の現状を。


昇格に関して言えば、清水エスパルスと横浜FCが群を抜いている状況で、たぶんこの2チームで決定でしょう。問題になるのがプレーオフ枠で、V・ファーレン長崎、ベガルタ仙台、ファジアーノ岡山と山口が圏内に入っていて、そこにいわきFC・ジェフユナイテッド千葉・徳島ヴォルティス・愛媛FC・藤枝MYFCが追い掛けるという格好になっています。
徳島なんて下位に沈んでいて、降格候補とまで揶揄され、監督交代までやらないといけないほどだったのに、よくここまで立て直したなと感心しきりいわき・藤枝といったJ3で頑張っていたチームがJ2でJ1に向けての昇格争いに加わっているのが、また感慨に浸れるわけで。

一方で、栃木は下位に沈んでおり、何とか降格圏脱出を図りたいところこのチームには、昨シーズンまでFC岐阜に在籍していた藤谷匠選手が在籍しています。スタメン表見るまで思い出せなかった(爆)。この試合では出場できなかったですけど、結構出ているみたいです。


KYG03_20240810_170917993そんなこんなで、15分ほど歩いて、スタジアムに着きました。
ここに来るのも5年ぶりだねぇ・・・。最後に来たのは、降格が決まった2019年か。



KYG03_20240810_183733188今回、お世話になった方のご配慮で、VIP席に招待してくれました。滅茶苦茶いい眺めで、よかったですよ。



KYG03_20240810_190014327今回は前節の1万人祭りほどの来客ではなかったものの、ビッグフラッグが掲げられ、すごく盛り上げようという雰囲気作りは非常によかったと思います。ホームゴール裏のアツい雰囲気が、ここまで伝わってきましたもの。



KYG03_20240810_173109499山口県では、まちじゅうエヴァンゲリオンが開催中です。主な会場は山口県宇部市になります。宇部市はエヴァの作者とも言える庵野秀明さんの出身地であり、「新劇場版ヱヴァンゲリヲン」の4作目にも舞台の一部として登場します。
山口では、まちじゅうエヴァンゲリオンとのタイアップで、大分トリニータと栃木・岡山の3試合が特別ユニフォーム着用での試合になります。紫(キーパーは黒)にロンギヌスの槍がプリントされたエヴァらしい仕上がりになっていましたが、紫というと隣県のサンフレッチェ広島F.Cを思い浮かべそうだ(苦笑)。



KYG03_20240810_185334483そして、今回一番の目的、高橋洋子さんがやって来た
バックダンサーと一緒に出てきて、♪残酷な天使のテーゼをフルで歌ってくれました。



KYG03_20240810_185346752せっかくなので、大型ビジョンに映った姿もパチリ。
知り合いが多いのは山口県というトークも欠かさなかった高橋さんでした。






KYG03_20240810_205951896この日の試合は、栃木の入りが非常によかったように思いました。降格圏脱出のために全力で挑まないといけない状況なことを考えると、積極的な攻めは大事です。それが実ったのか、先制点を挙げています。
ところが、その後がいけなかった。山口が同じように積極的に攻めていて、栃木は何とか防いでいたものの、前半25分には、その守備が空回りしてオウンゴールを与えてしまうことに。栃木はツイていないというのか、山口のホームの地の利が生きたというのか。
それでも栃木は追いすがって、空になったゴールマウスに叩き込むごっつぁんゴールをかませるほどノリに乗っていたので、普通の試合なら勝ててたはずなのですが、山口のホームの地の利に勝つという雰囲気作りもよかったのか、また追い付くんですね。前半終了時点で2-2は、なかなか見ないスコアだった(汗)。

後半に入ると、暑さのせいなのか双方停滞気味になってきた中、山口の志垣監督は3枚替えを行って、攻撃陣をフレッシュにします。すると後半25(70)分に替わったばかりの山本駿亮選手が蹴り出したシュートを栃木の選手が掻き出そうとして触ったのが、あろうことかゴールマウスに吸い込まれるオウンゴールに。栃木にとっては痛恨の二度目のオウンゴールで離されてしまいます。後半39(84)分には、コーナーキックから混戦になったゴール前で押し込んでさらに突き放したものの、アディショナルタイムに三度栃木が追いすがります。ただ、反撃もそこまでで、山口は4-3で辛くも逃げきりました



見応えはある試合でしたけど、当事者同士は胃の痛い試合になったでしょうねぇ(汗)。
栃木に関しては、勝てるチャンスが何度もあったのに、守備というのかオウンゴールになってしまう運の悪さも重なって、それが致命傷になっちゃったんだよなぁ。気合いが空回りというふうなのかなとも思ったけど、それを言うのはかわいそうかな・・・。
山口に関しては、内容は正直よろしくないにもかかわらず、ホームの地の利と勝つという意識を最後までゴール前で出してたことが功を奏して、相手のミスを誘い出したとも取れますね。
いずれにしても、私の応援している岐阜には全く無いものが、双方のチームから感じ取れたのは、収穫・・・というのかなぁ(汗)。

