ということで、7/6にテゲバジャーロ宮崎×FC岐阜の試合を見に行くために宮崎県に行ってきました。
普段、名古屋から宮崎県に向かう場合は、飛行機で向かうのがセオリーですけど、陸の孤島とはいえ、飛行機以外でも向かえないことはないんです。ただ、乗り換えが煩雑だったり、値段によっては飛行機より高い、かつ時間が掛かるというふうなので、陸路で宮崎県に向かうのは、あまり浸透していないのかなと思っています。
それでも、飛行機の苦手な人やいろんなものに乗ってみたい・楽しみたいなどの方々には、陸路で宮崎県に向かうのもオツなものだと思います。<変わり者のオマエさんが言うのかい(ニヤニヤ)?
今回は博多駅までの話をば。
時は試合開催日前日。名古屋からは新幹線の方が早いのですけど、乗り継ぎの面を考えると、宮崎に着くのがギリギリどころか目的の時間まで間に合わないので、夜行バス(どんたく号)に乗って博多バスターミナルに向かうことにしました。ちなみに、この日予約を取ったバスは満席。なぜ満席だったのかの理由はわからず。
博多行きの夜行バスに乗るということは、壇之浦パーキングエリアによって行くという意味でもある(笑)。
昔は何にも無いパーキングエリア(それでも宿泊施設はあった)でしたが、今は商業施設もあって充実しています。こんなふうに軽食と称し、食料調達できるのは、非常にありがたい。
その軽食は、市村蒲鉾の「たこ玉」にしました。「さつま揚げ」のようなものと言えますね。
こちらは、たこの風味がしっかりしているものの、見た目に反してややしょっぱかったかなと。魚のすり身の甘さも感じられたんですけどね・・・。
その後バスは、北九州市・直方市・宮若市にあるバス停を経て、福岡市の中心地の一つになる天神を経由して、終点の博多バスターミナルに着きました。名古屋から出る夜行バスでは、最も長い区間を走るので、長時間乗車がキツいなぁと思う方は、新幹線で前乗りして一泊することをオススメします(苦笑)。
博多バスターミナルから歩いて、JR博多駅にやって来ました。
ご存じの方も多いと思いますが、JR博多駅はJR西日本とJR九州の境界駅の役割を持っています。ただし、JR西日本が持っているのは新幹線だけで、九州を走る在来線は全てJR九州の管轄になります。このあたりは、JR東京駅とほぼ同じとも言えます(東海道新幹線のみがJR東海、東北新幹線と在来線はJR東日本の管轄)。
ここに立ち寄った目的の一つが、コイツ。
博多エキナカ マイング(マイング博多駅名店街)にある「努努鶏」を買うためです。時間的には、ややギリギリだったものの、オープン直後に買えそうだったので、立ち寄ったわけです。福岡に来た時は、なるべく立ち寄るようにしていますが、実は博多エキナカ マイングじゃなくとも販売店はあって、そこで買えるのは内緒(爆)。<コイツがここしか知らないという頭がチキンだからだな、鶏だけに(ギャハ)。
そして、JR博多シティには、同施設の公式バーチャルYouTuber(VTuber)の羽形モモの等身大パネルが設置されていました。
何でも、時空を超えて旅する冒険家とのことらしい。
何でJR博多シティのある辺りまでやって来たのかというと、この先は新幹線に乗って宮崎県に向かうからです。<新幹線に乗って宮崎に行けるんかい!?
・・・そんなことを言うあなたのために、次回はその模様をお届けします。