2023年01月22日

2023FC岐阜まつり Player’s Collectionに行ってきた

SOG03_120156今日(1/22)、岐阜県美濃加茂市にあるかも~る(美濃加茂市文化会館)で開催された「2023FC岐阜まつり Player’s Collection」に行ってきました
会場のかも~る、美濃加茂駅からまぁまぁの距離があり、遠いかなと思っていたのですけど、途中にケンタッキー・フライド・チキンがあって、そこで腹ごしらえとネタが見付かったので、たまには遠くまで歩いていくのもいいことだと思ってしまったのでした。

ちなみに、美濃加茂まで普段なら普通列車で行くところなんですが、今回はキハ85の乗り納めも兼ねて、特急ひだで向かいました。いやはや快適快適・・・とかの話は後日(ニヤニヤ)。ケンタッキーの話も後日(ギャハ)。



SOG03_123744中はこんなふう。中は最近リフォームが施されたのか、結構きれいになっておりました。木目の座椅子もいいですね。しかし、大型ビジョンとどん帳は、どんな仕組みになってるんだろう・・・。



SOG03_12522413時に開始・・・の前に前座も兼ねて登場したのは、難波宏明クラブアンバサダーと益山司FC岐阜スクールコーチ。今でこそ、微妙な距離感を放つ(笑)この2人が、かつて岐阜の選手として大暴れしていたなんて、もう遠い昔のことのようですわ。丁度私が観戦を始めた頃の話なので、思い出深い2人でもありますが、その後のイベントには全く出てこなかった(ギャハ)。まるで前座のお笑い芸人のようだ(苦笑)。

ちなみに、益山さんは美濃加茂市出身の地元っ子彼がかも~るに来たのは、成人式以来とのことなので、十数年ぶりくらいじゃないのかと。



SOG03_130748いよいよイベント開始。その中で、会場を提供してくれた美濃加茂市市長の藤井浩人さんもご登壇
この方も色々とありましたからね・・・。そんな彼もサッカー部部員だった時代があったようです。

ちなみに、個人的に感銘を受けたのが、岐阜県知事の古田肇さんのコメント。重みのあるお言葉でした。



SOG03_143930スポンサー紹介・GGG(トリプルジー)6期メンバー紹介・全選手紹介(今年の漢字一文字と抽選も含む)・監督などスタッフ紹介などなどを経て、全員揃い踏みになった時の写真。



SOG03_143955こちらが、上野優作監督。2022年のカタールワールドカップで森保一監督の右腕としてコーチを務めておりましたが、監督の経験は初めて
不安はあるのですけど、監督のコメントにはよどみは無く、私自身が思っていたこととほぼ同じことを述べていたので、その言葉が実現するように願ってやみません山道守彦強化部長も意外ながらも反省の弁と私が思っていたことを述べていたので、意思疎通は大丈夫・・・なのかな。



SOG03_144527最後は、宮田博之会長・小松裕志社長・上野監督・藤井市長、そしてFC岐阜後援会の方々で鏡開きが行われました。
・・・一発で決められないと思ってたのか、宮田会長が練習したいと述べてきたま~た校長先生のお話かと思った皆がどよめく(爆)。



SOG03_145251あ、今回のユニフォームとスタッフ着が公開されていました。



さぁ本格的に今年のシーズンがスタートしました。練習は既に2週間前から始まっていたそうですけど、早いパス回しで90分息の切れることのないプレーが見られることを願っておりますが、夏はかなり暑い環境の中で、どのような対策を行うのか、気掛かりでもあり楽しみでもありますそこを乗り越えられれば、勝機アリと見込んでおりますので、是非とも乗り越えてほしいです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:08Comments(0)

2015年05月31日

FC岐阜観戦記2015 第9節アディショナルタイム

・・・ロスタイムって言ったんだよね、その昔(ニヤニヤ)。
『おまけ』って書くのは少しつまらないので、アディショナルタイムと(苦笑)。もっとあるかと思ったら、思った以上に少なかったなぁ。


