2016年12月17日

「艦これ改」販売終了へ

PS Vitaで発売中の「艦これ改」が来年1月末で販売終了になるとのこと。この処置はダウンロード販売でも適用されるとのことだそうです。普通はパッケージ版は終了でもダウンロード版は引き続き販売されるという形を採っているので、今回の処置は異例とも言えるでしょう。


「艦これ改」は、当初2014年に発売予定でした。しかしながら開発の遅れなどを理由に度重なる延期を重ね、発売されたのは今年の2/16。つまり、開発期間よりも販売期間の方が短いというこれまた異例の展開を見せました。


どうしてこうなったのか詳細な理由は不明。ライセンシー関係なのかなと思ったのですが、それなら今後もプレイできるというのはおかしいもんね。
というわけで、今後もプレイは可能になっておりますし、パッケージ販売も在庫切れにならない限り販売されるとのことなので、2月になっても買える可能性は残されていますけれども、こういった商品はあっけなく無くなる(それに加え、リスクを避けるため仕入れもあまりしない)ので、早いうちに買っておくのが吉でしょう。中古販売を待つという手もあるでしょうけど、なかなか出てこなくなるでしょうし、出てきてもプレミア価格になる可能性もはらんでいるので、あまりオススメできないでしょう。
まぁ買いそびれても、元々はブラウザ版をベースにアレンジを加えた作品なので、ブラウザ版を楽しめばいいとも取れそうですな。


ともあれ、欲しかったと思っていた人は早めに動いた方がいいですよ。


Posted by alexey_calvanov at 23:18Comments(0)TrackBack(0)

2016年02月05日

レコゲー2016 2月 携帯ゲーム機編 後編

レコゲー携帯ゲーム機編、今回はPS Vitaの注目作の紹介です。


最初は、艦これ改」(★)
皆さんお待ちかね、長い発売延期期間を経てやっと日に目を見た作品です。
ベースとなっているのは、ブラウザ版になのですが、難易度調整が可能になっている他、ターン制の導入や最大艦隊編成数の増加、初期選択できる艦隊数も増加されています。
ブラウザ版と違い、初心者でもとっつきやすい内容に進化していますし、ターン制なのでじっくり考えながらプレイできるのもいいですね。

2番目は、勇者死す。
かつてケータイアプリで配信されていた同名のRPGのリメイク版。
魔王との戦いで命を落とした勇者が、奇跡的に5日間だけ復活を許されることから物語が始まります。最初はかつてのように最強の勇者ですけれども、日が経つにつれて弱くなっていきます。再び最期を迎えた時、その時の交友関係により葬儀の内容が変わっていくというふうになっています。それを繰り返していくわけです。
今作では、グラフィックの一新だけでなく、新ヒロインの追加・新規BGMの追加・2週目以降のストーリーの追加・釣りのシステムが追加されます。なお、最後の釣りのシステムは、基本的にゲームの流れには影響を与えず、ただ時が流れるだけかつ成果が記録されるだけのシステムのようですけれども、何かありそうですね(ニヤニヤ)。

最後は、蒼の彼方のフォーリズム」(★)
2014年にPCで発売した同作品の移植版。現在テレビアニメ放送中です。
追加要素として、グランドオープニングムービーとそこで使われる主題歌の追加、メインヒロインの専用画像追加、クロックモードの搭載などがあります。
萌えゲーアワード受賞作ということもあり、作品のデキは折り紙付き。アニメを見て面白いと思った方は、是非ともプレイしてみたいものです。


携帯ゲーム機編 結論
据え置き機と同様に厳しい状況ではあるものの、作品の一つ一つが大きく売れる可能性のある作品になっているので、据え置き機よりも展開がしやすいものと思われる。逆に据え置き機で稼げない分、稼げるチャンスになるのではないかと。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0)