この試合に勝ったことで山口は4位にまで上がったものの、先日行われた藤枝戦では3-0のクリーンシートを食らい、6位に戻ってしまいました。しかしながら、好調は好調なので、このまま頑張って、まずはプレーオフを狙っていきましょう清水・横浜FCの壁は厚いですけど、長崎には何とか食らい付いて上に上がりたいところですね・・・。


ということで、スタメシの話は後日に。久しぶりに行ったから、色々替わったのかなと思いましたよ。


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Posted by alexey_calvanov at 22:45Comments(0)

2019年06月23日

FC岐阜観戦記2019 アウェイ編 その8 傷だらけのスクランブル発進

FC岐阜、昨日維新みらいふスタジアムでレノファ山口FCとの一戦を迎えました。


6/18に大木武元監督から北野誠新監督に代わって4日(北野監督の感覚では3日)、いわばスクランブルのような形でこの日を迎えましたこの日駆け付けたサポーターはおよそ50人。山口という場所を考えれば、正直仕方ないね。来れない人達を責めることはできない。次のホームで皆が来てくれることを願うしかない。そう思います。


今回、新幹線で直接向かわず、福岡経由で向かったのですが、そのあたりの話は、また後日行います。大変と言えば大変なんだけど、のんびり過ごせるのは悪いことじゃなかったかな。


SHV39_5171さて、福岡から維新公園前で下車してやって来たのが、維新みらいふスタジアム(維新百年記念公園陸上競技場)
福岡にあるみらいふという会社がネーミングライツを取得したのが去年。去年は下関開催だったので、ここに来るのは2年ぶりなんですね。
その時と変わったのは、ホームとアウェイの立ち位置。確か2年前は川側の方がアウェイだったんだけど、今年ここに来た時はスコアボード側がアウェイに切り替わっていました。(メインの)スタメシが遠くなったなぁ(苦笑)。



SHV39_5170そんな山口には、田中パウロ淳一選手が移籍しています。今年も活躍はしているものの、3月の試合中に自撮りをしたことが問題になり、お叱りを受けていました。おいおい、お前さんは春先に交通事故やっちまってたんだから、あれだけ春先に注意しないと・・・とツッコみたくなりましたよ(苦笑)。



SHV39_5173この日の試合は、山口マツダが車を展示していました。近くにディーラーがあるので、そこから持ってきたんじゃないかと。
マツダ自身は広島県にある会社ですけど、山口県にも工場があり、工場見学の募集もやっておりました
写真は、マツダの主力車であるデミオ。コンパクトなのに乗りやすいんですよね。車を乗らない人間でもそのくらいはわかる(ニヤニヤ)。



SHV39_5176もう一つは、ロードスター
オープンカーになっておりましたけど、元々そうなんだっけ?



SHV39_5172そのそばでは、「レノ丸のおうち」というレストスペースが設けられていました。屋台村もそばにあるので、いい場所ではあります。
岐阜にもベンチを利用したりテーブルとイスを置いて飲食スペースにはしているものの、屋根は無いんですよね。まぁ、陸上競技場の軒下があるからということと大きなスペースが無いというのもあったんでしょうけど、日本有数の高熱地帯である岐阜だからこそ、設けるべきだとも思いましたね。雨露もしのげるメリットもありますし。



SHV39_5178そんなわけで、スタメシがやっと開いた。オープンが午後3時で、着いたのが午後1時半少し前だったから、かなり待たされた感が(苦笑)。

最初は、光市のブースから「光しょうゆ焼きそば」光市で醸造されている河村醤油のしょうゆ焼きそば用の醤油を使っています。



醤油を使っていることもあって、ソース味のものと違い、さっぱり・あっさりとしていて食べやすいのが特徴的なのかもしれません。麺は縮れていないストレートタイプなのも珍しい。焼きそば用の麺って若干縮れているというのか何というのか不思議な形をしているんですよね。


SHV39_5180こちらは、「たけるのぎょろっけうどん」
周南市出身の清永丈瑠(たける)選手を推す商品です。元々山口の下部組織出身で関西大学からやってきた選手で今年3年目。これからの活躍が期待される選手でもあります。
防府向島産の魚のすり身を使ったぎょろっけを入れたうどんです。



ぎょろっけは、いわゆるはんぺんのようなもので、魚の旨味が凝縮されて美味い。うどんは少し濃いめのだしで恐らくしょうがを入れているんじゃないかなと思います。麺はややコシのある感じのものでした。


SHV39_5190入場時にはマッチデープログラムとうちわがもらえました。
・・・なぜかパウロがセンター(笑)。山口のボランティアはアイツセンターだとぼやいておりました(ニヤリ)。



