こちらは1990年代前半~2003年まで「ジェットストリーム」の後に放送しており、パーソナリティは初代が小山茉美さん、2代目が日髙のり子さんでした。内容としては、地球環境を身近なところから感じ取ってもらうことを趣旨にしていたようで、かなり教養番組的なものになっていたようです。まぁ、やっていたのがTOKYO FMと一部の放送局だけで、全国ネットではないので、東京とかに行った時かつ休みの時くらいじゃないとなかなか聞けなかったんですよね・・・。
そんな「アースコンシャス ドリーム」の番組を提供していたのが、島根県。ということで、先日鳥取に行ってきたのですけど、せっかくなので山陰地方をセットで回ろうとなり、お隣の島根にも行ってきましたとさ(ニヤニヤ)。やっと全てが繋がった(ギャハ)!<説明しないといけない時点で、わかっていないのと同じじゃないのかね。

このバスは、名古屋から主に米子・松江・出雲市に向かうものになっています。着くのが7時くらいなので、結構ロングランなバスなんですね。

この一畑電車の券売機がすごかった。現金はもちろんのこと、ICカードにも対応しているばかりか、ナントカPayにも対応してるし、クレジットカードも使える。しかもクレジットカードは昨今流行りの接触式だけではなく挿し込みにも対応しているのだ(これポイント(爆))。
ただ、これだけ機能が充実した券売機があるのに、改札に関しては切符にパンチ穴を付ける超アナログな方式だったりする(ギャハ)。
一畑電車は、出雲市駅から川跡駅を経由して出雲大社前駅か松江しんじ湖温泉駅に向かうもので、全線単線です。しかしながら、数本のみですけど、急行と特急が設定されているというなかなかカオスな鉄道ですわ。
今回写真に収めなかったんですけど、経由駅の川跡駅は三方向の列車が一堂に会し、さながら「銀河鉄道999」のトレーダー分岐点のような感じというふうか。
今回下車した出雲大社前駅は、朝のうちだと川跡駅で乗り換え必須となるものの、日中(だいたい夕方まで)は出雲市駅から直行で向かうことのできる列車が1時間に1本投入されます。この時は、スイッチバックして入っていく仕組みになっているので、鉄道好きにはたまらないものになってくるでしょうな。

実は、出雲大社は大きな鳥居があるのですが、それは後程紹介します。



出雲大社には、ご慈愛のご神像とされる因幡の素兎がいるとのこと。私が行った時には、ウサギなんて見掛けなかったけどなぁ(苦笑)。

大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)と須勢理毘売神(すせりひめしん)が様々な試練を乗り越えた末に夫婦になった故事から、出雲大社が縁結びの神社として名を馳せているんですね。

次回は出雲大社の中、社殿のあるエリアに入っていきます。