SHL23_1592最初は、加茂農林高校の学生達が今回もやって来ました
野菜・パンなど様々あった中、今回もメインになっておりました「岐農乳アイス」を頂きました。今回はミルク(良田胡蝶)・キウイフルーツ(中沢農)・まくわうり(木下林檎)・緑茶(ベッキー)・紅茶(「ガールズ&パンツァー」からダージリン)の5味にパワーアップしました。その中から、去年も頂いたまくわうりと紅茶をチョイス



新しく加わった紅茶味は、甘み薄めで紅茶の風味が強めのものになっていました。甘いのが欲しいなと思ったら、この商品は正直セレクトしない方がいいでしょう。ゆえに、甘みのが苦手な人にオススメの商品です。

ちなみに、「加茂農林のパウンドケーキ」は、今回はお土産で買ってきました。これホントに美味かったからね。


SHL23_1597こちらは、入場時に来場者プレゼントでもらった「みのじ牛乳」
「ひるがの牛乳」でおなじみの美濃酪農農業協同組合提供のものです。美濃酪農農業協同組合は、岐阜県内で「FC岐阜牛乳」を販売しております。



味はいわゆる牛乳ですから、そこまで大きな差はないと思います。ただ、クセがないので飲みやすいのは、他に無いウリなのかしら。ちなみに、「ひるがの牛乳」との違いはよくわかなかったわい(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0)

2014年11月02日

降りしきる雨のような、その日のピッチのような

いよいよ終盤に差し掛かった2014年シーズンのFC岐阜、11/1は大分トリニータとの一戦となりました。


大分は1994年に設立。1999年からJ2オリジナル10の1チームとして参加することになりました。2002年にJ2優勝でJ1昇格を果たすものの、2006年の8位が最高でそれ以外の年は下位に低迷2009年にJ2降格を味わうことになります。
この2009年のJ2降格に併せて経営問題が表面化一時は債務超過約11億円の負債を抱え身動きが取れない状況になりました。一連の経営問題はJリーグの経営問題の象徴として岐阜の経営問題と共に取り上げられることとなりました。

そんな大分は今シーズン6位とJ1昇格プレーオフのギリギリにいます。債務に関しては市民・企業などの寄付により返済を完了しており、昇格への条件はクリアしています。そのことから、後続の山形・札幌などが控えている現状を考えると、残り4試合負けられない戦いとなっています。
対して岐阜は磐田戦の敗退以降、水戸・北九州と連敗し、今シーズン初の3連敗と泥沼にハマった状況です。実は大分とは2月の練習試合では勝った相手6/7の試合でも惜敗している相手なので、勝てない相手ではないはず。早く連敗を止めたいところです。それができなくとも引き分けでもいいので浮上のきっかけを掴みたいところですね。


SHL23_0956この日は美濃加茂市がホームグラウンドデーということもあり、美濃加茂市のご当地メニュー「美濃加茂やきそば」が登場しておりました。
塩コショウで味付けされただけのシンプルなものですが、備え付けのソースを掛けて味を調整するというものだそうです。



説明書き通り、そのままでは非常にパンチの効き目がないくらいシンプルな風味。それはそれで美味しいんですけれどね。しかし、ソースを掛けると、その酸味で全く違ったものに変化します。甘酸っぱい風味は今までの焼きそばにはそうない。コク深いわけではないですけど、あっさりしていてかつ食欲をそそる。いい風味ですね。


SHL23_0958そして、屋台村からポークビンダルーカレー
甘酸っぱいポークを入れたカレーだそうな。



とはいえ、ポークには甘酸っぱさをそう感じず、カレーのスパイシーな部分だけが色濃く残った、それはそれで美味しいのかなと思いながらも、甘酸っぱい風味が欲しい人は少々肩透かし。
ちなみに、白い物はじゃがいもかなと思ったら、何と豚の脂身だった・・・というくらいに肉々しいカレーでした。