SHV39_5184監督が北野さんに変わったことを示す写真。試し撮りの一つなんですけどね。あまりにデカいから。
・・・おい、タビナス・ジェファーソン選手がフォワードって闘莉王選手みたいじゃん!
ちなみに、この日の試合には、全く出場機会の無かった川西翔太選手がスタメンで登場するなど前試合から4人入れ替えて挑んでいます



SHV39_5185そんな試合は、岐阜の課題が見えたと北野監督が申しておりましたけど、バラバラとも言える動き山口の動きに翻弄されているというのか、全く合ってないふう。対して、山口は終始攻めの展開というのか岐阜をあざ笑うかのように襲い掛かってきましたいつも通りのサッカーをやるというけど、岐阜対策をバッチリ練ってきたかのようでした。大木さんと変わらないんだろうねと挑んだら、その通りだったとも。

4-0の完敗は仕方ないけど、2-0には抑えれたんじゃないかなと。ビクトル選手がよく頑張っているんだけど、今回は厳しく評価しないといけない。
1点目と3点目の失点は、ビクトル選手がパンチングを選択したことで起こった失点なんですわ。1点目は混戦の中でビクトル選手がパンチングを選んだことでこぼれてしまい、そこを突け狙われた。3点目は弾いたこぼれ球を待ってましたとばかりに狙われた。山口の選手は、ビクトル選手の特性をよく知っていたんだね・・・。
あの時、意地でも受け止めていたら、少し変わっていたんじゃないかなと思いましたわ。これまで何度も岐阜の窮地と修羅場を救ってきた選手だけに、今回のように厳しい言い方になるのは、それだけ期待しているのです。今年はヤン・オーレ・ジーヴァース選手にスタメンを譲る機会がありましたけど、やはりメインはビクトル選手だと思っているので、ここを踏ん張りどころだと思って頑張ってほしいです。



完敗かつ7連敗ではあるものの、これで北野監督を責めるのは間違いまだ1週間も無い中でどうすべきかを模索する段階での試合なのですから、勝てなくて当たり前新しい朝は来たけど、まだ希望があるのかどうかは、今後1週間の動向がカギでしょう。
ゆえに、次の東京ヴェルディ戦が重要でもあります。毎度そうなのかもしれないですが、ターニングポイントは、いつも東京V去年も一旦連敗を止めたのも東京V戦でした。大勢来るであろう観客の前で希望を見いだせるのか、正念場の試合になるでしょう。

ちなみに、この日の試合は北野監督が試合前と試合後にサポーターにメッセージを投げかけてくれました試合前は頑張ります、試合後には大丈夫・まだ3日しかないから何もわからないと。
・・・うーむ、この人が人気になる、北野誠さん自身の後援会ができるのもわかったような。人心掌握術が上手いのかな。サポーターにも安心を与えるというのか、労ってくれるのですから。この人を男にしたいと思うわ。ただ残留力を発揮した人ではなく、人を育てるという点でも素晴らしい方だわ。口は少々悪いが(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:32Comments(0)

2019年06月22日

3日ではどうすることもできない

北野誠監督は仰ってましたが、確かにその通り。まぁ実質4日間なんだけど、1日増えたってどうすることもできないのは変わらない


維新みらいふスタジアムで行われたレノファ山口FC×FC岐阜の試合は、4-0のボロ負け。大木武元監督のままだったら不満爆発になってもおかしくなかったけど、北野監督に変わって早々だったから、皆納得して溜飲を下げてるんだと思う。

これで何をすべきか、北野監督も選手達もわかったことでしょう。これからが正念場。そして、この1週間をどう過ごすのかが重要になってきます。いつまでも負けていいわけがない。与えられたミッションを最低限でも履行するために何が必要か。勝ち点を得るために何が必要かを必ず掴んでもらいたいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 21:34Comments(0)

2019年06月21日

さてどうなることか

<b>鬼と出るか蛇と出るか</b>、それとも・・・。<b>急転直下で決まったFC岐阜北野誠監督の初采配が、いよいよ明日</b>となりました。<b>これは行かなアカンでしょう</b>(ニヤニヤ)。<br>
しかし、<b>いかんせん山口は夜行バスの直行便が無い、新幹線もまぁまぁ掛かる</b>。そんなふうだから行くのをためらう人もいるんだろうね。<b>幸いと言うべきか、週末は雨予報だったのに、梅雨前線が上がって来ないということで晴れる</b>とのことで。もし、<b>色々な面で余裕のある人は、維新みらいふスタジアムにお越し頂ければ</b>と思っております。<br><br>
そんなわけで、山口に行ってきます。<b>目的地は博多バスターミナル(笑)!<font color=FF0000><アンタ、山口県素通りやで!</font></b><br><br>
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