2020年04月01日

レコゲー2020 4月①

4月になりました。まだまだ新型コロナウイルスの影響は続きそうで、学校再開もほとんどの地域で叶わない状況です。大型連休あたりまで再開はしないと決めたところもあり、今後も苦しい状況になりそうです。会社勤めの人達も時差通勤やテレワークなどで大変です。ただ、勤めに出ないと回らないところ(製造業や店関係の仕事)もあるわけで、そこは感染しないかとのジレンマに陥ってますよ。
そんな中で、巣ごもり重要で売り上げが上がるのではないかと言われているゲーム業界も、恐らく新型コロナウイルスの影響は避けられないと思います。上がった分を覆い尽くすくらいのマイナスの可能性も否めず、今後は少ないコストでいかに売り上げを上げるかに焦点が置かれると思います。そうなると、インディーゲームのような少人数で配信して販売するソフトが強いんだよね・・・。


では、見ていきましょう。今回はマルチ展開の作品の紹介です。


最初は、「聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ」(PS4Nintendo Switch)(★)
1995年にスーパーファミコンで発売した「聖剣伝説3」のリメイク版。ちなみに、副題は英語版に付いていたものです。
3Dでのフルリメイクになっているのが今回のウリで、それに伴いサードパーソン視点になっています。またキャラもフルボイスになっています。新要素としては、アビリティとクラス4というシステムが追加されています。前者は、誰か1人があるアビリティを習得すれば、習得者以外の仲間にも装備させることができるもので、リンクアビリティと呼ばれています仲間キャラ以外からも習得可能なようです。後者は、いわゆる4番目の職業が開放されるというふうですが、すぐには開くシステムではなさそうです。その他、プレイしやすさが向上しており、繰り返しプレイもしやすくなっています。

2番目は、「アオナツライン」(PS4PS Vita)(★)
2019年にPCで発売した同作品の移植作。
移植に際しての新要素は特に無いのですが、PS4なら高画質、PS Vitaなら携帯してプレイできるという利点があると思います。PC版を遊びたくても遊べなかった人にぜひ。


最後は、「夢現(ゆめうつつ)Re:After」(Nintendo Switch・PC)
2019年にPS4・Nintendo Switch・PS Vita・PCで発売した「夢現Re:Master」のファンディスク。各キャラのアフターストーリーが収録されています。
なお、PSハード系の販売はダウンロードのみになっているそうです(PS4は販売予定)。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)