SHL23_0966そして、美濃加茂市といったら、テレビアニメにもなった「のうりん」ですな。正に今年はこの作品でフィーチャーされた・・・と言いたいところですが、後述の一件でフィーチャーされてしまったからなぁ。
こちらは、岐阜のお米ハツシモの新米(無洗米)。美味いのは知っているが、まだ家に米があるのでまだ食っていない(笑)。新米なので早く食わねば。



SHL23_0967もう一つ買ってきたのが、「のうりんクランチ」
実は、8/31の東京ヴェルディ戦で先行販売していたのですが、その時は様子見で買ってなかったんですね。今回は満を持して購入。
中にはポストカードが入っております。



チョコクランチの味としては普通の味ですが、軽い口当たりなので、8個入りなんてあっという間だぞ(ギャハ)。


ちなみに、この日は美濃加茂市長である藤井正人さんが姉妹都市であるオーストラリア・ダボ市の市長であるマシュー・ディッカーソンさんと共に来場しておりました。
藤井市長に関しては、収賄事件の渦中にあるということで少々大人し目(岐阜市で行われたということもあってか、市長へのヤジが無かったのは救いか)でしたけれども、ディッカーソン市長は結構ノリノリでした。ハーフタイムの際に行われるイベントの際に、記念品のもらえるボールを投げるのですが、お茶目な面を醸し出していましたね。外国人ゆえなのか元々こういう性格の人なのか、皆の心をわしづかみですな(ニヤニヤ)。


SHL23_0961もう一つ、この日はJトラストデーということで、このような横断幕が。
そう、Jトラストの支援がなければ、今日の岐阜は無かったわけです。もっと言えば、ラモス監督の招へいもできなかったことでしょう。もしかしたら、岐阜というチームが無くなっていたかもしれないというのは大げさでしょうか。



SHL23_0962本来ならば、Jトラスト社長がここでメッセージを述べるはずだったそうですが、急遽入った海外出張のために欠席となってしまったとのこと。代わりの人が社長のメッセージを代読することとなりました。
社長が観戦した日は無敗とのことだったので、来てほしかったのですが仕方ない。ただ、社長の想いが勝利に繋がってくれればいいのですが・・・。



SHL23_0963という想いとは裏腹に、試合結果はこの通り。2-3で負けとなりました。


この日の試合は、終始止まない雨(一時止んだように感じたのですが、そうでもなかったようで)とまるで田んぼのようなピッチで双方苦戦していたようでした。
しかし、そんなコンディションに苦しめられたのは、ホームであるはずの岐阜サイド。特に前半は足を取られるのが怖かったのか選手との接触プレーでファウルを取られるのが怖かったのか、ボールに向かって突っ込めない姿が散見されました。雨で止まったボールを取りに向かわないシーンが見られたのもちょっと参った。
逆に大分はそんなことお構いなしに積極的にボールを取りに行っていたと思います。それが際立ったのが序盤の失点。4分に林容平選手が決めたゴールですね。あっという間に決められた感があります。目を離した隙にという言葉がぴったりでした。

後半になってからはピッチコンディションを必死に回復させていたスタッフの苦労を感じ取ったのか、岐阜は劣勢を挽回せんと奮起し、ナザリト選手がそれに応え2ゴールを魅せました。特に最初に決めたゴールは技ありでしたね。実は比嘉諒人(りょうと)選手がシュートすると見せかけて、フェイクをかましたというもので、これでキーパー混乱したんでしょうね。動けなくなってしまったんです。そこにシュートを放たれたのですからどうしようもならんわけですわ。
90分(後半45分)、アディショナルタイム掲示直前にナザリト選手の2ゴール目が決まったものの、万事休す。前半の失点が重くのしかかって、以上の通りになったというわけです。



