ここからは、3/16に花園ラグビー場に行ってきた時の話をば。随分前の話をしたい理由は、近鉄に乗って行ったからでもある。
朝一・・・というには語弊があるかもしれないけど、実質朝一の特急になるひのとりに乗って、とりあえず大阪方面に向かいます。鶴橋駅で乗り換えになるんですね。
別にひのとりじゃなくとも、アーバンライナーで行くこともできるんですけど、せっかく近鉄に乗るのなら・・・と思って、今回はひのとり、しかもプレミアムシートにしたんですわ。
もちろん、普通に乗るにはものすごく高い。なので、今回は乗車券を「近鉄週末フリーパス」にした。
こちらの切符は、土日を含む3日間(金土日ないしは土日月)、近鉄の全ての車両が乗れるばかりでなく、葛城山ロープウェイの往復乗車が半額で乗れる割引券も付いてきます。さらに、この券があれば、特急券をプラスするだけで特急に乗ることも可能。ひのとりに関しては、特別料金が別途必要にはなるものの、この券があれば乗車券として利用可能です。価格は5000円(今回乗車時は4400円)と結構破格。近鉄名古屋~近鉄難波が2860円だったと思うので、往復だけで元が取れます。
注意すべき点は、当日販売はしていないところです。乗りたい日より前、最低でも木曜日(金曜日は乗車期間にあたるため)までに購入が必要です。基本的には近鉄駅窓口や特急券等が買える券売機での販売になりますが、インターネット販売や近畿日本ツーリストグループの主要支店・営業所でも対応可能です。ただし、近畿日本ツーリストグループの主要支店・営業所の場合は、近鉄の駅窓口で引き替え必須になります。
この切符はすごくオトクなので、JRの「青春18きっぷ」の陰に隠れがちですけど、「青春18きっぷ」期間以外で関西圏を旅行するなら、この切符がオススメです。次回奈良クラブへのアウェイ観戦にもこの切符を使って行こうと思います。JRでも近鉄でもアクセス面で結構面倒なんですけど、これなら別料金必須とはいえ特急も乗れるので、便利なんですよね。
そんなひのとりでの車内で、朝ご飯を食べることに。近鉄名古屋駅構内にある近鉄が運営するファミリーマートで「福井名物ソースかつ丼」を買ってきた。薄いカツにソースを浸したものですね。
甘味とフルーティーな酸味のあるソースをくぐらせたカツが、ご飯とマッチしてよかったですな。ちゃんと正統派のソースカツになっておりました。
鶴橋駅までひのとり、その後は普通列車に乗り換えて、東花園駅に。丁度乗り換えた普通列車も東花園駅止まりだったので、丁度よかった(ニヤニヤ)。
東花園駅には、近鉄が運営するラグビーチームの花園近鉄ライナーズの宣伝のようなものが貼られていました。ラグビーのプロリーグであるリーグワンに所属しているチームですね。マスコットもいるんですな。スタジアムの写真は、もちろん花園ラグビー場。
丁度この日は、翌日に花園ラグビー場で三重ホンダヒートとの試合が控えていたため、花園ラグビー場の第2グラウンド(FC大阪が公式スタジアムとして整備する予定の場所)で練習を行っていました。
こちらは、以前にも紹介した東大阪市のマスコットであるトライくん。
前に前に進むことの大切さを教えてくれた(泣)。
花園ラグビー場には、いくつかのモニュメントがあるのは、以前お話ししたかと。その中の一つをまた紹介。
こちらは、ライオンズクラブが寄贈した「鉄のボール」というもの。ラグビーワールドカップ開催が決まったということで、2017年に設置されたものです。
こちらは、歴代の高校ラグビー優勝校が紹介されているモニュメントですね。
ここには、愛知県の西陵商業高校も設置されています。これが一番最近の優勝になるんじゃないかな。
この後は、帰りの列車まで時間がかなりあったので、隣になる大阪市に行ってきました。以前にポンバシ(日本橋)に行ってきたことは話しましたけど、実はその後梅田(大阪駅)にも行ってるんですよね。次回は、その時の話をばしていこうかと。