これで岐阜は4連敗泥沼にハマったまま動けないふうになってしまったかに見えます。しかし、降りしきる雨はやがて止んでくれます泥沼にハマっていたっていずれ抜け出せます。まだ試合は3つあるので、浮上はできるはずです。こんなところで疲れただの痛いだの言ってられません。全力疾走でゴールまで駆け抜けようではありませんか。
浮上のきっかけはまだあります。2点取り返せたのですから無得点で負けたその前の2試合よりかはマシです。次の試合に繋がる結果を残せただけ及第点を与えられる、11/1の試合はそんなふうでした。


次は11/9にアウェーで栃木SCと対戦。ホームで戦った時はいい結果ではなかったために、アウェーでどういうふうになるかわかりません。この時期にこういう相手にあたるのは辛いですが、この試練を乗り越えられれば、自ずと強くなれるはずです。
その次がいよいよホーム最終戦となる松本山雅FCとの対戦になります。ある意味J2の1年を語る上で象徴的なチームとの対戦が残っておりました。胸を借りるつもりで全力でぶつかりましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)

2014年01月12日

冬の新アニメ2014 その8 のうりん

冬の新アニメ、8回目はSBクリエイティブ(旧ソフトバンククリエイティブ)から刊行されているライトノベルが原作の「のうりん」です。
最近、「銀の匙 -Silver Spoon-」のヒットをきっかけに農業系作品がヒットしていると言われていますけれども、今作もその中の一つ。しかもヤングガンガン(スクウェア・エニックス刊)でもマンガ化され連載されているとのこと。今まさに勢いに乗っている作品とも言えるでしょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


県立田茂農林高校、通称のうりん。その学校に通う畑耕作は草壁ゆかの熱狂的なファンで、寮暮らしの彼の部屋はそのグッズやポスターであふれんばかりだ。

のうりんには主に栽培専攻と畜産専攻があり、常に反目しあっていながらも互いに切磋琢磨し、明日の日本の農業のために日夜勉学に励んでいる(はずである(笑))。


ある日、草壁ゆかが突如引退を発表そのショックで耕作は引きこもりになってしまう。クラスメイトの中沢農(みのり)と過真鳥継によって強制連行されることになるのだが、担任のベッキーこと戸次(べっき)菜摘が連れて来た転校生は、何と草壁ゆかにうり二つとも言える少女、木下林檎だった。それもそのはず、彼女はあの草壁ゆかそのものなのだから・・・。



というふう。


この作品も、テンポがよく、キャラの性格をよく描いていると思いますね。少々人物が多めかなと思っていたのですが、30分の中できちんと学校の背景も含め描き切っているので、実に素晴らしい。この1話は近年(ここ数年)の中ではよくできていると言えるでしょう。ましてやライトノベルからなので、絵を書き起こすことから始めないといけない(マンガもあるけど)。
そして波乱の予感を感じさせる林檎の登場は重点的に描かれていましたね。いきなりアイドルアニメ化と思わせるスタートから、引退後の詳細な行動(東京から新幹線に乗って名古屋に行き、そこから電車を乗り換えてのうりんに向かうという流れ)をコマ切れながらもインパクトあふれる演出を施していましたね。さすがヒロイン(笑)。

あとは農の美濃弁がよくできてますね。特徴的ですが、地元(東海地方)の人間が聞いたら見事な美濃弁だと思わせるほど。
実は後から知ったのですが、この作品の舞台、のうりんこと田茂農林高校は岐阜県美濃加茂市にある加茂農林高校がモデルになっており、先述の美濃弁はそこの卒業生(OG)から指導を受けたものなのだそうな。そして、主人公達の実家の村は長良川鉄道が通る郡上市がモデルになっています。ちなみに、作者の白鳥士郎さんは、その隣の多治見市、かつては埼玉県熊谷市と共に日本一熱い街として名を馳せたあの街の出身です。
・・・これは行かねば(爆)。恐らくふんだんにモデルとなる場所が使われるだろうなぁと思います。その間にもっと盛り上がるといいですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:46Comments(0)TrackBack(0)